かかとのガサガサ対策!赤ちゃんのようなツルツルかかとにするケア
Date:2017.01.31
乾燥する季節はかかとがガサガサになって、ストッキングがすぐに伝線してしまう、なんてトラブルは、女性なら誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
手は水にも触れるし常に出ている部分なのでカサつくのはわかりますが、普段外に出ている部分でもないのにどうしてかかとはすぐに固く、ガサガサになってしまうんでしょう。
でも大丈夫!ちょっとした毎日のケアで、かかとをすべすべにできるんですよ。素足になった時に恥ずかしくない、ツルツルのかかとに生まれ変わる方法をご紹介しましょう。
かかとがガサガサになってしまう理由
冬は特にそうですが、夏でも乾燥してかかとがガサガサになってしまうことがありますね。
素足にサンダルを履くのも恥ずかしいですし、クリームを塗ってもちっとも改善しないと困っている方も多いと思います。
そうです、顔と違ってかかとの角質はとても厚いので、ちょっとクリームを塗っただけでは治らないんですね。
まずかかとのガサガサを改善するために、どうしてそうなってしまうのか、原因を知っておいて欲しいと思います。
古い角質が溜まってどんどん溜まっていく
かかとは常に体重を支えながら、靴や床などと接しています。ということは、座っていない限り、常に外的刺激にさらされている、ということ。
何かを履いていれば外気には触れませんが、その履いているものが問題だったのです。靴下や靴などとこすれることで、それが皮膚への刺激になってしまうということですね。
その刺激から肌を守るために、角質層がどんどん厚くなって角質化してしまうのです。
かかとは乾燥しやすい場所だから
私たちの肌は、適度な汗と皮脂で皮脂膜を作り、肌の表面を外部刺激から守りながら潤しています。
ところがかかとにはこの皮脂腺がないため、汗はかくけど油分は少ないという状態なんです。
ですから、乾燥肌でない人でもかかとがガサガサになることはある、ということですね。
まさかの水虫である場合もある
水虫は中年のオジサンだけがかかる病気ではありません。プールやスパなどでも移りますし、年齢に関係なくかかる皮膚疾患です。
そのガサガサが「かかと水虫」である可能性もあります。水虫ならセルフケアではどうにもなりませんから、皮膚科での治療が必要になってきますね。
かかとの水虫はかゆみを感じない場合が多く、気づきにくいのですが、足の指、爪などかかと以外の場所に水虫がある人は要注意です。
爪水虫もかゆみを感じないので気づいていない人も多く、そこから菌が広がる場合もあるからです。
他にも、
- 皮が剥ける
- 季節を問わず白く粉を吹いたようになっている
- 足の指、足裏など他の部分にかゆみがある
ひどくなると角化症に
ガサガサしているだけで、自分でケアして改善できればいいのですが、ちっとも効果がなく、皮膚がひび割れてしまったりすると、それはもう「角化症」かもしれません。
その症状に適した外用薬を出してもらえますし、場合によっては冷え性を改善するために血行促進効果のある内服薬が処方されることもあります。
かかとをツルツルにするためのお手入れ方法
できればガサガサになる前に、カサカサくらいのうちにケアを始めたいですね。自宅で出来るかかとケアの方法をご紹介します。
ラップを使ったかかとパックで保湿する
お風呂にゆっくり入って、まずは角質を柔らかくしましょう。シャワーしか時間のない時は蒸しタオルを使ってみてください。
ひび割れそうなくらい角質が固くなっていると、保湿しようとしても保湿成分がなかなか角質層の奥まで入っていきません。柔らかくして浸透を良くしていきましょう。
<かかとパックのやり方>
- ティッシュかコットンにたっぷりの化粧水を含ませます。
- その上からラップで包んで、さらに蒸しタオルなどを当てて温めます。
- 5分ほどおいたらはがします。
- 最後はボディクリームまたはハンドクリームを使って蓋をしましょう。
白色ワセリンで皮膚を保護する
ワセリンを使ってパックをする方法もあります。ワセリンとは石油を精製して作られた保湿剤で、黄色ワセリンと白色ワセリンがあります。
ドラッグストアなどで売っている「ヴァセリン」は黄色ワセリンです。ハンドクリーム代わりに使っている方も多いのではないでしょうか。
白色と黄色の違いは精製度の違いです。白色ワセリンの方が精製度が高く不純物が少ないので、お肌が弱い方でも使えます。
今回は白色ワセリンを使ってパックをしてみましょう。
- お風呂上がりのかかとがしっとりしている状態でワセリンを塗ります。
- ラップを巻いて30分待ちましょう。
- ラップをとったらすぐに靴下を履いて、冷えや乾燥からガードしてください。
ワセリンは他にも色々な用途があって、プチプラなのに優秀な美容アイテムです。こちらの記事も参考にしてみてください。
はちみつとホホバオイルで保湿する
お肌が弱い人は天然素材を使って保湿してみませんか。お風呂上がりに、角質が柔らかくなっているところで、かかとに薄くはちみつを塗ります。
さらにその上からホホバオイルを塗って靴下をはきましょう。翌朝にはかかともすべすべに!
スキンケアにもヘアケアにも使える万能アイテムなので、1本もっておくと便利ですよ。
尿素入りのクリームで保湿する
尿素が配合されたクリームは、保湿をするだけでなく、角質を柔らかくする効果もあるので、ただのボディクリームを塗るよりもかかとケアの効果が期待できます。
角質層の潤い成分であるNMF(天然保湿因子)には尿素も含まれており、肌を保湿するためには不可欠な成分。
保湿をしながら固くなった角質を柔らかくしていくので、かかとや肘など皮膚が硬くなりやすいところに適したクリームなんですよ。
また、尿素入りを使うのはゴワゴワした肌を柔らかくするためなので、健康な肌には必要ありませんし、敏感肌にはあまり向いていません。
かかとだけに使うのはいいのですが、脚全体に塗ったりしないように気をつけてください。尿素クリームを使ってある程度症状が改善されたら、他のクリームに切り替えていきましょう。
古い角質を除去してガサガサを改善する方法
角質層が厚くなってしまっていると、どんなに保湿しても化粧水も入っていかないですし、そもそも化粧水をちょっと塗ったくらいでは角質が柔らかくなりません。
古くなったいらない角質をきちんと除去してこそ、保湿効果もアップします。そのためのケア方法をご紹介しますね。
かかとのやすりや軽石を使って除去する方法
一番簡単なのはやすりや軽石を使って除去する方法です。それほど厚くなっていなければ、定期的にケアすることでキレイなかかとを保つことが出来ます。
<やすりの使い方>
- かかとを蒸しタオルなどで柔らかくしてから使います。
- やすり(軽石)は一定の方向にこすります(往復させない)。
やすりをかけたら必ず保湿することを忘れずに。そして、角質をとったばかりのかかとはとてもデリケートになっているので、靴下をはいて下さい。
裸足のままで歩き回ったら摩擦で刺激を与えてしまいますし、どんどん乾燥してしまいます。
◆ダイヤモンドかかと磨き シルキーヒール
表面には大粒ダイヤが1万粒、裏面には小粒ダイヤが2万粒も使用された、かかと専用のやすりです。大正8年創業の老舗が作ったやすりで、3年間の保証付き。(このやすりは乾いた状態で使います。)
価格:5076円
角質除去で肌を傷めないための注意事項
角質を削る時は、必ず角質を柔らかくしてから行います。ただし、ここで大事なのはふやけるまで柔らかくしないことです。
角質がふやけた状態で角質を削ると削りすぎてしまうんです。それは逆に肌を傷めてしまうため、余計に乾燥したり、さらに角質が厚くなる原因になります。
というのも、肌には再生能力があるので、角質が薄くなった!と思うと角質をどんどん作る出そうとしてしまうので、削り過ぎには気をつけましょう。
お風呂の後にケアする時は、しっかり水気を拭いて肌は乾燥させることがポイントです。
角質除去ジェルを使ってケアする
お肌が弱いと削るのは心配、という場合がありますね。そんな時は角質ケアジェルを使ってみましょう。
ジェルタイプは塗って角質が自然に剥がれるのを待ちます。これもケアした後は必ず保湿してくださいね。
◆ベビーフット
ピーリングで使われるフルーツ酸を含んだジェルが染み込んだフットパックに足をひたします。あとは洗い流すだけでケアが終わり。使用後数日で角質が剥がれ落ちます。
価格:1728円
スクラブなどで角質を磨く
スクラブ入りのクリームなどで日常的にケアしておくことで、角質がガチガチに固くなることを防ぐことが出来ます。
保湿成分配合のものがお肌に優しくていいですね。
かかと以外にも、
- 肘
- 膝
にも使えるタイプが多いので、日々のボディケアに取り入れれば全身すべすべに。
お酢でかかとをケアする方法
実はキッチンにあるもので角質除去が出来てしまうんですよ。それはお酢。
お酢には軽いピーリング効果があるので、角質を柔らかくして除去することが出来るんです。
<お酢を使ったかかとケア>
- 洗面器に、お湯3カップに対してお酢を1カップを入れます。
- そこにかかとを30分~1時間くらい浸しましょう。
お湯が冷めてしまうので、タオルなどを上からかけておくといいですね。浸し終わったらフットケア用の柔らかいブラシで軽くこすりましょう。
最後は軽く洗い流して拭き、しっかりと保湿をします。
お酢は乾燥肌にも実はいいんですよ。お酢にはアミノ酸が含まれていますが、肌の角質層にもアミノ酸が含まれています。
かかとをガサガサにしないためのケア方法
ガサガサのかかとを改善するためには、日々のケアも大切です。かかとも顔と同じように、毎日のスキンケア次第でお肌は生まれ変わります。
せっかくツルツルになったかかとを再びガサガサにしないために、日常生活で注意するポイントをお伝えしますね。
かかとの冷えに注意すること
足の血流が悪くなっていると酸素や栄養が行き渡らないので、肌のターンオーバーも乱れて、角質が厚くなる原因に。
マッサージなどをして血行を促進して、冷えないようにしてあげましょう。かかとは特に心臓から遠い場所ですから冷えやすい場所です。
お風呂上がりにワセリンを塗りながらマッサージすると、水分を閉じ込めながら血行も良くするので一石二鳥ですよ!
とにかく乾燥させないこと
普通のお肌のお手入れと一緒で、水分補給だけでは片手落ちです。油分もしっかり補って潤いを逃さないようにして、角質層を外部刺激から守りましょう。
角質ケアした後は靴下を履くなどして乾燥しないようにすることが大事です。
でも、靴下を履くと熱すぎていやだ、という人はつま先が開いているタイプがおすすめです。
靴選びもかかとを守るポイント!
かかとへの刺激を少しでも和らげるためには、靴選びも重要です。
- 固い靴
- サイズの合っていない靴
- 蒸れない靴
- 健康サンダル
はやめておいた方がいいですね。かかとがどんどん固くなってしまう可能性があります。
健康サンダルのイボイボはツボを指摘していいのですが、角質が固くなっている人にはかかとへの刺激になってしまうのであまりおすすめできません。
ちなみに某俳優さんのように、素足で靴を履くのはダメですよ!古い角質は水虫菌の餌になりますし、足裏に雑菌が繁殖する原因になります。
ファッション的にはどうかわかりませんが、足の健康にはあまりよくありません。
立ち方、歩き方にも一工夫を
日常生活の中にもかかとの角質を厚くする思わぬ原因が。かかとに重心のかかる立ち方、歩き方は常にかかとに力がかかり、それが刺激となって角質を厚くしてしまいます。
立つ時は両脚、足の裏全体に体重をのせてしっかり立ちましょう。
できればファッションに合わせて毎日違う靴を履いて、かかとをいたわりたいものです。
かかとも顔と同じくらいケアしてあげて!
夏のサンダルを履く時期でもなければ、ついついお手入れを忘れがちなかかと。でもそのサンダルの時期になってからガサガサになっていることに気づいても、もうケアが間に合わない!
なんてことにならないために、日々のケアでかかともいたわってあげましょう。
脱毛もして、お肌の手入れもしっかりしてすべすべになっているのに、かかとがガサガサになってひび割れていたりしたら残念です。
美人は足元から!今日から早速お風呂上がりはかかとも保湿して、スベスベのかかとを手に入れてくださいね!
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