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第24回 イボとシミのレーザー治療
今から5~6年前のことだったと思います。デコルテゾーンにニキビが出来、中々治らないので気になってつい潰したことがありました。するとその痕が盛り上がってなんと赤黒いイボのようなものが出来てしまい、そのまま定着してしまいました。
目立たない所ならいいのですが、夏など少し首の広い服を着ると血豆のようなイボが顔をだし、「血が出ているよ?」と言われることもしばしば。
さらにその横に2つ、小さな赤アザ(血管腫)も出来てますます気になる状態に…。
せっかくかわいいネックレスを付けても、目立つのはイボと赤アザ。いい加減いやになったので、思い切って取ってしまうことにしました。
治療をお願いしたのは、奈良県にある「ウエダ形成外科・美容外科クリニック」。近鉄奈良線学園前駅の目の前です。
診察していただいたのは、上田吉生先生。まずはイボを見せ、できた経緯をお話すると開口一番に「これはケロイドの可能性はない?」と…。
そんなことは全く考えてなかったのでびっくり!なんでもデコルテゾーンはケロイドができやすい場所らしく、「もし治療してもその痕がケロイドになる場合があるから難しいよ」と言われてしまいました。
「がーーーん。」一瞬ちびまるこちゃんの漫画でよくある、顔に縦線が何本も入ったような気分になりましたが、次に先生が「小さいころの注射の痕はどこかにある?」と上腕のBCG痕を確認されました。
上腕もケロイドになりやすい部分らしく、「この痕がケロイドになっていたらケロイド体質の可能性が高いんだけど、見た限りでは大丈夫そうだね。治療しましょう」と言っていただけました。
やった!!赤アザの方は、「これは簡単。血管腫だね。レーザーですぐだよ」ということでこちらも治療決定です。
レーザー治療について
一口に「レーザー治療」といっても、その種類は様々。一般的にイボは「CO2(炭酸ガス)レーザー」という機種がよく使われます。
アザは色味によって使うレーザーが違い、今回使ったデュアルイエローレーザーは赤色のシミに対して使われるレーザーで、比較的浅いところにあるアザに対して効果があります。
まず最初はイボの治療です。最初に麻酔。直接イボに注射します。
普段しない場所への注射なのでちょっと緊張しましたが、少しチクっとした程度で全然痛みもなく、ひと安心。麻酔が効いてきたことを確認して、いざレーザー照射!!
どれくらい時間かかるのかなーと思っていたら、「はい、終わりー」という先生の言葉。
えっ?!もう終わり?!渡された手鏡で見てみると、にっくきイボはどこへやら…。名残を惜しむ間もなく、消えていました。
少し出血していましたが、麻酔のおかげで痛みは全くなし。血を拭いて、ハイドロコロイドテープを貼って、終了!!さて次は血管腫です!
使う機械が違うため部屋を変え、治療するところを再確認。
ターゲットは長さ3mm程度の楕円形のものと、直径1mm程度の小さいもの。こちらは麻酔なしで治療します。
まずは少しだけ照射してみて、痛みの程度を確認。チクチクと小さい針でつつかれたような感覚はありますが、そんなに痛くはありません。そう告げると本格的に照射開始。
血管腫が小さかったこともあり、こちらも本当に一瞬!手鏡を渡されてまたまたびっくり。あの赤いシミ、どこにあったっけ…?
先生に「これだよ」と教えてもらってやっと分かる程度。灰色っぽくなっていて、この後は1週間ほどでかさぶたになって?がれるそうです。
先ほどのイボと同様、上からテープを貼って施術終了!!
それからもう一度診察で注意事項など説明していただきました。
まず、テープは1週間ほど貼ったままにしておくこと。そして大事なのは、施術痕を刺激しないこと!!
もとはといえば、ニキビを潰したり触ったりしていたことが原因です。せっかく治していただいたのにまたイボになったら大変!!
どんなに気になっても絶対触らないようにしないと、と思いました。
そして、「レーザー痕からのケロイドには注意するために、特にこの半年くらいは様子をみておいてください」と、言われました。
本当に、ここ数年鏡を見る度に嫌な思いをしていたイボとアザですが、こんなに簡単になくなるなんて本当に嬉しい!!これでかわいいネックレスを付けても、悲しい気持ちになることはなさそうです。
これからも刺激しないように気を付けて、またせっかくなのでデコルテゾーンもきちんとスキンケアをしていこうと思います。
最後になりましたが、上田先生をはじめとするウエダ形成外科・美容外科クリニックのみなさま、ありがとうございました!