SKⅡについて、実際のところ本当に効果があるのでしょうか。
私自身、基礎化粧品をストップする前までは愛用者です。
目次
SKⅡに関する口コミ
口コミサイトによって様々ですが、SKⅡについては比較的どの基礎化粧品よりも高く評価されている印象があります。また1980年以来、その長い歴史の中でSKⅡを愛してやまない女性は多数・・・
ただ、SKⅡに関するユーザーのコメントや評価はどうしても主観的で、購入の判断を委ねるには多少不安が残るところ。
例えば@コスメの化粧水ランキング(2016年3月3日時点)では、
無印が1位かと思えば、2位にSKⅡ、4位に薬用ローションと来るわけで・・・
化粧品の価格帯が違えば、用途も違います。ユーザーのニーズも様々ある中で、混乱に混乱が続く・・・・
「結局のところ買って試してみなきゃわからん!」
「買って試したがほんとに良いのかわからん!」となるわけです。
P&G社他による実験結果「ピテラの効果」
そこで、PubMed*等で見つけた学術論文を基に「SKⅡってどうなのよ」を纏めてみました。
- P&G社他によるピテラ(Saccharomycopsis ferment filtrate)の効用に関する実験結果によって、ピテラにmacrophage cellsの炎症を減少させ、肌を守る働きがあることがわかった
- 但し、人の肌での実験ではない(マウスや人工皮膚細胞を使った実験)
- また、実験結果はピテラ(Saccharomycopsis ferment filtrate)自体の効用を示すものであって、直接的にプロダクト(化粧水)の効果と関連しているわけではない
ここまで手間ひまかけて作っている繊細な製品である一方で、ユーザーとしてシビアに見たときには、結局のところ本当に使って効果があるかどうかはわからないです。また、この実験の冒頭部分で、「そもそも化粧水が肌に浸透出来るかどうかについて、科学的な根拠は今のところない。」と言ってしまっているではないですか。
もちろんこれはSKⅡだけではなく、すべての基礎化粧品に対して言えることですね・・・。
個人的に肌に合わなかった理由
SKⅡでニキビができたと言う人は見たことがないのですが、私自身はひどくなる一方で、困っていました。
よくよく探したらこちらにもお仲間が・・・。
ということで、SKⅡの成分について調べてみました。私が使っていたのは化粧水(フェイシャルトリートメントエッセンス)と乳液(R.N.A. ラディカルニューエイジ)だったのですが、どうやら乳液に含まれる成分(恐らくイソステアリン酸イソプロピル?)がくせ者だったようです・・・。
SKⅡの成分
イソステアリン酸イソプロピルは、「角栓の出来やすさ ≒ ニキビの出来やすさ」がマックス値の5となっていました。その他にも2がついている成分がちらほら・・・。
ニキビケアについて、かなり詳細に書かれているサイトでも、イソステアリン酸イソプロピルは、毛穴を詰まらせ、ニキビが出来やすくなるなるため、注意が必要である。と書かれております。
また、安全度で注意が必要そうな成分ベンジルアルコールも入っていました。
主にシャンプー、石けんに使用。かゆみ止め作用もある。弱い香りがあり香料としても使われる。皮膚、粘膜に対する刺激、腐食性もあり。強いアレルギーを起こす場合も。- 日本オーガニックコスメ協会より
一方で、化粧水の方は特に気になる成分はなく、ニキビのできる可能性が高いものも見当たりませんでした。こちらはつけ心地が良く、相性が良さそう。但し、何度も繰り返しになりますが、肌が良くなるのかは分かりません。
その他の成分についても、COSDNAというサイトから見ることができます。 下記の通り、成分の評価については信頼できるソースを使っているサイトだと思います。
CIR(化粧品成分評論)、RTECS(化学物質毒正反応データベース)、FDA(米連邦食品及び薬品管理局)等データに基づいて該当成分に不利な報告が存在するかによって定めています。 -COSDNAより引用
個々人によって、何が肌に良い・悪いは違いますので、自分の肌をある程度実験台にしつつ、自分に取ってベストなケアを進めていく他なさそうです。
まとめ
今回SKⅡの乳液使用後に出来てしまうニキビに悩んでいたので、その謎が解明されました。もし同じようなお悩みを持っている方がいらっしゃったら、是非一度成分を調べてみて下さい。
SKⅡのCMで起用されている綾瀬はるかさんも、肌年齢が19歳らしいのですが、肌への対策として紫外線対策をしっかりされ、睡眠、食生活等にもかなり気を使っているみたいです。つまり基礎化粧品だけがきれいな肌の要因ではないですよね。
引き続きいろいろと調べていこうと思います。
読者になって頂けたら嬉しいです!
今回は下記のサイト様を参考にさせて頂きました。
*PubMedとは、「アメリカ国立医学図書館の国立生物工学情報センター(NCBI)が運営する医学・生物学分野の学術文献検索サービス。」(Wikipediaより)