犬は吐くことが多い動物と言われています。
中でも白い泡状のものは、よく見られます。
その白い泡は、
吐いても心配のないものもあれば
心配なものもあります。
この透明や白色の液体は主に、胃液です。
この白い泡を吐いた場合、
病気か心配ないものかは、
色だけでは、判断してはいけません。
犬が吐く白い泡の正体と対処法についてお話ししたいと思います。
目次:
1、くり返さなければ、問題ない?!
2、背中を丸めるのは危険のサイン?!
3、あなたのワンちゃんは大丈夫?簡単チェック!
4、まとめ
くり返さなければ、問題ない?!
◽️胃を綺麗にするためのもの
犬が本能的に吐くものがあります。
自分の毛玉など消化できないものが、
胃にたまってしまった時などに、
胃を綺麗にするための行動です。
散歩をしているとき草を食べたりして、
吐いたりするのを飼い主の方なら、
見たことがあると思います。
犬が自らする胃を綺麗にする行動です。
こんな場合は心配はいりません。
吐いたものの中に毛が多く含まれていたり
する場合は、正にこれが原因だと思います。
◽️食べ過ぎによるもの
食べ過ぎにより吐く事があります。
犬は食べ物がそこにあれば、
食べられるだけ食べ続けます。
これは狩りをしていた時代に、次にいつ食事ができるか、わからなかった時からの、
名残だと言われています。
そのため、出されたエサはどんなに多くても食べてしまいます。
過度に食べ過ぎると
急に胃を刺激されるために、
吐き戻してしまいます。
食べた後に吐く場合には、
エサの量を見直して見て下さい。
◽️空腹によるもの
食べ過ぎの逆に、空腹すぎても、
吐くことがあります。
食事の感覚を長くしすぎないように、
また量を減らして多すぎないように、
してみましょう。
◽️ストレスからくるもの
強いストレスを受けた後にも、
吐くという傾向があります。
ストレスを受けるものとしては、
動物病院、、予防接種、トリミング、
などに行った時や、知らない人や犬に、
会った時、また犬が嫌う音を聞いた時、
大きな寒暖差などが挙げられます。
とにかく、吐いたとしても、
元気があって、食欲もあり、
繰り返さないようでしたら、
それほど心配はありません。
背中を丸めるのは危険のサイン?!
◽️食道に異常がある場合
食道に腫瘍、異物(飲み込んだものが引っかかっている時)
または、食道拡張症などの場合には、
食べたものが胃まで辿り着かず、
食べたものがそのままの状態で消化されずに
吐き出します。
何度も繰り返しているようなら、
要注意です。
◽️胃に異常がある場合
胃炎、胃潰瘍、胃捻転、通過部の狭窄などを患っている場合に、吐くことがあります。
この場合にはお腹が痛むので、
背中を丸めた格好をすることが多いです。
◽️腸に異常がある場合
吐いた時に血が混ざっていないかよく確かめて見て下さい。
血が混ざっている時には、
腸炎、腸捻転、異物による閉塞、寄生虫などが考えられます。
また、臭いにも注意して下さい。
吐いたものがウンチ様な臭いの時は、腸が閉塞している可能性があり、危険な状態です。
◽️中毒症状の場合
散歩中に食べてはいけない物を、
食べてしまったり、
本来食べさせてはいけない、
ネギ類、チョコレートなどを
食べた場合にも吐きます。
下痢をしたり、震えたり、
背中を丸めてお腹を痛がるなどの症状がないか、
よく見て、確認して下さい。
◽️有名な病気の場合
もっとも有名なのは
パルボウイルス、
ジステンパー感染症です。
下痢をしたり、熱が出たりしていないか、
よく確認しましょう。
他にもフィラリア症でも吐く場合があります。
上記のような場合は全てすぐ、動物病院へ、
連れて行って下さい。
あなたのワンちゃんは大丈夫?簡単チェック!
とにかく犬が吐く場合には、
原因を考える前に確認しなければいけない事があります。
⚫︎1日に何回吐くか。
⚫︎何日も繰り返して吐くか。
⚫︎元気はあるか。
⚫︎下痢など他の症状があるか。
⚫︎吐いたものに血が混じっていないか。
⚫︎吐いたものに異物が混ざっていないか。
⚫︎背中を丸めお腹を痛そうにしていないか。
などです。
まとめ
とりあえず何度も吐くわけでなく
いつものように元気があり、食欲もあれば、
心配はありません。
1日に3回以上吐いたり、
様子がおかしかった場合には、
すぐにでも受診をする事を、
オススメします。
普段から白い泡は、よく吐きますが、
「またか?」
などと思わずに、
ちゃんと嘔吐物や、犬の様子、熱などを
確認してあげましょう。
それは飼い主にとって大切な、義務だと思います。
最悪の場合には、死に至る病気の場合もあるのです。
安易に考えていては手遅れに、なり兼ねません。
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