産後のママが抱えるお悩み上位といえば、お腹のたるみ。なかなか元に戻らないというママの声は少なくありません。そこで今回は、クリームを使って産後のお腹のたるみを引き締める、自宅でできる3ステップをお伝えします!
産後にお腹がたるむ原因とは?
産後は、赤ちゃんのお世話と家事に追われて、毎日ママは大忙しです。産後の体重を戻そうと気にしている中で、ふとお腹を見た「シワシワにたるみ、体型が変わっていた…」というママ達の声は少なくありません。
出産で崩れた体型や、お腹のたるみやは、そのままにしていても自然と元には戻りません。産後のお腹のたるみが生じる原因は、おもに以下の2点があります。
出産による皮膚と筋肉の伸びによるたるみ
妊婦さんのお腹の中には、臨月を迎える頃には、胎児と羊水の重さで平均3000g程度の重さを抱えています。
出産して赤ちゃんがお腹の中からいなくなると、大きく膨らんでいたお腹がしぼんで、妊娠中に伸びた皮膚がたるみます。
さらに、妊娠中は赤ちゃんを支えるために筋肉も発達しています。胎児の成長と一緒に、皮膚だけではなく筋肉も伸びてしまうので、お腹の表面がシワシワになり、たるみができてしまうのです。
産後の骨盤の歪みによるたるみ
産後は出産により骨盤が開いているため、骨盤内に内臓が下がってしまいます。これによって脂肪燃焼がしにくく、お腹に脂肪がつきやすくなり、お腹のたるみへと繋がります。
骨盤の歪みは、産後3~4ヶ月程度で徐々に元に戻っていきますが、その時期の姿勢が悪いとなかなか戻りにくいどころか、余計に骨盤の歪みとお腹のたるみを悪化させしまいます。
産後のお腹のたるみは放置しないで
妊娠のために身体に付いた脂肪は、通常の肥満よりも落としやすいという特徴があります。しかし、産後ダイエットでお腹のたるみを引き締めるためには、タイムリミットがあるのです。
産後6ヶ月以内に産後ケアを
産後6週間~8週間の期間、ママの身体には「産褥期」と呼ばれる体を産前に戻す期間があります。出産は身体にとても負担がかかっているため、元の状態に戻るまでには思っている以上に時間がかかります。
産褥期の期間において、授乳中のママは、食べ物からの栄養は母乳に優先されます。そのため、皮膚の回復は後回しになってしまうため、お腹のたるみはなかなか自然に改善しません。
産後のお腹のたるみを引き締めるベストな時期は、産後6ヶ月以内といわれています。この期間を過ぎると、徐々に脂肪が落ちにくくなってしまいます。
産褥期はあくまでも身体を本調子に戻すことを優先し、無理をしないようにして、落ち着いたらたるみのケアを始めましょう。
産後のお腹のたるみに効果的なクリームを使った3ステップケア
産後のお腹のたるみを元に戻すためには、できるだけ早めにケアをスタートすることが肝心です!
お腹のたるみ改善は、伸びてしまった皮膚と筋肉の引き締めが必要です。効果的なケア方法をについて、産後に無理なく始められる順番にご紹介します。
1.保湿クリームでお肌の機能回復
産後のお腹のたるみには、まずは保湿クリームを塗りましょう。
産後は、授乳も重なり、食べ物からの栄養は皮膚に届きにくい状況です。できるだけ、美容成分が含まれる良質なクリームを選び、皮膚の機能回復を図りましょう。
妊娠中に使っていた妊娠線クリームをそのまま使ってもOK。
妊娠線用のクリームは、一般的なボディクリームよりも高価な傾向がありますが、妊娠線予防のために皮下組織まで浸透する美容保湿成分が豊富に含まれています。
また、妊娠中のお肌を刺激しないようにやさしい成分で処方されているので、産後ケアにもぴったりです。
2.骨盤矯正
先述しているように産後1~2ヶ月程度、産褥期の無理は禁物ですが、体調が落ち着いてきたらリフレッシュも兼ねて、適度な運動を心掛けましょう。
身体に負担のない範囲で十分なので、骨盤矯正のために、骨盤体操や骨盤スクワットをたるみ改善として取り入れてみるとよいですね。
3.筋肉づくりとマッサージ
産後のお腹のたるみケアの最後のステップは、お腹を引き締める土台になる筋肉を付けます。可能な限り、簡単なエクササイズストレッチ、踏み台昇降、自転車トレーニングなどをおこないましょう。
運動と併せて、クリームを使ったたるみケアは毎日継続してください。
お風呂上がりのマッサージが効果的です。筋力脂肪燃焼のために、野菜中心にしたり鳥肉を煮て食べるなど、食生活を改善するのもおすすめです。
産後のお腹のたるみの解消を目指そう
産後のお腹のたるみは、ママなら誰しも抱えるお悩みのひとつです。
妊娠線予防で使っていたクリームの余りを上手に使ってマッサージしたり、生活を見直しながら上手にたるみの解消を目指しましょう