目次
- テカリにべたつき、オイリー肌をどうにかしたい!
- オイリー肌の正しい洗顔方法
- 市販のおすすめ洗顔料ランキング6
- 洗顔以外のケアもオイリー肌改善に必須
- オイリー肌とはどんな肌?
- オイリー肌になる原因
- オイリー肌におすすめのメイク方法
- オイリー肌の洗顔も「とり過ぎない」を心がけよう
テカリにべたつき、オイリー肌をどうにかしたい!
オイリー肌は別名、脂性肌・脂肌とも言われています。肌質は大きく分類すると、乾燥肌・普通肌・オイリー肌(脂性肌)・混合肌の4つです。乾燥肌の対極がオイリー肌では?と思いがちですが、実はそうではありません。角質細胞間脂質などが減少したり、皮脂分泌量が低下したり、角質の水分含有量が低下しているのが乾燥肌。逆にオイリー肌は、何かしらの原因で皮脂の分泌が過剰になっている状態です。
基本的に大人の乾燥が原因でオイリー肌になっているパターンが多いとか。言われてみると、オジサン=オイリー肌のイメージが定着していますよね。ホルモンバランスが乱れ、急に男性ホルモンの分泌が活発になる思春期は、肌も皮脂の分泌が過剰になるうえ新陳代謝も活発です。部活に勉強に習い事にと忙しい現代の男子中高生だから、洗顔に時間をかけていられないのでしょう。でも洗顔が不十分だと皮脂や汚れが肌に蓄積してしまいます。
オジサンだから仕方ない、思春期だからムリ……なんて、あきらめてはダメです。それぞれに適したケアがあり、正しく向き合えば肌の状態を改善することもできます。オイリー肌をどうにかしたいと思っている人の為に、私・はるこ先生が正しい洗顔方法や、市販のおすすめ洗顔料ランキングなどをピックアップ。べたつき肌から一刻も早く脱出しましょう!
オイリー肌の正しい洗顔方法
一般的に皮脂のとり過ぎでオイリーになることが多いといわれています。オイリー肌を予防・退治するには正しい洗顔が大切です。しかし洗顔のし過ぎや誤った洗顔方法だと、肌の表皮が傷つくことも。結果的に肌内部の水分が蒸発しやすくなり乾燥肌になってしまいます。また、その状態を予防しようと多く脂が出てオイリー肌になってしまうことも。
適度に水分が保たれた健康な肌を維持するには何より洗顔が大切です。まずは、オイリー肌の正しい洗顔方法についてみていきましょう。
洗顔料は固形がおすすめ
オイリー肌の人が洗顔料を選ぶなら、クリーム状よりも添加物が少ない固形石鹸がおすすめです。石鹸のタイプといっても美容成分入りや、メンソール入り、スクラブ入り、天然成分、オーガニックなど選ぶのに悩んでしまうほど種類が豊富。ただし、スクラブ入りは力を入れて洗うと肌を傷つけてしまう可能性があります。さらにメンソール入りは顔の水分が蒸発する際、肌内部に必要な水分も一緒に蒸発してしまうことも。逆に肌乾燥を招きかねないので注意が必要です。
牛乳石鹼が展開する「カウブランド 青箱・赤箱」など、市販のプチプラ石鹸でも優秀な洗顔料はたくさんあります。毎日使うものなので自分の肌にピッタリの洗顔料を探してくださいね。また、洗顔後の石鹸はしっかり水気をきり、なるべく乾かして保存するようにしましょう。
洗顔の回数
オイリー肌の人は、皮脂を落とそうと1日に何度も顔を洗いがちです。しかし、度が過ぎると肌を守る油分まで取り除かれてしまいます。皮脂量が不足すると正常な肌の状態を保とうとする機能が働き、かえって油分をたくさん分泌することに。肌を乾燥させてしまっては本末転倒です。洗顔料を使用して洗顔する場合は1日1回程度に!水だけ洗顔やぬるま湯洗顔の場合は、軽くすすぐ程度にしておきましょう。
オイリー肌の洗い方と注意点
泡立てた洗顔料で洗う場合は、泡をフワリと顔にのせて洗ってください。こすって洗うと肌表面の角質が、必要な分まではがれてしまいます。そうなると肌のバリア機能が弱くなり保湿力も低下。補おうと皮脂を活発化させ肌を守ろうとするのです。注意すべき点はゴシゴシ洗いはせず傷つけないよう優しく洗うこと!また、泡が残らないように、ぬるま湯ですすぐのも忘れないでくださいね。
熱いお湯で洗い流すと必要な皮脂まで流れ、肌が乾燥してしまいます。さらにタオルは清潔なものを使い、肌をそっと押さえるように水分をふきとりましょう。
水だけ洗顔
皆さんは洗顔料は使わず水だけで洗う水洗顔をご存知でしょうか。女優の吉瀬美智子さんが、朝は洗顔料を使わず水洗顔のみだと話し話題になりました。初めて聞いたという人もいるかもしれませんね。水洗顔は、肌がキレイになったとか、乾燥肌が治ったなどの口コミがある一方で、逆に肌が荒れてきたや、ニキビが増えた(泣)といった残念な声もネット上にアップされています。どうやら水洗顔は向いている肌質と向いていない肌があるようです。
水洗顔のメリットは、肌が乾燥しづらくなったり、皮脂の分泌量が抑えられたり、肌が刺激に強くなるなどがあげられます。だから乾燥肌の人には向いているのかもしれません。逆にデメリットをあげるとアクネ菌のエサでもある皮脂が肌に多く残るので、オイリー肌の人はニキビができやすくなったり増えたり。症状が悪化すると脂漏性皮膚炎などのリスクもありますのでオイリー肌の人は注意が必要です。
炭酸水洗顔
炭酸水洗顔と聞くと、えー炭酸水で顔を洗うの?と驚きがち。炭酸水洗顔は予洗いやすすぐ際に、炭酸水を使用する洗顔方法です。ペットボトルで販売している飲用や、重層とクエン酸を水に混ぜた手作りの炭酸水のどちらもOK。炭酸の気泡が汚れを吸着するので毛穴の中までキレイに洗顔でき、古い角質をやわらかくしてくれると評判です。
そのほかのメリットは、弱酸性なので肌にとって低刺激ですし、血行促進作用がある為、肌細胞が活性化するなど。デメリットは、肌が弱っている状態で使用すると刺激が強い場合があります。少しでもピリっと感じたら使用を止めるようにしてくださいね。肌タイプで言えば向いているのはオイリー肌で、毛穴汚れができやすい人です。
ふき取り
エステなどプロのエステティシャンが行っているのが、蒸しタオルでのふき取りです。サロンに行ったことがある人なら経験したという人もいるでしょう。蒸しタオルが毛穴ケアに効果を発揮してくれるのは、ほどよい熱&蒸気です!皮下組織の血流を促し肌の代謝を高めてくれるのでエイジングケア効果が期待できます。
メリットはなんといっても手軽さと低コスト。デメリットは、洗顔料を使用しないので汚れが多少落ちづらく、余分な皮脂が残るところです。洗顔しないふきとりケアに向いている人は、乾燥肌や敏感肌の人。刺激に弱くて肌に極力やさしい洗顔料を使っていないと肌トラブルが出てしまう人は、洗顔しないスキンケアがおすすめです。
洗顔方法のポイント
- 頻繁に洗顔するのはNG
- ゴシゴシとこすらず優しく洗う
- 泡が残らないよう、ぬるま湯ですすぐ
- 清潔なタオルで、そっと押すようにふき取る
市販のおすすめ洗顔料ランキング6
市販のおすすめ洗顔料をピックアップ。
天然のクレイの「モンモリロナイト」を取り入れた洗顔料で、汚れだけを吸着する力で古い角質や肌汚れ、酸化した余分な皮脂を磁石のように引き寄せて洗い流すと言います。しかし大切な潤いと必要な皮脂はしっかり残るのだそう。グリチルリチン酸ジカリウムやスクワランなど、5種類の美容成分が贅沢に配合されたやさしいテクスチャーは、年齢を重ねた肌や大人のニキビ肌にも向いています。
- 洗いあがりはサッパリしっとり5/5泡立ては不要です。洗ってみるとスルスルと伸びが良く、これで汚れが落ちてるのか?と思ってしまうほど。乳液とかクリームのような感触。でもちょっとしたメイクも綺麗に落ちて「ん?これってメイク落としだっけ?」と思いうほど。(中略)洗いあがりはサッパリしっとりで良いです。
インスタやツイッタの広告には騙されないぞ!と思いつつ、ついつい買っちゃったけどすごい当たりだったやつ。ビーグレンのクレイウォッシュとコンシダーマルのスキンライズローション。マジおすすめ、、、。
— ぬこ (@nuco_JaeBum) January 28, 2017
- 洗い上がりはビニールを張ったみたい2/5確かに最初はツルツルした洗い上がりにビックリしました。突っ張る事は無いですが、鼻の黄色くなった角栓は落ちませんでした。洗い上がりはビニールを張ったみたいで、化粧水が弾かれて全く浸透しません。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| クレイウォッシュ | グリチルリチン酸ジカリウム・スクワラン・カモミラエキスなど | オイリーでも洗顔後にスグ乾燥を感じる人 | 150g | 4,104円(税込) |
女性向けのエンターテインメント番組でも紹介された「Non A.」は、7万人以上の悩み相談から生まれたニキビ予防の石鹸です。通常の石鹸と比べて約4倍ものキメがあり細やかで泡立ちのバランスも◎。また泡を手に乗せて下向きにしても落ちません。肌を元気にするローヤルゼリーや、肌本来の潤いを取り戻すヒアルロン酸、リピジュアなどが配合されています。肌が持っている力を最大限に引き出し、ニキビの出来にくい肌へと導いてくれるでしょう。
- 出会ってよかった5/5色々な洗顔を試しいくら使ったんだろうと思うくらいお金を費やしました。そして口コミで敏感肌に良いと書いてあり、500円のお試しを最初使ってみました。私の場合では使って1週間で効果がでてきて、ニキビがなくなってきました!今は、通常の方を使っていて2週間ほど経ちましたが泡立ちが良くこの洗顔に出会ってよかったと思いました!
- 効果は人による3/5私があまりに酷いニキビ症だからニキビがあまり治りません。商品自体は悪くないのですが私が体感した効果では値段相応ではなく少し高いです。やっぱり効果は人によるみたいです。なので肌にあっている方にはいいかと思います。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| Non A. | ローヤルゼリー・ヒアルロン酸・リピジュア | 思春期ニキビ・大人ニキビで悩んでいる人 | 100g | 2,940円(税込) |
顔が全体的にくすんでいる人や、肌が硬くゴワついている人、洗顔すると顔がつっぱる人、ニキビや肌トラブルを繰り返しやすい人におすすめなのが、美容液石けん「アクナイン」。保湿効果が期待できるスクワラン、肌サイクルをケアすると言われているクロレラエキスをはじめ、カキタンニン、チャ葉エキスなど9つの美容成分を配合。ニキビ予防に効果を発揮し健やかな肌へと導いてくれるでしょう。
- ニキビができなくなった使い始めて1週間ほど経ちましたが、口のまわりに新しいニキビができません。
- もっちり肌に洗い流した後も肌がプルプルで、保湿感がスゴクありもっちり肌になってます。
- 効果には個人差があるよう1/5ニキビ改善用にローションと併用していましたが、相変わらずニキビが出来る状態で何も変わらなかったので、半年程使用しましたが、値段も高価なため使用を中止しました。やはり効果には個人差があるようで残念です。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| アクナイン | スクワラン・カキタンニン・クロレラエキス・チャ葉エキスなど | ニキビ・あせもで悩んでいる人 | 60g | 3,500円(税抜) |
有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムや、ツルツル肌に欠かせないアロエエキス、肌のハリ・ツヤ・潤い・弾力に効果を発揮するコラーゲン、22種類のアミノ酸など美容成分がたっぷりと配合されています。毛穴よりも小さい超微細シリカパウダーが、きめ細かな泡立ちで肌の奥の汚れまで吸着し古い角質を取りのぞいてくれるそう。クリーミーでもっちりとした泡が毛穴汚れを吸着し、ニキビや肌あれを防いでくれるでしょう。
- こんなにリピした商品はない5/5頑固なニキビ肌、年中お肌バサバサの肌荒れ状態でしたが、こちらを使い始めてから カナリお肌が改善されました。たまに違うのを使いたくなってしまい(^^;他の商品を一回でも試すとすぐに吹き出物 肌荒れも復活。こちらに戻すとピタっと肌荒れが治ります。なのでもう5年も使っています。
- 変化なし2/5CMに騙された~。そんなに変わらないし、でも泡立ちだけはよかった。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| よかせっけん | グリチルリチン酸ジカリウム・精製水・水酸化カリウム・濃グリセリンなど | ニキビ・肌荒れをふせぎたい人 | 88g(1ヶ月分) | 通常価格 毎月定期コース1,705円(税抜) |
洗顔しながらも肌に潤いを与えてくれる「どろあわわ」は、ユーザーリピート率が98%と高めです。潤いをキープするという黒砂糖エキス、人体に必要不可欠と言われるコラーゲンなどを配合。無香料・無着色・無鉱物油で安心して使用できるでしょう。美容業界でも古くから注目を集めている豆乳発酵液を配合しているので、洗い心地もしっとりとなめらかだと評判です。乾燥した肌に潤いを与えて、しっとりモチモチの肌へ導いてくれるそうです。
- 3年ほど使い続けています5/5混合肌で鼻だけテカるのと毛穴汚れが気になっていましたが目立たなくなったように感じます。(中略)今のところどろあわわの使用感が一番納得できています。
- 細かい泡が簡単に作れる5/5実際に洗顔をして試してみると、付属の泡立てネットを使って、少量ですご〜くキメの細かい泡が簡単に作れます!私は今まで洗顔にこだわりはなく、洗えればいいかな〜と考えていました。でもこの商品を使ってみて、肌の質感の変わりようから、「洗顔料ってすごく大切なんだ!」と気づくことができました。
- 肌がピリピリする2/5使用3日目あたりから洗顔中にピリピリと刺激を感じるようになりました。すごく肌が弱いという訳でもなく乾燥肌でもない普通肌なのですが。(中略)洗顔後はつっぱるので、すぐに化粧水を入れてます。お肌に優しい雰囲気の商品ですが私には刺激が強いです。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| どろあわわ | ベントナイト・グリセリン・ミリスチン酸・ステアリン酸など | 黒ずみが気になる人 | 110g | 定期コース初回半額 1,490円(税抜) |
洗うだけでニキビ予防できるというスキンケア洗顔料です。1本で洗顔・トリートメント・保湿をケアしてくれます。泡立てなくてもいいから面倒くさがりなメンズにもピッタリ。角質柔軟成分のサリチル酸が、ニキビの原因である余分な皮脂&毛穴詰まりを取り除いてくれるでしょう。洗い上がりの肌を清浄にキープしながらローズマリーリーフエキスなど、8つの天然植物成分が必要な潤いを届けてくれるでしょう。
- ニキビができていない方にもオススメ5/5軽いジェルなので、泡洗顔に慣れていると洗浄力に不安を感じるかもしれませんが、洗浄力は高く、くるくる馴染ませている間に肌のざらつきが消えていってしまうほど。洗い流した後の肌はつるつるのすべすべ感に感動します。角質やざらつきのケアアイテムとして、ニキビができていない方にもオススメ。
- 高校生ニキビに効果5/5ニキビがひどくなった娘に購入しました。すぐによくなったわけではありませんが、2週間ほど使い続けてだいぶ改善されたと思います。
- 肌に合いませんでした1/5期待していただけに残念でした。
| 商品名 | 成分 | どんなオイリー肌におすすめか | 内容量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| ファーストクラッシュ30日間トライアルセット | グレープシードオイル・シトラスオレンジピールオイル・カモミールフラワーエキスなど | ニキビ予防したい人 | 30日間分 | 3,714(税抜) |
洗顔以外のケアもオイリー肌改善に必須
洗顔以外のケアについても、くわしくみていきましょう。
クレンジング
洗顔と順番が前後しますが、ほとんどの女性はメイクをしていますよね。だから洗顔前のクレンジング方法も大切なんです。肌への負担になるメイクは、できれば夜10時までには落としておきたいもの。皮脂が多いと汚れが付きやすくなりますので、菌が増殖しているかもしれません。使用方法に従ってきちんと落としましょう。クレンジングを選ぶ時、皮脂を落としたいからとオイルタイプのクレンジングに手がいってしまいがちですが、皮脂の取り過ぎは肌へのダメ―ジになりかねません。選ぶ時はクリームタイプかミルクタイプを選ぶようにしましょう。
洗顔後のスキンケア方法
洗顔後のスキンケア方法をチェック!
化粧水
クレンジング&洗顔後は、スグに化粧水を顔全体につけてください。皮脂が多いと保湿は必要ないでしょう……と勘違いしている人もいますが、皮脂が多く分泌されていても、実は肌内部に水分が足りていない人もいるのです。オイリー肌の人でも保湿はキチンと行いましょう。かといってこってりした化粧水だとベタつくこともあるので、引き締め効果が期待できる収れん化粧水や、サッパリとした化粧水をつけるようにしてくださいね。
乳液orクリーム
化粧水の後は、油分を含んだ乳液orクリームを顔全体につけましょう。皮脂腺が少なめで乾きがちな目の周り&口元は、ヒアルロン酸やセラミド入りのクリームor美容液で潤いを補うと安心です。まぶたの際までキチンと丁寧に保湿するようにしてくださいね。また、頬からアゴにかけてのU字型の部分も保湿を忘れないようにするのも大切です。
オイリー肌とはどんな肌?
そもそもオイリー肌とはどんな肌なのでしょうか。
男性や思春期に多いオイリー肌
肌は皮脂や汗などの分泌物が混ざりあっています。そして皮脂膜をつくり天然のクリームのように表面を覆うのです。そして肌内部の水分の蒸発を防ぎ、外部からの刺激から肌を守る役割を果たしています。しかし人間関係のストレスだったり睡眠不足だったり、遺伝が原因で男性ホルモンの分泌が活発に。その結果、皮脂の分泌が過剰になる為、顔がテカテカ光って見えるオイリー肌になってしまうのです。ただし、顔全体がギトギトてかっている人もいれば、Tゾーンだけ脂ぎっているという人もいます。また梅雨など季節によって、肌がオイリーになるという人もいるでしょう。特にオイリー肌は、男性や思春期に多いのが特徴です。
オイリー肌とは違って、乾燥肌は皮膚の表面に潤いがなく、ヒドい時は白く粉をふいたよう状態。普通肌は、肌全体がほどよく皮脂で包まれた状態です。モッチリとハリがあって肌トラブルを起こすことも少な目。混合肌は、部分によって乾燥していたり脂っぽかったりする状態で、日本人に多いと言われています。
脂が多くて水分少ないインナードライ
インナードライとは肌内部の脂が多く、水分は少なめで乾燥した状態です。なぜ乾燥してしまうのか……それは、冷暖房による空気の乾燥や紫外線から受けるダメージなど、外部的な要因に加え、偏った食生活、ストレス、不規則な生活といった内的要因も考えられるといいます。インナードライになると、肌は水分を逃がさないよう皮脂を十分に分泌しようと働きます。パっと見は脂っぽいイメージですが、内側はカラカラの状態で肌にとっては辛い状態。
対策は必要な皮脂をしっかりと残しながら、きちんと保湿を行うようにすることです。また、皮脂を取ることでオイリー肌が悪化することも考えられます。ハンバーガーやカツ丼など脂っぽい食事ばかり食べていると、インナードライになってしまうかもしれません。
ニキビも出来やすい
アクネ菌が肌の表面や毛穴に溜まった皮脂を栄養に増殖してできるのがニキビ。肌質の中でもオイリー肌は、特にアクネ菌が居座りやすい環境なのです。だからオイリー肌の人はニキビができやすいのでしょう。また、毛穴の詰まりを「角栓(かくせん)」と呼んでいます。角栓が黒ずんだ「いちご鼻」などもオイリー肌のトラブルの1つです。
オイリー肌になる原因
オイリー肌になる原因について、さらにくわしくみていきましょう。
大人女性はスキンケアが原因多し
大人女性の場合は、間違ったスキンケアが原因でオイリー肌になることが多いと言われています。大人のオイリー肌は思春期とは大きく相違するのも特徴の1つ。大人はターンオーバーの周期が、年齢を重ねるごとに長くなるので回復が遅めです。悲しいことに肌の水分保持力も、10代と比較すると低くなっています。改善方法は年相応のスキンケアを行うことでしょう。誤ったスキンケアでは、余計に皮脂の分泌量が増え状態が悪化することも。では具体的な原因をみてみましょう。
過度な洗顔
先述済みですがテカテカをなくす為、1日に何度も洗顔する人がいます。肌を守る油分まで流してしまわないよう過度な洗顔は避けましょう。
刺激が強い洗顔
洗浄力の強い洗顔料を使用して洗顔するなど、刺激が強い洗顔も避けたほうがいいようです。回復しようとしているのにダメージを受け、肌が無防備な状態になってしまいます。
物理的な刺激を与える
角質層は摩擦に弱いので物理的な刺激を与えると、損傷したりはがれたりします。水洗顔する時でも肌をこするとバリア機能が損なわれてしまうので注意が必要です。
保湿不足
保湿をすると余計にベタつくから……と、化粧水や乳液等で十分に保湿を行わない人もいます。洗顔後の肌は先述したようにバリア機能がいつもより低下している状態です。そのままにしておくと肌は自らを守る為に、皮脂の分泌を増加させてしまいます。バリア機能が回復していない間は、きちんと保湿をして保護をしましょう。
油っぽい食事
私たちの体は、食べものを食べて摂取する栄養素で健康な状態を保っています。皮脂の分泌を適性にコントロールする栄養素が不足したり、油っぽい食事ばかり食べ続けたりすると肌の皮脂分泌が増加しオイリー肌になることも。食事はバランスよく食べるよう心掛けておきましょう。
ホルモンバランスの乱れ
思春期のオイリー肌の原因の1つがホルモンバランスの乱れです。昼夜が逆転する生活や、人間関係の悩みなど原因は人それぞれ。なぜバランスが乱れてしまったのかを知り、それに応じた対処をすることが大切です。ホルモンバランスが乱れる原因を具体的にみていきましょう。
食生活の乱れ
ホルモンバランスを乱す原因の1つが、ファストフードや肉中心の欧米的な食生活だと言われています。自律神経の働きをサポートするカルシウムを含む乳製品・ゴマ・ひじき・小魚や、精神を安定させる効果があるマグネシウムを含む海藻類・そば・玄米、ホルモンの分泌を促すビタミンB6を含むナッツ類・マグロ・鰹・レバー、生活習慣病の予防・改善効果があると言われるビタミンEを含むアボカド・鰻・かぼちゃなどを積極的に食べるようにしましょう。
さまざまなストレス
職場や学校、満員の通勤電車など何かとストレスを抱える場所は多いものです。ホルモンバランスを整えるには毎日、気負わず楽しく過ごしリラックスする時間をつくるようにすると◎。好きなことに没頭したり、夢中になれる趣味を見つけたり、落ちつける音楽を聴いたり、アロマ、半身浴……など、自分自身を癒しながらストレスを発散することが大切だと言われています。
睡眠不足
睡眠中は、成長ホルモン・メラトニン・コルチゾールの3つのホルモンが分泌されます。眠り始めてから3時間が、特にホルモンが分泌されやすい時間です。睡眠時間の理想と言われる8時間は眠れなくても、始めの3時間が特に重要。体に負担のかからない枕や布団を使用して、眠りの質を高めるようにしましょう。
運動不足
忙しい日常に追われて運動不足を痛感している人も多いと思います。エレベーターやエスカレーターを使用せず、意識して階段で移動したり、30分から1時間程度のウォーキングを行ったり、朝晩の軽いストレッチなど、気負わずできる運動でも十分に効果があると言います。短時間でも習慣化すれば自律神経を活性し、乱れたホルモンバランスを正常な状態に戻せるのです。
オイリー肌におすすめのメイク方法
オイリー肌におすすめのメイク方法とは?
ファンデーションはパウダータイプ
オイリー肌にオススメのファンデーションは、パウダータイプです。余分な油分をパウダーが吸収してくれるのでオイリー肌に最適。クリームやスティックタイプは油分が多くオイリー肌には不向きと言われています。また、パール入りのファンデーションは、キラキラと光ってテカって見えてしまうことも。特にTゾーンなど皮脂分泌が多いところは、パールなしのファンデーションを塗るようにしましょう。
パウダータイプの場合、パフで肌につけるという人が多いと思います。よりナチュラルに仕上げたいならブラシ使いがおすすめ。ムラができてしまう人でも、ブラシの方が簡単に仕上がりますよ。
お化粧直しはこまめが◎
オイリー肌は、ほかの肌質に比べてメイク崩れを起こしやすいのが特徴です。あぶらとり紙を常備している人もいると思いますが、どちらかと言えばティッシュ使いをおすすめします。あぶらとり紙は皮脂とともに肌の水分も奪ってしまうことに。ティッシュでそっと抑えるだけで十分に脂はとれます。肌にティッシュをあてたら動かさず上から手をすべらせるようにしましょう。その後、ファンデーションでベースを直します。その時もスポンジは使わずブラシを使用する方がキレイに仕上がりますよ。
ちなみにベースが崩れているところや、崩れていない部分の境目にファンデーションのヨレができてしまいがちです。境目あたりをブラシで自然に馴染ませまるのがポイント!ブラシは一方向に運ばず、クルクルと円を描くように動かしてくださいね。お化粧直しは、ちょこちょここまめに行うのが◎。
オイリー肌の洗顔も「とり過ぎない」を心がけよう
オイリー肌の人が注意しておくべきポイントを再度チェックしておきましょう。スキンケアの面では、洗顔は優しく・皮脂をとり過ぎない・保湿はしっかりの3つ。洗顔は自分に合う洗顔料を使用し、回数に気をつけ優しく洗いましょう。もちろん洗顔前のクレンジングや洗顔後の保湿も大事です。クレンジング&洗顔後は、スグに化粧水をつけ乳液やクリーム、美容液で潤いを補ってくださいね。何よりオイリー肌の洗顔も、皮脂をとり過ぎないを心がけましょう!