ディフェリンゲルは、毛穴のつまりを抑制し、初期ニキビを治療することで、炎症を起こしたニキビの進行を抑えるニキビ治療薬です。
今回は、そんなディフェリンゲルの効果や使い方などについて紹介していきますね。
ディフェリンゲルの効果と副作用
ディフェリンゲルは、小さな毛穴の詰まり(角質)を取り除き、白ニキビや赤ニキビという初期から炎症をおこしたニキビを減らす効果があります。
| 項目 | |
|---|---|
| メーカー | マルホ株式会社 |
| 製品名 | ディフェリン0.1% |
| 種類 | 医薬品 |
| 内容量 | 15g /30g |
| 効果効能 | ニキビ |
| 有効成分 | アダパレン |
| その他成分 | プロピレングリコール、パラオキシ安息香酸メチル、カルボキシビニルポリマー、ポリオキシエチレン(20)、ポリオキシプロピレン(20)、グリコール、エデト酸ナトリウム水和物、水酸化ナトリウム |
アダパレンの効果
皮膚の角化を抑制し、毛穴つまりを予防することで、ニキビをできにくくします。
炎症を起こしたニキビを直接治すというよりも、新たなニキビの形成や進行をおさえるので、軽い初期ニキビのうちに治療し、ニキビの炎症を予防、減らしていく効果があります。
ディフェリンゲルの副作用
塗りはじめの2週間くらいに、皮膚の乾燥や不快感、ヒリヒリ、かゆみ、赤くなる、皮がむけるといった症状が高率であらわれます。
多くは軽度で、その後症状は和らいできます。
もし、症状がなかなか良くならない場合、症状が重くなる場合は、早めに受診し医師とよく相談したください。
また、「1日1回の容量を守ること」「顔のニキビのみに使用すること」「妊娠中の使用は避けること」「医師の判断なしに自分で使用を中止しないこと」など、多数の注意事項があるので、使用上の注意をよく読んでお使いくださいね。
ディフェリンゲルの使用方法(塗り方)
1日1回、就寝前の洗顔後に適量を患部に塗布してください。
洗顔料をよく泡立て、ていねいに洗顔
洗顔料はよく泡立て、泡で顔全体を包み込むようにやさしく洗うのが大切。
また、洗顔料を残さないように十分洗い流し、やわらかいタオルでこすらずに、軽く押さえるように水分を拭き取りましょう。化粧水、乳液で保湿
乾燥防止で化粧品を使用する場合は、化粧水、乳液などを肌になじませた後に、ディフェリンゲルを塗ってください。
ニキビと周囲ににディフェリンゲルを塗る
症状により部位や量は異なりますが、顔全体に塗る場合は、人差し指の先から第一関節までの長さ(約0.5g)が目安です。
- 眼、眼のまわり、口唇、その他の粘膜や傷口には使用しないでください。
- ベピオゲルには漂白作用があるので、髪や衣類に付かないように注意してください。
塗り終わったら、手をきれいに洗う
ディフェリンを使用し始めると、乾燥しやすくなるため、保湿をすることをおすすめします。
その際の化粧品も、低刺激性保湿化粧品やノンコメドジェニックの化粧品が安心かもしれません。
ディフェリンゲルのQ&A
- ディフェリンゲルはニキビ跡に効果があるの?
- ディフェリンゲルの治療が承認されているのは、ニキビ治療に対してのみです。
ニキビ跡の治療に対しては承認されていないので使うことができません。
ですが、ニキビの段階からディフェリンゲルを使っていれれば、ニキビ跡を予防することができます。
まとめ
ディフェリンゲルには毛穴のつまりを抑制し、白ニキビや赤ニキビといった初期ニキビが減ります。
また、炎症の強いニキビへの進行を防ぎます。
炎症が悪化したニキビの場合は、抗菌作用のある抗生剤とディフェリンが併用されることもあるようです。
自分でいろいろケアしてみたけど、なかなかニキビが良くならない方、ニキビに悩んでいる方は一度皮膚科で診てもらってもいいかもしれませんね。
処方された場合は、副作用が出やすい薬となっているので、医師、薬剤師の指示を必ず守って使用してくださいね。