2011年10月 4日 (火)

やっぱり、煮洗いはすごい!

日々の暮らしの中で服なんかにシミが付いちゃうことってよくあります。ま~、色の濃いものだとそんなに目立たないんでしょうが、身の周りが暗い色ばかりなのもなんだかさみしいので、白とかオフホワイトなんてものも多く、そういうのに付いたシミはあんまりひどいとあきらめて処分・・・なんてこともありました。

・・・が、この「煮洗い」に出会ってからは、お悩み解決。ちょっとひと手間かかるので、そんなにしょっちゅうは出来ませんが、どうしても落としたいシミの場合は挑戦する価値ありです。あまり汚れがひどいと全部は落ちないこともありますがだいぶ薄くはなるし、そこそこのものならきれいに落ちます。私が最初に挑戦したのは、お気に入りのTシャツに付いてしまった、草(くずとかひなげし)の汁でできたシミでしたが、それはすっかりきれいに落ちました。

今回、久しぶりにやろうと思ったきっかけは、次男のワイシャツに付いてしまった5円玉くらいの薄いシミ。お醤油やソースだったら、練ったせっけんと洗濯板を使ってゴシゴシすれば落ちるはずなんですが、いくらやってもちっとも落ちないんです。何を付けたのか本人に聞いても、よくわかんないうちに付いてたらしく、自転車の油とかインクなのか、それとも違うものなのか、結局わからないので、試してみることにしたんですね。それと、夏の間にすいかとかぶどうとかブラックベリー、びわ茶などでランチョンマットにもだいぶシミが付いてて、洗濯しただけでは落ちてなかったのもついでにやってみることにしました。

「煮洗い」の詳しいことは、赤星たみこさん著の「きれいに暮らす簡単石けん生活」という本に書いてあり、それを見ながらいつもやってます。

さて、まずは、キッチンで手ごろなお鍋(鍋は料理で使ってるものでOKですが、アルミ製のものはアルカリに弱く黒ずんでしまうので、ステンレスやホーローのものがいいです)を用意してお湯を沸かし、粉石けんを大さじ1ほど溶かします。

すると、こんなふうに白っぽく泡がふわっと広がるんですね。

石けんは温度が高いほど汚れ落ちが良くなるので、これで煮るだけでもかなりの汚れが落ちるんですが、煮洗いの場合はここにさらに、酸素系漂白剤を小さじ1ほど加えるというのが、大きなポイントです。

酸素系漂白剤を加えると、こんなふうにしゅわしゅわと泡が膨らんでくるんですね。ここで、気をつけなきゃならないのはふきこぼれ。うっかり目を離すと、どわ~っと大変なことになったりします。で、火加減に注意しながら、ここにシミの付いた布をつけこんでしばらく煮ます。綿100%のものなら安心ですが、化繊との混紡の生地の場合は様子をみながらさっと引き上げたほうがいいかなって感じです。化繊やウール、絹などはやめておいたほうがいいみたいです。

今回のランチョンマットは綿100%のものと、ポリエステルの混ざった混紡のものとがありましたが、ぜんぶドボンとつけちゃいました。

これは、一回目の分を取り出してもう一回つけこんだとこです。

こんなふうに泡が消えてきちゃったら、石けんや酸素系漂泊剤を追加したりしながら、同じ要領でやっていきます。鍋の大きさや汚れの付き具合で加減していきます。

今回のワイシャツのように、服の一部だけに付いたシミなら、こんなふうにシミの部分だけつけてもいいので、このほうが楽です。それに、このワイシャツはポリエステルが65%入ってるので、あんまり長時間つけるのも心配でしたから・・・。

で、途中、「落ちたかな~?」と様子を見ると、なんかいまいちな感じ・・・。でも、とりあえずある程度の時間つけておいて、しばらくしてからさっきのランチョンマットやほかの洗濯物と一緒に普通に洗濯機で洗濯しました。

そして、洗濯が終わって取り出してみると、なんと!きれいにシミはなくなってました。ばんざ~いヽ(´▽`)/!

シミのついた状態の写真は撮ってなかったので、比較は出来ないんですが、終わった後の姿は、こちら。

この真ん中あたりにシミがあったんですが、もうどこだったか全然わかりません。ネットに入れないでしっかり洗ったので、くしゃくしゃですが、ま~アイロンで仕上げればOKでしょう。

ほかのランチョンマットもすっかりきれいになってました。

ただ、この煮洗いは、襟や袖なんかの汚れ落としは無理なのが残念ですが(今回もついでにやりましたが、やっぱり駄目でした)、それでも、まだ新しかったワイシャツがシミがなくなって復活したので、次男も「え?落ちたの♡」と、うれしそうでした。




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