わきが手術をしたいけど休みが取れずすぐ出来ない人の対策
わきが手術を考えている人はたくさんいますが、多くの人が躊躇する理由の一つとして、「長期間の休みが取れない」という点が挙げられます。
- なかなか有給が取れない
- なかなか長期間の休みが取れない
- 手術をしたとしてもその後しばらく仕事に支障が出そうで怖い
など、長い休みがそう簡単に取れないため、手術が仕事に支障をきたしそうでなかなかわきが手術に踏み切れないという人も多いのです。
普通の社会生活を送っていたら、長期間の休みってなかなか取れないですよね。
ですが今のわきが手術の多くは、ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間のこと)がかかるものが多く、簡単には手術に踏み切れないのが現状です。
わきが手術をしたいのに、手術を受ける休みが取れない・・・そんな人はいったいどうしたらいいのでしょうか?
わきが手術のダウンタイム
まずは、各わきが手術のダウンタイムについて見ていきましょう。
それぞれの手術ごとによってダウンタイムは違うので、頭に入れておいた方がいいでしょうね。
わきが手術・治療 | ダウンタイム期間 | 入院の有無 |
|---|---|---|
| 剪除法 | 最初の2~3日は絶対安静。回復期間は10日間~2週間ほど | 有(3~5日程度) |
| 皮下組織削除法 | 2週間くらい | 有(3日程度) |
| マイクロリムーブ法 | 3日~1週間程度 | 無 |
| 皮下組織吸引法 | 1週間程度 | 無 |
| 超音波吸引法 | 3日間程度 | 無 |
| ミラドライ | 数日間ほど(人によっては1カ月ほど) | 無 |
| ボトックス注射 | ほぼなし(人によっては数日ほどかかる) | 無 |
| 電気凝固法 | ほぼなし | 無 |
| レーザー治療 | ほぼなし(24時間の圧迫が必要なところもある) | 無 |
このように、わきが手術はダウンタイムが長いものが多いです。
ダウンタイムが短い・ほぼないというものもありますが、これらは”切るわきが手術”ではなく”切らないわきが治療”であり、効果もその分弱かったりしますね。。
完治しやすい剪除法を選んだ場合
いろいろなわきが手術・わきが治療がありますが、わきがを完全に完治させたいなら、より確実な剪除法を選んだ方が良いですね。
ですが、その剪除法は10日間~2週間ほどのダウンタイムがかかります。
剪除法を受けると、
- 手術後は脇を固定して圧迫するので、脇を上げることが出来ない
- 洋服の脱ぎ着や入浴・車の運転などの、日常生活すべてが大変になる
こんなことになるのですぐには日常復帰できませんし、家族の協力が必要不可欠なほどです。
特に最初の2~3日は絶対安静なので、必ず休みが必要ですね。数日入院する必要もありますし、土日休みだけでは剪除法は受けられないでしょう。
また圧迫固定が取れても包帯を巻いているので、肩パッドを付けたアメフト選手みたいな姿でしばらく過ごすことになります。なので、出来れば会社には行きたくない気持ちになるかと思います。。
その後1週間ほどで包帯を外して、10日後~2週間後に抜糸となるので、普通の状態に戻るにはかなりの日数がかかることになりますね。
このようなことから、剪除法を受けるなら
最低でも1週間から10日間は休みを取っておいた方がいい
ということになります。
がんばって短期間で復帰したとしても、見た目が変だったり腕が上がらなかったりして、周りの人にわきが手術を受けたことがばれてしまう可能性もありますしね。
医者から簡単な事務業なら大丈夫と言われても、意外とその業務を行うのすら大変だったりします。なので剪除法を受けたら、その後しばらくは仕事もままならないと思っておいた方がいいでしょう。
つまり効果が高くて完治しやすい剪除法を受けるなら、
長期間の休みは必須
だということです。
なかなか休みが取れないという人は、剪除法を受けること自体がとても難しくなってしまいますね。
「わきがを完治したい」という人にはおすすめの剪除法ですが、その分「ダウンタイムが長い」というデメリットがあるってことになります。
誰もが受けられるわけじゃなく、
休みを確保できる人だけが剪除法を受けられる
ということなのが非常に残念な点でもありますね。
わきが手術のために長期間の休みをもらう時の理由は?
もちろん長い休みを取って、剪除法などのダウンタイムが長い手術を受けられるならベストですね。
しかしそんな人でも悩むのが、
- 長期間の休みを取る時期
- 長期間の休みを取る理由
などです。
いくら有休をとりやすい会社の人でも、普通の会社勤めならそんなに簡単に10日間~2週間程度も休めませんよね。
なので、長期間の休みを取る時期に関しては、
- ゴールデンウイークやお盆などの長期休暇を利用する
- 転職・退職の機会にする
というのが良いと思います。
一つは、元々の長期休みに有休を組み合わせて休む、ということですね。それなら休みやすいし、長期の休みも取りやすいと思います。
もしくはいっそのこと会社を辞めて退職するとき、または違う会社に転職する時などを利用して、ダウンタイムが長いわきが手術を選んでみるのもイイと思います。
それなら長くかかる回復期間を気にせずに、わきが手術に集中できますからね。
長期間の休みを取る理由に関しては、
- 婦人科系の手術と言う(それ以上深く聞かれないため)
- 家族が入院するからその看護のためと言う
- 実家で長期間用事があると言う
- 友人と遊びに行く・旅行に行くと言う
など、いろいろな嘘の理由を伝えて手術をする人が多いですね。
本当のことを言いたくない人も多いので、わきが手術以外の理由を考えて会社に伝えるのもいいと思います。
手術後の不自然な動きに関しては、
- ケガをした
- 寝違えた
などといってやり過ごすという人もいました。
もしあなたが勤めている会社が長期間の休みが取れるなら、剪除法などのダウンタイムが長い手術を選べますよね。
その際に「わきが手術をする」って言いたくないなら、このように別の理由を会社に伝えて乗り切りましょう。
休みが取れないならダウンタイムが短い手術・治療を選ぼう
しかしどうしても会社が辞められず、また会社を長期間休むことすらできないっていう人もたくさんいると思います。
そういう人は、剪除法などのダウンタイムが長いわきが手術はなかなか受けられないですよね。ダウンタイムが短いわきが手術やわきが治療を受けるしかなくなってきます。
ダウンタイムが短いわきが手術は、
- マイクロリムーブ法
- 皮下組織吸引法
- 超音波吸引法
- ミラドライ
となりますね。
ミラドライはダウンタイムが短いとなっていますが、人によっては回復まで1カ月ほどかかる人がいます。
なのでダウンタイムが短いというのは、あまり当てにならないかなとも思いますね。
皮下組織吸引法・超音波吸引法は、ダウンタイムが剪除法などより短いのがメリットです。
しかし直接目視しながらアポクリン腺を取り除くわけではないので、再発しやすいというデメリットもありますね。
そんな中でもマイクロリムーブ法はダウンタイムも短く、再発の可能性も低いというなかなか優れた手術です。
しかしそれでも目視してアポクリン腺を除去する手術ではないので、剪除法よりは完治の確率が落ちてしまうんですよ。
その他にも、切るわきが手術ではないのですが、
- ボトックス注射
- 電気凝固法
- レーザー治療
という切らないわきが治療もあります。これらはほとんどダウンタイムがありません。
体に負担がかからないという素晴らしいメリットがありますが、期間限定の効果だったり効果が弱かったりというデメリットもあります。。
つまりダウンタイムが短いわきが手術やわきが治療は再発しやすく、わきが重度の人には向いていないということになりますね。
本当はわきが重度の人だったら再発しにくく効果も実感しやすい、剪除法を受けた方がいいんです。
その分ダウンタイムは長くなりますが、アポクリン腺を目視で除去するのですから、完治しやすいですしね。
わきが手術に関しては、
絶対にこの通りだというわけではありませんが、やはり手間暇をかけて手術して回復期間も長い手術の方が、効果は感じやすいですし完治もしやすいです。
なのでどうしても休みが取れない人は仕方ありませんが、出来ればダウンタイムが長くかかろうが、自分がこの手術なら満足できる!と感じて納得できるものを選んだ方がいいかなと思いますね。
特にわきが重度の人ほど、剪除法などしっかりと完治しやすいわきが手術を選択した方がいいでしょう。
ですがそれでも休みが取れないというなら、上記のダウンタイムが短いわきが手術・わきが治療を選択してみてください。
わきが手術をするまでにわきが臭を抑える対策法
いくら「ダウンタイムが長くてもしっかりと効果の感じやすい剪除法が良い」といっても、
- どうしても会社は辞められないし、そんな長期間休みが取れないよ!
- ゴールデンウイークやお盆なら休めるけど、まだその時期までかなり日がある・・・
なんていう人もいるでしょう。
とにかく、
「わきが手術をしたいのにその手術をすぐには受けられない」
という人は結構多いんですよね。
そんな人は、それまでどうやってわきがの臭いと共に生きればいいのでしょうか?
自分だけが臭いが気になるくらいならまだいいのですが、人から嫌な目で見られたり避けられたりして、とても辛い思いをする人もいると思います。
そんな場合は、わきが手術までは自力でわきが臭を抑える対策をしておきましょう。
自己対策としては、
- 食生活を改善してわきが臭をあまり出さないようにする
- 脇を専用石鹸で洗って清潔にしておく
- ミョウバン水を使って消臭する
- 出先でこまめに汗を拭いて臭いを抑える
- 出かける前や出先でデオドラント製品をこまめに使って消臭する
このようなことをしておくのがおすすめです。
これだけでもかなり臭いが抑えられると思いますし、わきが軽度~中度の人ならかなりの効果を得ることが出来るでしょう。
デオドラント製品はわきがクリームがおすすめ
特にデオドラント製品を使うことは大事ですし、その製品選びも大事です。
制汗剤スプレーだと効果が一時的であまり消臭力がなかったりするので、わきが消臭専用のデオドラント製品を使う方がいいと思いますね。
特にわきがを抑える効果があって人気なのが、わきがクリーム。
このわきがクリームは、わきがの原因となる汗と菌を抑える効果に優れているので、長時間わきがの臭いを抑えてくれるんですよ。
わきが軽度の人なら、このわきがクリームを塗るだけでほとんど臭いが気にならなくなりますし、重度の人でもかなり臭いを抑えることが出来るでしょう。
また継続してわきがクリームを塗り続けていくと、塗っていない時でもわきがの臭いが気にならなくなったりすることもあります。
それくらいわきがには効果があるので、もし「手術を考えているけどすぐには出来ない」と悩んでいるなら、ぜひわきがクリームで臭いを抑えてみてほしいなって思いますね。
わきが軽度~中度の人なら、わきがクリームを使っていたら「もしかしたらわきが手術を受けなくていいかも」と思えるほどに改善される可能性がありますよ。
わきが手術を受けるなら慎重に!
わきが手術を受けないと、わきがは完治できないのは確かです。
わきがクリームなどのデオドラント製品は一時しのぎなので、根本から改善したいから手術したいという人は多いでしょう。
ですが、わきが手術はリスクを伴います。受けたからといって必ずしも完治するわけではありませんし、逆に悪化したり、副作用や後遺症に悩まされることもあるのです。
そのためわきが手術を受けるなら、絶対に病院や医師を慎重に選んでくださいね。
それでもわきが手術を受けたい、そしてそれまで日数があって今の自分のニオイを抑えたい、というなら上記の自己対策を行いましょう。
手術を受けるまでは、わきがクリームなどで臭い対策をして、少しでも臭いを気にしない生活を送れるようにしてみてくださいね。
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