保湿に欠かせないアイテム『ハンドクリーム』
ボディクリームや保湿クリームとも呼ばれ、女性なら美容の為に一つはもっておきたいコスメですがあなたは本当に自分にあっているハンドクリームを選べていますか?
一口にハンドクリームといってもたくさんの種類があり、成分も全く異なります。もちろん香りも違いますね。
手軽に買えるアイテムですのでこだわりがない方も多いようですが大切な肌に付けるものです。毎日のケアをより良いものにするため自分に合ったものを選んでいきましょう。
この記事ではプロのネイリストの目線から正しいハンドクリームの選び方や成分の事、おすすめするハンドクリームを紹介していきます。
ランキングはあくまで個人的なものですが今まで何百種類というハンドクリーム類を使ってきました。その中から『これは本当にいい』『お客様にも間違いなくおすすめできる』と思ったものだけを紹介していきますので参考にして頂けると思います。
まずは基礎知識から知っていきましょう。
ハンドクリームの効果・メリット
保湿による乾燥肌対策
ハンドクリームを使う一番の目的は保湿です。乾燥した肌は免疫が弱くなり荒れの原因になったり、代謝が低下してくすみの原因になったりしてしまいます。特に乾燥肌の方は日々こういったリスクにさらされていますので日常的なケアが必要になります。
ハンドクリームは成分のほとんどが保湿成分でできていますし、手軽に使え持ち運びもできるので優秀なケアコスメと言えます。
できるなら常にカバンに入れておき、乾燥する前にケアを心がけましょう。
あかぎれの防止
特に乾燥がひどくなると人によってはあかぎれを起こして痛みを伴います。ハンドクリームはこのあかぎれを防止したり、改善する効果もあります。
あかぎれの原因は
- 水分や油分の不足
- 栄養不足
- 血行不良
ですのでこの3つ全てを改善できることができるのもハンドクリームケアのおおきなメリットです。
美容成分による美肌効果
ハンドクリームの種類によっては美容液が混ざっているものもあり、スキンケアをしながら美肌を作っていくこともできます。
- アルガンオイルなどの天然オイル
- ヒアルロン酸やコラーゲン
- セラミド
- シアバター
などが代表的でよく使われている美容成分です。こういった美容成分を毎日毎日手に塗りこんでいくことで肌の透明感は増し、コンディションが良くなりキレイになっていきます。
ハンドクリームを使える部分
手
手は体の中で最もストレスや負担のかかる部分であり、年齢がはじめに出てくる箇所ですのでケアは必須です。また爪にも効果がありネイルオイル(キューティクルオイル)と併用して使うとさらに効果的です。
足
足、とくに裏側は乾燥しやすく角質がたまりやすい場所です。角質のケアをしっかりと行い最後にクリームでの保湿に努めましょう。
顔
顔にももちろん使えます。それくらいハンドクリームの効能というものは優秀です。ヒアルロン酸やセラミドなど美容成分が豊富なものを使いましょう。クリームによってはべたつきがあり顔への使用には向かないものもありますので確認してから使用してください。
ハンドクリームの使用タイミング
寝起き・就寝前
就寝前は必ずケアしてほしいタイミングです。7~8時間はケアができなくなるという理由です。また寝ている間にも約500mlペットボトル1本分に近い水分が体から失われていきます。体の外側の皮膚、その中でも末端の方から失われていきますので手足は一番乾燥するのです。
朝、目が覚めたら手を見てみて乾燥していると感じるならクリームによるケアを行いましょう。自分の好きな香りのものを使うと気分も上がりおすすめです。
外出後
やはり外出すると外気や冷暖房に触れ、乾燥してしまいます。
とくに冬はどこにいても乾燥するのでハンドクリームを携帯しておきこまめに塗るようにしましょう。
水仕事後
水仕事後も乾燥するタイミングです。洗剤などにより油分が失われ乾燥していきます。放っておくと手荒れの原因にもなりますのでハンドクリームでケアしましょう。しっかりと水分はふき取った状態で使うのがポイントです。
お風呂上り
お風呂上りがハンドクリームケアに一番適したタイミングです。汚れが落ち清潔な状態になっていますし、皮膚が柔らかくなり浸透がよくなっています。血行もよくなっているので最大のケア効果を期待できます。
正しい使用方法・塗り方
水分はふき取ってから
水が手についていると油分を含むクリームを弾いてしまいます。効果が薄れてしまったりうまく塗れなかったりするので手が濡れている場合はタオルでよく拭いてから使用するようにします。
使用量
ハンドクリームの用量ご存知でしょうか?実は適正な量は医学的に決まっており、おおよそ1gです。
自分の人差し指を見て下さい。指先から第一関節までハンドクリームを出しましょう。これでほぼ1gになります。
手もクリームも温める
肌は温かい時の方が浸透がよくなり、クリームも温めた方が伸びがよくまんべんなく塗れます。お風呂上りがベストタイミングというのにはこういう理由があります。手の甲でクリームを人肌くらいに温め指先まで伸ばしていきましょう。
マッサージ
最後にマッサージをし、浸透させていきます。マッサージにより血行もよくなり、リラックス効果もあるので一石二鳥です。
化粧水と併用してパックする
しっかりケアしたい方におすすめの方法です。
1.手持ちの化粧水をティッシュなどに含ませ手に巻きつける(ヒタヒタになるくらい)
※スプレーボトルに入れ替えておくと便利。100均に売ってるプッシュスプレーみたいなものでOK。
2.ラップで覆う
3.10分ほど放置(ハンドパックのようなイメージ)
4.その後、手にハンドクリームをなじまれていく
5.綿手袋をして寝る ※ベタつきやすいので、寝る前がおすすめ
ハンドクリームの種類と選び方
それではハンドクリームの選び方について説明していきましょう。実は4つのタイプに分類することができます。それぞれタイプにより効果や肌への相性が違いますので自分にはどのタイプが当てはまるのか確認しながら読んでみて下さいね。
ビタミン系(手荒れ、あかぎれの人向き)
手荒れやあかぎれを起こしてしまう方はビタミン系のクリームで肌の抗酸化力を高め免疫をあげることが必要です。水分や油分を補う働きもあり荒れている肌のケアに適しています。
特にビタミンEやヘパリンといった成分は血行もよくする働きもあります。
保湿系(乾燥肌の人向き)
ヒアルロン酸やセラミドなどを豊富に配合しているものは保湿力は高いので乾燥肌の方に向いています。
ヒアルロン酸は肌の水分を守り乾燥を防ぐ役割が、セラミドには水分の蒸発防止、外部からの刺激から肌を守る働きがあります。
また手だけでなく全身のボディケアにも使える万能アイテムなので女性なら1つはもっておきたい商品です。
尿素系(角質ケア向き)
尿素配合とよく聞きますがこの尿素には角質を柔らかくする効果があり、肌のターンオーバーを正常にする働きがあります。もちろん肌の保湿効果も抜群です。どちらかというとフットケア向けではありますが手にも問題なく使えます。
ただし、角質を溶かす働きがあり、刺激がありますので肌の弱い方や皮膚が薄くなっている部分への使用は控えるようにしてください。
アレルギーの方へ
アレルギーをお持ちの方はなかなか合うものをみつけるのが大変です。
できるだけ無添加のものを探し、
- ココナッツオイル
- ホホバ油
など天然のオイルを使っているものがアレルギーも出にくく安心して使えると思います。
ヒトヨニ リラクシング クリームケア
美容室専売メーカーから発売されている髪と肌を両方ケアできる珍しい商品。アレルギーフリーな作りにこだわって作られているので安心です。肌が弱くなかなか合うのがない私も使用中。
ユースキン
手軽に買えるものならユースキンもおすすめ。アトピーの人も使え口コミでも人気の商品です。アレルギーの方はこういった口コミもぜひ参考にして選んでみてください。
価格の違いについて
一口にハンドクリームと言っても値段が500円くらいのものから何千円もするようなものまであります。この価格の差は何なのでしょうか?
- 品質
- 成分
- ネームバリュー
など色々なものが考えられます。もちろん安いものが良くなくて高いものは何でもよいという訳ではありません。大事なのは自分の肌や好みに合っているかです。しかし、
安いものには安い理由が、高いものには高い理由がある。
これも間違いなく言えることです。
やはり高価なものにはそれなりに良い成分が使われており安いものは安価な成分しか使われていません。価格はあくまで参考要素の一つにしかなりませんがただただ高いのではなく高い理由があり、なぜ高いのか?という部分を考えるのも大切なことです。
コスメ ハンドクリームランキング
それではネイリストがおすすめするプロ仕様のハンドクリームを紹介していきます。ネットショッピングなどでも手にはいりますので参考にしてください。
ヴィーダテラ アルガンスキンクリーム
アルガンオイルをベースに、天然ハーブ、植物成分で、髪、頭皮や肌、カラダ本来の美しさをひきだす独自のオーガニックケアシリーズ。
スクワランやヒアルロン酸などの保湿成分が肌を乾燥から守り、表面はサラッとしながら、みずみずしくふっくらしたお肌に整えます。
浸透しやすくサラサラとした使用感。
スパリチュアル ルックインサイドマッサージクリーム
インディアンフランキンセンスの香りが心を深く落ち着かせます。古来より瞑想時に使用された香りです。セサミオイルとフレープシードオイルが肌を健やかにし、潤いを与えます。肌への刺激が少なく敏感肌・乾燥肌の方も安心してご使用戴けます。
滑らかですべすべな使用感。
OPIアボプレックス ハイインテンシティ ハンド&ネイルクリーム
お肌と爪に深く浸透し、柔軟性と弾力性を取り戻す加水分解ケラチン。
お肌を引きしめ、キメを整えるオオウキモエキス、皮脂に近い成分でしっかりお肌を保湿するシアバター、ココアバター、アーモンドオイル、オオミテングヤシ果実オイル。
オーピーアイ独自の保湿成分アドバンス アボカド リピッド コンプレックスが濃縮配合されています。
ベタつかず、ふっくらした使用感。
ワセリン
原料である原油を高純度に精製して作られた、皮膚を保護する保湿剤。バリアのように肌表面に留まることによって、主にホコリや化学物質などの刺激から肌を守る膜を作る働き。
肌内部までは浸透せず、その人の持つ自然治癒力を助ける。肌内部に影響しないので肌に心配がある方でも使用することができる。
手や指先になじませて、ハンドクリームとして使用することができる。ワセリンの油分が水をはじき、手をしっかりガード。ささくれが気になる方に特におすすめ。多く塗りすぎるとベタベタする。
クリエイティブネイルデザイン センセーション ハンド&ボディローション
しっとりした使用感。
皮膚を丈夫に保つビタミンA、抗酸化作用があるビタミンE、保湿効果バツグンのアロエヴェラなど、美肌づくりに欠かせない成分がたっぷり。 乾燥が気になるボディとハンドにおすすめのハンド&ボディローション。
香りの種類が豊富で気分によって使い分けたり、プレゼントにもオススメ。
ヒトヨニ リラクシング クリームケア
美容プロメーカーが開発したとろけるようなウォータリークリームが髪や肌にスッと浸透するクリーム。
ホホバ油などの他、「奇跡の木」とよばれるニームの葉から抽出されたニームリーフエキスを配合。保湿効果と肌荒れ抑制作用が高い商品。肌全般の他、髪にも使えます。
ロコベースリペアクリーム
低刺激タイプでも乾燥肌をしっとりうるおう肌に導く保湿効果の高いハードタイプクリーム。肌脂質成分セラミド3・コレステロール・遊離脂肪酸を配合し、手のバリア機能を強化します。ボディや顔にも使用できる万能クリーム。
オルビス ハンドトリートメント
角質層の潤いを整えるソメイヨシノ葉エキスが水分を閉じ込めながら肌表面をなめらかにします。リピジュアが手肌に密着して肌をガードするのでしっとり感が持続します。乾燥肌や敏感肌の方におすすめ
JILL STUART ホワイトフローラル ハンドクリーム
溶けるように肌になじんでしっとりしなやかな肌にしてくれるハンドクリーム。エモリエント効果の高いオイルやシアバターを配合しており肌の内部からうるおわせてくれます。パッケージも可愛く、アロマティックホワイトフローラルブーケの香りもおすすめ。
ユースキン
先ほども紹介したユースキン。かなり優秀アイテムです。チューブ型などもあり持ち運びにも便利。
保湿成分であるヒアルロン酸、ビタミンCなどを配合したハンドクリームで手肌にすっとなじみやすく、表面をしっとりと整えます。ひびや手荒れ、あかぎれをケアし、うるおいのある健康やかな肌に導きます。
プレゼントにもおすすめ
手軽にケアできる優秀アイテムのハンドクリームはプレゼントにも最適です。
もらって嫌な人はまずいません。
もし自分に合ったものであったり、好きな香りのであればものすごく嬉しくなります。パッケージもオシャレで可愛らしいデザインが多いので日ごろの感謝や想いを込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
私は母が水仕事で手荒れしやすく悩んでいますので何かきっかけがあれば感謝の気持ちを込めハンドクリームを贈っています。
大切な人の大切な手をキレイにしてあげたい。
そんな想いを込めて贈ってみて下さい。もちろん男女問わず喜ばれるはずです。
まとめ
いかかですか?あなたにぴったりなハンドクリームは見つかったでしょうか?
- 効果
- クリームの伸び
- 香り
- 成分
- ブランド
など選び方には本当にたくさんの要素があります。ぜひ自分にあったものを選び、毎日のケアをさらに充実したものにしていきましょう。
日々新しい商品も作られているのでおすすめの新商品が出ればまた紹介していきたいとおもいます。何百、何千という種類があるので選べなくて迷ったらまたこの記事を読み返してみてくださいね。
あなたにぴったりのハンドクリームが見つかることを祈っております。