スキンケアの宣伝文句「角質層に浸透する」
それって、どのくらい?
どんだけすごいことなの?
ときに、「ぐいぐい」とか書いてあるけど。
窓ガラスに結露しちゃうくらい湿気が高いの?
どーも、びなっちです。
よくわからないですよね(*´σー`)エヘヘ
お恥ずかしい話ですが、「肌のしくみ」を詳しく知らなかったです。
でも、知るとエイジングケアに役立つのです!
化粧水などで言われる「角質層に浸透する」厚さはどのくらい?
角質層とは、「表皮」という皮膚組織の一部。
厚さにすると、「0.02mm」
?
そんなに、薄いの?
もう、顕微鏡の世界でしょ。
それでは、シミやシワ、たるみとか肌悩みは、どこでどういう関係なのか、「皮膚の構造」についてお伝えしていきます!
皮膚は3つの構造「表皮」「真皮」「皮下組織」
皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層からできています。
ハリがありツヤツヤしている肌は、「表皮」と「真皮」が重要です。 その厚さは、たったの2mm程度
そして、基本的なスキンケアのアプローチは、「表皮」です。
この2つの組織の皮膚構造をお伝えします。
表皮
うるおいを保ちながら肌のすこやかさと美しさを守る
■ 角質層
角質細胞のレンガ状に積み上がっているのが「角質層」です。これは、核がないケラチン(タンパク質)繊維で、やがて剥がれ落ちていきます。
この角質細胞が1つ剥がれるときには、基底細胞が1回分裂するのが正常なサイクルで、このサイクルを「角化」と呼びます。
厚さ0.02mmというのは、食べ物の乾燥を防ぐときに使うラップフィルムと一緒の薄さです。
この薄さではありますが、「ホコリや菌などから守るバリア機能」と「体内からの水分蒸発を防ぐ保湿機能」があるのです。
そうですよ、食べ物の乾燥を防ぐ、ラップフィルムで「乾かない」を実感していませんか?
あんなにも薄いのに、食べ物がカピカピにならないのです。
だから、わたしたちの肌にも「角質層に浸透」することでバリア機能が強化され、外部刺激から守られているという皮膚の仕組みって、すごいですよね!
■ 顆粒(かりゅう)層と有棘(ゆうきょく)層
この層は、角質細胞です。
表皮のいちばん内側の基底層から細胞分裂によって毎日新しいケラチノサイト(角化細胞)が生まれています。
そして、有棘(ゆうきょく)層→ 顆粒(かりゅう)層へ、後から分裂する細胞に徐々に押し上げられて角層に達し、
その後、「角層細胞」に変化します。
さらにおよそ2週間かけて角層のいちばん上に到達し、少しずつ自然にはがれ落ちていきます。
このサイクルを「角化(かくか)」といい、私たちがよく聞く言葉で「ターンオーバー」のことです。
■ 基底層
基底層は、ケラチノサイト、メラノサイトなどの細胞で構成されています。
最も多いケラチノサイトが、細胞分裂することで次々に新しい細胞を作り出しています。
メラノサイトは、色素細胞と言われ必要に応じてメラニンを作り、ケラチノサイトに配分します。
真皮
表皮の下で、ふくっらとした肌の土台を築く
①コラーゲン
水分を除いた真皮の約70%がコラーゲンの弾力ある繊維から成り立っています。
真皮にあるコラーゲンが細かく網目状に張り巡らされて、肌の弾力などが生まれます。
シワやたるみの主な原因は、コラーゲン減少や変性によって肌の弾力が失われることです。
②エラスチン
コラーゲンの支えとなるエラスチンは真皮の5%を占めています。ゴムのような弾力のある繊維で、コラーゲンをつなぎ止めています。
年齢と共に量が低下することにより、肌の老化が起こり、シワやたるみなどの症状が出てきます。
③ヒアルロン酸・プロテオグリカン
コラーゲンやエラスチンの網状構造の間に埋め尽くしているのが、ヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は、保水力があるため、ヒアルロン酸が多いとみずみずしい肌になります。
その他に、プロテオグリカンも同じように保水力が高く、軟骨などにも存在します。
最近の注目され保湿成分として配合されているのが、プロテオグリカンなのです。
まとめ
いかがでしたか?
「表皮」では、角質層によるバリア機能と保湿機能のスキンケア商品を使うこと
「真皮」では、コラーゲンやエラスチンの減少を抑える役割のスキンケア商品を使うこと。
※「真皮」に直接(改善)アプローチするスキンケアはないと言ってもいいかもしれません。そのため真皮がダメージを受けないための紫外線対策や糖化、酸化などに気をつける生活スタイルが重要になるのです。
表皮と真皮では、それぞれの働きをしていますが、どちらかにダメージを受けるともう1つの機能も働かなくなります。その連係プレイが、美肌になるためには重要なことなのです。
▼ 美肌になるために必要なことをまとめてみました、そんな記事です!
さぁ、どちらのケアもしていきましょうね♪
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。