食事の見直し

食べ過ぎや飲み過ぎ、カロリーの高いものを食べているなどが頭に浮かぶと思いますが、摂取するカロリーが多いということだけが食事で太る原因ではありません。

痩せるための栄養もバランス良く摂らなければいけませんし、食事をする時間や回数も重要です。また、食べ方一つで太ったり痩せたりします。間食も上手に摂ればダイエットの味方になってくれます。

食べなければ痩せます。しかし、「痩せやすい体」を失います。再び食べ始めた時、以前と同じ食事をしているのにみるみる太って、前よりももっと太ってしまいます。これがリバウンドです。

「食べる」ということは、痩せるためには重要なことです。食べる量や摂るべき栄養成分はもちろん大切ですが、食事の時間や回数、また食べ方や間食の仕方も重要です。

食べる量

当然ですが、食べ過ぎると太ってしまいます。

ここで大切なのは、食べ過ぎない食べ方をすることや、食欲を上手に抑えること。そして、食べ過ぎたときにはどうすれば良いかです。

栄養バランス

摂取するカロリーが少なければ痩せます。しかし、ただ脂質や糖質の摂取を抑えてカロリーを制限すれば良いというものではありません。

脂質や糖質も、キレイに痩せるためにはきちんと摂取しなければいけません。 大切なのは、栄養のバランスです。

人間の体には脂質、炭水化物(糖質)、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素が必要です。ローカロリー食品も良いですが、体に必要な栄養分は摂らなくてはいけません。

肉や魚、野菜などいろんな食材を食べるようにしないと、栄養が偏ってしまいます。偏った食事で十分な栄養を摂ろうとすると、どうしても食べ過ぎてしまいます。少量でもバランス良く栄養を摂ることが、ダイエットの近道です。

ダイエットに良い食品

ダイエットを成功させるためには、栄養バランスに配慮しつつ、脂肪燃焼効果やデトックス作用をアップさせる食品を取り入れることが重要なポイントとなります。

代表的なものとしては、食物の消化・吸収・代謝を助ける酵素が含まれている食品や、便秘解消に役立つ食物繊維、脂肪の代謝をサポートする各種ビタミンなどが挙げられます。

これらの痩せる成分は身近な食品の中に多く含まれているので、ダイエット中の方は積極的に摂取するよう心がけることをおすすめします。

食事の時間や回数

まず、1日3食たべることが大切です。

朝食を抜くと、昼食を食べた時に一気にエネルギーが吸収されるので、かえって太りやすくなり、内臓脂肪も貯め込みやすくなってしまいます。

また、夜更かし、朝寝坊型の人は、どうしても夜中にお腹がすいて、スナックやラーメンなどの夜食を食べることが多くなります。人間にとって本来、夜は寝るための時間です。夜になると内臓の働きをつかさどる副交感神経の活動が優位に働くので、消化吸収はよくなります。しかし、エネルギー代謝はあまりないので、昼間と同じカロリーを摂っていると肥満になりやすくなります。

食べ方

よく噛まずに早食いすると肥満につながります。

  • 急いで食事をかき込むので、満腹感を感じる前に大量の食べ物を胃の中にいれてしまうことになります。
  • また、よく噛まずに食べると胃や腸への負担が大きくなり、腸内環境が悪化することにより太りやすい体になってしまいます。
  • さらに消化不良により栄養素の吸収量が減少してしまいます。

時間をかけてゆっくり食べると食欲もコントロールしやすくなります。

また、食べる順番も痩せるためには重要なポイントです。食物繊維を含むものから食べて、炭水化物は後回しにしましょう。

食欲を抑えるには

太る原因はいろいろありますが、その大半を占めているのが食事の摂りすぎです。

食欲のままに食べ続けるとカロリー過多となり、脂肪がつきやすい体になってしまうため、日頃から食欲を抑えたり、空腹感を紛らわせたりする習慣をつけておくと、ダイエットに役立ちます。

具体的には、有酸素運動をしたり、食べること以外に集中できることをやってみたり、歯を磨くなどの方法が挙げられます。

特に有酸素運動は痩せる方法としても有効な手段なので、積極的に取り入れるとよいでしょう。

また、空腹感を抑える方法としては、水や炭酸水を飲んだり、糖分を少しだけ摂取することなどを心がけると、空腹から来る暴飲暴食を避けることができます。

間食(おやつ)を工夫する

間食自体がダイエットの敵というわけではありませんが、一般的には間食をするとダイエットの妨げとなる場合が多いです。食事と食事の間にエネルギーを摂ることは間違いではありませんが、だからといって、おやつにクッキーやケーキをいっぱい食べては、当然太ってしまいます。

間食は、ダイエットにとって絶対にダメという物ではありません。食べるものや食べ方を工夫して、ダイエットの味方にしてしまいましょう。