アイスは太りにくいとか太らないなどの情報もあり、夕食をアイスだけにして体重を落とそうとしているようです。
しかし、これでは栄養バランスがどんどんおかしくなって痩せるどころか体を壊してしまいます。
●体重は落ちるかもしれないけどそれは「やつれた状態」
ご飯からアイスに置き換える。
もちろん食べる量によっても違ってきますが、例えば、それまで夜ご飯をお腹一杯食べてて、それをアイスクリーム一つだけに置き換える。
これであれば、全体的な食事量は減る可能性が高いので、体重も落ちていくかもしれません。
でも、その体重の減りは単に栄養不足によるものです。
決して「健康的に痩せた」わけではありません。
アイスに置き換えるダイエットを続けていくことで体重は落ちたとしても、栄養がどんどん足らなくなって「痩せる」よりも確実に「やつれ」ます。
やつれると見た目的な美しさはどんどん損なわれていくでしょう。
栄養が足りないということは、「体の土台となる筋肉」がどんどん減っていくということでもあります。
筋肉の主な材料でもある「たんぱく質」が全然足りてないですからね。
たんぱく質や良質な脂肪もしっかりとらないと、魅力的なメリハリボディにはなりません。
例えば、美肌のための成分としてお馴染みの「コラーゲン」もたんぱく質の一種です。
肌細胞だけではなく、骨や腱、歯、皮膚など体中のいたるところに分布している、超重要栄養素です。
そしてコラーゲンを体内で作るためには「ビタミンC」も欠かせません。
ビタミンCが足らなくなって、体内でコラーゲンが作られにくくなって体中の組織がもろくなってしまうのが「壊血病」という病気です。
16世紀頃、ヨーロッパでの大航海時代、船員たちに次々と襲いかかった病気。
現代はそこまではっきりした壊血病はほとんどないと思いますが、潜在的にビタミンC不足になって、それが原因でコラーゲンも十分に作られにくくなっている人が多いように思います。
私自身も以前はまさにそうだったのですが。。
肌の弾力を大きく左右するのもやはりコラーゲンです。
肌荒れで悩む人が若い人にもどんどん増えてきている背景には、そういった栄養バランスの崩れにもあるのではないかと思います。
そしてこれはビタミンCだけではなく、その他のビタミンやミネラル全般的にいえることでもあります。
正直、アイスには体が必要としている栄養素はほとんど含まれていません。
血糖値を急激に上げてしまう炭水化物や添加物を無駄にたくさんとってしまうぐらいなものです。
必要な栄養素が足りない上に、体にとって余分なものばかり摂取してしまう。
夜ご飯だけアイスダイエットでは「美しく魅力的に痩せる」ことからはどんどん遠ざかっていくと思います。
間違いなく。
時々、おやつとしてアイスクリームを食べるぐらいならいいと思いますが、アイスを食事代わりにするのは絶対にやめたほうがいいです。
もちろん、お菓子を食事代わりにするのもよくないです。
見た目的にも美しく痩せることを目指すなら、「食べる量を減らすのではなくて、食べ物の質を変える」こと。
炭水化物抜きダイエットだからといって、単に炭水化物を減らすだけではなく、その分、体が必要としているたんぱく質や脂質をしっかりとるためにお肉や魚介類、卵などの動物性食品をがっつり食べる。
お肉や卵は太るなんて話は完全に間違いであり、これらをしっかり食べないと美しく痩せることは難しいと思います。
糖質制限ダイエット、炭水化物抜きダイエットで失敗してしまう人も少なくないですが、それは多くの場合、勉強不足による知識不足、そしてそれによって「やり方も中途半端になってしまっている」からだと思います。
糖質制限ダイエット、炭水化物抜きダイエットの基本的な理論をきちんと学んだ上で実践することで、実年齢よりも見た目もお肌もより若々しくなっている人もたくさんいます。
どんなに便利で良質な物事でも、扱い方を間違えてしまえば「逆効果」にさえなってしまうこともありますからね。
「見た目的にも、より魅力的に健康的に誰かに羨ましがられるぐらいになりたい」のであれば、まずは学びましょう。
本当に変われる人は、しっかりと学ぶことができる人だけですからね。
あと、ちなみに「決して、体重が減ってもそれに連動して必ずしも見た目も魅力的にスリムになるわけではない」ことも知っておく必要があります。
「体重」ばかりを気にしすぎていると、自分が思い描いている「理想的な見た目・体型」にはなかなかたどり着けないかも。
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