アトピー性皮膚炎の場合、エステで施術は受けられる?
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が、首や膝裏などあせがたまりやすいところをはじめとし、全身のいたるところに表れるのが特徴。
またアトピー性皮膚炎にかかる人の肌は極端に皮脂量が少なく、角質層の水分を保つ力が弱くあります。季節に関わらず肌が乾燥しやすいだけでなく、皮膚のバリアー機能が低下しているため、外部刺激にとても敏感で弱い状態です。
近年男性の美意識が高まっている傾向から、メンズエステへ足を運ばれている人が増えていますが、アトピー性皮膚炎が発症している方の場合、メンズエステで施術を受けることは可能なのでしょうか?こちらで確認していきましょう。
アトピー性皮膚炎の症状と発症する部分
アトピー性皮膚炎は肌の状態が良くなってきたと思ったら、また悪化と繰り返すのが特徴で多くの方を悩ませています。
では、アトピー性皮膚炎はカラダのどのような部分に発症しやすく、どのような症状が見られるのでしょうか。まずは症状から確認してみましょう。
アトピー性皮膚炎の症状
- ・乾燥:皮膚の水分量が極端に少なく、カサカサとしている
- ・痂皮(かひ):痒(かゆ)くて我慢できず、かきむしったあとにできるカサブタのようになっている
- ・びらん:皮膚が薄くはがれて、ジュクジュクとただれた状態
- ・苔癬化(たいせんか):痒(かゆ)くて我慢できず、かきむしることを繰り返し皮膚が熱くなる状態
- ・鱗屑(りんせつ):フケのような白い粉のようなカサカサした皮が落ちる。アトピー性皮膚炎の場合によく見られる症状
発症しやすい場所
アトピー性皮膚炎は左右対称に症状が現れることが多く、年齢や体質によって現れる部位が異なってきます。首回りや肘の内側、ひざ裏といった関節の内側で汗がたまりやすい場所にできやすく、赤ちゃんから成人と幅広い層の方に発症の可能性があります。
顔や首・胸・肘と手が届きやすく、繰り返しかいてしまう場所のアトピー性皮膚炎は特に症状が重くなってしまいやすい傾向があるため、痒(かゆ)くてもかかないよう注意が必要です。
アトピー性皮膚炎の原因
症状と、発症しやすい場所がおさえられたら続いては発症する原因について。ですが…、結論を述べるとアトピー性皮膚炎の原因は「ハッキリ解明されていない」というのが現実。これは遺伝体質であったり、食生活であったり、生活習慣、ダニやハウスダストなど人によって原因が違うから。
アトピー性皮膚炎が発症したら、治療をしながらうまく付き合っていかなければなりません。
アトピー性皮膚炎の治し方
アトピー性皮膚炎を治そうとするのであれば、症状をうまくコントロールし痒(かゆ)みをおさえ、かいて肌へダメージを与えることを避けるのが大前提。
症状が気になったら早めに病院へ行き、医師や専門家に相談。その場で食事の改善や薬の処方があるでしょう。日頃の生活を正し、スキンケアを怠らず、医師のアドバイスをしっかり守ることが治療にむけてやるべきこと。
アトピー性皮膚炎は「現代病」とも言われ、赤ちゃん大人に関わらず患者数が年々増加傾向にあります。
アトピーでもエステで施術を受けられる?
最後に本題となります。アトピー性皮膚炎の症状が顔やカラダに見られても、エステでフェイシャルや痩身(そうしん)といったメンズエステでの施術を受けることは可能なのでしょうか。
結論は「受けることができる」
アトピー性皮膚炎だからエステは受けられないと思われている方は少なくありません。またアトピーだけに限らず、ニキビや乾燥といった肌トラブルを起こしている方は、エステを避けがち。
ですが、結論を言えばアトピー性皮膚炎であっても肌トラブル(程度による)が起きている場合でもメンズエステで施術を受けることは可能です。
医療機関と提携しているサロンがおすすめ
先ほどエステで施術を受けることは可能と説明をしましたが、アトピー性皮膚炎の症状が見られる場合で施術を受けるのであれば、サロン選びを徹底しましょう。
こちらでおすすめしたいのは、通常のエステサロンではなく医療機関と提携をしている、メディカルエステと呼ばれるサロンです。
メディカルエステ(美容クリニックなど)は医療的知識や実績が豊富で、皮膚医学理論に基づき施術を行っており安心で的確な施術を提供します。施術内容や症状が見られる場所・度合いによっては受けられない可能性があるため、1度無料カウンセリングに行かれることを強くおすすめします。
まとめ
アトピー性皮膚炎だからといって、メンズエステで施術を受けられないわけではない!というのがお解かりになったと思います。アトピー性皮膚炎は原因がわからず、長期間症状を繰り返しつらいもの。ここまでの内容を参考としてうまい付き合い方を見つけましょう。