というわけで、実は私約一年前はなんと体重78キロありました。
身長は低くて165しかありませんから、なんとまあエライ重たい。そんな僕が今や58キロまで落ちて、周りからは大丈夫か!?と心配までされる始末です。それだけ革命的に痩せた、ということができると思います。
一体どうやってそれをしたのか。その方法を述べていきたいと思います。
あ、ただし身体にいいのかどうかは私は知りません。やるなら自己責任でお願いしますね。
このエントリーでは○○すればやせる!とか、単純なことは書きません。理詰めで「このやり方は理論上確実に痩せる!」という方法を述べます。
痩せるということのメカニズムを理解して自分自身の身体がダイエットの中でどの状態にあるのかということを把握し、体重の変遷をモニタリングしましょう。そうすれば、小さいことに一喜一憂せず適切に体重を落としていくことができるのです(経験談)。
知識を得る
まずはじめに一番重要なことは体重に関する知識を得ることです。例えばトマトダイエットとかヨーグルトダイエットとかそういう単発的な「効果がありそう」な知識はここでは考えません。これを考えるのは後で。ここでは違うことを知識として習得しましょう。
極論申し上げると脂肪に関する知識です。
以下、私がこれを知らなかったら間違いなくここまで痩せられなかっただろう知識を述べていきたいと思います。先に書いたように大切なのは痩せるメカニズムを理解することです。そのための第一歩がこれから書く「二つの知識」です。
知識1: 人間の脂肪は一キロあたり7000kcalである
まず最も重要な知識一つ目はこれです。これもどこかのブログで書いてあったのですが、人間の脂肪は一キロあたり7000kcalだそうです。この数字を把握し、何かを食べた時にそのカロリー(熱量)を併せて考えれば、それが一体何gの体重になるかが分かるということです。
例えば、コンビニで売ってる肉まんですが、そこにはカロリー表記がありますね。大体300kcalとなっているはずです。300kcalというのは7000kcal(脂肪1kg分)の70分の3ですから、1kgの脂肪の70分の3が脂肪にあたる計算になります。
つまり、42g。
これはカロリーを体重に換算することができるという意味で非常に有効な知識ですね。
ただし、それは副次的な効果にすぎません。本当に大切なのはこの知識を次の知識と組み合わせることです。
知識2:人間の一日の基礎代謝は1500kcalである
さて、次は基礎代謝です。基礎代謝というのは、もし一日寝て過ごしても人間の基本的な生命活動のために必要なカロリー数のこと。心臓を動かしたり、脳を動かしたり、呼吸したり、内臓を動かしたりするために必要なカロリー数です。
男性と女性で少し違いがありますので、さらに詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
当然のことですが、人間は何もしなくてもカロリーを消費しているのですね。
二つの知識を組み合わせる
ではここでさっきの知識と組み合わせてみましょう。
①人間の一キロの脂肪は7000KCAL。
②もし一日何も食べずに過ごすと1500Kcalは確実に消費する
→①+②=一日何も食べなければ、7000kCAL分の1500kCAL分は減るから脂肪214.28グラム減る。寝ていても減ります。
であれば理論上ではありますが、5日間なにも食べなけれ1kg減る計算です。
(もちろん、理屈の上ではですから、やらないでくださいね)
従ってここまでの知識で以下のことがわかります。体重の変動の出し方です。
([一日の接種カロリー量]-[基礎代謝量])÷[脂肪1kgあたりのカロリー量]×1000 = [一日に増減している脂肪のグラム数]
これが知識から導かれる最も重要なことで、ダイエット中の黄金率でありました。
すべてをこの基準に当てはめて考えるわけです。
上記の2つの知識から、一日に減らせる体重はどんなに頑張っても70~80グラムと理解する
すると一か月で2キロが限界であると知る
これから先は実践編です。
先に世の中のダイエット法は後ほど使うということを述べましたが、ここから使っていきます。例えば「走ること」「トマトダイエット」「アーモンド」「レコーディングダイエット」を先の式を意識しながら使っていくのです。
結局どれだけカロリーを抑えていくのか。それをどうやって継続させていくのか、ということが重要になります。「なんだそんなことか、普通のダイエットと変わらないじゃん」と思われると思います。しかし違います。考え方を知っているかどうかでダイエットを実現できるかどうかが全く変わるのです。
”なぜ”レコーディングをすると痩せるのか? ”なぜ”トマトを食べると痩せるのか? ”なぜ”アーモンドを食べるとやせるのか?
そして、自分がそれによってどれだけの痩身を実現しているのか?それがわかっているのといないのでは、実現できるかどうかの可能性が全然変わります。ダイエットの途中はほかの要因で見かけ上の体重が簡単に変わり、どれだけうまくいっているのかそれとも失敗しているのか、わからなくなります。それが心を折ります。
それを知識で避けてください。そのダイエットはどれだけの体重を削っているのか、知識があれば理解できます。
さて、その具体例に入る前に、一つ結論的なことを言いたいと思います。
一カ月に2kgまでしか痩せることはできない。
なぜ2kgかというと、話が変わって申し訳ないのですが、これは経験則です。といっても、勘ではありません。
一日の摂取カロリーを何カロリーまで削れるかの方法をいろいろ試したところ、1000kcalが限界だという結論に達しました。それ以上削ると長期的に継続することができませんでした。このダイエットは一気に痩せるとか、そういうことを目指しません。計画的に着実に、計画的に行われるダイエットです。つまり、精神的な苦痛を最大限に軽減し、最終的にもっとも体重が減る方法を考えます。短期的に一気に削ったところで、総合的な減量分が少なければ意味がないと考えているのです。
閑話休題、1000kcalに抑えることができれば体重は必ず減っていきます。仮に水の取りすぎだったり、低カロリーなものを多めにとったりしたりして、体重の上下動があってもカロリーを抑えていれば必ず脂肪は減っていきます。そして1000kcalに抑えるということがどのように体重の変動をもたらすかがわかります。1000kcalに抑えるということは一日に70g~80gくらい減る計算です。30日で2000gくらい。途中必ず1000kcalに抑えられない日がでます。したがって2kgなのです。
では、どうすれば一日の摂取カロリーを減らせるか(結論的には1000kcal)に抑えていけばいいかということを考えていきましょう。
課題は2つになります
1:どのように1000kcalに抑えるか ・・・という当然のことと同時に
2:どのように一日1000kcalに抑えているかを測るか
の2つが大切になります。
一日の摂取かロリーを1000kcalに抑える
さて、ちまたには炭水化物を減らす、とかヨーグルトを食べる、とかトマトを食べてダイエットという情報がありますが、私は上記の2つの理屈を抑えた上で行うことだと思います。
摂取カロリーを抑えるための方法としてさらにそれが身体に対する負担が小さいと判断できるから、初めてこれらが有効だと考えるべきです。
如何に空腹に耐え、一日の摂取カロリーを1000kcalに抑えるかの方策を練りましょう。
そして、そのためにまず第一のダイエット方法論を適用しましょう。
カロリーの記録をつける レコーディングダイエット
まず、これです。カロリー記録を撮ってください。
これには2つの意味があります。
1:自分が食べているものが何カロリーなのかを把握する習慣をつける
2:1000kcalを確実に把握する
先の式を考えるにも1000kcalを意識するにも、「今自分が何カロリー摂取しているのか?」を把握できなければ、話は全く先に進みません。
つまりレコーディングダイエットです。
ただし間違えないでください。「レコーディングすれば痩せる」のではありません。「レコーディングをすれば、自分が何kcal把握できるので、結果摂取カロリーが減り、痩せるのです。
お薦めはスマートフォンがあるならば、アプリでカロリーを記録することです。
おすすめはこちらでしょうか。
・google play 「noom」
ただ、これはいろいろ教えてくれるのはいいのですが、いろいろ教えてくれすぎます。
シンプルな記録をササっととれるのがよいので、自分が使っていたのは下のものです。
・google play 「dietlog free」
さて、基本は一番初めにお伝えした知識をもとに、カロリー計算で体重を落とすための方法論の一つに過ぎません。しかし、カロリーは記録してください。ほかのダイエット方法も先の式に組み込む形で使っていくのですが、記録をとらなければそれもまったく意味がありません。
それに、記録をとるだけで普段何気なく食べていたあれが、飛んでもなく高カロリーだったということに驚いたり、いっぱい食べてみたのに全然カロリー高くない、といったことに気がつくと思います。
このようにして記録を取ることで、意外と1000kcalができるものだということが分かってくると思います。さらに大切なのは「長期的に体重が計算通りになっていく」ことに自分で気が付くということ
そうすればしめたものです。
また、低カロリーでも充分に満足出来る食事方法などに出会うことができるようになるかもしれません。
自分は思ったよりカロリーをとっていたとか、癖で食べてるアレが、以上に高カロリーだったとか、いろいろ気が付くのです。もはやこれだけで痩せれる人もでてくるでしょう。
レコーディングダイエットで痩せることができるとされるのは、ここら辺が理由だと思います。
さて、それではカロリーは計算と記録ができるようになりました。
実際にどのようにコントロールしましょう。私の場合は、結果的に使用したのは「食塩無添加の」トマトジュースと「アーモンド」でした。
トマトジュースを使う
それは結果論です。つまり、たまたま私はトマトジュースが好きでしたし、丁度トマトジュースダイエットが巷にあふれているころでした。
トマトジュースはカロリーもほとんどないですし、果肉があるのでおなかにも貯まるということで、自分には最高の方法でした。トマトジュースは塩分が入っているものが多いのですが、基本的には食塩無添加のものを選びました。
なんと一日1リットル飲んでいましたよ。まあ、飲めば痩せるというわけではありません。
飲むとトマトの高い栄養素の摂取と空腹の減少が見込める、となり目的たる一日1000kcalを目指すには十分効果的だということです。
アーモンドを食らう
基本的にアーモンドはカロリーが高いです。ただしこのアーモンドは異常に腹もちがいい。
私の場合は3粒ほど食べれば3~4時間ほど、食べなくてもすみました
カロリーから考えると、食べ過ぎは危険ですが、腹もちのよさで結局摂取カロリーが抑えられると思います。
基本的にはこの2つがカロリーを抑える作戦の基本でした。<br>
食事は野菜から食べる
食事をとる時は絶対に野菜から食べるようにしましょう
野菜は非常に腹もちをよくし満腹感ももたらしてくれます。
これによって摂取カロリーを抑えることに役にたってくれます
個人的にはトマトとアーモンド作戦はお勧めです。しかし、個人差あると思いますし、もっと空腹を抑えつつ空栄養価の高い方法もあるかもしれません。
そもそもアーモンドでニキビができてしまうとか、トマトジュースが嫌いという人もいるかもしれません。
しかし、黄金率と1000Kcalを目指す方法論はかわりません。
この考え方を元に他のダイエットブログなどを見て、その情報が一体どの位置にある情報なのかを見極めれば、極めて有効な戦略を見つけられるはずです。
さらにもう少し必要なことを述べていきたいと思います。
体重の上下に一喜一憂しない
体重は食事の摂取と排泄でかなり上下動します。初め食べる量が減ってくれば、体重は落ちたように見えますが、それは体内に吸収されていない最終的に排泄物になるものがどんどんでていくからです。
それで喜んではいけません。なぜなら、その部分の体重の減少はすぐに止まるからです。
すぐに体重は落ちなくなります。ですからカロリーで体重の増減を計算してください。
基本的に体重の上下動は食事の摂取と排泄、汗や水分の発散など、さまざまな要素の結果ですので、ただ体重の上下動を見て喜んでも悲しんでも意味はあまりありません。
先にも述べたように一日に減る脂肪は70~80gが最大と考えるべきです。
はじめに急に減っても、それは厳密には体重ではないはずだ、と考えて冷静に捉えるべきで、ここで一喜一憂すると減らなくなってへこみダイエット自体が失敗に終わります
まずはカロリーの測定と体重の観察を一ヶ月続けてください。
すると、アベレージで計算どおりの体重になっていくことが分かるはずです。
運動はしない
いや、してもいいのですが、実はそこまで有効ではないと私は思います。
実は私は体重78キロの時になぜか東京マラソンに当選してしまい42キロ走りました。
が、結果的に痩せませんでした
なぜでしょうか。実はジョギングなどでは大体一キロあたり80kcal程度しか消耗しないのです。
80kcalは何グラム分の脂肪になるでしょう?
11グラムです。
もちろん、無視できるカロリー数ではないのですが、例えば10キロ走っても110gしか減らない計算です。
ジョギングを否定するわけではありません。
しかし、ダイエットだけを目的とするのであれば、10キロ走って100gちょっとでは感情的に「あんなに走ったのに全然へらない・・・」という気持ちになりかねません。
ジョギング自体を好きになるという副次的な効果があるならば別ですが、単純にダイエットのみを目的とするならば、費用(努力?)対効果の割合が悪すぎるというのが僕の結論です。ダイエットはとにかく継続できなくては、成功しません。だから、いやになる気持ちになるなら、それで将来的に減量の機会を失う。それは逆に太っていると考えました。
もちろん、好きな方は続けてください。
運動をする場合ダイエットを基準に考えるならば、以下のように考えましょう。例えば400Kcal消費するため5キロ走るのと、基礎代謝から400すくない1100で一日過ごすの、どちらが辛いかを自分の心の中に天秤をかけるのです。運動をした時のカロリーを理解しないで、とにかく走ったから少しは食べていいかも、、、と思うのは最悪のパターンです。
つまり、運動によって消えた消費カロリーより、運動で受けたストレスを発散するために摂取したカロリーの方が高いのです。
ダイエット目的の場合、これは実はまったく逆の結果を産みます。
そして、体重のある人は得てして運動が嫌いなことが多く、このバッドスパイラルに陥りがちです。
この運動の罠にかからないようご注意ください。
、、、あ~、今年は東京マラソン落ちちゃったよ・・・。
まとめ
つまり、最終的に一キロあたりのカロリーと、一日の基礎代謝に関する知識をもとに、基礎代謝以下に摂取カロリーを落とし、それを生活に組み込んでいく。それこそが最もフォーカスするべき思考です。
それをするために様々な方法論があると考えてください。
この思考法を実践できれば、ダイエットは成功すると思います。
ああ、一応最後にカロリーは人間に必要なものでもあるので、無理はしないでくださいね。
徐々になれればいいと思います。大切なのは記録をとって、1500kcal以下に抑え、それを継続する方法を探索してください。
無理はせず上記の知識があれば、いつか身体は軽くなっていく。それが私の結論でした。
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