シミ(しみ)イレイザースポンサードリンクシミ(しみ)イレイザー 「シミ(しみ)イレイザー」とは、固有の商品名ですね。 この「シミ(しみ)イレイザー」は主に4つの配合物によって、シミ(しみ)消し(取り)を行うようです。 1.「フラーレン」 2.「低分子ヒアルロン酸」 3.「白金ナノコロイド」 4.「第2世代 プロビタミンC APPS」 なぜ、「シミ(しみ)イレイザー」の開発者が、上記の4つの配合物を用いてシミ(しみ)消し(取り)を実現しようとしたのかを知るには、まず、シミ(しみ)のできる工程をしらなくてはなりません。 「シミ(しみ)の原因」のページで、シミ(しみ)は、 「メラノサイトと呼ばれる色素細胞が、紫外線(UV)をあびることによりメラニンになり、これが皮膚に沈着することにより起こる」 と述べました。しかし、実のところは、1ステップ省略されていて、 ・紫外線(UV)が皮膚に当たる ↓ ・Radical (活性酸素)が皮膚下で発生する ↓ ・メラノサイトがRadicalの刺激を受けて、メラニンになる ということのようなのです。 1.「フラーレン」 紫外線(UV: Ultra Violet)がRadical (活性酸素)を発生させることは産業界でも広く知られています。 工学系の勉強をした人に聞いてみれば、誰でもご存知のはずです。 半導体の世界では、逆に、水に紫外線(UV)を当てて、Radicalをわざと発生させ、そのRadicalで半導体ウエハーの洗浄をおこなったりする装置も開発されて実用に供されています。 上記のシミ(しみ)が出来る3段階のプロセスで言えば、確かにRadicalの発生を抑制できれば、若しくは、万一Radicalが発生してしまったとしても、それがメラノサイトに影響を与える前に除去若しくは吸収されてしまえば良いということになります。 「シミ(しみ)イレイザー」の開発者は、「この点」に着目したようですね。 おりしも、ナノフラーレン(フラーレンのことです)に、Radicalを吸収する作用があることが、英国の世界的に権威の有る科学学術誌に論文発表されたので、「これだ!」とひらめいたのでしょうね。 確かにナノフラーレンであれば、「ナノ」(1/1,000,000:百万分の一)というくらいですから、皮膚から浸透することは容易ですし、それでいて、Radicalを吸収してくれるのであれば、上述のシミ生成のプロセスが進行しなくて済むでしょうね。 また、確かに三菱化学の関係会社のフロンティアカーボン社が、それまで難しかった量産に成功しましたね。それまでは金より高いといわれていたのは事実です。 ちなみに、余談ですが、三菱系は上手にナノフラーレンの特許を取得して競合を抑えていますね。 2.「低分子ヒアルロン酸」 ヒアルロン酸とは、お肌の水分を保持してくれるものです。 まあ、お肌に限らず、水分を常に含んでいなければならない箇所、例えば、関節、眼球などにも含まれています。 この、ヒアルロン酸は、赤ちゃんの時には体内に多く存在しますが、年齢と共に現象し、結果として身体の水分保持力が衰えます。 だから、年をとると、皮膚が乾燥してカサカサになったり、関節の水分が失われて、関節が痛んだりするんですね。 ヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つ化粧水、スキンクリーム、入浴剤などにも普通に使われています。 3.「白金ナノコロイド」 「白金ナノコロイド」も、Radicalを吸収してやるために配合しているようですね。 Radical(= 活性酸素 = 余剰エネルギー)が発生するということは、その部分のPH(ペーハー: 酸性/アルカリ性の具合)が狂っているということですから、原理的には、そのRadicalを吸収してやれば、PHが元に戻って整うことになります。 1.の「フラーレン」と同じ効用ということですね。 4.「第2世代 プロビタミンC APPS」 ビタミンCを真皮レベルまで取り込むためのものです。 APPSは「新型ビタミンC誘導体」とも呼ばれます。 ビタミンC誘導体には二種類のものがあり、 ・水溶性ビタミンC誘導体 ・油溶性ビタミンC誘導体 があります。 肌の下の真皮レベルにまで到達できるのは、「油溶性ビタミンC誘導体」に限られます。 つまり、通常の水溶性ビタミンC誘導体は、表皮レベルで効果を発揮するものです。 ですので、水溶性ビタミンC誘導体は、シミ(しみ)取り(とり)、シミ(しみ)消しというよりは、お肌の表皮で働いて、お肌をサッパリさせるとか、ハリを与える目的で使われることが多いようです。 一方、「油溶性ビタミンC誘導体」は表皮を通り抜け、真皮に達し、皮膚細胞に直接働きかけます。 ですので、真皮レベルに存在するメラニンなどをアタックするには、「油溶性ビタミンC誘導体」でなければならないわけです。 APPS = 「新型ビタミンC誘導体」は、この「水溶性」と「油溶性」の両方の作用を持っています。 それが「新型」と呼ばれるゆえんです。 真皮や皮膚細胞にビタミンCが必要な理由は、他の記事でも書きましたので、ここでは割愛しますね。 とにかく、上記のような特徴をもったシミ(しみ)取り(とり)、シミ(しみ)消し用の美白化粧品/美白クリームが「シミ(しみ)イレイザー」という商品のようです。 「シミ(しみ)イレイザー」 | 参考書籍 |