ぽってりボリュームのある、セクシーな唇は魅力的ですが、「セクシーどころか、単なる”たらこ唇”にしか見えない」となると、話は別ですよね。
「唇オバケ」なんて、ちょっとショックな呼び方もあるくらい、たらこ唇は悩みのタネです。
女子なら「流行のリップメイクにチャレンジする度に撃沈」だったり、男子なら「唇の厚さのせいで顔全体が締まらない」だったり、たらこ唇に悩んでいる人にしか分からない悩みがあります。
唇を隠すために外出時はマスクをつけたりと、たらこ唇を強烈なコンプレックスとして認識している人もいるでしょう。
そんな悩める人たちを救うために、この記事では「たらこ唇の治し方」を徹底的にお伝えしていきます。
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たらこ唇って?
まず簡単に、「たらこ唇」とはどういう状態なのか、復習しておきましょう。
たらこ唇とは、まるで「たらこ」のように、大きく肉厚な唇のことを指します。
有名人やキャラクターでは、
| 美女・イケメン組 | 唇オバケ組 |
|---|---|
| 石原さとみ | 浜田雅功 |
| 斎藤工 | 武蔵(K1) |
| ともさかりえ | アナゴさん(サザエさん) |
| アンジェリーナ・ジョリー | オバケのQ太郎 |
などが、たらこ唇で有名です。
同じたらこ唇でも、「美女・イケメン組」に入るか、「唇オバケ組」に入るかは、「どうケアするか?」にかかっています。
逆にたらこ唇を放置していると、ますます大きくなったり、いびつな形に変形して見栄えが悪くなることも。
そんな「唇オバケ組」のたらこ唇を治す方法を学んでいきましょう。
たらこ唇の治し方
たらこ唇になる原因には、
- 生まれつきの顔つき(遺伝)
- 口呼吸の癖
- 唇荒れ
- 間違ったメイク
- 歯並び
- 口元のたるみ
- 顔の歪み
が主に考えられます。
そんなたらこ唇を治すためのとっておきの方法は、続きをご覧ください。
何が何でも「鼻呼吸」
もともと生まれつきたらこ唇の傾向があったとしても、それが年齢を重ねるとともに、どんどん発達してしまう人は多くいます。
その原因となっているのが、長年の口呼吸の癖です。
たらこ唇の人は、無意識に口を開いて、鼻ではなく口から呼吸してしまいやすいのです。
しかし、口から呼吸をすると、常に唇が外気に晒されて乾燥しやすくなり、乾燥した肌は外部からの刺激を受けやすくなります。
そんな外部刺激によるダメージから守るために、体は唇をどんどん厚くしてしまうのです。
1日、2日なら何てことのない口呼吸でも、それが10年、20年と続くと、立派なたらこ唇を育成してしまいます。
今日から、
- 口は常に閉じる
- 呼吸は鼻から
の2点を徹底してください。これだけでも、たらこ唇の成長を止めることができます。
ちなみに、口呼吸の治し方については、下記の記事で詳しくご紹介しているので、そちらをご覧ください。
「唇の荒れ」は大敵と心得よ
「外部刺激から自分を守るために唇が厚くなる」とお伝えしましたが、唇の荒れも唇にとっては大敵です。
唇が荒れていると、「さらに唇を厚くして、乾燥から守らなければ!」と、たらこ唇がもっと頑張ってしまいます。
たらこ唇の人にとって、「唇の荒れは大敵」と心得ましょう。
また、たらこ唇だけでも目立ちがちなのに、そこに「唇の荒れ」が加わると、さらにたらこ唇が悪目立ちしてしまいます。
常に、荒れていないフラットな唇をキープするためにケアしていきましょう。
唇の荒れを防ぐために必ずして欲しいことは、「リップスティックの常時携帯」です。すぐに出せるポケットに、常にリップスティックを入れておいてください。
そして、次のタイミングで使うようにします。
- 飲み物を飲んだ後
- 食べ物を食べた後
- たくさんしゃべった後
- 外出の前後
- 洗顔した後
- 寝る前
とにかく、「常に唇がリップクリームで保護されている状態」をキープすることを心掛けてください。
「たらこ唇カバーメイク」をマスターしよう
これは、メイクをする女子向けの情報ですが、たらこ唇のカバーメイクをマスターしましょう。
いくら美容雑誌をたくさん見ても、「たらこ唇のためのメイク法」は載っていないので、どうして良いか分からない人も多いのではないでしょうか?
その結果、間違ったたらこ唇メイクで、かえってたらこ唇を目立たせてしまっている人もいます。
メイク法を変えるだけで、たらこ唇が目立ちにくくなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
唇の色を一度全て消す
たらこ唇の人の場合は、まず唇の色を一度消すのがコツです。
消し方は、顔全体のベースメイクのときに、ファンデーションを唇にものばします。
ファンデーションは、パウダータイプが一番自然に仕上がるのでおすすめです。
適量をスポンジに取って、“ポンポン”と軽く叩くようにして乗せていきます。
唇の色が濃くて、ファンデーションだけでは色が消えない人は、「リップコンシーラー(唇専用のコンシーラー)」を使うと、キレイに消すことができます。
小さめに唇の輪郭を取る
唇を一度消したら、いよいよ好きな形の唇を再形成していきます。
このとき欠かせないのが「リップライナー」です。
今まで面倒でリップライナーを使っていなかった人もいるかもしれませんが、たらこ唇を目立たないようにするなら必需品です。
いつもの自分の唇のラインよりも、内側に、唇を小さくするようにラインを描きましょう。
ラインを描き終えたら、リップブラシを使って輪郭をぼかしてください。この一手間が、ナチュラルな仕上がりに導いてくれます。
ヌーディ色のルージュで仕上げる
ラインが描けたらいよいよ、ルージュ(口紅)を使って仕上げます。
このときの注意事項は、
- レッド・ローズ・オレンジなどの濃い色味のルージュは使わないこと
- ベージュ系のヌーディ色のルージュで仕上げること
です。
たらこ唇の人にとって、濃い色味のルージュは禁忌事項。それこそ、「唇オバケ」になってしまいます。
できるだけ、自分の肌色と馴染む、ベージュ系のヌーディ色を選んでください。
また、あまりにテカテカと光るグロスもNGです。ツヤ感を出し過ぎず、マット気味に仕上げた方が、唇の主張を抑えることができます。
唇以外のメイクをしっかりする
最後に、唇以外のメイクをしっかり目にしてください。「美女度」は「顔全体のバランス」で成り立っています。
たらこ唇の人は、どうしても唇の比重が大きいので、それに逆比例して「目」「眉」「鼻」のパーツが薄く見えてしまうのです。
例えば、本来、目が大きいのにもかかわらず「目が細いという“印象”」を残してしまうのが、たらこ唇のトリック。
それを逆手にとって、意図的に“印象”を操作するメイクを意識してみてください。
たらこ唇のボリューム感に負けないように、他の部分のメイクをしっかりすることで、「顔全体のバランス」が整い、美女度がアップします。
「口元のたるみ」を改善する筋トレ
たらこ唇以外に、「ほうれい線」が目立っている場合には、口元のたるみがたらこ唇に悪影響を与えています。
口元のたるみの大きな原因は、顔に存在する表情筋という筋肉の衰えです。顔の筋トレを始めましょう。
やり方はとてもシンプルで、毎日、朝晩、「あ・い・う・え・お」と5回言ってください。しかし、ただ言うだけではありません。
「これ以上無理だ!」というほど、思いっきり顔中の筋肉を使って、「あ・い・う・え・お」を言うのです。
言い終えた後、顔中の筋肉が若干疲労しているくらい、大げさにやりましょう。これを続けると、徐々に衰えた顔の筋肉が復活してきます。
口にくわえるだけで、簡単にトレーニングができます。
「顔の歪み」を助長させる習慣をストップ
たらこ唇はたらこ唇でも、左右が非対称だったり、一部がいびつな形をしていたりする場合には、「顔の歪み」が発生しています。
顔の歪みを助長させる習慣を点検して、ストップしましょう。
次のような癖がないか、改めて確認してみてください。
- 頬杖をつく
- 横向き・うつぶせに寝る
- 食事の時、左右片側だけで噛む
- 髪の毛をいつも同じ側でまとめる
- 脚を組む
- 片足に重心を置いて立つ
- いつも同じ側にバッグを持つ
「左右非対称」の行動は、全てやめるように意識してみてください。いつも「左右対称」を心掛けていれば、徐々に歪みは改善していきます。
「心」の問題を再チェック
ちょっとここで、「そもそも」の話です。
顔のコンプレックスは、幼少期から思春期に作られることが多く、それが年々増大して歪んだ方向へ向かってしまうことがあります。
もし、たらこ唇に関するイヤな記憶が時折リピートして思い出されるなら、治さなければならないのは、たらこ唇ではなく「傷ついた心」のほうかもしれません。
本来たらこ唇は、上手にケアすれば、自分のチャームポイントになり得るものです。
それなのに、とても恥ずかしく情けなく思っているとしたら、「傷ついた心」によって、事実の捉え方が歪んでしまっている可能性があります。
まずは、「昔傷ついた自分の気持ち」を認めてあげることから始めましょう。
- たらこ唇でもいいんだよ。
- あんなこと言われて、傷ついたよね。
- わかるよ、わかる。
- 言い返せなかったね。すごく、悲しかったんだよね。
こんな言葉を、自分にかけてあげてください。
解消されずに心の中にくすぶっている思いは、「それを認めてあげる」「傷ついた自分の気持ちを分かってあげる」ことが、解消への第一歩です。
「イメージトレーニング」で理想の唇を作る
「イメージトレーニング」の力は、美容に置いても強大です。
そして、「脳はNOTを理解できない」ということをご存じでしょうか?
脳にはNOT(否定)の概念がない
実は脳にとって、「たらこ唇は嫌だ!たらこ唇にはなりたくない!」と、「たらこ唇が好きだ!たらこ唇になりたい!」は同じ意味になります。
なんと、どちらも「たらこ唇になりたい!」と認識してしまうのです。これが、「脳はNOT(否定)を理解できない」ということです。
つまり、「たらこ唇は嫌だ」「たらこ唇をなんとかしたい」と考えれば考えるほど、NOTの概念がない脳は、「たらこ唇を作る」方向へと働きます。
たらこ唇をなんとかしたい→○○の唇になりたい
もし今までこんな考えをたくさんしてきた人は、実は強力にたらこ唇を作るためのイメージトレーニングを行っていたことになります。
その「イメージトレーニング」は強い力を持っていて、体中の細胞は、脳のイメージを実現するために動きます。
では、たらこ唇への悩みを消すには、どうすれば良いのでしょうか?
そんなときは、「たらこ唇は嫌だ」という思考回路を、「○○の唇になりたい」という思考回路に変えてみてください。
なりたい唇を毎日見よう
ダイエットを成功に導くイメージトレーニングとして、「自分の理想とするモデルや女優の写真を、いつも見える場所に貼る」という方法が有名です。聞いたことがある人もいるかもしれません。
それと同じことを、唇にも取り入れましょう。自分のたらこ唇を否定するのはやめて、その分、なりたい唇をイメージするのです。
あなたにとって理想的な唇は、どんな唇でしょうか?それを、できるだけリアルに具体的に思い描きましょう。
そして、ダイエットの例と同じように、モデルや女優の写真があれば、それを部屋に貼ったりスマホの壁紙にしたりして、毎日見るようにしてください。
「歯科矯正」でたらこ唇が治る可能性もアリ
たらこ唇と同時に「出っ歯」がある場合は、歯が唇を刺激してしまい、たらこ唇が進行している可能性があります。
また、出っ歯は口呼吸を引き起こしやすいなど、たらこ唇が悪化する原因になっているケースもあります。
その場合は、矯正専門医がいる歯科医院で相談してみましょう。歯科矯正によって、たらこ唇の改善が期待できます。
歯科矯正というと、ギラギラの銀色の装置が目立って、大人になると見栄えが気になって踏み切れないと思うかもしれません。
しかし最近は、全くバレない歯科矯正装置も開発されています。
歯の裏側に装置を付ける「裏側矯正」や、透明のマウスピースをはめる「マウスピース矯正」など、周囲に知られずにこっそり矯正できてしまうのです。
価格は、矯正の内容や矯正手法にもよりますが、70〜120万円程度かかり、期間も1〜3年間と長期間です。
このようにみると歯科矯正は大変そうなイメージがありますが、歯並びが悪いと歯だけの問題ではなく、
- 顔の歪み
- 肩こり・首こり
- 頭痛
- 顎関節症
- 胃腸の不調
など、その影響はさまざまなところへ派生します。思い切って歯科矯正をしたら、その恩恵はたらこ唇以外にも多々あるでしょう。
歯並びに問題を抱えている人は、一度検討してみてください。
最後の手段は「美容整形」
あらゆる手段を試してみたけれど、結果が出ずにたらこ唇の悩みを手放せない人には、最終手段として「美容整形」という手があります。
もちろん整形には賛否両論あり、否定的な考えを持っている人もいるでしょう。
しかし、整形のおかげで、幸せな毎日を送れている人がいることも考えてみてください。
たらこ唇のことを常に考えてしまい、強烈なコンプレックスで悩んでいるなら、検討してみる価値はあると思います。
具体的な手術方法
美容整形でたらこ唇を改善する場合は、「口唇縮小術」という手術を行います。これは、唇の厚みを切り取って、縫い合わせるという手術です。
60分程度の手術で、入院などは必要ありませんが、1〜2週間は唇の腫れが強いので、マスクを着用したり、熱い食べ物・辛い食べ物を避けたりする必要があります。
また、手術後の腫れ・むくみが引いて、唇が薄くなったことを実感できるのは、1ヶ月後以降からになります。
そのため、まとまった休みを取らないと踏み切りにくい手術ですが、常時マスクを着用できる環境なら、術後を乗り切りやすいでしょう。
例えば、あえて花粉症の時期に手術を行って、周囲には「ひどい花粉症で」と伝えてマスクをするのも一案です。
価格は、20〜30万円程度が相場となります。
どうしても、たらこ唇の悩みを手放せないときは、こんな方法もあると知っているだけでも、少しは気が楽になるのではないでしょうか。
まとめ
周囲にはなかなか理解されないたらこ唇の悩みですが、適切な対処を行うことで、大幅に悩みを軽減できます。
ぜひ前向きな気持ちで、自分のコンプレックスをチャームポイントに変えるために取り組んでみてくださいね。
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