水染みの染み抜き

February 10, 2007

コーヒーの染み抜き

コーヒーのシミは、困ってしまうシミの1つではないだろうか?
コーヒーは、飲む人は毎日何杯も飲みます。

僕も、缶コーヒーを1日に2本は飲みますね。
以前は、コーヒーメーカーで入れていたんですが
1人だとむなしいんで止めました(涙)

物にもよりますが、コーヒーは付いてすぐなら
水を使えば取れるんです。水洗いですね。

でも、安くて早いクリーニング店は「コーヒーのシミです」と言っても
いきなりドライクリーニングして、プレスして
「これ以上はシミが取れません」とカードを付けてきます。

で、「あ~このコートもう着れないな」と消費者は思うわけです。
店員によっては、その状況により「もう一度再洗いしてみますね。」
と言ってくれるかもしれません。

でも、またドライクリーニングなので同じです。

コーヒーのシミは、水溶性なんです。
  ※紅茶や醤油、汗ジミなんかも水溶性です。
なので、油(ドライ溶剤)では、ほとんど落ちません。
ドライソープ(ドライ用の洗剤)の中に水溶性の汚れ
を落とす成分が多少入っていますが、ほとんど落ちません。

これはどうなんでしょうか?

受付で、「コーヒーのシミです」とお客様が言ったら
「ドライでは落ちませんので、染み抜きか水洗いが必要ですね。」
って、店員が言わなければいけません。

そして、営業→工場と連携を取ることが重要ではないでしょうか。

今回は、春にクリーニングに出して「これ以上取れません」の
カードが貼ってあったコートです。

当店の存在を知り、「何とかなりますか?」と持ってきてくれました!
大丈夫ですよ!キレイになりますよ!
 

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正直、クリーニング店の春の繁忙期は尋常ではありません。
春の衣替えの時期は、通常の2倍~3倍の売上です。

品質よりも、納期重視
ハッキリ言って、まともな状態ではありません。

僕も、それを実践していた立場なので心が痛みます。
お客様にとっては、大切な一着なのですが、
クリーニング店にとっては、何万点の中の1点になることがあります。

お客様の大切な一着を、こちら側も大切に扱う。
そんなお店にしていきたいと思います。

 

 

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February 04, 2007

ずっと諦めていた水シミ

水ジミは、ドライクリーニングで取れないシミの代表格ではないでしょうか?

時間の経った水ジミ、アイロン等で熱が加わった水ジミは、
水洗いでも落ちない場合が多いですね。
この場合、漂白が必要です。

雨の日にゴルフをすると、スソに水ジミの線が入ることがあります。
水ジミの原因は、汚れが寄った(固まった)物が多いです。

汚れた紙に水を一滴落とすとシミになりますよね。円いシミが出来ます。
原理は、これと似たようなものです。

何回もこのブログで言っていますが、ドライクリーニングは万能ではありません。
確かに油汚れを落とす力はありますが、水系の汚れを落とす力は弱い。
家で洗うと取れてしまう水ジミも、ドライクリーニングでは落ちない場合が多い。

今回の依頼は、2年前から諦めていた品物です。
ゴルフに行って、クリーニングに出したがまったく汚れが落ちず諦めていたそうです。
 

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ゴルフに使った衣類は、出来るだけ水洗いをする事をお勧めします。
農薬等が残留すると脱色する事もありますし、ドライクリーニングだけでは汗は落ちません。
汗が残留すると、酸化し黄バミとなります。
 
僕は、クラブ3本ぐらい持っていつも走り回ってますからいつも汗だくです(笑)
 
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January 30, 2007

ビンテージスカジャンの染み抜き

ビンテージスカジャンには、本当に泣かされる。

40年、50年前に作られたスカジャンは、本当に苦労する。

まず、どこからでも破れそう。

生地は弱っている。刺繍から色は出ている。ほつれもある。

しかも、ドライクリーニングでは全くキレイにならない。

なので、部分的に染み抜きをして最終的には水に落とす。

まあ、水洗いですね。

 

なので、リスクももちろんある。

お客様には、「このままで着用出きるのであれば、着用した方が良いですよ。」

と必ず説明する。

破損のリスクも必ず存在するからだ。

さらに、リブ部分から色が出るものも多い。

その色が止まらないんですよね、これが。

結局、スカジャン一枚で1日終わりって事も多々あった。

「良く判らないんですが、シミが出来ちゃって・・・」

そういう問い合わせも多い。

大体は、中綿の汚れが雨などによって出てきた物だ。

なので、中綿の汚れを取りきらないと、また同じ事になる。

 

  before         after 

 

 

 

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スカジャン、ビンテージ品を送る前には必ず連絡を下さい。

リスクの説明等、色々お話します。 

 

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