ケミカルピーリングでニキビを治す
ニキビは小さいものが1つできただけでも憂鬱な気分になりますよね。
ましてや顔中にたくさんできてしまうと、なかなか治らないし、痛みを伴うこともあります。
お化粧で隠すこともできないと、人に顔を見られることも嫌になってしまいます。
自分でいろいろなニキビの治し方を試してみたけれど、どれもなかなか効かなくて…と困っている人はたくさんいると思います。そんな方にお勧めしたいのが、ケミカルピーリングです。
「ケミカルピーリングって、聞いたことはあるけどよく知らない。」「肌を溶かすって聞いたことがあるから怖い!」と思う人も多いのではないでしょうか。でも実はニキビの治療ならケミカルピーリングが一番お勧め!
ニキビと本気でさよならしたい!という人はぜひ試してみてください。
まずは皮膚科か美容皮膚科に行く
ケミカルピーリングでニキビを治そうと思ったら、まずは皮膚科か美容皮膚科に行ってみましょう。たまにエステでもニキビを治すという類のメニューがありますが、ニキビは病気です。
お医者さんに診てもらいましょう。
ケミカルピーリングをしてみたいと伝え、しっかりと説明を受け、メリット・デメリットを理解しましょう。
もし1回目でニキビに対してあまり効果を感じなくても、できれば3か月は続けてください。
肌を変えるには最低3か月は必要です。これは新しい化粧水やクリームなどを使い始めた時や、サプリメントを飲み始めた時にも言えることです。
すぐに効果が出ないからと途中でやめずに、何でも最低3か月は続けましょう。
ケミカルピーリングとは
まずはケミカルピーリングがどういうものかについてご説明いたします。
サリチル酸やグリコール酸という酸性の液剤を使用し、ハケや筆やコットンなどでニキビ部分や顔全体に塗布します。
液剤が肌表面の余分な角質の、細胞と細胞のつながり部分を溶かしてはがれやすくしてくれます。
液剤の濃度は何種類かあり、肌の状態やニキビの程度によって施術者が選びます。
塗って数分するとかゆみやちくちくした痛みが出てきます。肌の状態を見ながら数分の時間をおき、その後中和して洗い流します。
かゆみや痛みは少しありますが、我慢できないほどではないので安心してください。
ケミカルピーリングをした後の肌は、余分な角質が落ちて、赤ちゃんのようなつるつるですべすべになります。
ニキビは治りやすくなり、ほとんどのニキビは3日~7日ほどでなくなります。
ケミカルピーリングをした後の注意点
ケミカルピーリングをした後はいくつか注意しなければならない点があります。
まず、直射日光に長時間あたらないこと。
余分な角質をはがしているので、いつもよりも紫外線に弱くなっているので、日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。
また、数日間は乾燥しやすくもなりますので、保湿を丁寧に行いましょう。
余分な角質のない赤ちゃんのようなピュアな肌になっているので、保湿をすればしただけ潤います。
ローションパックや保湿パックなどもやりがいがあるでしょう。洗顔のときなどは顔をごしごしこすらないように注意してください。
ケミカルピーリングは通常2週間に1回のペースで行います。
これは肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)を整えていくためです。
正常なターンオーバーは28日周期と言われていますが、大人になるとほとんどの人は28日+年齢分の日数で肌が生まれ変わっていると言われています。
つまり、30歳だと新しい肌になるのに58日間かかっているというわけです。一度傷をつくってしまうと、年々傷あとがなくなりにくくなるのはこのためなのです。
ターンオーバーで何が起こっているかというと、肌の深部で新しい細胞がつくられ、それが肌の表面に出てくることで古い角質がはがれていく。というようなことです。
ケミカルピーリングを2週間に1度行うことで、ターンオーバーを28日周期に整うので、ニキビが治って赤ちゃんやこどものようにきれいな肌を得ることができます。
何度か繰り返していると、ケミカルピーリングの力を借りなくてもよくなってきます。
ニキビもできにくくなってきます。
黒ニキビ
ケミカルピーリングだけでは治りにくいのが黒ニキビ。
コメドとも言います。
ケミカルピーリングをしていくと新たな黒ニキビができにくくはなるのですが、今あるものはなかなかなくなりません。
そこで、コメド処置というものを行うことがお勧めです。
コメド処置とは、専用の器具と細い注射針を使用して、直接黒ニキビ(コメド)を肌から押し出していく方法です。
少し痛みはありますが、直接出していくのでかなりきれいになりますし、ケミカルピーリングの後に行うので無理な力をかけずにスムーズに出すことができます。
ニキビ跡になることもないので安心してください。