冷え性と抜け毛はまったく関係ないようですが、実は深い関係があるのです。 冷えるとまず末梢血管の血流が滞ります。 頭皮の血管も末梢部なので、冷えると頭皮の血流も悪くなります。 頭皮の血流が悪くなれば、毛根は栄養不足になり、抜け毛が増えるのです。 冷え性は女性に多いと思われがちだが、男性も冷え性で悩んでいる人が多い。 冷え性の症状 冷え性になると手足など体の末端が冷たく感じなる。 ひどくなると肌荒れ、生理痛、生理不順、頭痛、めまい、腹痛、体のだるさ、不眠、肩こり、腰痛などが起こります。 冷え性は抜け毛を促進 冷え性は血行が悪くなり、末端まで血流がないので、 抜け毛の原因となります。
細胞は血液から栄養、酸素、最適な温度を得て活性化します。 冷え性になると思うように栄養を吸収できなくなり栄養障害を起こす原因になってしまいます。 頭皮は、体の中でも血行が阻害されやすい部分で、 さらに冷えによる血流の低下が重なれば、 簡単に毛根の血流不足や栄養不足に陥ってしまいます。 髪の毛は血液から栄養や酸素などを取り込んで細胞活性を行ないますが、 冷えの状態では、思うように細胞活性が行なえず、脱毛症になりやすいのです。 冷え性の原因 冷え性を改善するためにも冷え性の原因を知っておく必要があります。 冷え性は、生活習慣に問題があるケースがほとんど。 ■冷暖房 クーラーが効いている部屋に長時間いると体の体温を調節する機能が鈍くなり冷え性の原因に。 ■食生活の乱れ 食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足は、冷え性、低体温、生理不順、貧血などを引き起こす。 ファーストフード、チョコレートなどのお菓子や柿、キウイ、スイカ、梨などの果物、かいわれ、キュウリ、せり、セロリ、大根などの野菜など体を冷やす食べ物を食べ過ぎると体を冷やす。
■冷たいモノや甘いモノの食べ過ぎ 冷たい食べ物や甘い食べ物は身体を冷やしてしまい、冷え性の原因となる。
■無理なダイエット 過度な食事制限や絶食などのダイエットは、ミネラル・ビタミンのバランスを崩す。
■運動不足 運動不足は、血液を送る筋力を刺激しない状態が続くと冷え性の原因となる。 また筋力が低下するとエアコンなどに対する免疫力が弱り、自律神経がうまく働かず、毛細血管を収縮させる原因となる。
■薄着 体温調節を考えない服装 また窮屈な服を着ると体に圧迫をかけ、毛細血管へ血液を運ぶ妨げになる。 ■過度のストレス 過度のストレスは、自律神経の働きが乱れ、体温調整うまくできなくなってしまう。 またイライラしたり腹が立って頭にカーッと血が上ると上半身の温度が上昇、上半身と下半身との温度差が起こり、「冷え」の状態になる。 ■喫煙 喫煙は急激に血管を収縮させ、血液の流れが悪くし、基礎代謝も低下させてる。
■便秘 便秘は、腸内でぜん動運動が行なわれていないこと。 基礎代謝も低くなる。 基礎代謝が低くなることは、冷え性の原因の一つ。 冷え性の対策 冷え性は正しい対策を打つことで改善できます。 改善には時間がかかりますが、諦めず継続しましょう。 身体の血行をよくする事が冷え症改善の第一歩。 ■半身浴 半身浴や足湯は有効。 足湯は末梢の血行を促進する。 ■衣類で保温 ・足 綿100%靴下やタイツなどを履き、下半身が冷えるのを防ぐ。 ・首 首は頭へ血液を送るために通過する大切な部位。 首は頭を支えているため、常に筋肉が緊張し血液が滞りやすい部分。 マフラーやスカーフなど冷やさないようにする。 ・お腹 靴下や手袋などで暖めてもお腹が冷えていると手足はなかなか暖まらない。お腹を暖める努力をしましょう。 腹巻やガードルがおススメ。 ■運動 身体の血行をよくすることは、新陳代謝を上げること。 そのために運動することは有効。 特に、有酸素運動をすると良いでしょう。 ■ツボマッサージ ツボは、うまく刺激できれば、血行促進につながったり、体調が良くなります。 足・体・腕・手などに血液の巡りを良くするツボがあります。 ツボを押すコツは息を吐きながら、痛いけど気持ちいい程度に刺激する。 3秒くらい力をいれて休憩を3~4回繰り返す。 ■冷え性に効果のある食べ物 ニンジン、ごぼう、レンコン、にら、かぼちゃ、ネギなどの野菜。 桃、サクランボ、あんずなどの果物。 エビ、なまこ、アナゴなどの魚介類。 しょうが、とうがらし、にんにく、山椒、胡椒、みそ、しょうゆなどの調味料。 ■サプリメント ・ビタミンB1 糖質を燃やし身体を動かすエネルギーを生み、体熱を効果的に生み出すビタミン ・ビタミンE ビタミンEは血液をサラサラにする効果がある。 また、毛細血管を広げ血行を良くし、体を暖める効果がある。 ・鉄分 鉄分は、体内の体温を下げることを防ぐ。 また血液中のヘモグロビンの成分なので身体中に酸素を送り、 貧血を予防する。 |