和食に欠かせない、海藻のダイエット効果。海の恵みで美しく痩せる!
Date:2016.09.16
近頃はチアシード、キヌア、バジルシード、アサイー、スピルリナ、ココナッツオイルなどいわゆるスーパーフードがダイエット食材として人気ですよね。
テレビや雑誌でもよく特集され、次々に新しいスーパーフードが出てきています。コンビニやスーパーなどでもそれらのスーパーフードを使った商品の購入がお手軽にでき、だいぶスーパーフードは浸透してきています。
でもやっぱり小さい頃から慣れしたんできた食べ物じゃないと結局、飽きちゃって一回きりで終わってしまうこともしばしば…
流行りでおしゃれなスーパーフードもいいですが、その影に隠れてしまっているダイエットの定番食材をお忘れではないですか?そう、海藻です!
ちょっと地味な海藻ですがダイエット食材としてとても優秀!そんな海藻の魅力を再発見したいと思います。
地味だけどとっても優秀な海藻のおすすめポイント!
海藻って地味なイメージありませんか?20代後半~30代の読者の皆さんは、ふえるワカメダイエットや海藻のテングサが原料の寒天ダイエットなど子どもの頃、テレビや雑誌でよく特集されてましたよね。
そのせいか一昔前のダイエット食材というイメージの海藻。すでにヘルシーな食材として浸透しすぎていて今さら感があり、最近はメディアで特集されることも少ない印象です。
そんな哀愁漂う海藻ですが、ダイエットには本当に適した食材なんです!その理由をここで簡単にご紹介。
- ダイエットに必要な成分が豊富
- 低カロリーで満腹感を得られる
- 海藻の種類が豊富でアレンジが効く
- とにかく調理が簡単
- 海藻限定の食事ではなく、他の食材と合わせたダイエット法
- 海藻はお財布にも優しい
ダイエットの成功の秘訣は無理をしないこと。
空腹感がずっと続くと、ストレスやドカ食いにつながりリバウンドの原因に。
同じものばかり食べるダイエット法も飽きてしまい、長続きしません。調理が面倒だったり、コストが高いダイエット法もなかなか続けるのが難しいですよね。無理せず気長に続けられるものが一番効果的です。
海藻に含まれるダイエットに必要な成分って何?
わかめや昆布、ひじきなど海藻にはダイエット効果のある
- 食物繊維
- マグネシウム
- カルシウム
- 亜鉛
- 鉄
などのミネラルが豊富に含まれています。
具体的にどんな効果なのでしょうか。
水溶性食物繊維で老廃物を追い出す!
食物繊維には二つの種類があり、海藻に含まれる方は水に溶ける水溶性食物繊維です。
- 水溶性食物繊維
- 糖質の吸収をゆるやかにし、コレステロールの吸収や血糖値の上昇を抑える効果があり、中性脂肪の減少、糖尿病と動脈硬化の予防にもつながります。また脂質や糖質などの有害物質や老廃物をからめ取って、いらないものを体の外に追い出します。
ちなみにもう一つの食物繊維は、不溶性食物繊維といい、水に溶けないのが特徴です。
- 不溶性食物繊維
- 水分を吸収し、お通じのカサを増やします。腸のぜん動運動の促進効果もあります。
1日あたりの食物繊維の摂取量の目安
- 男性なら20g
- 女性なら18g
また水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の摂取バランスは「水溶性食物繊維1:不溶性食物繊維2」がおすすめです。
お通じで有害物質を出さないと、全身を駆け巡って肌や内臓、脳にも悪影響を及ぼす恐ろしい事態に!
食物繊維をとって腸内環境を整えると痩せやすくなるだけではなく、免疫力も高まり、さまざまな病気の予防や美容効果など嬉しいことがたくさんあります。
糖の代謝に必要なマグネシウムで痩せやすい体をゲット!
わかめやひじきなどを代表とする海藻には
- マグネシウム
- カルシウム
- ナトリウム
- カリウム
- 鉄
- リン
などのミネラルが豊富に含まれています。中でもマグネシウムはダイエット効果の高い成分です。
- マグネシウム
糖をエネルギーに変える代謝に必要な栄養素です。代謝が良くなると痩せやすくなります。
またマグネシウムは300種類以上の体内酵素をサポートする補酵素となります。
- 糖尿病予防
- 高血圧予防
- 心疾患予防
- 肌の新陳代謝であるターンオーバーの促進
- 細菌やウイルスに対しての抵抗力を高める
などさまざまな効果が期待できます。
他にもマグネシウム=抗ストレスミネラルといわれ、神経の興奮を鎮めてストレス解消の効果があります。ただそのためストレスを受けると消耗してしまいます。
マグネシウムは食生活の欧米化により日本人にとってもともと不足している栄養素で、さらに現代はストレス社会なのでますます不足しがちです。意識的にマグネシウムを摂取することが大切です。
マグネシウムは酵素の働きをサポートする役割をするため、自分の欲しい効果にあった食材と一緒に食べるとその効果がより高まります。
ダイエット効果を高めたいなら、ビタミンB群とマグネシウムを一緒に摂取するのがおすすめです。
- ビタミンB群
ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種の総称です。
ビタミンB群は水に溶けやすい水溶性ビタミンで、エネルギー代謝に必要な栄養素です。新陳代謝を高める働きがあり、ダイエット効果が期待できます。
ビタミンB群はダイエットに必要な栄養素でレバー、穀物、肉、魚介類、野菜などいろいろな食材に含まれているので飽きずに食べることができますね。
海藻でダイエットの敵、空腹感とさよなら!
ダイエットの敵、空腹感。
お腹が空いているとイライラするし、つらく、ダイエットが楽しくない。また空腹感やそのストレスからどか食いしてしまいリバウンドの原因に!せっかくの我慢も水の泡となってしまいます。
そんな空腹感をやっつけてくれる正義の味方が海藻なんです。
海藻はなんと言っても低カロリー!
海藻で空腹感とさよならして美味しく、楽しくダイエットをしちゃいましょう。
海藻はなんと言っても種類が豊富!アレンジが効く!
美味しく、楽しくダイエットを続けるためには飽きないことが大切です。
海藻はわかめから始まり、昆布、ひじき、めかぶ、もずくなどとにかく種類が豊富!さらに海苔や寒天、塩昆布など加工食品も豊富あります。
わたしたち日本人にとって慣れしたんできた食材のためレシピも無限大。特に和食にはたくさん使われる食材です。
海藻ダイエットは海藻限定の食事ではなく、他の食材と組み合わせたダイエットです。(詳しくは気になる海藻ダイエットの正しいやり方でご紹介)だから飽きずにダイエットができちゃいます。
しかも海藻って料理の名脇役だから毎日食卓に並んでも飽きませんよね。
ちなみにですが、皆さんご存知のとおり和食は世界中で健康的な食事法として有名です。その理由は和食が「孫わ優しい」食事だからなんです。
- 孫わ優しい
和食に含まれる健康に優れた7つの食材の総称です。
- ま・・・豆
- ご・・・ごまなどの種子(他にくるみ、ナッツ、アーモンドなど)
- わ・・・わかめなどの海藻
- や・・・野菜
- さ・・・魚
- し・・・しいたけなどのキノコ
- い・・・イモ
ズボラ女子の味方!お手軽でお財布にも優しく続けやすい!
海藻が空腹感をやっつけ、飽きないこともよくわかりましたが、わたしみたいなズボラ女子には、もう一つダイエットの敵が!そう、手間がかかること。調理が大変だったり、そもそもスーパーやコンビニなどに置いておらず購入すること自体が難しかったら絶対長くは続きません。
でも昔から親しまれている海藻ならたくさんの種類がスーパーやコンビニなどさまざまなお店で手に入れることができます。
その上、お値段もかなりお安い!節約食品としても重宝されるほど。
そしてそのまま食べるだけ、ただ加えるだけで美味しい海藻はお手軽でズボラ女子はもちろん、忙しい人や料理が苦手な人にもおすすめです。
包丁入らずのお手軽な海藻!
めかぶやもずくはそのまま食べても美味しいですが、めかぶは納豆に、もずくはプチトマトと一緒にするだけで立派な副菜になります。
また塩昆布もキャベツと和えるだけで簡単おかずやおつまみが作れると大人気の食材です。
特におすすめしたいのが乾燥わかめです。
水に戻すだけですぐ使うことができ、カップラーメンやスープにそのまま入れるだけでもいいのでとても便利です。
他にも乾燥わかめは長期保存ができるのもおすすめポイントです。
小腹が空いた時には小分けにパッケージされてた茎わかめがおすすめです。外出先に持ち運びも便利で、手も汚さずに必要な分だけ食べることができます。
ただ海藻ダイエットには注意点も!正しいいやり方があります。
気になる海藻ダイエットの正しいやり方
海藻ダイエットのポイントは
- 他の食材と組み合わせること
- 食べ過ぎないこと
この二つだけです。まさに簡単ですね!
海藻ダイエットと名前につられて海藻だけを食べるのではダメです。意味がありません。
そんなダイエットは1日に必要な栄養が取れず、不健康になり、ただつらいだけです。
そしてもう一つ、食べ過ぎてはいけません。体にいいものでも食べすぎると毒になってしまいます。
海藻の食べ過ぎNGな理由は?ヨウ素が原因!
海藻にはヨウ素というミネラル成分が含まれています。
- ヨウ素
基礎代謝を高め、成長を促す働きをするミネラルです。以下の効果が期待できます。
- 肥満予防
- 美肌効果
- 美髪効果
よくわかめを食べると髪やまつげにいいというのは、ヨウ素の働きだったんですね!
ただヨウ素の過剰な摂取は甲状腺の病気になるリスクを高めます。
成人の場合130マイクログラムで、2000~3000マイクログラム以上は控える必要があります。上限の数字に開きがあるのは妊婦さんも対象に含まれているからです。
乾燥わかめでいうと推奨値は2gで、限界値は40gです。
ヨウ素は海藻以外の魚介類や調味料などざまざまなものに含まれているので注意して下さいね。
海藻ダイエットの正しいやり方が分かったら、次はおすすめのレシピが気になりますよね。
アレンジ豊富なおすすめ海藻レシピ
海藻はどれもアレンジが効きますが、特に簡単に作れて美味しいおすすめの海藻は塩昆布、とろろ昆布、寒天、海藻麺です。
ただ和えるだけで美味しい塩昆布
塩昆布は食べやすいサイズにしたキャベツに加えて和えるだけで、焼肉屋さんや居酒屋さんで大人気の塩昆布キャベツが作れちゃいます。
お好みでゴマ油を加えるのもおすすめです。他にもご飯と混ぜておむすびにしたり、パスタの味付けにしたり、チジミやピザなど粉物に加えるなどアレンジが自由自在です。
塩昆布のレシピを集めた下記のようなサイトもあります!参考にしてみて下さい。
ふんわりトロトロがたまらないとろろ昆布
ふんわりとした見た目、そして水分を含むとトロトロになるのが癖になる美味しさのとろろ昆布。お吸い物に盛りつけたり、海苔の代わりにとろろ昆布をおむすびにまぶしたとろろ昆布おむすびは定番ですよね。
他にもうどんやお蕎麦のトッピングにしたものからハンバーグに混ぜたり、サンドイッチに挟んだりと驚きのメニューも!下記のサイトを参考にしてみて下さい。
ダイエット中でも寒天でスイーツを!
ダイエット中はスイーツは我慢。でも我慢すればするほど食べたくなってしまいますよね。
そんなときにおすすめが寒天を使ったスイーツです。低カロリーで食物繊維も多く便秘解消にも効果抜群!
ただし、カロリーが低く、美味しいとはいえ、寒天スイーツの食べ過ぎはNGです!
低カロリーなものを大量に食べる習慣は満腹中枢を乱れさせ胃を大きくさせてしまいます。ダイエット終了後のリバウンドの原因に!
どんな低カロリーな食事でも腹八分目が大切です。
スイーツ以外にも、トマトジュースを寒天にしたトマト寒天はトマト料理に使えておすすめです。
トマトジュース(無塩がおすすめ):500cc
粉寒天:4g
- 鍋にトマトジュースと粉寒天を入れて混ぜながら火にかける
- 沸騰後、中火で軽く混ぜながら約2分煮る。
- 粗熱をとり、タッパなどに入れ、冷蔵庫で冷やす。
とても簡単ですよね。寒天ダイエットが流行ったときに、小学生だったわたしもトマト寒天作を作った思い出があります。
トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があり美容と健康に効果的です。
- 抗酸化作用とは…
- シミやシワなど様々な老いの原因である活性酸素を取り除く働きです。以下の効果が期待できます。
- 動脈硬化の予防
- 悪玉コレステロールの減少、善玉コレステロールの増加
- アンチエイジング
- 美白・美肌効果
他にも寒天レシピを集めたサイトがありますので、参考にしてみて下さい。
海藻麺を主食にしてカロリーオフに!
麺好きにおすすめなのが海藻麺です。
ノンカロリーで食物繊維とカルシウムが豊富で、水洗いするだけで使えちゃうんです。火を通さなくても食べられるなんて、とてもお手軽ですよね。
ノンカロリーなので主食を海藻麺に置き換えるだけでだいぶ摂取カロリーが抑えられますね。
海藻麺の使ったレシピを集めたサイトがありますので、参考にしてみて下さい。
無理をしない海藻ダイエットで美味しく、楽しく!
いかがでしたか?流行りのスーパーフードの影に隠れがちで、地味な海藻という最初のイメージ変わったんじゃないですか。
ダイエットの定番、海藻は痩せたい人に嬉しい魅了がいっぱいです。ダイエットに効果的なだけではなく、空腹感を満たし、アレンジ豊富で簡単でお財布にも優しい。
ダイエットの成功の秘訣は無理をしないこと。海藻ダイエットなら無理せず気長に続けられちゃいますね。
昔から日本の食卓に並んだ海藻は地味ではなく、わたしたちの健康の頼れるパートナーです。
これを機に優秀食品の海藻で美味しく、楽しくダイエットしちゃいましょう。
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