ダイエットしなきゃ!は太る
「ダイエットしなきゃ!」と思いつめれば思いつめるほど
逆に太ってしまった経験はありませんか?
これぞ、マインドの不思議。
「やっちゃダメだやっちゃダメだ!」と思えば思うほどやってしまう。
「見ちゃダメだ見ちゃダメだ!」と言われれば言われるほど見てしまう。
「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!」と思えば思うほど逃げてしまう。
と、同じ。
碇シンジ君現象。
「食べちゃダメ食べちゃダメ!」と思えば思うほど食べてしまいますね。
「ダイエットしなきゃ!」と思いつめている時、
1日のうちに何度食事や体重のことを考えたでしょうか。
特に無理な食事制限をしていると
「食べちゃダメだ食べちゃダメだ!」と唱えながら、
頭の中では繰り返し食べ物をイメージしています。
繰り返し考えれば考えるほど、
そのイメージは顕在意識から潜在意識に落ちていき、
強烈なイメージとなり人の行動を左右します。
意識は現実化するといいますが、
それは顕在意識ではありません。
潜在意識が現実化します。
人は理性で行動しているかに見せかけて、
結局は感情で意思決定しているということが最新の脳科学でわかっています。
ですから、顕在意識でどんなに「食べちゃダメだ!」と思っても、
潜在意識で食べ物をイメージしてしまうことになると、
イメージ通り「食べ物を食べる」という行動をとってしまうことになります。
もちろん、ダイエットがストレスになると
ストレスホルモン・コルチゾールが食欲を高めますし、
ストレスで減少した脳内の快楽物質・ドーパミンを補うために報酬としての甘いものが食べたくなることも後押しします。
ダイエットを止めることがダイエットになる
最も強烈に現実化する潜在意識は、
人を人として存在させる根本にある自分自身のアイデンティティ(セルフイメージ)です。
人がそれぞれ個性ある一人一人として存在している根本は、
潜在意識にあるセルフアイデンティティであり、
自分自身が潜在的に自分自身をどのように認識しているかが、セルフイメージです。
人はそれを現実化するための行動を自動的にとっています。
「ダイエットしなきゃ!」と顕在意識で考える自分って、どんな自分でしょう。
「太っている自分」です。
色んなことが上手くいかないメカニズムは全部がこれです。
「〜しなきゃ!」「〜したい!」「〜が欲しい!」という根本は、
全てそれらがない・手に入っていない自分です。
もし、「痩せている自分」であれば「ダイエットしなきゃ!」と考える必要はありません。
ですから、痩せたいと思うならば、
「ダイエットしなきゃ!」ではなく「ダイエットなんてしなくていい!」といえる「スリムな自分」というセルフイメージを持っていることが秘訣なのです。
それによって、自分の行動が「スリムな自分」を現実化するための行動になっていきます。
スリムな自分のイメージング
「スリムな自分」というセルフイメージ・・・と言われましても・・・
現実とかけ離れ過ぎてまして・・・・・という方もいらっしゃるかも。
あまりに現実とかけ離れ過ぎてしまうと、
潜在的に自分自身を疑ってしまう自己矛盾の状態になるので、これは無理!
- できる方
「着たい洋服を着ている自分」
「颯爽とアクティブに活動しているスリムな自分」
をイメージし、
自分自身は確かに「そうで在る」=Beingの状態で生活してみましょう。
自然と渇望のような食欲は落ち着いて、エネルギッシュに体を使えるようになるでしょう。 - イメージがかけ離れ過ぎていて無理な方
最終ゴールとして、
「着たい洋服を着ている自分」
「颯爽とアクティブに活動しているスリムな自分」
を明確にイメージした上で、
現在進行形で自分は痩せている=Goingの状態で生活してみましょう。
「今私はどんどんと理想の自分に近づいているところだ」
「どんどんスリムで綺麗になっている」
という呪文を繰り返し唱えながら生活することがポイント。
そうすると、自己矛盾は生じず、上手くいきます。
上手くいかなくても気にしない
1日のうちで、概ねどんな意識でいるかが大事です。
特に、「ダイエットしなきゃ!」という信念を排除することですが、
上手くいかなくても、また「ダイエットなんていらないわ!」に切り替えればいいだけ。
自分はダメ人間だと卑下することはありません。
「〜しなきゃ!」という風に思いつめることができるということは、
自分は真面目で誠実な人間なんだ、と肯定的にとらえてみてはどうでしょう?
でも、思いつめすぎると自分で自分を呪文にかけてしまいますから、
何事も、
Take it easy!!!
そもそも論として、
日本人の多くはダイエットしなくていいのにダイエットしなきゃという思い込みの罠にはまっている状態。
社会がつくった意識の罠ですが、
それは、また次回。