襟足は脱毛範囲外!?うなじ脱毛の範囲に関する落とし穴
着物を着たときやパーティーのときなど、髪の毛をアップスタイルにした際にうなじや襟足のムダ毛が気になりますよね。自己処理をしづらい部位なので、脱毛サロンを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、うなじ脱毛にはいくつかの落とし穴があります。今回の記事では、「後悔しないうなじ脱毛」のために知っておきたい点をまとめました。
脱毛サロンで行われる「うなじ脱毛」の範囲
そもそも「うなじ」と「襟足」がどこを指すのかが曖昧な方も多いのではないでしょうか。
一般的に、うなじとは首の後ろの部分、襟足は首の裏側の生え際を指します。よって、うなじの一部に襟足があると覚えておきましょう。脱毛サロンの多くで用意されているコースは「うなじ脱毛」です。襟足脱毛というコースが用意されているサロンはあまりないかもしれません。
次に、うなじ脱毛とは、「肩のラインから上」の脱毛のことを指します。脱毛サロンで行う施術は光を使った脱毛方法なので、肩のラインから上の部分に光をあてる施術となります。
脱毛サロンでは「髪の毛」にあたる部分は脱毛できない
うなじ脱毛では、「髪の毛」にあたる部分は脱毛をすることができません。自分ではうぶ毛、ムダ毛だと思っていても、サロン側に髪の毛であると判断された場合、その箇所は脱毛されなくなってしまいます。
その理由は主に2つあり、1つ目はうぶ毛より太い毛に光をあてるとやけどの原因となること、2つ目はうなじの皮膚は弱いので髪の毛のような丈夫に生えている毛を脱毛できるほど強力な出力の光では脱毛できないこと、の2点です。
筆者は銀座カラーに通っているので、施術担当者に確認したところこのような回答をもらうことができました。
うなじを脱毛するなら背中も一緒に脱毛しないと不自然になることも……
うなじの毛が濃い人は、その他の体毛も濃い体質である人が少なくありません。よって、うなじのみ脱毛してしまうと背中とうなじの境目が不自然となり、うなじはツルツルで毛がないのに、背中はムダ毛が目立つというアンバランスな見た目になってしまいます。
うなじ脱毛をする際には、背中も一緒に脱毛するようにしましょう。
また、うなじと背中を別の時期に脱毛したり、違うサロンで脱毛したりすることも背中とうなじの境目を不自然にしてしまう原因となります。予算が厳しい場合は同時施術ができるまで貯金してから申し込むと安心ですね。
うなじの脱毛についてサロンにきいてみた
うなじ脱毛について大手サロン3社に確認してみました。
銀座カラー
銀座カラーでは一般的な大手サロンと同じく「肩のラインから上」の部分をうなじ脱毛の範囲としています。うなじの形は人それぞれ異なり、自分でも把握していないことがあるので、写真をとって現在の状態を確認してくれます。初回の施術の際に形を相談して、施術をすすめていきます。
2回目以降も申し出があればその都度写真で確認しながら施術をすすめることも可能です。銀座カラーでも髪の毛と認定された部分は光をあてることができません。ただし、髪の毛にあたる部分ギリギリまで光をあててくれます。
ミュゼプラチナム
ミュゼプラチナムでも一般的な大手サロンと同じ「肩のラインから上」の部分がうなじ脱毛の範囲です。ミュゼのチャットで確認したところ、肩のラインから上というこの記事と全く同じ表現を使っていました。また、「髪の毛はふくまれていません」とも回答をいただきました。襟足の毛は施術の対象とならないことがわかりますね。
また、ミュゼでは写真で対応するのではなく、その都度合わせ鏡でうなじを確認しながら施術をすすめていきます。
キレイモ
キレイモは全身脱毛専門サロンなので、部分脱毛というコースはありません。うなじや背中のみという施術がないのです。コースの違いは月額制か回数パック制かの違いしかなく、どちらを選んでもうなじを脱毛してもらうことが可能です。
キレイモのチャットでも銀座カラーと同じく、うなじ脱毛は「うぶ毛部分の施術」を承っているとの回答をいただきました。ただし、キレイモでは髪の毛をアップしたときに出てしまう「飾り毛」という部分の脱毛をすることが可能です。ほかのサロンの回答よりも施術範囲が広いことがわかります。
おわりに
うなじに生えている毛が髪の毛なのかうぶ毛なのかは非常に曖昧です。
1つ目のサロンでは髪の毛といわれた部分が、違うサロンではうぶ毛といわれるケースもあるようです。
契約してから後悔しないためにも、初回カウンセリングでしっかりと確認しましょう。なお、契約する前に念のため写真をとって脱毛したい範囲を確認しておくと良いです。担当者によってどこからを髪の毛と判定するのかが異なるリスクを減らすことができるでしょう。