タトゥーが脱毛するときにNGな理由!また、施術OKな脱毛方法とは?
タトゥーや刺青があっても、脱毛を諦めないで!
脱毛をしたいと考えているのですが、タトゥーを入れていると施術が受けられないという話を耳にしました。私は20代の頃に、いくつかタトゥーを入れました。
ちょうどこの度、脱毛を希望している箇所にタトゥーの位置かぶっているので、もしも受けられないとなると、自分で処理し続けなければいけません。タトゥーがあると脱毛できない、という噂は本当なのでしょうか?
また、その理由を教えてください。
(30代 Rさん 美容師)
「タトゥーや刺青=コワイもの」という認識も、過去のものかもしれません。
昨今では、ファッションの一環として実に幅広い人たちがタトゥーを楽しんでいるようです。よりお洒落に、可愛く、綺麗に…。そもそも、ビジュアルにこだわりがあるからこそ、タトゥーを楽しむのですから、そんな方が脱毛でより綺麗になりたいと考えるのも当然の事でしょう。
「ツルスベなお肌になって、より自信を持ってファッションや露出を楽しみたい!」とお考えのおシャレさんも少なくはないはずです。
ところが、相談者様のおっしゃる通り、「タトゥーがあると脱毛が受けられない」と言われているのも事実です。
この噂について、まず回答としては、半分本当です、と答えておきます。
というのも、脱毛の方法は一つではありません。脱毛の方法によっては、タトゥーのある箇所に施術できないものがあるという事です。
まず、なぜタトゥーが脱毛の妨げになってしまうのかをご説明します。
この二つは名前や出力の大きさに異なりがありますが、どちらも原理は同じです。
レーザー脱毛もフラッシュ脱毛も、どちらも光が持っている熱エネルギーによって毛根を壊滅させてしまう、という原理で脱毛を進めていきます。この際に使用される脱毛機器は、肌へダメージを与えずムダ毛にピンポイントで作用するように作られています。
それでは、どのようにして脱毛機器はお肌とムダ毛を判別しているのでしょうか?
先ほど“お肌の中のムダ毛に反応する”と書きましたが、正確にはお肌の「色素」に反応しています。ムダ毛はお肌に比べ色が濃く、脱毛機器はその色(メラニン色素)に反応して作用する仕組みになっているのです。
そのため、たとえムダ毛でなくとも、他のお肌よりも色の濃い箇所(ホクロやシミ、アザなど)にも反応してしまいます。
タトゥーの発する色は、ムダ毛やホクロ・シミのようにメラニン色素によるものとは異なりますが、脱毛機器はそタトゥーに対しても「メラニン色素だ、ムダ毛だ」と認識してしまうため、レーザーやフラッシュが誤って作用してしまうのです。
ムダ毛でない場所(お肌)にレーザーやフラッシュが作用してしまった場合、お肌はヤケドを起こしてしまいます。
また、ヤケドだけでなく、タトゥーが薄くなってしまうなどのトラブルも起こる可能性があるのです。そのため、エステやクリニックではタトゥーを始めホクロやシミ、アザなどがある箇所への脱毛を行っていないケースがほとんどです。
相談者様が耳にした噂には、以上のような理由があるのです。
タトゥーが入っていても脱毛できる場合
それでは、タトゥーがある場合は、絶対に脱毛の施術を受ける事が出来ないのでしょうか?
答えはNOです。
上にも書きました通り、あくまでもタトゥーを入れている場合に受ける事が出来ないのは、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛であって、その他の原理で行われている脱毛であれば問題はありません。
もしも、「タトゥーを入れているけれど、脱毛を受けたい」とお考えなのであれば、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛のように、色に反応する脱毛方法以外の方法、《針(ニードル)脱毛》をオススメします。
この脱毛方法であれば、タトゥーや刺青の有無に関わらず脱毛を行うことが可能です。
ただし、針脱毛・ニードル脱毛は、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛に比べ痛みが強く、価格も高くなってしまうというデメリットがあります。