Greek Olive Oil ギリシャのオリーブオイル
なぜギリシャのオリーブオイル?
世界のオリーブ油生産量、第3位を誇るギリシャ。
しかしギリシャ全体のオリーブ油生産量のうち最高級品のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは75%を占め、イタリアでは50%、スペインでは30%しか生産されていないことはあまり知られておりません。
ギリシャの中でも特にクレタ、レスボス、ペロポネソスの島々はオリーブの生育に最も適した土地と言われております。 これはギリシャで生産されるオリーブオイルの75%(クレタ産90%)が「エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」とされているという事実が証明しています。
イタリアなど近隣諸国では年間多量のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルをギリシャから輸入して、それを混合する事により自国産のものの品質を向上させています。
どうしてギリシャのオリーブオイルが一番か……それはこの国のもつ環境にあります。ヨーロッパで最も降水量が少ないギリシャの土壌(石灰石)で育つオリーブの木は、生きるために水を探し地下深く根をはらすため、実のしっかりした中身の濃い美味しいオリーブの実ができます。しかも、ギリシャのほとんどの地域でオリーブの木は2年に1回しか実をつけません。このようなオリーブの実から頑固な生産者のもとでたっぷりの愛情を受けオリーブ果汁が生産されるのです。
オリーブ果汁に多量に含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールの退治には驚異的な働きをする脂肪酸です。脳血管障害、心臓疾患、老化防止、皮膚を防護し整える効果、ほどよい緩下剤成分効果があり、最近の研究ではオリーブオイルを摂取している女性は乳がんにかかる確率が低いという結果も出てきています。
オリーブオイル産地マップ
ギリシャでは5000年も前からオリーブの木の耕作が続き、ギリシャ人の100%に近い主婦が家庭料理にオリーブ油を使っています。用途に応じて他のシードオイルと使い分けるのでなく、すべての調理方法にオリーブ油を使っているのです。
ギリシャでアトピー性皮膚炎に悩んでいる人は見かけられないことも、それが大きな理由の一つのようです。エー、と思われる方も多いとは思いますが、ギリシャでは健康法の一つとして、「毎日スプーン2杯のオリーブオイルを飲む」といい、と言われています!!
ギリシャでは昔から、女性の髪のトリートメント剤としてお風呂に数滴たらして保湿を潤うなど、便秘ぎみに方や、赤ちゃんの離乳食にまでも、オリーブオイルは使われているのです。
オイル = 太る ではなく、 オリーブオイル = 健康、ツルツルの肌、ツヤツヤの髪
オリーブオイルの種類
オリーブオイルにはなぜ違いがあるの?
残念ながらオリーブオイルの瓶を見ただけではオリーブオイルの品質を判断する事は できません。一番のお勧めは試食をすることですが、もしできないのであれば、そのあとは商品の価格があなたに品質のヒントを与えてくれることでしょう。 現在たくさんのオリーブオイルが多大な価格差で販売されています。私達もスーパーでたくさんのオリーブオイルを手にし、「エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」と明記されている商品の価格などを見るのですが、 それらの価格が直接農家より購入する金額より安い、ということは残念ながら、「ラベルに対する信憑性」を疑わずにはいられません。 本物の最高級品質のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの購入方法の一つとして、有機栽培オリーブオイル(JASマーク付き)やP.D.O.のマークの付いた商品購入をお勧めいたします。その理由には、オリーブの木の栽培段階から、ラベル貼り付け作業にいたるまで、厳しい管理のもと常時モニターをつけているからです。
オリーブオイルはその品質によって大きく3つの種類に分けられます
| A | ヴァージン・オリーブオイル | オリーブのみから採られたオイルです。機械製法でも自然の方法でも、製品の風味や栄養価には影響はありません。 処理過程での温度は30℃以上にはなりません。ヴァージン・オリーブオイルはさらに、次に掲げる等級に分けられます。1.エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル最高品質のオリーブオイルです。官能値[organoleptic value:風味・匂いなど、五感で感じられる性質を数値化]は6.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は0.8%2.ヴァージン・オリーブオイル(ファイン・オリーブオイルとも呼ぶ)官能値が5.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は2% 3.クーラント[Courante]・ヴァージン・オリーブオイル官能値が3.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は3.3%4.劣等ヴァージン・オリーブオイルこのオリーブオイルは精製しなければ人間が食すのには向いていません。官能値が3.5未満、オレイン酸に見られる酸度は3.3%を越えます。 |
| B | リファインド(精製)またはピュア・オリーブオイル | トリグリセリドの本来の構造においては変化を受けていない劣等オリーブオイルを、純化・精製したもの。官能値はゼロ、オレイン酸に見られる最大酸度は0.5% |
| C | オリーブオイル | 人間が食すにふさわしいヴァージンオリーブオイルと、精製オリーブオイルを混ぜたものです。混ぜる割合によって様々なタイプになります。 官能値はゼロ、オレイン酸に見られる最大酸度は1.5% |
オリーブオイルの選び方!
オリーブオイルは様々な成分から成っていますが、その主要なものはトリグリセリドです。トリグリセリドは触ったり味わったりしたときに油っぽく感じさせる成分です。トリグリセリドは3つの脂肪酸を持つグリセリンのエステルです。トリグリセリドが遊離脂肪酸に分解すると酸味が生まれます。酸度が低いほどオリーブオイルの品質は高くなります。トリグリセリドはオリーブオイルの98.5~99.5%を占めます。残りの0.5~1.5%がオリーブオイルの風味や芳香を担っていて、炭水化物やビタミン、着色因子(クロロフィル、カロテン)、その他の微少要素から成っています。
酸度
これが第一に分析されるべき指標で、何年にも渡って官能試験とともにオリーブオイルの唯一の品質評価でした。感覚で分かる風味のよいオリーブオイルは、酸度も低いと言うことができます。酸度の高いオリーブオイルは、熟れすぎたり病気のオリーブ、あるいは不適切な時期に収穫されたり、長期間に渡って大量貯蔵されていたオリーブの産物です。
官能評価(五感で感じる要素??味、匂い、色など??の評価)
ヴァージンオリーブオイルの官能値は製品の風味と芳香に関係しています。オリーブオイルの特徴を描写するために使われる用語は以下の通りです。
プラスの要素
フルーティ
香りの感覚の組み合わせ、オリーブの品種や健康で新鮮なオリーブから採られたかそうでないかによって異なる。オイルの匂いを嗅ぐと前面に立ち上ってくる香り、あるいは鼻の奥に残る香りとして感じられる。
ビター
強い迫力のある動きの感覚、収穫期の最初のころに生産された、主として未熟なオリーブからのオリーブオイルの特徴。
スウィート
甘く心地よいが、砂糖の甘さではない。苦み、酸味、強さがないこと。
マイナスの要素
ステール(よどみ)
空気のない状態で長時間保存されたオリーブからのオリーブオイルに特徴的な味・香り。
モルディ/ダム(かびくささ)
湿ってじめじめした状態で保存されたため、多数の菌に影響されたオリーブから作られたオイルに特徴的。
セディメンタリー(沈殿物臭)
長期に渡る貯蔵で、貯蔵タンクの底にたまった沈殿物による匂い。
ビネガリー(酸っぱい)
ワインや酢を思わせる匂い。酸を作るオリーブの普通には存在しない特定の形の発酵による。
メタリック(金属臭)
金属を思わせる匂い。金属に接している状態で誤った処理をされたか、金属容器に長く保存され過ぎたために生まれる。
オキシデイテッド(酸化)
酸化したオリーブオイルに特有の匂い・味。
どうでしょうか、お役に立つ情報でしたでしょうか?
オリーブオイルもワイン同様生き物です。造られる土壌、環境、気候によって、バラエティーに富んだ美味しいオリーブオイルができるのです。
いろいろお試し頂き、皆様のお口に合うオリーブオイル探してください。料理によってオリーブオイルを換えるということも一つの方法かもしれませんね!!
エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの製法
エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルって、こんな風にしてつくられるんだ!!
オリーブの収穫は地域によって異なりますが、早い地域では10月下旬に始まり、2月下旬に終わります。理想的な成熟の時点でオリーブを摘み、最新の注意を払って以下の工程が正確に行われます。
集められたオリーブは、大きめの枝や葉を取り除いた後、25kgのトレーに入れてその日のうちに搾油場に輸送されます。
工場では最新式の機械を使って伝統的な方法でオイルが作り出されます。
すべての異物(葉、枝、時には石)が取り除かれ、実はふんだんに流れる飲料水で洗われます。次に全体を一様にするためにオリーブをくだいてよく混ぜます。その間、温度は30℃以下に安定させられています(冷圧)。これには30~40分間ほどかかります。
油の抽出には2段になったデカンタ(瓶)が使われます。つまり遠心(分離)には水を使わないということです。この方法を使用すれば完成品にはすべての有益な成分が保持されます。自然な坑酸化物、色、香りの要素、およびビタミンは水溶性なので水を使うと失われてしまうのです。
設備と機械は使用するたびに徹底的に掃除されます。
それから証明検査官による点検が行われるまで、オリーブオイルは生産者とバッチ単位で別々にステンレスタンクの中に保存されます。
このようにして製品の最高の品質が確保されます。五感で(好ましいと)捉えられる性質をすべて保ち、かつ化学物質や他の望ましくない物質はないということが保証されるのです。
瓶詰めは製品の高い品質が変わらないままで残るような方法で、近代的な機械によってなされます。
エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルってこんなにすごい!
14の効用
- オリーブの実からそのまま抽出されるオリーブジュース(エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル)は、抽出されてすぐに食べるこのできる唯一のオイルです。
- 他の植物油より3~5倍も多くのビタミンEを供給します。
- 妊娠中の女性が摂取することによって、赤ちゃんの骨格の健全な成長に重大な役割を果たします。
- 単価不飽和脂肪酸を含むため、熱に強いオイルで再使用が可能です(7回、野菜のみを揚げた場合)。過熱料理のためにも、最も軽くて美味しい脂肪です。
- 糖尿病にも良く、インシュリン抵抗や起こりうるその有害な影響を防ぎ、HDL-コレステロール値を上げて血液中性脂肪を下げます。さらに血中ブドウ糖の制御も確実によくなりますし、血圧も下げます。
- 胸、前立腺、子宮内膜、消化器系の悪性腫瘍の防護効果をもちます。
- バクテリアとウイルスなどの微生物による外部の攻撃に対して免疫システムを強化します。
- 定期的な摂取により、リュウマチ様関節炎を発症する危険を減少させます。
- 脳によく、加齢に従って劣化していく認識的な機能と年齢による記憶の喪失に対する保護を提供します。
- ビタミンEと酸化防止成分を含むために、皮膚を防護し、整える効果があります。実際、ギリシャではアトピー性皮膚炎で悩んでいる人は見かけられません。
- 最も消化吸収のよい脂質で、またほどよい穏下剤成分効果があるので便秘の方にも最適です。
- 生後4~5ヶ月の離乳食に不飽和脂肪酸を含有するエクストラ・バージン・オリーブオイルを少量与える事により、骨の鉱化作用と脳の発達を促進します。
- 成分は母乳ととっても似た成分からできています。
- オリーブオイルの臨界点(油を熱して、煙の出てくる地点をいう)はサラダ油が180℃のところ210℃と高く、そのためオリーブ油に含まれている水が初めに調理をするため(水の沸騰点は100℃)、食材の中にオイルが浸透することなく、中はふんわり、外はカリっとヘルシーで美味しく出来上がります。
イタリアのオリーブ油との違い!!
ギリシャの気候はオリーブの木が育つ最高の条件を持ち降水量も少ないのです。
イタリアの各地では水を必要以上に与え、大量生産を行っています。その結果、1kgのオリーブオイルを搾り出すのに、3kgのオリーブの実を利用します。ギリシャでは1kgのオリーブオイルを搾り出すのに、5kgのオリーブの実が必要となっております。
ギリシャのオリーブの木の栽培は2年に1回と土壌を休ませ、生産されるオリーブの実に含まれる成分と芳香は最高のものを含みます。
オイルの搾り出し段階では、伝統的製法を使い水一切は使われません。水を使用することにより、最大限のオイルを搾り出すことが可能となりますが、大事な栄養分までも喪失してしますからです。
ギリシャのオリーブオイルの生産量のうち約70%が、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルで、イタリアは20%のみしか生産されておりません。
実際、イタリアでは毎年70,000トンのエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルをギリシャより輸入しております。現在スーパーで見かけるオリーブオイルはイタリア産が中心となっておりますが、実はギリシャ産なのかもしれません!!
ノスティミアの安心・安全情報
ギリシャからの船便は日本へ到着するまで赤道直下を通らなくてはなりません。ノスティミアでは最高の食材とワインを最高の状態で皆様にお楽しみいただくために、全商品リーファーコンテナ(室温16℃)で輸入しております。
※冷蔵商品に関しては飛行機で輸入しております。
Ships from Greece to Japan have to cross the equator. In order to provide you with top quality products in excellent condition, our company transport all the products we import in refrigerated containers at (16℃) Fresh products, such as Total Greek Yogurt, are imported by air.
Total ギリシャヨーグルト
通常日本のスーパーでは乳製品の保管温度は10℃以下となっておりますが、弊社のギリシャヨーグルトは、添加物・保存料・着色料などを一切使用せずに生乳と乳酸菌からできております。
賞味期限満了まで美味しく召し上がっていただくために2℃~5℃での保管をお願いしております。
スーパーでのご購入の際は、保冷材の入ったクーラーバックなどをご用意ください。
長時間のお持ち歩きは商品劣化の原因となりますので、速やかにご帰宅いただき冷蔵庫への保管をお願いいたします。
営業時間について
ネットでのご注文は24時間受け付けております。
お電話でのお問い合わせは下記の時間帯にお願いたします。
【お問い合わせ時間】8:00-18:00(休店/土日祝)
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