シミを作らない為には紫外線に当たって72時間内にスキンケア
72時間、テレビの報道番組で聞いた事のある時間。シミも同じ。
スキンケア対策時間リミットも同じ。覚え安い時間です。
肌が紫外線に当たると4~5時間後にはだいたい赤くなります。
赤さのピークは1日(24時間)後にやってきます。
紫外線に当たって3~4日経過するとメラノサイト(色素細胞)がメラニンを盛んに生成して肌は褐色になります。小麦色の肌です。
小麦色の肌と表現すると心ときめくオッサン達いますけど、端的に言うとクスミが出てきたという事です。
この3日間が勝負です。この間にスキンケアを徹底してやらないとシミになります。
シミになったらもう簡単には消せません。
美白剤の主成分は抗酸化剤。メラニンが生成される直前までが最もスキンケア効果が有ります。
つまり72時間以内です。
美白パックや美白美容液など、短期集中で高濃度のものでスキンケア。
出来てしまったシミを完全に消すのは難しいけれど、メラニンが放出される前なら何とかなります。
● なまけていてシミになってしまったら
この場合には早めに、美白剤と一緒にフルーツ酸を使います。
角質細胞同士の結合を弱めるのでスキンケア成分の浸透が高まります。
さらに出来てしまったメラニンの排出促進作用もあるのでシミが薄くなるスピードも上がります。
ところで、昔小麦色の美肌でポスターを飾った若き女性達は、今どうなったんでしょうね。
◆ スキンケアの基本はUVカット。重ね塗りで威力を発揮する
● UVカット剤は重ね塗りで力を発揮
UVカット剤は薄くぬってしまえばスキンケア効果は薄くなります。表示されているSPFの2~5割程度の効果しか期待出来ません。
実際にUVカット値は皮膚の1c㎡あたり2mgを塗って測定されていますが、実生活では1.5mg前後しか塗られていない様です。これだと効果は約半分。
やっぱり表示されているSPFの2~5割程度の様です。
ではどうするか。 ⇒ スキンケアを考えると、重ね塗りです。
そうすれば1回塗りと比較して2倍以上の数値が得られる、スキンケア効果が大きいらしいです。
乳液だと500円硬貨の大きさ程度、クリームなら小さなプチトマト1個程度が適量。
● SPF値が大きい方がスキンケア効果大
確かに数値的にはSPF値が大きい方が美効果は大きいのですが、そうすると油断して塗り直しをしない人が大勢出てきたため、日本ではSPFは50までに規制されています。
50を超えるものは50+としか表示されません。
では実際のUVカット効果はどうかと言うと、SPF30程度まではUV防御率はどんどん上昇します。
が、30を超えると上昇率は極端に緩やかになります。
したがってアウトドアではSPF30~50がベストで、日常生活では15~30位でスキンケアには充分です。
また、SPF値が大きくなるに従ってベタ付きます。これは油分が多くなる為。
※SPF:サンプロテクションファクターの略。
化粧品が短時間で肌に赤味・炎症をおこさせ、肌を黒く日やけさせる紫外線B波を防止する「日やけ止め指数」。
数値が大きいほうが紫外線の防止効果が高い。
SPFが50程度あれば非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であっても、炎症を防止できる。
又、紫外線A波を防止する数値もあり、こちらはProtection Grade of UVAの略をとってPA値と言う。
ガード力の弱い順に「+」「++」「+++」の3段階表示
◆ 面積の広いボディのUVカット
スキンケアを意識するならボディもUVカットが必要
美肌の為なら顔だけで無く、ボディにだってUVカットが必要なんですが、面積が半端なく顔の何倍も有り、UVカット剤の使用量も半端じゃなくなります。
単純計算すると、2mg/1c㎡必要として約30g。こんなにお金かけてケアしたく無い! ゴモットモ。
小さな瓶1本分。毎日1本はとても無理。ではどうするかですが、ここは衣服でカバーするのが賢明なスキンケアです。
白い服は紫外線を通してしまい美ケアになってませんが、羊毛やポリエステルなら色に関係なく紫外線をカットして呉れます。
寒い冬は羊毛でカット、夏はポリエステルで良いのですが、暑苦しいのでポリエステルと綿の混紡がオススメのスキンケア。
また今は高機能洗剤も販売されておりUVカット効果のある洗剤もあります。利用する手は有ると思います。
ところで日光浴で作られるビタミンDはどうやって補給?
食品から摂るビタミンDは不活性であり腸から吸収されにくい。
吸収され易いビタミンDは日光浴で作られる、が、日光浴するとクスミやシミの原因に。
「 スキンケアと健康のこの矛盾、どうやって解決したらいいの? 」。
これは意外に簡単に解決できます。
手のに平に1日5~10分間、日光浴するだけで必要なビタミンDは作られます。
仮にUVカット剤を塗っていても、それで充分なビタミンDが作られます。
逆の言い方すれば、それだけ日光紫外線のパワーは凄いという事。
Copyright(C) 2012~スキンケアで美肌