ニキビは毛穴詰まり解消で治る!
ニキビケアは赤くなってからじゃもう遅い!じゃあプクッと腫れてから?いえいえ毛穴が詰まらないようにすることから始まるのです。
ニキビはどうやってできるのか、毛穴はなぜ詰まるのか、それらを徹底的に究明していくと、基本の洗顔と充分な保湿がお肌にとっても重要だということが見えてきました。
お肌にとって良いこと・悪いことを明確にしてケアすることで、きっとあなたのお肌も改善されていきますよ。目指せ!毛穴レス肌♪
ニキビと毛穴の関係を知ろう
毛穴には必ず
一方、表皮の一番外側には角質層と呼ばれる層があります。これもまたお肌を水分の蒸発や外的刺激から守ってくれていて、その厚みはわずか0.02mm。お肌は約28日周期で生まれ変わっており(ターンオーバー)、古くなった角質は日々少しづつ剥がれ落ちていきます。
①毛穴に汚れや皮脂が詰まる
しかし何らかの原因で毛穴がふさがれることがあります。皮脂と古い角栓が混ざり合ってできた角栓が毛穴をふさいでしまうのです。そうなると、皮脂や汚れが排出できなくなってしまいます。
こうやって毛穴に皮脂が詰まり皮膚が盛り上がった状態が「白ニキビ」、たまり過ぎて毛穴から顔を出してしまった皮脂・角栓が空気に触れて酸化し、黒ずんでいるものが「黒ニキビ」といいます。
②中でアクネ菌が増殖
人間の体には様々な菌が住み着いていて、これを常在菌といいます。よく善玉菌・悪玉菌と耳にする腸内細菌がその代表格です。
ニキビの原因でもあるアクネ菌もその一つです。アクネ菌にも善玉菌・悪玉菌があり、善玉菌は肌を弱酸性に保って病原菌の繁殖を防いでくれています。ですが悪玉の方が大問題なのです。
③炎症や膿が発生!
アクネ菌は毛穴の中で皮脂を分解し遊離脂肪酸を出し、炎症を起こします。さらに体はアクネ菌を異物と認識し、白血球が攻撃します。アクネ菌と白血球は死闘を繰り返し、それらの死骸が膿となって溜まっていくのです。
このように炎症を起こしたものを「赤ニキビ」、膿がたまったものを「黄ニキビ」といいます。
毛穴が詰まる原因
毛穴が詰まるのにも様々な原因があります。
直接的な原因
肌の乾燥
健康的な肌は、水分と皮脂のバランスが良いので肌は柔らかく柔軟性があります。
ですが、乾燥すると肌は固くなり毛穴も柔軟性がなくなってしまいます。そのため、毛穴から皮脂などがうまく排出されなくなるのです。
また、肌に水分が足りなくなると、これ以上の蒸発を防ぐために、皮脂を多く分泌して肌を守ろうとします。
このように乾燥は毛穴詰まりの原因となります。
過剰な皮脂
食事やホルモンバランスなど、様々な要因で皮脂が過剰に分泌されることがあります。そのため毛穴からの排出が追い付かず、毛穴が詰まってしまいます。
メイクなどの汚れ
夜まで崩れない!毛穴が目立つ肌をフラットに……メイクをする方にはとっても魅力的なワードです。ですがこれ、お肌にとってはどうでしょうか。
落ちにくく毛穴を埋めるようなメイクは、しっかり落とさなければ毛穴を詰まらせてしまいます。
メイク以外にも砂やチリ、ホコリなどいろいろな汚れがお肌には付着してしまいます。
紫外線や摩擦
紫外線を浴びる、または、顔をゴシゴシ洗ったり、花粉症で1日中鼻をかむなど肌への摩擦が日常的にあるなどといった場合、肌を守るために角質を分厚くします。
それを過角化(かかくか)といいます。角質が分厚くなれば毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。
間接的な原因
間違ったスキンケア
自分の肌の状態を正しく把握できていないために、正しいスキンケアができず肌の状態を悪化させることがあります。
〔保湿が足りない〕
肌内部が乾燥しているのに表面は皮脂が過剰なインナードライ。日本人女性の約8割がこの肌状態だともいわれています。
肌に皮脂が多くテカっていると、皮脂を除去するスキンケアばかりに気を取られ、保湿を充分にできていないことが多いのです。
水分が足りなければさらに皮脂が分泌されてしまいます。
〔顔をこすり過ぎ〕
顔を綺麗にしようとしてクレンジングや洗顔時にゴシゴシごすったりすると、その刺激から肌を守ろうと角質は過角化を起こします。
その結果、毛穴が詰まりやすくなります。
ホルモンバランスの乱れ
人間の体には様々なホルモンが分泌されていますが、皮脂の分泌を促進するものがあります。
- 成長ホルモン:思春期に多く分泌される。
- 男性ホルモン「アンドロゲン」:女性にも分泌される。肌を固くする働きもある。
- 女性ホルモン「テストステロン」:黄体期(生理前)に多く分泌される。
ホルモンの分泌はちょっとしたことでそのバランスを乱してしまいます。そのため上記のホルモンが多く分泌されると皮脂が過剰になってしまうのです。
ストレス
人間の自律神経には交感神経と副交感神経があります。これらは簡単に言えば、活動している時は交感神経、リラックスしている時は副交感神経が働いているという風に分けられます。
私たちはストレスを感じるとそれに対抗しようと交感神経を活発に働かせます。すると男性ホルモンが多く分泌され、皮脂が過剰になります。
栄養の偏った食事
皮脂の主成分をご存知でしょうか。実は取り過ぎた糖質が変化した中性脂肪なのです。つまり、糖質の多い食事ばかり摂っていると、皮脂が多くなってしまうのです。また、辛い物などの刺激物も皮脂腺を刺激してしまいます。逆に皮脂をコントロールしてくれるのがビタミンB2で、緑黄色野菜や魚に多く含まれています。
現代の日本人の食事は欧米化していて、糖質や脂分などが多く野菜が少ないので、皮脂が増えるのも当然なのです。
睡眠不足
睡眠不足は大きなストレスになりますので、男性ホルモンが皮脂の分泌を促進することにつながります。
また、規則正しく質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を促進します。
成長ホルモンは皮脂の分泌を促す一方、新陳代謝を促進させる働きもあります。そのため、睡眠不足だと新陳代謝が正しく行われなくなり、肌に古い角質がたまって、毛穴をふさいでしまうというわけです。
スキンケアで顔の毛穴をなくす方法
ニキビを根本からケアしたいのなら、
クレンジングでしっかりメイクを落とす
クレンジング剤には界面活性剤という成分が入っています。
この成分は洗浄力が強い分、肌への負担も大きいのでニキビ肌には良くないとされています。ですが、洗浄力の弱いものを選んだ場合、なかなか落ちないからとゴシゴシこすってしまうというデメリットもあります。
クレンジングのタイプ別に界面活性剤の量をみると、多い順からオイル>ジェル>クリーム>ミルク>リキッド(ウォーター)となります。 ですので、ニキビが出ていて敏感になっている時には、アイメイクなどはポイントメイクリムーバーを使い、他の部分はミルクやリキッドタイプを使うなど、自分に合わせて使い分けるのも良いでしょう。
注意が必要なのは
CMでサッと拭くだけでスルッと落ちるなどと言っていますが、肌への負担が大きい界面活性剤という成分がたっぷり入っているということなのです。しかも、シートでゴシゴシこすることは肌を傷める要因になりますので、このタイプはできるだけ避けましょう。
オルビスクレンジングリキッド
オルビスの売り上げの中で、14年間(2002~2015)不動のトップを誇るのがこちらです。テクスチャーはとろりと濃密な美容液のようで、重すぎず肌にスーッと広がります。
100%オイルフリーなのにメイクに良くなじみ、すすげば簡単にするんと落ちます。
さらに、成分の30%以上は保湿成分なので洗い上がりはしっとりツルツルです。濡れた手でも使えるのは忙しい女性にとって嬉しいですよね。
毛穴汚れを洗顔料でしっかり落とす
毛穴の皮脂はしっかり落としたい!でも必要な皮脂まで落としてしまえば肌の乾燥&皮脂の過剰分泌につながってしまう。
これがニキビにつながるスキンケアの問題点です。
つまり洗顔料を選ぶポイントは、
基本的な洗顔の手順は以下の通りです。
- 手を清潔にする
- ぬるま湯で顔を濡らす
- 洗顔料をよく泡立てる
- Tゾーンから肌を擦らないように優しく洗う。
- ぬるま湯でよくすすぐ
- 冷たい水で引き締める
- 清潔なタオルを優しく押し当てるようにして水分を取る
洗顔料を使った洗顔は1日1~2回までにしましょう。やり過ぎは肌に必要な皮脂まで取り除いてしまう上、肌に負担がかかってしまいます。
どろあわわ
ミネラル豊富なマリンシルトと肌をキュッと引き締めるベントナイトという2つの泥が、クリアで潤いのあるお肌を作ってくれます。
また、どろあわわはもっちり濃密な泡が特徴で、肌を手で擦らなくてもしっかり泡で包み込んで、毛穴の奥深くまで入り込んだ汚れや皮脂を取り除いてくれます。
ヒアルロン酸やコラーゲンなど美肌に欠かせない成分も配合されていて、洗い上がりもつっぱらず潤っているのが実感できます。
ビークレン クレイウォッシュ
クレイウォッシュに含まれるのは天然クレイモンモリロナイト。毛穴の200分の1~2000分の1という超微粒子で毛穴の奥深くまで入り込んで
モンモリロナイトは、一度つかんでいたものを離してから再度つかんだものは離さないという性質があるので、皮脂や汚れをしっかりとつかんだまま洗い流されていきます。
乾燥がひどいなら水洗顔にチェンジ
ニキビ肌に悩む方たちの間で話題になっている水洗顔をご存知でしょうか?水洗顔とは読んで字のごとく、水のみで顔を洗うことです。
そこで、1日のうち朝の洗顔を水洗顔に変えることで、乾燥を防ごうということなのです。
水洗顔の手順は以下の通りです。
- 手をきれいに洗う
- 水かぬるま湯で顔を20~30回すすぐ
- 清潔なタオルを優しく押し当てるようにして水分を取る
顔を洗う時は決してゴシゴシせずに、優しく肌を撫でるようにしましょう。
このように、余分な皮脂を落とさない水洗顔をすることで、肌が本来持っているバリア機能をよみがえらせ、ターンオーバーのサイクルを正常化できるのです。
ただし、もともと皮脂がとても多いという方は要注意!
落としきれない皮脂が皮膚の上に残って、肌トラブルを悪化させる可能性があります。水洗顔を2週間ほど続けてみて、肌が改善する気配がなかったり、状態が悪化するようでしたらただちに水洗顔を中止してください。
化粧水とクリームで保湿する
これまでお伝えしてきた通り、ニキビはできるのは皮脂が多いから、そして皮脂が多くなる理由の一つはお肌の乾燥です。
ですから、保湿はニキビケアの第一歩なのです。これは乾燥肌の方だけではありません。皮脂過剰なお肌の方でも同じことなのです。
保湿の有効成分としては、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどが挙げられます。特にヒト型セラミドという成分は、私たちの皮膚に存在するセラミドとほぼ同じ構造を持っているため、高い保湿力と親和性がある上に刺激が少ないのでおすすめです。
エトヴォスモイスチャーライン
人の肌を守っている保湿成分の約80%はセラミドです。ですがその量は赤ちゃんの頃をピークにどんどん減ってしまうので、化粧品などで補ってやらなければなりません。
エトヴォスモイスチャーラインには、ヒト型セラミド1・2・3・5・6IIが高濃度で含まれています。
ラ・ミューテ美肌セット
一瞬不安になるくらいサッパリしたテクスチャーですが、使った後はツルツルもちもちになれるラ・ミューテ。
ナノヒアルロン酸、ナノコラーゲンで潤いをしっかり肌の奥まで届け、3種のセラミドやスクワランが潤いの膜を形成して肌を乾燥から守ります。
さらに熟成ダマスカスローズウォーターのほのかな香りが女性ホルモンの分泌を促進させる効果が期待できます。クレオパトラも愛したバラの香りに包まれてみませんか。
必要にあわせた毛穴&角質ケア
ピーリング
肌がくすんで透明感がなくなってきた、ザラザラ・ゴワゴワして固くなった、と感じたら、それは古い角質が肌にたまっているサイン。
古い角質が残っていると毛穴詰まりの原因になるだけでなく、メイクののりが悪くなったり、化粧水などの成分がちゃんと浸透しなかったりしますし、肌のターンオーバーがさらに遅くなってしまいます。
そんな時はピーリングで古い角質を落として、ターンオーバーを正常化させましょう。
ただしニキビに悩む方の肌はバリア機能が低下していて大変デリケートです。
強い酸性の薬剤を使ったものや、肌をゴシゴシこすって落とすようなタイプのものは刺激が強すぎて肌に大きなダメージを与えます。刺激の少ないローションタイプのものを選びましょう。
また、ピーリングのやり過ぎはターンオーバーのサイクルを早めてしまい、未成熟でバリア機能の弱い角質になってしまいますので要注意です。
プレミアムピールローション
いつもの洗顔後、コットンにローションを含ませ優しく拭き取るか、お肌になじませるだけでも効果を発揮します。
このローションの良いところはとにかく刺激が少ないこと。化学物質ではなく自然由来の高密度果実抽出液(AHA)が角質を優しくほぐしてくれるのです。
1度の使用でスッキリ!とはいきませんが、やり過ぎ?なんて心配無用で、毎日のお手入れに取り入れていただけ、いつだってうるうるもちもちのお肌でいられます。
酵素洗顔
一般的な洗顔料は皮脂や汚れを浮かせて落としますが、毛穴に詰まった角栓はなかなか取れないことがあります。そんな時におすすめなのが酵素洗顔なのです。酵素洗顔料に含まれる酵素にはタンパク質を分解・除去する働きがあり、タンパク質を主成分とする角栓や古い角質をスッキリ落としてくれます。
また、リパーゼという酵素には皮脂を分解する働きがあるので、余分な皮脂も落とせます。
ビタミンC誘導体
毛穴の引き締めや過剰な皮脂の抑制、他にも美白や抗酸化作用など、美肌には欠かせない成分であるビタミンC。ですが非常に脆く壊れやすいため、ビタミンCをそのまま肌で塗ったとしてもほとんど効果は発揮されません。
これを壊さずに肌に浸透させようと作られたのがビタミンC誘導体です。誘導体化されたビタミンCは肌への浸透力が高く、さらにしっかり浸透してから元のビタミンCに戻るという特徴があるのです。
しかし、もともと乾燥肌の場合は更なる乾燥を招くことがあるので要注意!必要な時にだけ使うようにしましょう。
シーボディVC
ビタミンC誘導体が化粧品に使われ始めたのは1980年代のこと。
それから浸透しやすいよう、劣化しにくいよう進化を続け、シーボディのシリーズには最新型のビタミンC誘導体(イソステアリルアスコステルビン 2Na)が使われています。
従来のものより浸透力・安定性、そしてビタミンCへの変換効率もアップしています。過剰な皮脂をコントロールしてくれるので、思春期ニキビにもおすすめです。
毛穴パックはNG
鼻に張り付け、べリッと剥がしたら角栓がビッシリ……なかなか取れない角栓がスッキリとれるというので人気がありますが、毛穴やお肌には悪影響しかない方法です。
このようなパックは毛穴ケア用の化粧品などと違い、毛穴を引き締める成分などがありませんので、角栓を引っこ抜いたあとは毛穴が開きっぱなしになります。
当然、その毛穴にまた皮脂や汚れが入り込み、角栓、そしてニキビの原因になるのです。
また、お肌も一緒にダメージを受けるので、角質が厚くなる過角化が起きやすくなってしまうので、結果として毛穴詰まりにつながります。
他にもコメドプッシャー等の道具を使って、鼻などの角栓をにゅるにゅる押し出すのもNGです。これらのケアは一時はスッキリして気持ちよくなれますが、ニキビ肌にとっては悪循環を生み出すだけです。
日常生活で毛穴ケア
食事に気をつける
食生活の見直しは美肌つくりに欠かせません。過剰な皮脂が出る原因によって、食事内容を改善しましょう。
〔外食や欧米的な食事が多い方〕
- 辛い物などの刺激物は皮脂腺を刺激する
- 過剰な糖質は中性脂肪に代わり、それが皮脂の主成分
- 糖質代謝には皮脂を抑制するビタミンB群が使われてしまう
など、食事は皮脂の分泌に直結しています。
白米やパン、麺類などの糖質は多すぎないようにし、ビタミンB群が多く含まれるレバーや魚、納豆などを積極的に摂取しましょう。
〔乾燥肌の方〕
乾燥肌は水分蒸発を防ぐため、皮脂が過剰になってしまいます。
乾燥肌に良い栄養素として挙げられるのは各種ビタミン、セラミド、α-リノレン酸などです。
- ビタミン:緑黄色野菜やフルーツ、レバー、魚など
- セラミド:こんにゃく、海藻類、大豆など
- α‐リノレン酸:亜麻仁油、エゴマ油など
〔ホルモンバランスが乱れている方〕
何らかの原因で男性ホルモンが多く分泌されている方は、女性ホルモン・エストロゲンの分泌を促進させる食事を意識しましょう。
特におススメなのは植物エストロゲンともいわれる大豆イソフラボンです。納豆、豆腐など大豆製品に多く含まれています。
紫外線対策をする
紫外線は過角化以外にも毛穴に悪影響を与えます。それは肌のたるみです。
紫外線の中でもA波(UVA)と呼ばれるものは肌の奥の真皮層にまで届き、肌のハリや弾力を担っているコラーゲンやエラスチン繊維にダメージを与えます。そのためお肌はたるみ、毛穴もそのたるみに引っ張られて大きくなってしまうのです。
紫外線対策にはやはり日焼け止めと、つばの広い帽子がよいでしょう。またUVAの量は5月ごろがピークと言われますが、年間を通してあまり大きく上下しないのが特徴ですので、1年間を通して紫外線対策が必要になってきます。
睡眠時間はキープ
お肌にはゴールデンタイムという時間帯が存在します。それは入眠後3時間です。
その時間帯にしっかりと深く質の良い眠りが取れていれば、成長ホルモンが活発に分泌され、肌の新陳代謝を促進するのです。そのためにも遅くとも日が変わる前には眠りにつくよう規則正しい生活を心がけましょう。
運動やストレス発散をする
運動することで毛穴を開いて汗をかき、その後にたっぷりスキンケアすることで毛穴の皮脂・汚れを落とすことができます。
また、ストレス発散すれば男性ホルモンが多くなることもなく、皮脂分泌を抑えることができます。
日々の生活の中に軽い運動を取り入れたり、週末は趣味に費やしたりして、上手に皮脂をコントロールしていきましょう。
皮膚科やエステで毛穴ケア
エステで気軽に毛穴のお手入れ
自宅でやってみてもなかなかきれいにならない毛穴。そんな時はエステを利用してみてはいかがでしょう。エステで受けられるケアは
- スクライバー:超音波の振動で洗顔などでは取れない汚れをかきだす
- バキューム:ガラス管などを使って毛穴から皮脂や角栓を吸引する
- イオン導入:電極を使って微弱な電流を流すことで肌のバリア機能を通過して肌奥まで美容成分を浸透させる
などがあります。
スクライバーで毛穴の奥まで洗浄した後、イオン導入で美容液を浸透させるというように、いくつかの方法を組み合わせているお店もあります。
体験なら2,000円~5,000円程度で受けられる所が多いようです。
皮膚科でしっかり治療
レーザー
美容皮膚科ではニキビ治療にレーザーを用いる方法もあります。
〔炭酸ガスレーザー〕
炭酸ガスを使い、ニキビの表面に微細な穴を開けて中の皮脂や膿を出す方法です。初期の白ニキビ、黒ニキビ、炎症を起こしているニキビにも有効です。
ニキビ20個あたり5,000円、顔全体で10,000円~30,000円程度の価格設定がされていることが多いようです。
〔フラクショナルCO2レーザー〕
これはニキビ跡に使われるレーザーです。
炭酸ガスで皮膚に極めて微細な穴をたくさん開けることで、肌が再生するように促します。
数日は赤みやかさぶたが出ますが1週間ほどでつるつるのお肌に生まれ変わります。
予算は顔全体で15,000円~40,000円ほどになります。
他にもレーザーにはたくさんの機種がありますので、医師とよく相談して自分に一番合った方法を見つけてください。
ピーリング
皮膚科ではケミカルピーリングという治療を受けられます。
これは薬剤を使って角質を除去し、肌のターンオーバーを正常化するものです。
家庭でのセルフケア用のピーリング剤は効き目がマイルドに作られていますが、皮膚科では肌の状態に応じて薬剤の濃度を変えて、ピーリングしてもらうことができます。
使用される薬剤はサリチル酸やグリコール酸で、初期ニキビには有効ですが炎症を起こしているニキビには使用できません。
費用はクリニックによりますが5,000円~20,000円ほどです。
面皰圧出
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)とは、専用の器具を使ってニキビの膿や皮脂などを出すもので、皮膚科で一般的に行われているニキビの治療法です。
白ニキビ・黒ニキビの段階で処置すれば、それだけ早くきれいに治すことが可能です。
この治療は保険診療になりますので、費用は2,000円ほどからになります。
塗り薬
皮膚科で処方される塗り薬には大きく分けて、ピーリング効果があるものと抗炎症作用・殺菌効果があるものの2つがあります。
| 薬の名前 | 効果・効能 | 対象のニキビ |
|---|---|---|
| ディフェリンゲル |
| 白ニキビ・黒ニキビ |
| アクアチムクリーム |
| 赤ニキビ・黄ニキビ |
| ベピオゲル |
| 全てのニキビ |
いくつもの薬がある中、特に注目なのは2015年に日本での使用が認められたベピオゲルです。
ピーリング作用と抗菌作用の二つを併せ持つ上、これまでの薬と違い抗生物質ではないので、長期間使用ができるのです。
飲み薬
皮膚科では内服薬も処方されます。炎症を起こしているニキビがある人にはミノマイシンやルリッドなどの抗生物質、皮膚のターンオーバー正常化のためにハイチオールといったビタミン剤が処方されます。
また、男性ホルモン分泌のせいで皮脂が過剰になっている場合にはピルが処方されることがあります。
ピルは女性ホルモンが主成分ですので、服用することでホルモンバランスが整えられ、皮脂の分泌が抑制できるのです。
他にもある!顔の毛穴が目立つ原因と改善法
毛穴が目立ってしまうのには、過剰な皮脂だけが理由ではない場合があります。その考えられる原因と対策をご紹介します。
鼻や頬の毛穴の開き
鼻や頬には特に毛穴が集中しています。つまり皮脂腺も多く皮脂が多く分泌されるということなのです。
また、特に鼻の毛穴は奥が深いので他の部分よりも皮脂がたまりやすいのです。
そんな毛穴に長年皮脂や汚れがたまっていれば、当然毛穴は大きく開きっぱなしになり、またそこに皮脂や汚れがたまっていくという悪循環を生み出すのです。
毛穴に皮脂がたまらないようにケアを続けると同時に、毛穴を引き締めることが大切です。
乾燥毛穴
お肌が充分に潤っているとふっくらとして滑らかで、光を均一に反射するので透明感があり艶やかに見えます。
この状態だと毛穴は目立ちません。ですが乾燥すると肌は縮みデコボコしてきます。
すると光の反射もバラバラになり、肌はくすんで汚く見えてしまいます。そうなると毛穴も目立つ様になってしまいます。
保湿ケアを十分にして、キメを整えてあげましょう。
毛穴のたるみ
加齢によって皮膚がハリを失いたるんでしまうことで、毛穴も引っ張られ大きくなってしまいます。こうなると毛穴は縦長に伸びるので、他の原因で大きくなった毛穴とは見分けがつきやすいでしょう。
30代半ばころから表れやすくなりますので、コラーゲンやヒアルロン酸などでハリ・潤い成分を補ったり、リフトアップに効果的なマッサージなどを行いましょう。
毛穴の黒ずみ
毛穴から顔を出した皮脂・角栓が、空気に触れることで酸化し黒ずんでしまうことは先にもご紹介した通りですが、毛穴が黒ずんで見える原因はこれだけではありません。
その原因とは色素沈着です。
肌は摩擦などの刺激を受けるとメラニン色素を作り出して保護しようとする働きがあります。ニキビ跡の原因もこれです。
毛穴パックのようなケアを続けていると毛穴周辺が過剰な刺激にさらされるので、色素沈着してしまう危険性があるのです。
毛穴のケアは、肌をこすったり無理やり角栓を出したりするようなものを避けましょう。
毛穴ケアでニキビも同時に治す♪
お肌は、表皮と真皮を合わせてもわずか0.4~1.5mmという薄さでありながら、私たちの一番外側で色々なことから私たちを守ってくれています。
そんなお肌への感謝と愛を込めて優しくケアすることで、目立つ毛穴を無くし、ニキビ予防にもつながるんですね♪