朝日新聞に興味深い記事があった。
ヒトフェロモンの存在はほぼ確実
長崎大学医学部の篠原一之教授(神経生理学)が言った言葉だ。
フェロモンの本来の意味
フェロモンとは、相手に一定の行動や生理的な反応を無意識に引き起こす化学物質のこと。
フェロモンの使われ方
一般的にエロいセクシーな異性に対して褒め言葉として使う。
「フェロモンでてるわ~」
「そのフェロモンいいねー」
「いつからフェロモン出てるの?」
「そのフェロモン欲しいわ~」
「いいフェロモンしてるなー」
「今日フェロモン必要ある?」
「いつでもフェロモンだして」
「ぜんぜんフェロモンくれないね」
こんな感じで使っているのであれば問題はないだろう。
フェロモンは無かったの?
教授は「ヒトフェロモンの存在はほぼ確実」と言った。2017年3月8日の朝刊でだ。
え?
ということはこれまでフェロモンは無かったということなのか?
「フェロモン」という言葉は最近の言葉ではない。かなり昔からある言葉だ。もっと言えば今を生きてる若者たちにとっては、古い言葉と言われてもおかしくはない遠い昔の言葉ではないのか。
ヒトからフェロモンがでているなんて分からないのに、フェロモン、フェロモン言っていたのか。ちきしょー騙された感があるわー
わきの下、唾液、涙からフェロモンが出ている?
教授はこのようにも話す
「フェロモンはわきの下や唾液、涙などから出ている可能性がある」
わきの下を見せて歩いているやつはいない。唾液を垂らしながら歩いたら変態だ。涙を流しながら歩いたら精神に問題があると思わる。
どうしたらいいんだ。どうすればおれのフェロモンを多くの女性に伝えることができるんだ。
寝ずに考えた。
ワキガはモテる
思い出した。むかしワキガの同僚がいた。ワキガも大小レベルがあるようで、同僚は相当なレベルだったろう。
わたしは匂いに敏感なほうなのでオレンジ色のイヤーホリデーという耳栓を鼻に押し込んでいた。
イヤーホリデーのすごいところはティッシュを鼻に詰めるのと違って、鼻穴にもフィットすることだ。もちろんイヤーホリデーより鼻穴が小さくなければならないが。
もし鼻穴のほうが大きい場合は考えがある。ティッシュでイヤーホリデーを包んでティッシュごと鼻穴に入れてあげればいいだろう。てるてる坊主のイメージでイヤーホリデーを包んでから鼻穴に入れればいい。
今日はイヤーホリデーの話ではない。
そこまで強烈な匂いを醸し出す同僚だが、恐ろしくモテるのだ。付き合う女性はいつも美女。目鼻顔立ちが整った女性だ。外人かとも思った、外人はワキガも多いと聞く。ワキガ同士、政略的に交際を決めたのだろうと思った。
だがそうではないらしい。彼女は匂いを気にしてる素振りはない。どういうことだ。
「あんたにはイヤーホリデー必要ないのか?」
そう聞きたかった。
合う匂い、合わない匂い
はじめに言っておくがわたしはワキガではない。「自分では気づかないものだ」と言いたいのだろうが、本当にわたしはワキガではない。
これまでワキガの女性とお付き合いさせてもらったこともある。スソワキガだっていた。
しかし「ああーいい匂い、ずっと嗅いでいたい」とは微塵も思わなかったぞ。なぜ同僚の彼女が耐えられるのか不思議だ。好きになればワキガの鼻にくるツーンもいい香りになるのだろうか。
習慣体臭
わたしの見解だが、フェロモンというのは相手が決まっているのではないだろうか。たとえばワキガの同僚のフェロモンと、彼女のフェロモンがたまたま合っていた。という理論だ。
ワキガがなぜモテるかというのは、ワキガは一般体臭と違って外に出ていくだろう。つまり範囲が広いのだ。だからそのワキガの匂いに合った女性と簡単に会うことが可能となる。
どうだろうかこの理論。
これまでワキガじゃなくても「この子の匂いちょっと合わないかも」と思うこともあったし。ルックスがまったくタイプじゃない女性でも「なんかすげーいい匂い」って思ったこともある。
もちろん香水やシャンプーの匂いがそう思わせることもあるだろうが、それだけではない何かを感じるのだ。
そう、その何かこそ「フェロモン」ではないのだろうか。
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