| (1)弱酸性の成分を使用した素材、pHコントロール素材 |
| ・ お肌にやさしい弱酸性 |
| →○ 効能効果に関する表現が含まれないので問題ない。 |
| ・ 生地pHを肌自身のpHである弱酸性に保ちます |
| →○ 生地に限定されているので問題ない。 |
| ・ pHコントロール効果 |
| →△ 生地への効果なのか、身体への効果なのかが不明確。前後の文章を含めた判断となる。 |
| (2)ビタミンC等の成分を配合した繊維(美白・保湿効果)/低刺激性素材 |
| ・ 美白効果があると言われているビタミンCを配合した繊維素材です |
| →× 美白効果をうたう場合は医薬部外品となる。 |
| ・ 老化防止効果があると言われているビタミンEを配合した繊維素材です |
| →× 老化防止効果をうたう場合は医薬部外品となる。 |
| ・ 肌に潤いを与える成分を付加しました |
| →△ 化粧品との違いが説明できないことから問題があるとの意見が多い。使わない方が良い。 |
| ・ 保湿の成分を繊維に付着していますので、繊維中に潤いを保ちます |
| →○ 繊維についての表現なので問題ない。 |
| ・ お肌に敏感な方、一度お試し下さい |
| →○ 効能効果に関する表現が含まれないので問題ない。 |
| ・ お肌にやさしくいたわり、なめらかな肌触りと快適性が特徴です |
| →○ 効能効果に関する表現が含まれないので問題ない。 |
| ■「抗酸化性」の表現は“お肌”などについて使用するのは「老化防止」と同じで問題がある。「抗酸化性繊維です」など、繊維そのものについて抗酸化性をうたうことは問題ない。 |
| ■健康・快適性素材での「○○成分が汗や皮脂に溶けて皮膚から吸収される」などの表現は、成分に医薬的な効果がある場合は問題がある。化粧品的な効果はグレーゾーンであり個別に薬務課に相談する必要がある(現状では避けた方が良い)。 |
| (3)ダイエット効果(スリミング効果)成分を配合した繊維(やせる繊維) |
| ・ 脂肪分解・燃焼・吸収抑制作用のあるラズベリーの香気成分である「ラズベリーケトン」を繊維中に配合した素材です |
| →× 繊維製品でやせる効果(ダイエット効果、スリミング効果等)は認めていない。 |
| ・ 体脂肪燃焼促進効果のある素材 |
| →× 繊維製品でやせる効果(ダイエット効果、スリミング効果等)は認めていない。 |
| ・ 着用することで痩身効果が期待できる |
| →× 繊維製品でやせる効果(ダイエット効果、スリミング効果等)は認めていない。 |
| ・ 着るだけでやせる効果が期待できる |
| →× 繊維製品でやせる効果(ダイエット効果、スリミング効果等)は認めていない。 |
| ■ストッキング等で、着用することで物理的な作用により“細く見える”ということが事実であれば「スリミング効果」等の表現は可能。成分による効果をうたう場合は、医薬品となる。なお、サウナスーツ等で汗をかくことで痩せるといった表現も問題ない。 |
| (4)癒し素材(リラックス/リフレッシュなど) |
| ・ リラックス効果があります |
| →○ 気分を爽快にする「リフレッシュ」「リラックス」程度の表現は問題ない。 |
| ・ リフレッシュ効果があります |
| →○ 気分を爽快にする「リフレッシュ」「リラックス」程度の表現は問題ない。 |
| ・ 「マイナスイオン」と森の成分「フィトンチッド」で心身リフレッシュ |
| →○ 原則として“身体への癒し”に当たる表現は認めていないが、「心身リフレッシュ」程度の表現については指導していない。 |
| ・ この商品にはアルファー線を出す繊維を使用しております |
| →○ 効能効果に関する表現が含まれないので問題ない。 |
| ・ アルファー線によりリラックスします |
| →○ 気分を爽快にする「リフレッシュ」「リラックス」程度の表現は問題ない。 |
| ・ アルファー線のリラックス効果により快適です |
| →○ 気分を爽快にする「リフレッシュ」「リラックス」程度の表現は問題ない。 |
| ・ この枕には体によいと言われる木炭を中材に使用していますので、快適な睡眠をお届けします |
| →○ 効能効果に関する表現が含まれないので問題ない。 |
| (5)保温素材(遠赤外線放射素材など) |
| ・ 遠赤外線で、からだを暖かく包みこむ |
| →○ 保温効果については基本的に問題ない。 |
| ・ 遠赤外線(放射)により体を暖かくします |
| →○ 保温効果については基本的に問題ない。 |
| ・ 繊維自体が暖かくなる保温機能(効果)があります |
| →○ 保温効果については基本的に問題ない。 |
| ・ この商品にはトウガラシの成分であるカプサイシンを練り込んだ繊維を使用しています。カプサイシンが体を(芯まで)暖めます |
| →○ 保温効果については基本的に問題ないが、「カプサイシン」と成分を書いていることについてはやや問題がある。また、「芯まで」の表現は事実でなければ、景品表示法での問題となる。 |
| (6)その他 |
| ・ 「○○」成分が汗や皮脂に溶けて皮膚から吸収されます |
| →× 「○○」が医薬的な効果のある成分の場合は、問題があるケースもある。 |
| →△ 化粧品的な効果はグレーゾーンであり、個別に確認する必要がある。(現状では避けた方が良い。) |
| ・ この靴下着用により、一晩でかかとツルツルになります |
| →× 成分によって「かかとツルツルになる」場合は医薬部外品となる。 |
| →○ 成分によるもの以外で事実であれば問題ない。 |
| ・ 人体に悪影響を及ぼすと言われている繊維上の静電気を軽減します |
| →× 「人体に悪影響を及ぼすと言われている」の表現は問題がある。「繊維上の静電気を軽減します」のみであれば問題ない。 |
| ・ 繊維上の○○菌(白癬菌等)の増殖を抑えます。(具体的な裏づけを合わせて表示する) |
| →× 病原菌(白癬菌等)を記載することは出来ない。白癬菌の場合は水虫予防となる。 |
| ・ 有害な物質「○○」の発生を抑えます |
| →△ 「○○」の部分が病原菌の場合は問題がある。そうでなければ問題はない。 |
| ・ この繊維は有害な物質「○○」を消滅させる機能があります |
| →△ 「○○」の部分が病原菌の場合は問題がある。そうでなければ問題はない。ホルムアルデヒド等の吸着・分解などは問題ない。「シックハウス対策」等の表現も基本的に問題はないが、全体の内容からの判断となる。 |
| ・ 衛生効果があります |
| →○ 問題ない。 |
| ■空気清浄機(家電)で殺菌をうたった製品があり、一部で病原菌を対象としている場合もあるが、この表現に問題があるかどうかについては、現在、調整段階である。なお、現状ではどのようなケースでも、病原菌を表現すると薬事法の対象となる。 |