サレックス軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方について!
サレックス軟膏は岩城製薬株式会社が製造している化膿や炎症に対して効果的な塗り薬です。
薬局やドラッグストアでは売られておらず皮膚科で処方してもらう必要があります。サレックス軟膏の値段は1gあたり15.2円となっています。
中身は透明のジェル状になっており、匂いやべたつきなどは特にありません。そしてこのサレックス軟膏はニキビに対して効いていきます。※効能の欄に『脂漏性皮膚炎』(ニキビ)と明記されています。
ここではサレックス軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。
サレックス軟膏のニキビへの効果
サレックス軟膏にはベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルというステロイドが配合されております。
サレックス軟膏を塗ることによってベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルが肌に浸透すると、コルチゾンという物質と同じ働きをします。具体的には抗炎症作用と収れん作用のふたつの効果が促されニキビに対して効いていきます。
・ベタメタゾンの抗炎症作用によって赤ニキビや炎症を引き起こしたニキビ跡の赤みを鎮静させる効果があります。
・また収れん作用はタンパク質の変性させることで、血管や皮膚組織を収縮させることによって皮脂の分泌を抑える効果も得られます。そのため白ニキビや黒ニキビ、思春期ニキビなどを予防することができます。
以上のようにサレックス軟膏に対して効いていきます。ただしサレックス軟膏には殺菌作用はないため、根本的にニキビの元であるアクネ菌は殺菌することはできません。
サレックス軟膏のニキビへの効き目
サレックス軟膏のベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルはステロイドの中でも2群にあたります。ステロイドは1群(最強)~5群(最弱)まで分かれているので、ステロイドの中でも強い部類と言えます。
ニキビに使用することによってどれくらいで効いてくるのかというと
・赤ニキビであれば3~5日間ほどで鎮静されていきます。
・ニキビ跡の赤みであれば1~2週間塗ることで炎症が改善されていきます。
・また塗っている間は皮脂分泌が抑えられて、初期ニキビが予防されていきます。
以上のようにサレックス軟膏は市販のニキビ薬よりも効き目がとても早いと言えますね。ただしサレックス軟膏では黒ニキビや白ニキビなどの非炎症性ニキビには効き目がありません。
サレックス軟膏の副作用について
サレックス軟膏には2群のステロイドが配合されているので、刺激が強く副作用が生じやすいとされます。
特に起こる可能性のある副作用としては皮膚のかゆみ、炎症、かぶれなどの症状が起きてしまいます。もし副作用が生じた場合には使用は控えて、医師に報告しましょう。
またステロイドは2か月以上などの長期的に使用することで皮膚萎縮を引き起こしてしまいます。皮膚萎縮はシワやシミ、静脈が浮き出るなどの症状が起きてしまいます。
基本的に医師が経過を見ながら使用していくので、何かあれば医師に相談しましょう。
サレックス軟膏のニキビへの塗り方について
サレックス軟膏でニキビを治す場合の塗り方についてですが
①基本的に1日2回朝と夜の洗顔後に塗るようにしていきます。化粧水をお使いなら化粧水をお使い後に塗っていきます。
②少量をそのまま手に取って、ニキビ部分にのみ薄く塗るようにしていきます。ニキビ以外には塗らないようにします。
③ニキビに塗った後は、そのまま何もせずにそのままにしておきましょう。異常を感じたら水で洗い流して使用は控えましょう。
④赤ニキビには2週間、ニキビ跡に対しては1か月塗るようにしていきます。それでも効果がなければ使用は控えましょう。
⑤また効果があったとしても2か月以上は継続的に使用するようにしないでください。それ以上使用すると皮膚萎縮の恐れがあります。
以上のようにサレックス軟膏はニキビに対して塗っていきます。細かい使い方は個人によって違うので、医師に確認するようにしていきましょう。
またサレックス軟膏はアンテベート軟膏のジェネリック薬品であるため、先発品であるアンテベート軟膏の方がよく処方されるでしょう。
会社:鳥居薬品株式会社
有効成分:ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
値段:1g=31.90円
用法用量:1日2回朝と夜の洗顔後に塗るようにしていく
アンテベート軟膏もサレックス軟膏も有効成分は同じであるためニキビへの効き目は同じとされます。
サレックス軟膏のステロイドは市販のニキビ薬よりも効き目が強いので試してみる価値はあるでしょう。※市販のステロイドは4群までとなります。
ということでサレックス軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方についてでした