わきが 汗脇パッド
汗脇パッドってワキガに効果あるの?ニオイを防ぐことはできる?
脇汗が気になる女性の強い味方になるのが汗脇パッドです。洋服の汗ジミを防ぐことができるので、夏場は欠かせないという方が多いと思います。ですが、ワキガの方にとってはデメリットがとても多いのをご存知でしょうか。
汗脇パッドはとても単純な作りで、服に汗が染み込まないようにシートを脇に貼ったり、洋服と脇の間に挟んで、パッドに汗を吸収させるものですが、この作りがワキガの人にとってとても大きなデメリットになります。
汗脇パッドでニオイが強くなる!?
汗脇パッドの特徴として、服にシミができないように汗を強力に吸収するというものがあります。つまり、普通の衣服よりも汗を吸収しやすい作りになっているんです。
ワキガの人がそんな汗脇パッドを使うとどうなるでしょうか。答えは簡単です。普段よりも汗を吸収するため、一箇所にニオイの原因となるアポクリン汗が集中し、凝縮され、強いニオイになってしまうんです。
また、汗脇パッドに吸収されるのは汗だけではありません。脇に住み着いている常在菌の繁殖の原因にもなってしまうのです。
常在菌の温床になってしまう
ワキガ臭の発生メカニズムは、アポクリン汗が常在菌によって分解されることで強いニオイになっています。常在菌は誰にでも存在していますが、ワキガの人の場合、アポクリン汗の量(常在菌のエサ)が多いため、常在菌の数も多いとされています。
汗脇パッドに常在菌が吸収され、さらにアポクリン汗が大量に吸収されれば、当然ながらニオイもそれだけ強烈なものになってしまいます。
脇汗の量が増えてしまう
さらに問題になるのが脇汗の量です。最近の汗脇パッドはシール状になっているものが多く、脇に直接貼り付けるタイプが主流になってきています。
このタイプの汗脇パッドを貼ることで、脇の湿度が増し、余計に脇汗が増えてしまう心配もあります。
普通の人の場合は汗脇パッドを貼っても汗が増えることはほとんど無いのですが、ワキガの人の場合、ちょっとしたことで脇汗の量が増えやすい体質になっているので、パッドを貼り付けることで逆に汗が増えてしまうのです。
ワキガで汗脇パッドを使うメリット
とはいえ、汗脇パッドにメリットがひとつもないのか?というとそんなことはありません。
汗脇パッドが有効なのは、ズバリ!「汗ジミ」です。汗を全てパッドが吸収してくれるので、ワキガ特有の服の黄ばみを防ぐことができます。
ワキガのせいで服を買ってもすぐに黄ばんでしまう・・・。という人は、汗脇パッドを使うことで黄ばみ対策になります。ですが、その分ニオイが強くなる危険性があるので、どちらを取るかは自分次第ということになってしまいます。
汗脇パッドでは追いつかないこともある
ワキガの人や、脇汗が多い体質の方ならわかると思いますが、汗脇パッドだけでは脇汗が吸い取りきれないことがあるんですよね。あまりにも脇汗の量が多すぎて、すぐにびちゃびちゃになってしまったり、汗脇パッドを貫通して服までシミができたりします。
私の場合、汗脇が多すぎてすぐに脇から剥がれてしまったり、脇汗が出る範囲が広すぎて脇の周りがらどんどんシミが拡大していくという状態になってしまうこともありました。
結局、汗脇パッドは「普通の人が暑い日に脇汗を抑えたい」という目的で使うものなんだと思います。普段から脇汗がドバドバ出る人や、緊張してすぐに脇汗が出てしまう人、ワキガでニオイも一緒に防ぎたい人には向いていないと感じています。
脇汗を抑えるにはどうするか?
脇汗を抑えるなら、やはりデオドラントに頼るのが一番です。私は現在ノアンデというデオドラントを使っていますが、脇汗はかなり抑えられています。
ワキガ用デオドラントは、脇汗だけでなくニオイも同時に防げるので重宝しています。脇汗だけ防いでもニオイを分解する常在菌は発生しているので、常在菌も同時に防げるワキガ用のクリームはワキガの人にとてもおすすめです。
「ニオイはどうでもいいから脇汗だけ防ぎたいんだよおおおお!」という人は、デトランスαという海外産の強力なデオドラントが向いています。
⇒海外産の強力デオドラント「デトランスα」を使ってみました
デトランスαはたしかに強力ですが、その分肌荒れや痒みが出やすいというデメリットがあります。お肌のコンディションが崩れると皮脂が出やすくなり、余計にニオイが悪化します。肌に合わないと思ったら使用を中止しましょう。
デトランスは販売停止になってしまいました・・・。アマゾン等でもかなり高額になってしまい、手に入れるのがほぼ不可能な状態です。残念ですが、別のデオドラントを試してみてください。