咲江レディスクリニック

  • 診療について
  • ピルについて

    『ピルはコワイ!太る!』なんてことはありません!低用量ピルの正しい知識を身につけましょう

    低用量ピルは女性の味方!

    当院では、低用量ピル(OC)を積極的に処方しています。
    低用量ピルは安全・安心でメリットがたくさんあります!
    『ピルはコワイ!太る!』なんてことはありません。
    本当はとっても便利な、女性の悩みを解決する薬なんです。

    低用量ピルのメリット

    (1)確実な避妊ができます。
    99.8%以上の避妊効果があります。コンドームは破れてしまう、抜けてしまう等のハプニングがつきものです。でもその点、低用量ピルは「女性が自分自身で避妊をすることができる」唯一の方法です。

    (2)月経痛が軽くなります。
    女性の8割が感じている月経痛。ピルを服用した女性のほとんどが「もっと早くピルを飲み始めれば良かった」とおっしゃいます。受験や大切な面接を控えていらっしゃる方などは、なるべく早めに、遅くともその予定の3か月前からはピルを飲み始めることをお勧めします。

    (3)月経の量が減って、日数も短くなります
    月経の期間は2〜4日に短縮します。貧血の治療にも効果があります。

    (4)月経の周期が安定して、確実に28日周期になります。

    (5)月経前の体調不良が改善します
    月経前のイライラや頭痛などの症状が改善します。

    (6)月経の日を自由にコントロールできます
    月経の開始日が確実に分かるので便利!月経の開始日の調整もかんたんにできます!

    (7)ニキビ・多毛症に効果があります
    男性ホルモンの産生、活性を抑制するため、『大人のニキビ』には非常に効果があります。

    (8)不妊症や生理痛の原因となる、子宮内膜症を予防することが出来ます。

    (9)子宮体ガン・卵巣ガン・大腸ガンの予防が報告されています。

    ピルの副作用

    ピルと聞くと副作用を心配される方が多いのですが、持病もなく健康な女性が医師の指導のもとに内服する限り、ほとんどリスクはありません。
    服用をはじめてからこんな副作用が出ることがあります。
     軽い吐き気
     頭痛
     乳房の張り
     不正出血など

    ピル開始直後に上記のマイナートラブルがおこることがありますが、1〜2ヶ月内服を続けるうちにおさまります。

    重大な副作用!!

    血管の中で血液が固まって、血液が流れなくなる状態を"血栓症"と言い、ピルのもっとも危険な副作用と考えられます。通常ではその副作用は非常に稀です。
    *当院では充分に注意しながら安全に服用できるように定期的な血液検査、血圧の測定を行っています。

    ピルにまつわる言い伝えのウソ!

    (1)ひどい吐き気や頭痛が起こる 
    ほとんどの方は起きません。起きても軽く、1〜2ヶ月でなくなっていきます。
    また、多くはピルの種類を変更することで改善します。

    (2)太る
    ピルを服用することで太ることはありません。

    (3)将来妊娠しにくくなる
    ピルをやめると排卵が再開して妊娠可能な状態に戻ります。むしろ、不妊症の原因となる子宮内膜症を予防します。ピルは望むときに妊娠するための方法でもあります。

    (4)がんになる
    ピルを服用することで将来がんになりやすくなることはありません。

    院長は避妊教育ネットワークのメンバーとして、積極的にピルを啓発しています。
    どんな症状に対してもその方のニーズに合わせて処方をし、ご不安なことに対しては明確にお答えしますのでご安心下さい。
    望まない妊娠を少しでも減らすよう、将来幸せな出産ができるよう、そして婦人科疾患の予防の意味でもピルは素晴らしい薬です。

    ピルの種類

    当院では、その方のニーズや体調に合わせてピルを処方しています(税抜き価格です)

    ・トリキュラー(1か月分2500円)
    ・シンフェーズ(1か月分2500円)
    ・マーベロン(1か月分3000円)
    ・オーソ(1か月分3000円)
    ・ルナベルLD(保険診療薬です)
    ・ルナベルULD(保険診療薬です)
    ・ヤーズ(保険診療薬です)

    保険診療薬の自己負担額は1ヶ月分2,500円です。
    詳しくはクリニックまでご相談ください。

    学割ピルについて

    当院では高校生までのピルの学割を行っています。
    全てのピルが1800円になります。
    受付で学生証をご提示ください。

    ピル処方について

    当院で初めてピルの処方をご希望される場合、問診、診察が必要になります。
    服用方法、注意事項などのご説明の後、その方に合ったピルを処方させていただきます。
    また、ピルを安心して服用していただくために、当院では下記の検査を受けていただいています。他院で検査を受けられている方はその結果をご持参ください。

    (1)1年に1回の婦人科診察
    ・内診;性感染症などの疑いがないか、子宮筋腫などの病気が無いかをチェックします。(性交経験のない方は不要です) 
    ・超音波検査;子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などのチェックをします。
    ・子宮がん検診
    (2)半年に1回の検査
    ・血液検査(貧血、肝臓の機能、血栓症のリスクのチェックのために行います)