体臭・加齢臭・ワキガ対策グッズの正しい選び方の教科書
どうやって自分にあった体臭対策グッズを選ぶべきか悩んでいる方に、最適な体臭対策グッズを提案します。自分に最適なグッズを選択できるようにそれぞれの体臭対策グッズがどういう成分が入っているか、消臭効果があるのか、値段はどれくらいなのかを一覧でまとめました。
自分にあった対策グッズって何?
今回は読者様から要望が一番多かった体臭対策グッズの選び方について研究してまいりました。
体臭対策グッズを購入したけど、「肌に合わなかった」、「消臭効果が弱かったので買い直したい」「使える機会がなくて使っていない」、「香料を混じってむしろ臭くなった」など購入したのにもかかわらず、お金の無駄になったり、むしろ臭くなって逆効果になっている読者もたくさんいます。
まずは一番重要な自分にあった体臭対策グッズとは何なのかを理解することから体臭対策をはじめましょう!
自分に最適な体臭対策グッズを選ぶべき③つの理由
多くの読者様にヒアリングを重ねている中で一つの大きな問題に気づきました。
それは多くの男性が自分にあっていない体臭対策グッズを使用していたことです。
「肌がかぶれてしまった」
「使っている暇がなくて、家にずっと置きっぱなし」
「香料が汗と混じってむしろ臭くなった」
とせっかく時間、お金を使って選んだ体臭対策グッズが全く使用されていない、むしろ逆効果になってしまっている現状がありました。
そこでまず、多くの読者様が購入して後悔しているポイントをまとめました。
①肌・身体に合わない
体臭に悩む方に多いのが多汗症や、敏感肌。
「毛が濃いのでうまく塗れなかった」
「脇に塗ったらかぶれて痒くてかきむしった」
など、商品の特徴・成分によっては身体がアレルギー反応を起こしてしまったり、身体にあわず効果を半減してしまうことがあります。
まずは自分の体質を理解して、それにあった商品を検討しましょう。
②効果が出ない
体臭には「軽度」「中度」「重度」と度合いがあります。
この度合いにあった体臭対策グッズを選択しないと「全く効果が現れなかった」「一瞬は良かったけどすぐに臭ってしまった」という結果になってしまいます。
体臭対策グッズにもそれぞれターゲットとする度合いがあるので参考にお選びください。
③使っている暇がなくなる
「デオドラントクリームを買ったけど、仕事中だとトイレに塗りに行く暇がないし、かといって堂々と体臭対策をしていることはばれたくない」
「柿渋石鹸を買ったけど、あまり家に帰らないので週に2~3回しか使えてない」
自分の生活スタイルに合わせて、それにあったグッズを使用しましょう。
体臭対策グッズを選ぶ際の重要な④つの要素
上記の自分に合う商品を選ぶべき3つの理由から、体臭対策グッズを選ぶ際の重要な4つの要素をまとめました。
①成分安全性
成分安全性は見落としがちですが、実はとても重要な要素で、消臭力は強いが、発がん性物質(界面活性剤)や、肌を老化させてしまう成分(塩素系成分)が入っている場合があります。
実際に薬局で販売されている消臭剤Aの実例で説明します。
消臭剤A 値段:650円 内容量:750ml 主に薬局やコンビニで販売
<メーカーへの全性の確認>
皮膚刺激性、皮膚感作性、吸入時安全性、誤使用時の安全性など、全ての安全性関連事項の検討を行っているとされているが、検査機関やデータなどの具体的な公表はされていない。
こちらの商品には消臭成分として第4級アンモニウム塩という成分が配合されており、この第4級アンモニウム塩は床の殺菌などに使用される界面活性剤になっています。
成分としては各種検査機関における、皮膚等に関する安全性試験、毒性試験で、安全性の確認が公表されている商品を選ぶ必要があります。
化学物質はわかりづらく表記されているケースがあるので、おおよそ以下の点において注意して購入するようにしましょう。
□酸化防止剤を使用していない
□無香料、無着色
□界面活性剤を使用していない
□アレルギーテスト済み
②商品(力)との相性
体臭対策グッズにはそれぞれ「臭いの強さの度合い」や、「体臭予防」なのか、「体臭対策」なのかユーザーの主なターゲット層があります。
またユーザーの利用シーンによっても商品の使われ方は全くかわります。
この商品力との相性が悪いと、臭いが全く消えなかったり、使うのが難しくなってしまう現状があります。
購入して後悔しないように以下の点に注意しましょう。
□医師の監修があるか
-医師の監修がある場合消臭力がしっかりしており、臭いがキツイ方への相性はとても良いです。
□臭いの菌へのアプローチ方法
-香料が入っている場合などは臭いをごまかしているだけなので消臭力が弱いです。臭いの原因菌を殺滅するタイプだと、長時間、劇的に臭いを消すことが可能です。
□汗に強いか
-普段汗をよくかき、また汗をなかなか拭うことができない時間が長い方は汗に強いかが重要になります。こういった方は制汗力が強い、もしくはサプリメントなど塗るタイプ以外の商品を検討しましょう。
□持ち運び可能か
-仕事柄体臭対策グッズを持ち運びできない人や、頻繁に塗ったりできない方もいます。またデザイン的に体臭対策グッズとあからさまにわかってしまうと使えないという方もいます。
③口コミ
口コミは多くの商品にありますが、注意すべきポイントは
・自分と同じ境遇の人を探す
・悪い部分も見る
の2点になります。
同じ境遇だと、使用した後のイメージをみることができるので、使用する前に使用後のイメージすることができます。
またメーカーは基本的に良い口コミしか載せないので、客観的な口コミもみる必要があります。
④値段
体臭対策は継続することによって完治まで至ることができます。
ただ、値段が高く継続できない商品を購入してしまうと、一時的には体臭は治りますが、完治まではいたりません。ここが多くの読者が勘違いする部分です。
なので継続的に使用できる商品を選びましょう。
多くの読者は頑張って買う値段が6000~9800円
継続的に使用するなら4000~5000円、
一回試して失敗しても良いかなという値段が1000~2000円になっています。
体臭対策グッズの⑦つの種類
体臭対策グッズには7つの種類があります。
上記の4つの重要な要素から自分にあった商品を選択しましょう。
◇値段
¥2,500~¥7,980
◇成分
・柿渋エキス(柿タンニンという成分が臭いの原因菌を殺菌する。自然のものなので身体への相性が良い)
・イソプロピルメチルフェノール(0.3%まで配合可能。殺菌作用がある成分で、広範囲の抗菌性、抗真菌性がある)
・パラフェノールスルホン酸亜鉛(金属塩が主成分で、制汗効果があるため、制汗剤に良く含まれる)
◇消臭力
メリット:臭いの気になる部分に集中的に塗ることができるため強い消臭力が期待できる。制汗効果もあるので、汗の発生を抑えることができる
デメリット:体毛が濃い人だと塗りにくい。極端に汗をかく仕事の場合塗ってもすぐとれてしまうことがある。
消臭力が強いものが良い方は公式サイトで消臭効果が、医学的な実験がされているかどうか、またクリニックでの監修がされているかどうかを確認するといいでしょう。
◇おすすめユーザー
強い体臭に悩んでいる方は1本は持っているべき商品です。持ち運びもできるため、デートの前などにひと塗りすることも可能です。
②石鹸・ボディーソープ・シャンプー
◇値段
¥100〜¥2,500
◇主成分
・柿渋エキス(柿タンニンという成分が臭いの原因菌を殺菌する。自然のものなので身体への相性が良い)
・緑茶エキス・茶葉エキス・シクロデキストリン(トウモロコシ由来成分)
◇消臭力
メリット:臭いの元のノネナールを生み出す酸化した皮脂油を毛穴の中から洗い出し、臭いの原因を取り除き、体臭がしづらい状態をつくります。加齢臭、ワキガ、体臭対策になります。
デメリット:一時的に取り除くので、一日の中で皮脂油はたまってしまうので一日ずっと臭いを抑えることは難しいです。予防としての効果はイマイチです。
◇おすすめユーザー
頭皮がベトベトしたり、フケが出たりしている方、耳の裏や、脇の下に汗をかきやすく、さわるとべっとりする方。
お風呂でできるため加齢臭、ワキガ、体臭を気にしている方は最低限行うべき対策です。
③入浴剤
◇値段
¥980〜¥6,980
◇成分
・炭酸ガス(血液浄化、疲労回復、自立神経を整える)
・クエン酸(皮膚を軟化し、臭いの原因となる毛穴に詰まった酸化した皮脂脂を洗い流す)
・重炭酸イオン(体温を上昇する効果により、副交感神経が刺激され、体臭の原因となるホルモンバランスを整えてくれる。皮脂汚れを洗い流す効果もある)
・水素イオン(抗酸化作用、ミネラル皮脂汚れを落とす)
◇消臭力
メリット:お風呂に入れるだけなので、とても楽。体臭以外にも疲労回復や、体温上昇による免疫力増加にも効果が有る。
デメリット:体臭の原因となる身体の汚れを落とすことができるが、すぐに皮脂汚れが溜まりやすいひとは一日臭いを消す持続性には優れていない。
◇おすすめユーザー
体臭対策石鹸と同様に、面倒くさがりなひと、頻繁にクリームや、スプレーをかけることができないひとにはかなりお勧め。
強い体臭に悩むひとはクリームなどと合わせて使用するとより効果が期待できる。
④サプリメント
◇値段
¥980〜¥9,500
◇成分
・柿渋エキス(柿タンニンという成分が臭いの原因菌を殺菌する。自然のものなので身体への相性が良い)
・緑茶エキス(緑茶エキスの主成分のカテキンは脂質代謝を高めたり、抗菌・抗酸化・消臭などの効果がある)
・シャンピニオンエキス(悪臭の元のなっている腸内の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やす効果がある)
◇消臭力
メリット
腸内細菌の調子を整えていき、体臭を改善するので、体全体の臭いを抑えてくれる効果がある。臭いの原因の元から改善するため、一時的に体臭を抑えるのではなく、長期的に体臭のしない身体を作ってくれる。腸内細菌の生まれ変わりは3〜5日なので、おおよそ3〜5日ほどで効果が現れます。
デメリット
体臭の元から改善するので、飲んで1時間以内など、即効的に臭いが消える訳ではない。一時的に臭いをなくすだけで良い方は不要。
◇おすすめユーザー
臭いの元から改善するので一時的に体臭を無くしたいのではなく、長期的に体臭をない状態にしたい方におすすめ。また飲み薬のように飲むことができるので、体臭対策をしているとばれたくないひとにはおすすめの体臭対策グッズです。
また毎日脇に塗ったり、することが面倒な方にはおすすめ。
⑤制汗・消臭スプレー
◇値段
¥500〜¥800
◇成分
・クロルヒドロキシアルミニウム(※制汗効果は塩化アルミニウムよりも弱いが、アレルギー反応が起こりづらく、現在では多くのスプレーに利用されている)
・塩化アルミニウム(※商品効果が強いため薬事法上13%までの配合とされています。消臭力、制汗力は強いが肌荒れや乾燥肌を引き起こしやすい)
・イソプロピルメチルフェノール(0.3%まで配合可能。殺菌作用がある成分で、広範囲の抗菌性、抗真菌性がある)
◇消臭力
メリット:薬局で安価で販売されているため、入手が簡単。試しやすい。
デメリット:消臭力は弱いため臭いが強い方には物足らない。
制汗スプレーは汗をかいた後にかける人がいますが、それは実は勘違い。汗をかく前にスプレーをするだけで、一時的に汗をかいたり、臭いを予防する効果があります。
香料付きのものもあり、個人の好みはあるでしょうが、あまりお勧めはできません。特に臭いの強い人だと、体臭と混ざり、むしろ臭いが独特な臭いになってしまう人が多いです。
◇おすすめユーザー
汗のせいで体臭が気になっている人は制汗効果がみられるのでおすすめなグッズです。
仕事場や学校に行く前に脇や、足など汗が気になる部分を集中的にスプレーすると汗を抑えることが可能です。
ただ持続性としては臭いがあまり強くない人で12時間ほどなので、臭いが強い方にはスプレー一本で完全に対策しきることは不可能です。
⑥ロールオン・スティック
◇値段
¥498〜¥1500
◇成分
・クロルヒドロキシアルミニウム(汗の出口を塞いで臭いを抑える効果がある)
・塩化ベンザルコニウム(細菌の細胞表面膜を変性するので殺菌効果がある)
◇消臭力
メリット
臭いの部位に直にぬれるために、消臭の即効性がある。制汗作用もあるので汗のせいで臭いが出てしまう場合は効果がある。手も汚れず、ゴミがでないため携帯するのに便利。朝のシャワー上がりに塗ったりすると良い。
デメリット
消臭成分や香料が脇の臭いと混じって、悪臭がするケースが多い。汗をかいたあとや、臭いがしているときに塗ってしまうと逆効果。
◇おすすめユーザー
一時的に体臭を無くしたい方、制汗したい方は、それを実現できるためおすすめ。室内での仕事で汗がじわじわでてくるようなひとは自分でも汗に気づいたり、臭いに気づくことが難しいので、脇にひとぬりすればおおよそ2~4時間ほどは効果があるのでおすすめ。
⑦手術・クリニック
◇値段
¥100,000〜¥400,000
保険適用の場合は¥3~40,000程度
◇方法
・ボトックス注射(ボツリヌス菌をワキの下に注射し、汗を出す時の伝達物質の分泌を抑えることで汗の量を減らします。臭いの元を解決する成分ではなく、汗を抑えるので、多汗症で困っているひとには効果大)
・シェービング法(アポクリン腺を削りながら吸引する方法)
・レーザー治療(毛根部にレーザーを投射し、汗腺を燃焼させる効果を発揮する)
・摘出法(先生がエクリン腺、アポクリン腺をひとつひとつ摘出する方法)
◇消臭力
メリット
即効性と持続性に関してはNo1の対策。再発防止も可能なので、一生臭いに悩む必要がなくなります。
デメリット
治療の種類によっては、有効期間が半年のものもあるので、治療をしたから完治というわけではない。また傷跡が残る手術もある。
◇おすすめユーザー
長期的にワキガや体臭に悩まれていた方は、市販されている体臭対策グッズでは限界があるので、アポクリン腺を切除してくれる手術はおすすめ。
クリニックによって費用が数十万円単位で異なっていたり、技術の差もクリニックによってあるため、保険適用ができるクリニックかどうか、実績のあるクリニックかどうかは事前に確認する必要があります。
手費用や、後遺症などのデメリットを理解した上で手術のまず予約をしましょう。予約の電話でカウンセリングも行うことが可能です。
まとめ
体臭対策グッズについて理解は深まったでしょうか?
体臭は間違った対策や、自分にあわない対策をしてしまうと、費用や、時間、精神面まで削られてしまいます。まずは自分にあった対策が何かを探し、対策を行いましょう。