酵素ダイエットをはじめて、酵素を積極的に体内に取り込むことで血液の流れが急激によくなります。つまり、好転反応は「よいことが起こっている証」ですので、まずは安心してください。
一方、そのせいで、人によっては好転反応(瞑眩現象)が生じる可能性があります。
好転反応の症状としては、吹き出物(大人にきびです)、発疹、目の疲れ(目やにがでやすくなります)、眠気、下痢、便秘、吐き気、体全体のダルさ、頭痛、発熱…等々、風邪に似た症状が起きます。
酵素ダイエットによる好転反応とは気付かずに「あれ、風邪かな?」と思われる方も多いくらいですので、要注意。しっかりと好転反応について知っておいて、いざ起きた時の対処方法が実践できるようにしておきましょう。
- 好転反応(瞑眩現象)の種類
- おならが臭くなる
- 下痢・水下痢・便秘
- 頭痛
- 腹痛(胃痛)
- 眠気・眠い・眠くなる
- 吐き気・体全体のダルさ(倦怠感)・発熱
- 貧血・めまい・目覚めが悪い
- 吹き出物(大人にきび)・発疹・肌荒れ
- 目の疲れ・目やに
- 好転反応(瞑眩現象)への対処方法
好転反応(瞑眩現象)の種類
おならが臭くなる
酵素ダイエットをしていると、好転反応の症状の1つとして、おならが臭くなります。私自身も、はじめはとてもびっくりしました。おならって毎回臭いわけではなく、毎日きちんと快便という状態ですと、そんなに臭くありません。つまり、体が不調気味ですと臭くなります。わかりやすいのは、胃腸炎など消化関係の病気になったとき、おならのニオイは強くなります。
このおならが臭くなるのは、それほど体内に毒素がたまっていたという証拠なんです。なので、酵素を体内にとりこみ、好転反応が起き、だいぶ体が酵素に慣れてきたら、毒素が体の中に溜まりっぱなしということはなくなって、自然とおならのニオイも収まります。そこはご心配なく。このように、自然の力では外にでてくれなかった毒素が一気に体の外にでるということはとても良いことです。
さらに、不快感も減ります。例えば、3食きちんと食べても便の量がやけに少ない、お腹がぽっこりとする、というようないわゆる便秘である不快感を感じた経験があると思います。かといって、下剤を飲むと体調を崩す。だから薬に頼りたくない・・・けれども毎日快便というわけにはいかない悪循環ですよね。日々の生活で、きちんとトイレに時間をゆっくりと設ける必要があるのですが、なかなかできないのが現状でしょう。
そこで酵素ダイエットで、酵素を体内にとりこむことで、良い排泄の流れを作り出してくれるというわけなんです。ですから、「おならが急激に臭くなりたくない」という方でしたら、きちんと毎日排便できるようにリズムを作り出すことが大切です。
目に見える理想としては、ほぼ同じ時間帯にきちんとウンチがでること。これだけのことが、とても大切なんです。同時に、体がリズムを作り出してくれると不快感も減りますし、なによりもデトックス効果まで期待できるからです。
酵素ドリンクを飲む以外でも、普通の食事の時に生のフルーツ、野菜を多くとる食事制限メニューにしてみるのが良いです。例えば、置き換え以外の2食のメインをお肉以外にするとか。健康状態をきちんとキープするのにはどの食材もバランスよく摂取することが不可欠です。これだけでも、だいぶ匂いが抑えられます。
いずれにせよ、好転反応が起きているということは、体にとってプラスの状態に動いている証拠でもありますので、ポジティブに考えましょう。
下痢・水下痢・便秘
酵素ダイエットを行い始めると、酵素を摂取したことにより、便秘や下痢が生じることもあります。どちらになるかは、その人の体調次第、なりやすさ、なりづらさによって変わります。
私の場合は水下痢でした。「急にお腹が痛くなりトイレにかけこむとなんとなくお腹が痛いだけで出ない」または「痛くない、けれどトイレに行くと水のようなウンチがでる」の2パターンで、どちらも辛いんですよ。家ならまだいいのですが、通勤途中でトイレにすぐにかけこめないとか。外出中に突然腹痛というのもきついですし、お水のようなウンチがでている期間は、ずっとお尻が痛く、かぶれてしまったりもしました。
それで、なぜ酵素ダイエットを行ったときに水下痢や便秘が生じてしまうのかと言いますと、やはり好転反応なのです。体の中にたまった毒素を体が一生懸命外にだそうとしてくれている証明なんです。もちろん本人は辛いのですが、好転反応が起きることは体にとって良いことです。
頭痛
酵素ダイエットを始めて1~3ヶ月目くらいは、また別の悩みが生じます。それは頭痛。酵素ドリンクを飲み始めてから、頭痛を感じる人が本当に多いです。これも先ほどお話した好転反応の1つなのですが、人によっては、頭がずきずきと痛くて、私生活が乱れ大きくマイナスに影響がでてしまい、そんなになるまで毎日我慢しなければいけないの?と不安に思ってしまうかもしれません。
そもそも頭痛の原因が好転反応ならば、体を暖かくしていれば、徐々に楽になっていきます。しかし、中には好転反応以外の原因が存在するケースもあります。
1つ目はホルモンバランスの乱れです。これは、女性ならではの悩みで、とくに生理前や、もともとホルモンバランスが悪い方などは拍車をかけるように悪くなります。私自身もそのうちの1人です。ホルモンバランスが乱れると、生理周期が遅れる、けだるさ(全体的に重たく、体がほてっている)等の症状があらわれます。
2つ目の頭痛になる原因としては、血糖値が関係しています。普段の生活で暴飲暴食をしたときと同じような現象が、酵素ダイエット中に起こる場合があるのです。具体的には、置き換えの最中に血糖値の過不足が起きている可能性です。普段3食きちんと食べていた方が、急に1食をヘルシーな酵素ドリンクにすることで「あれ?いつもと違う?」と感じた体が敏感に反応する結果として起こります。なので、血糖値が少なくても、また逆に血糖値が高くても頭痛が起きる場合があります。
ただし、誤解してほしくないのは、酵素自体は体にとって良いものだということ。酵素は、体内に溜まった毒素を外に出す手助けをしてくれる栄養素になりますので、多く摂取しても体には害はないからです。ですが、1日の摂取量を大幅に変えて飲むと体はびっくりしてしまうので、拒否反応が起きるんですね。
頭痛を起こさないためにできることもあるんですよ。それは睡眠をしっかりととること。私の場合、最低6時間はほしいところですが、多く睡眠をとったからといってよいわけではありません。質の悪い6時間睡眠よりも質の高い4時間睡眠があるとしたら、間違いなく体にとって後者が良いでしょう。また、人や環境にもよると思います。
あとはつきなみですが、ダイエットを行っているときは、ただでさえ過敏になっている時期ですから、日ごろのストレスをためないことです。なんとなく鏡に映った自分の姿を見て、体重が落ちてくれないと落ち込んでいたり、焦ってしまったり、イライラしたり・・・そういうネガティブな瞬間はなくしてしまいましょう。むしろ、鏡をみたなら「誰?この可愛らしい女性は?!」みたいな(笑)
とにかく、ストレス発散するのが一番です。ですので、自分にとって何が1番ストレス発散につながるのか一度じっくりと考えてみてください。私の場合、「週末はたっぷりとお菓子を食べる」これが1番ストレス発散になりました。自分へのご褒美と言い聞かせ、週末は好きなお菓子をたっぷりと堪能していました。
そのかわり、平日はお菓子の量をぐっと減らし(完全にはゼロにしません。少し食べていました)、週に1~2回はスイミングへ、時間がある週末は出かける際は予定時刻よりも1時間ほどはやく出発して、歩いて駅まで行ったりと運動を加えることを実行していました。
そのように、はっきりとした目的やメリハリがきちんと作ることができれば、負い目も感じません。最悪なのは、「平日頑張ったのに休日にこんなに食べちゃった・・・」「食べたら悪いことをしているみたい・・・」と思いながら、食べることです。堂々と「頑張ったんだから」と、確信が持てるお菓子解禁日を作ればよいのです。だからこそ、次の週も頑張れる良いサイクルを作ることができるのです。
腹痛(胃痛)
口から取り入れた食べ物は必ず胃を通ります。どんな食べ物でもです。この食べたものは体にとって栄養となるもの、そうではないもの(いらないものとして排泄されるもの)と分けられるのですが、食べ物によっては、体の栄養とならない排泄すべきものなのに、ずーっと胃の中で残ってしまうものも中にはあるんです。この時にお腹が痛くなることがあります。
暴飲暴食したときなんかは顕著です。例えば、普段3食きちんと同じ時間帯に食べている人が、週末飲み会でお酒&食べ物を普段のカロリー以上摂取すると、胃の中は大混乱(笑)消化をするにもエネルギーを使いますので、体にはダメージがきます。そんなダメージが来ている最中に、胃の中で分解や排泄を行うことが、なかなか思うように行かないのが自然の摂理です。
排泄すべきものが胃の中に残り続けると、すぐに腐敗してしまいます。この腐敗することを防ぐために、胃酸が登場します。胃酸素の働きとしてはこの腐敗を食い止めること。胃酸にはたーっぷりと抗菌作用があるので胃の中に残った腐敗しかけている食べ物をみつけて上手に消化してくれるんです。腐敗しかけ=細菌が繁殖しているという証拠なので、健康状態であれば何も不自由なく生活をすることができます。
ただ、体調が思わしくないときは、胃酸を含め胃の働きが大変弱ってしまうもの。そういうときにも腹痛は起こります。なので、普段から体を健康状態に、丈夫な状態に保つことが、酵素ダイエットを成功させるための秘訣でもあります。
眠気・眠い・眠くなる
さて、酵素ダイエットを行っていると好転反応以外にも様々な反応がおきます。代表的なものは眠気です。仕事中などに「なんだか今日はやけに眠いな」と感じる方が多いんですね。私自身も、酵素ダイエットをはじめて長くなりますが、いまだに急にふっと眠くなることがあります。
この眠くなる症状ですが、これも好転反応の症状の1つなので心配することはありません。対処方法としては、「消化や代謝に力を使いたいから、なるべく動いたり、考えたりしないで」というサインなので、体を気遣って上げることが大変効果的となります。
私の場合、眠気というのはどうにこうにも我慢できないので、眠気が起きたら仕事中でも、5分ほど化粧室で休憩します。コツは、こてっと寝るのではなく、目をつぶって体を休めるイメージです。これだけでも眠気はだいぶ飛びますよ。長時間休んでしまうと仕事にも支障がきたしますし、さらに眠気が強くなってしまいますから要注意。「休む時間が取れない」という方でしたら、体を温めるようにお湯を飲むと良いですよ。
眠気が来ても安心できるように、これから始めようと言う方は、まずは週末の休日などに置き換えを始めることをおすすめします。逆に、「どうしてもこの日は眠気が起きてほしくない」という日があるのでしたら、開始時期を遅らせてみてください。もちろん、ある程度の期間、酵素ダイエットを実践していきますと、体が慣れていきますので反応の症状は減少していきます。
貧血・めまい・目覚めが悪い
吹き出物(大人にきび)・発疹・肌荒れ
好転反応(瞑眩現象)への対処方法
以上述べてきましたとおり、順調に酵素ダイエットが進んでいる場合は、必ず好転反応が生じます(参考:優光泉酵素を飲んだナナさんの好転反応の症状と具体的な対処方法)。そこで実際に、好転反応が起きたとき、「具体的に何をすれば楽になるのか?」という対処法をお話いたします。一言で言うと、「風邪をひいている」と思って生活してください(薬の服用はダメですよ)。
まず、「体を温めて、活発な行動は控える」こと。これに限ります。もし、お仕事の日でしたら無理をなさらずに。休日の場合は、体を温めることを忘れずに。冬なんかは寒いですから、自然と体を温めるかと思いますが、夏場は注意が必要です。エアコン等の人工的な冷風であっという間に手足が冷えます。冷えは好転反応の大敵です。せっかく体の血液の流れがスムーズに流れだしたのに、それを阻害してしまうのが冷えだからです。ひどいときには電気毛布やホッカイロを使ってでも温まりましょう。
次に「水分を多く取る」。体を温めるためにもお湯が良いです。水分を積極的に摂ることで、毒素が体の外にどんどんと出ていき、デトックスや排泄にもつながっていきます。ですので、便秘気味という方は、好転反応が起きているときがチャンスだったりします。薬を飲まなくても、体が自然の力で(酵素ダイエットの後押しがあって)排泄しようと体のリズムを整えてくれるからです。
好転反応とは、ようするに血液をさらさらにしてくれる反応のことを言います。だから、好転反応が起きていることは体にとって良い証拠でもありますので、今までの血液の流れの悪さが改善されようとしている動きを喜びましょう。
「私、今まで血液の流れが悪かったの?!」とびっくりされる方がいるかもしれませんが、日々の生活のストレスなどにより、体調というのは決して万全の状態ではありません。血液は気の状態にとても敏感なので、度々流れが鈍くなってしまうんです。また段々と年齢を重ねていくごとにその症状があからさまになっていくことは仕方が無いことでもあります。
逆に、「え?私も酵素ダイエットをしているけど、具合が悪くなったことはない」という方は、痩せたとしても正しい酵素ダイエットが実行できていないかもしれませんので、今一度やり方を見なおしてみると良いかもしれません。
正しい酵素ダイエットの実践につきましては、ぜひこちらを参照してください。身体に負担なく、正しくやっても、「3日で-5.0kg」なら実現できますよ。