初めてのぬか漬けに挑戦しています。
一見おいしそうな今晩のぬか漬け。
ピーマンの残りのかけら、ニンジン、ラリーノという小ぶりのきゅうりです。
とくにラリーノは、ピクルスに適したサイズとして栽培されているので、ぬか漬けにもぴったりなんです。
最近では絶滅視(?)されているぬか漬けですが、これがかなりいいんです!!
余った野菜の切れ端もぽいぽい入れられるし、これから暑くなる夏に火を使わないで一品出来る、なにより美味しく野菜が食べられる!
というわけで、始めてから2週間ほどですが、毎日野菜を漬けていました。
旦那さんもわたくしも漬け物大好き、子どもたちも意外と食べてくれて、ぬか漬けライフを満喫していたのですが・・・。
いきなりの味の変化!舌がぴりぴりする!
そうなんです、昨日まで絶好調だったうちのぬか床(通称ぬかじさん)。
昨日漬けたラリーノを一口食べた瞬間、
「なんじゃこりゃあ!!」
とおののいてしまいました。これ、本当にぬか漬けなの?!どうしちゃったのぬかじさん!!
しゅわしゅわというのかぴりぴりというのか、昨日まであんなに穏やかにたおやかに野菜を美味しくしてくれたぬか床のぬかじさんに、一体なにが・・・?!
なんというか、色白くるくるの天然パーマで天使のようだった幼なじみが、数年後ばったり再開したときにはガングロでストパー茶髪だったみたいな、そういう深い喪失感を味わいました。
こりゃ事件だ事件だ!!っつーんで、すぐさまググってみましたところ、原因と対策が分かりました!
ありがとう、世の中の漬け物好きでかつネットに長けている方!!
ぬか漬けのぴりぴりは、過剰発酵が原因、というかわしが原因?
だそうです・・・。
漬けた野菜がぴりぴりしてしまうのは、ぬか床の酵母が過剰発酵して炭酸ガスが作られ、それが野菜にも入って炭酸のような、しゅわしゅわぴりぴりになってしまうんだそうです。
でも、身体に害はないので、食べても大丈夫、とのこと。よかったよかった。
で、なぜ酵母が過剰発酵したかというと、わし、思いっきり心当たりあります。ハイ、犯人はわしです。
あれは昨夜のこと。
うちでは、ぬか床のぬかじさんをいつもは冷蔵庫の野菜室にいてもらってるのですが、
「もっと発酵したらもっと美味しくなるんじゃねーか?わくわく!」
と思って、わしが一晩冷蔵庫から出しておいたのです・・・。
そういえば、朝ぬか床の様子を見たとき、なんか変に膨張しているような、ちいさ~~~く
しゅわしゅわしゅわしゅわわわわ~~
というぬかじさんのささやきを聞いたような、いや、確かに聞いたわ。
その時も、
「おっ発酵しているな、ぬかじさんよ、よいではないか」
とのー天気にほっといたんでした・・・。塚地さん、いや、ぬかじさん、すまん。
でも大丈夫、ちゃんと対策がありました。
大丈夫です!ちゃんともとに戻るそうです。よかった~~~。
この過剰発酵を抑えるには、しばらく野菜を漬けるのを休んで、よくかき混ぜ、なるべく涼しい場所か冷蔵庫で保存をする荘です。
どれくらい休ませればいいのか未知数なので、とりあえず3日くらい休ませてみます。
それと、酵母は塩が少ないとこれまた過剰発酵しやすいそうなので、塩も追加することが大切みたいです。
ぬか漬け始めてから、これでもかこれでもかと、ぎゅうぎゅうに野菜を漬けてたもんな・・・。
塩に加えて、「生協のぬか漬けのもと」も加えてかき混ぜておきました。
普通はぬか床を作るときは、ぬかと塩とぬるま湯を配合しないといけないのですが、この「生協のぬか漬けのもと」は、同量の水とかき混ぜるだけでOKなので、とっても手軽に始められます。
値段も200円くらいだったし、これでかなりぬか漬けに対するハードルが下がりましたよ。
漬け始めはひたすら塩っ辛いので、野菜の皮とかを漬けて「捨て野菜」をすると、ぬか床も慣れてきて良いそうです。
ぬか床のぬかじさんの復活を待ちわびています。
なんにも野菜が入っていないぬか床のぬかじさん。なんだか寂しそうだけど、しばらくおやすみしてくださいね。(いや、わしのせいなんだけどね)
ちなみにこの容器は、百円均一で買いました。
こんなんで十分です。ジップロックで漬けてる人もいるみたいです。
意外と手軽に始められるし、夏場は冷蔵庫に入れておけばまずおかしなことにはならないと思います。
こんどはなにを漬けようか、ぬかじさんの復活を待ちながら考えてみます。
あ、ぴりぴりしてしまったぬか漬けも、からし醤油で食べたら絶品でしたよ!