液晶モニターの発するブルーライトは眼精疲労を起こしやすく、
目に悪いという事は既に一般化していますが、
そのブルーライトではげるという事があり得るのでしょうか。
結論から言うとブルーライトではげる事はありませんが、
はげる遠因にはなり得る、というのが正解だと思われます。
ブルーライトとは?
液晶パネルのブルーライトは波長が短く紫外線に近い波長を持っています。
紫外線が皮膚や目に与える影響についてはここでは言及しませんが、
波長の短い光は目の奥まで届いて網膜に到達します。
2014年に岐阜医科大発表した実験結果によると、
ブルーライトは活性酸素を発生させ、細胞に障害を起こさせるとの事でした。
つまり長時間液晶パネルのブルーライトを目にし続けると、
目の網膜の細胞が傷付くという訳です。
昨今は仕事をパソコンで行う企業も増えて来ているので、
そういう方は一日8時間程ブルーライトを浴び続けているという事になってしまいます。
また、スマホの液晶パネルも同じくブルーライトを含んでいますので、
長時間見る事によって、目が傷付く事になります。
スマホは小さいから大丈夫と思う方がいるかもしれませんが、
パソコンのディスプレイよりも距離が近い事から
むしろスマホの方が影響が大きいと言えるかもしれません。
網膜は映像を脳に送る為の重要な器官なので、
ここが破壊されると目は深刻なダメージを受ける事になるので
きちんと理解して対処する必要があります。
ブルーライトではげる?
ブルーライトが目に悪い事は分かりましたが、
なぜはげると言われているのでしょう。
それは目を修復する素材と、髪を修復する素材が同じだからです。
目や髪、それと肝機能やアレルギー症状の軽減、
更に老化防止に使われる素材となる成分がメチオニンです。
メチオニンは必須アミノ酸の一つで
食事からしか摂取出来ない成分なのですが、これが目の修復に使われています。
そして目に負担が増えてその修復に集中して使われる事になると、
その分髪の補修が出来なくなってしまうという事で、
そうなると髪はやせ細り、抜けやすくなっていき
最終的にはげるという理由からブルーライトではげると言われているのではないでしょうか。
メチオニンは肉類、魚、チーズや豆腐、ナッツ類に含まれている成分で、
一日の必要量は1.1gとなっています。
結構量が必要ですね。
しらす干しなら100g、ぶりで170gぐらい、
魚肉ソーセージなら400gぐらい、鶏のひき肉なら200gぐらい、
卵だと3個ぐらい一日に必要になります。
目を酷使している場合はこの最低必要量ではもちろん足りないので、
この最低量にも達していない場合は、確実に不足していると思われます。
ブルーライトを低減する為に
今まで目が開けてられなくなるくらい痛かったのがPCメガネにしたら劇的に治ってマジで効果実感してる。
ずっとパソコン見てる人じゃないと変化分かんないかもだけど、ブルーライトに辛くて悩んでる人はオススメします
ですが目の疲労だけでもメチオニンは消費してしまうので、
出来るだけ目を疲労させない事が肝心でもあります。
長時間のパソコンの作業やスマホの凝視は
ブルーライトが無くても目に大きな負担となります。
長時間の作業をする場合は、
1時間か2時間に一度は15分程休憩を取って
目の疲労を取るようにするのが良いのではないでしょうか。
また、ブルーライトや液晶画面の光の軽減は、
パソコンやディスプレイの調整でもある程度は調整出来ます。
カラー調整で3色ある内の青を出来るだけ下げて、
輝度も見難くならないぐらいに下げるこれだけでもかなりの負担が減らせるはずです。
ちょっとした工夫でかなり楽になるので試してみてくださいね。
はげるのは何も男性だけじゃない
はげるのは男性だけと思っている方がいるかもしれませんが、
女性にもハゲはあります。
円形脱毛症や、完全にはげないまでも
女性男性型脱毛症という症状が出ると極端な薄毛になります。
女性の薄毛はびまん性脱毛症と言って、髪が全体的に薄くなる症状です。
また、薬の投薬による副作用ではげる事もあります。
最近はこのような治療によるはげには治療用の精巧なかつらがあって、
患者さんの精神的負担を和らげるようになっています。
女性は男性よりも容姿によって
対人関係が大きく変化するという部分がありますから、
女性には薄毛やはげる事は精神的に大きな負担となるからです。
このように他人から見ても女性のはげには馴染みがない分、違和感が大きいのでしょう。
治療によるものは仕方がありませんが、
その他の原因ではげたり薄毛になったりするのを避ける為には、
極端なダイエットやストレス、不規則な生活を避けるようにした方が良いのではないでしょうか。