登録日:2011/04/03(日) 12:28:53
更新日:2017/05/28 Sun 11:26:39
所要時間:約 6 分で読めます
更新日:2017/05/28 Sun 11:26:39
所要時間:約 6 分で読めます
頼まれなくたって生きてやる
ブレンパワードとは、1998年に放送されたオーガニック的なアニメであり、白富野三部作の一つ。
OPとEDはそれぞれ違うベクトルでインパクトがあり、多くの視聴者を驚かせた。
OPとEDはそれぞれ違うベクトルでインパクトがあり、多くの視聴者を驚かせた。
総監督:富野由悠季
キャラデザ:いのまたむつみ
メカニック:永野護
音楽:菅野よう子
OP:「IN MY DREAM」真行寺恵里
ED:「愛の輪郭(フィールド)」KOKIA
キャラデザ:いのまたむつみ
メカニック:永野護
音楽:菅野よう子
OP:「IN MY DREAM」真行寺恵里
ED:「愛の輪郭(フィールド)」KOKIA
■本編開始前のオーガニック的な話
海底で発見された謎の遺跡オルファンは、地球中の生体エネルギーを吸収して宇宙へ旅立とうとする生命体だった。
それを知った一部の人間は、オルファンに協力するリクレイマーとなり宇宙へ出ようとした。
しかし、オルファンの浮上に際し、地球上のエネルギーがほとんど吸い尽されてしまうことが予見される。
海底で発見された謎の遺跡オルファンは、地球中の生体エネルギーを吸収して宇宙へ旅立とうとする生命体だった。
それを知った一部の人間は、オルファンに協力するリクレイマーとなり宇宙へ出ようとした。
しかし、オルファンの浮上に際し、地球上のエネルギーがほとんど吸い尽されてしまうことが予見される。
そのため、国連は箱船として戦艦ノヴィス・ノアを建造しオルファンの浮上を阻止しようとする。
その頃、各地で発見された「プレート」からは「アンチボディ」がリバイバルされる。
オルファンに同調するアンチボディは「グランチャー」、反発するものは「ブレンパワード」と呼ばれ、それぞれ自分が認めた人間を乗せて戦うことになる。
その頃、各地で発見された「プレート」からは「アンチボディ」がリバイバルされる。
オルファンに同調するアンチボディは「グランチャー」、反発するものは「ブレンパワード」と呼ばれ、それぞれ自分が認めた人間を乗せて戦うことになる。
■本編のオーガニック的なあらすじ
リクレイマーの一員でありながらオルファンに疑問を持つ伊佐未勇は相棒のカナン・ギモスとともに、ブレンパワードのリバイバルに立ち会い乗り込んだ宇都宮比瑪と出会う。
17歳になった勇はリクレイマーの幹部である両親に銃を向け、隠していたブレンパワードで逃走する。
リクレイマーの一員でありながらオルファンに疑問を持つ伊佐未勇は相棒のカナン・ギモスとともに、ブレンパワードのリバイバルに立ち会い乗り込んだ宇都宮比瑪と出会う。
17歳になった勇はリクレイマーの幹部である両親に銃を向け、隠していたブレンパワードで逃走する。
■オーガニック的な本作の特徴
富野由悠季が監督を務める作品の例によって、特徴的なセリフ回しが多い。
「お前のブレンパワードの扱い方、イエスだね!」
「死ィねよやー!」
「なんだ、このげっっそりする感覚は!?」
「嘘だ!ジョナサン流の強がりだ!」
富野由悠季が監督を務める作品の例によって、特徴的なセリフ回しが多い。
「お前のブレンパワードの扱い方、イエスだね!」
「死ィねよやー!」
「なんだ、このげっっそりする感覚は!?」
「嘘だ!ジョナサン流の強がりだ!」
……などなど、日常会話ではまず出てこないであろう、耳に残るセリフが非常に多い。
ともすれば支離滅裂な内容になっている場合も多々あるが、通して聞いてみると一本筋が取っていたりする。
しかし、どう考えても意味が分からないようなものもあり、そのようなセリフは「オーガニック的」と評される。
ともすれば支離滅裂な内容になっている場合も多々あるが、通して聞いてみると一本筋が取っていたりする。
しかし、どう考えても意味が分からないようなものもあり、そのようなセリフは「オーガニック的」と評される。
電波なセリフの数々から迷作扱いされることもしばしばあるが、
本作のテーマは「両親からの自立」や「他者とのコミュニケーション」など普遍的なものである。
ちなみに、本作を作る上で意識をしたのは「もののけ姫」
そちらのキャッチコピーが「生きろ」であることを踏まえて項目冒頭にある本作のキャッチコピーを見るとよく分かる。
本作のテーマは「両親からの自立」や「他者とのコミュニケーション」など普遍的なものである。
ちなみに、本作を作る上で意識をしたのは「もののけ姫」
そちらのキャッチコピーが「生きろ」であることを踏まえて項目冒頭にある本作のキャッチコピーを見るとよく分かる。
また、敵ながら思わず共感してしまったり、戦闘中でも心温まるエピソードがあるなど、見どころは多い。
興味があるならばぜひレンタル店でソフトを手に取って頂きたい。
■オーガニック的な主要人物
- ノヴィス・ノア側
伊佐未勇 (いさみ ゆう)
(CV:白鳥哲)
アクの強い主人公。
オルファンの研究を続ける両親に反発して、リクレイマーを出奔する。
予想出来ない発言の多いフラグクラッシャー。詳しくは後述。
偶然出会った宇都宮比瑪のことが忘れられず、ノヴィス・ノアへ入る。
(CV:白鳥哲)
アクの強い主人公。
オルファンの研究を続ける両親に反発して、リクレイマーを出奔する。
予想出来ない発言の多いフラグクラッシャー。詳しくは後述。
偶然出会った宇都宮比瑪のことが忘れられず、ノヴィス・ノアへ入る。
宇都宮比瑪 (うつみや ひめ)
(CV:村田明乃)
ヒロイン。孤児院で育った天真爛漫な少女で、ブレンやオルファンの感情が分かる。
純粋な性格ではあるが、言動がやや電波気味。
搭乗するヒメブレンは主役機的な扱いをされる事が多い。
カプルを乗り回すお嬢さんではない。
「こんな物、なくったって人は…生きていけます!」
(CV:村田明乃)
ヒロイン。孤児院で育った天真爛漫な少女で、ブレンやオルファンの感情が分かる。
純粋な性格ではあるが、言動がやや電波気味。
搭乗するヒメブレンは主役機的な扱いをされる事が多い。
カプルを乗り回すお嬢さんではない。
「こんな物、なくったって人は…生きていけます!」
カナン・ギモス
(CV:朴路美)
勇と共に比瑪と出会った女性。
かつては勇とコンビを組んでおり、彼を連れ戻そうとする。
最初はリクレイマーだったが、後にノヴィス・ノアの乗組員となり、ブレンに乗る。
勇、比瑪と三角関係を築くかと思われたが、それほどでもなかった。
(CV:朴路美)
勇と共に比瑪と出会った女性。
かつては勇とコンビを組んでおり、彼を連れ戻そうとする。
最初はリクレイマーだったが、後にノヴィス・ノアの乗組員となり、ブレンに乗る。
勇、比瑪と三角関係を築くかと思われたが、それほどでもなかった。
ラッセ・ルンベルク
(CV:三木眞一郎)
白血病を患っているブレンのパイロット。
治療を行わないのには自分なりの信念がある。
自爆特攻を仕掛けた事もあり、その際にブレンを失うが後に別のブレンに乗る。
どちらも名称はラッセブレン。
「お前達なら…頼まなくても、生きていけるよな?」
(CV:三木眞一郎)
白血病を患っているブレンのパイロット。
治療を行わないのには自分なりの信念がある。
自爆特攻を仕掛けた事もあり、その際にブレンを失うが後に別のブレンに乗る。
どちらも名称はラッセブレン。
「お前達なら…頼まなくても、生きていけるよな?」
ナンガ・シルバレー
(CV:辻親八)
ドレッドヘアーでグラサンをかけたラテン系のおっさん。
後にコモドとはいい関係になる。
また、サングラスの下は割と可愛い目をしている。
搭乗機はナンガブレンだが、ブレンシルバレーとも呼んでいた。
「ラッセに負けるなよ、ブレンシルバレー」
(CV:辻親八)
ドレッドヘアーでグラサンをかけたラテン系のおっさん。
後にコモドとはいい関係になる。
また、サングラスの下は割と可愛い目をしている。
搭乗機はナンガブレンだが、ブレンシルバレーとも呼んでいた。
「ラッセに負けるなよ、ブレンシルバレー」
ビギンズ・サス
(CV:川村万梨阿)
胸にバラのタトゥーを入れた女性。
監視用潜水艇の船長とラブラブの仲。
彼女とカナンのブレンは同じプレートからリバイバルされた双子ブレン。
「ブレンは花を愛する」
(CV:川村万梨阿)
胸にバラのタトゥーを入れた女性。
監視用潜水艇の船長とラブラブの仲。
彼女とカナンのブレンは同じプレートからリバイバルされた双子ブレン。
「ブレンは花を愛する」
カント・ケストナー
(CV:佐々木るん)
劇中で何度も言及されている通りの天才少年。
オルファンの真意について仮説を立て、その証明や知的好奇心から自らもブレンに乗る。
彼の研究によって、プレートやオルファンの謎が少しずつ解き明かされていく。
「粗製濫造された神々が、踊り狂ってるんですよ」
(CV:佐々木るん)
劇中で何度も言及されている通りの天才少年。
オルファンの真意について仮説を立て、その証明や知的好奇心から自らもブレンに乗る。
彼の研究によって、プレートやオルファンの謎が少しずつ解き明かされていく。
「粗製濫造された神々が、踊り狂ってるんですよ」
ナッキィ・ガイズ
(CV:冬馬由美)
3体のブレンと1体のグランチャーをつれてノヴィス・ノアへやって来た少年。
ブレンとグランチャーを同時に動かせる。
彼が連れてきたブレンの2体はラッセとカントのものとなり、グランチャーは撃墜された。
「おびえてどうなるものでもない!」
(CV:冬馬由美)
3体のブレンと1体のグランチャーをつれてノヴィス・ノアへやって来た少年。
ブレンとグランチャーを同時に動かせる。
彼が連れてきたブレンの2体はラッセとカントのものとなり、グランチャーは撃墜された。
「おびえてどうなるものでもない!」
コモド・マハマ
(CV:沙倉祥子)
戦闘機のパイロット。
信心深く、出撃前にはオグンの神に祈りを捧げる。
涙もろい面があり、失敗するたびに目を潤ませる一幕も。
ナンガに助けられ良い感じの仲になる。
「助けよう、オグン!」
(CV:沙倉祥子)
戦闘機のパイロット。
信心深く、出撃前にはオグンの神に祈りを捧げる。
涙もろい面があり、失敗するたびに目を潤ませる一幕も。
ナンガに助けられ良い感じの仲になる。
「助けよう、オグン!」
アノーア・マコーミック
(CV:磯辺万沙子)
ノヴィス・ノアの艦長で、後述するジョナサンのママン。
ベテランのキャリアウーマンだったのだが、実は家庭を顧みない生活を送っており、
ジョナサンと一件の後、途中で行方知れずとなる。
「私がママンよ!」
(CV:磯辺万沙子)
ノヴィス・ノアの艦長で、後述するジョナサンのママン。
ベテランのキャリアウーマンだったのだが、実は家庭を顧みない生活を送っており、
ジョナサンと一件の後、途中で行方知れずとなる。
「私がママンよ!」
アイリーン・キャリアー
(CV:名越志保)
ノヴィス・ノアの医師。整体師でもあり鍼灸の心得もある。
アノーアが行方不明になった後、艦長代理になる。
作中では数少ない、しっかりとした大人を演じられる人物。
「不幸ですけど、大人です」
(CV:名越志保)
ノヴィス・ノアの医師。整体師でもあり鍼灸の心得もある。
アノーアが行方不明になった後、艦長代理になる。
作中では数少ない、しっかりとした大人を演じられる人物。
「不幸ですけど、大人です」
ユキオ/アカリ/クマゾー
(CV:浅川美也/沙倉祥子/渡辺久美子)
比瑪と同じ孤児院で育った子供達。
ブレンをブラッシングするなど、ノヴィス・ノア艦内の雑事をこなす。
最も幼いクマゾーの功績は特に大きく何人もの人物に影響を与えた。
「人生はまだあるぞ!」
「あるの?」
「あるも」
(CV:浅川美也/沙倉祥子/渡辺久美子)
比瑪と同じ孤児院で育った子供達。
ブレンをブラッシングするなど、ノヴィス・ノア艦内の雑事をこなす。
最も幼いクマゾーの功績は特に大きく何人もの人物に影響を与えた。
「人生はまだあるぞ!」
「あるの?」
「あるも」
- オルファン側
クインシィ・イッサー/伊左未依衣子(いさみ いいこ)
(CV:渡辺久美子)
勇の姉。
リクレイマーの思想に染まっており、自らを「クィンシィ・イッサー」と名乗る。
また、ブラコンかつヤンデレの気があり、ジョナサンと並んで勇に拘りを見せる。
リクレイマーのグランチャー部隊隊長。
昔は怖いお姉さんだった。
「勇、私に撃たれなさい!」
(CV:渡辺久美子)
勇の姉。
リクレイマーの思想に染まっており、自らを「クィンシィ・イッサー」と名乗る。
また、ブラコンかつヤンデレの気があり、ジョナサンと並んで勇に拘りを見せる。
リクレイマーのグランチャー部隊隊長。
昔は怖いお姉さんだった。
「勇、私に撃たれなさい!」
実はアノーアが人工授精で生んだ子供だが、アノーアが仕事を優先したため孤独な子供時代を過ごした。
その結果マザコンを拗らせ、行き場のない憎しみを内に秘めている。
その結果マザコンを拗らせ、行き場のない憎しみを内に秘めている。
勇の母親と肉体関係にあったり依衣子にクインシィの名を与えたりと、勇との因縁は深い。
別にショタコンではないし、御曹司でもない
このアニメの印象的な台詞は殆どがジョナサン絡み。
「死ねよやぁぁ!」
「俺をメッセンジャーボーイにしたのか!あやつは!?」
「クリスマスプレゼントだろぉ!」
別にショタコンではないし、御曹司でもない
このアニメの印象的な台詞は殆どがジョナサン絡み。
「死ねよやぁぁ!」
「俺をメッセンジャーボーイにしたのか!あやつは!?」
「クリスマスプレゼントだろぉ!」
シラー・グラス
(CV:田中敦子)
カナンの元同僚でリクレイマーの所属。
貧しい家系で、弟たちを飢え死にさせたトラウマを持っている。
理想の世界を作るためにオルファンの浮上に協力する。
かつてはオリンピックに出場して家計を支えようとしており、胸を筋肉と見紛うほど筋肉質。
「オルファンが銀河旅行をすれば、星になった弟たちにだって会うことができる!!」
(CV:田中敦子)
カナンの元同僚でリクレイマーの所属。
貧しい家系で、弟たちを飢え死にさせたトラウマを持っている。
理想の世界を作るためにオルファンの浮上に協力する。
かつてはオリンピックに出場して家計を支えようとしており、胸を筋肉と見紛うほど筋肉質。
「オルファンが銀河旅行をすれば、星になった弟たちにだって会うことができる!!」
エッガ・ブランカン
(CV:難波圭一)
リクレイマーのグランチャー乗り。
ジョナサン以上に好戦的で野心家であり、ジョナサンを越えようとしている。
リバイバルしたばかりの黒いグランチャーを駆ってブレンパワードを圧倒するも、同じくリバイバルしたての双子のブレンチャイルドによってダメージを負い、そのまま暴走して飲み込まれることとなった。
ブレンパワードの中で唯一のネームドキャラによる戦死。
死因は岩に激突したわけではない
「裏切り者がァ! 親を裏切るガキなどは親不孝以下だろう!?」
(CV:難波圭一)
リクレイマーのグランチャー乗り。
ジョナサン以上に好戦的で野心家であり、ジョナサンを越えようとしている。
リバイバルしたばかりの黒いグランチャーを駆ってブレンパワードを圧倒するも、同じくリバイバルしたての双子のブレンチャイルドによってダメージを負い、そのまま暴走して飲み込まれることとなった。
ブレンパワードの中で唯一のネームドキャラによる戦死。
死因は岩に激突したわけではない
「裏切り者がァ! 親を裏切るガキなどは親不孝以下だろう!?」
バロン・マクシミアン
終盤で登場した謎の人物。
全身を鎧やマスクで覆い、変声機まで使って正体を隠している。
ジョナサンにグランチャーが突然変異した「バロンズゥ」を与える
何故かスノーボードの扱いが上手い。
「未熟者の言う事は聞かない!」
正体はママン
終盤で登場した謎の人物。
全身を鎧やマスクで覆い、変声機まで使って正体を隠している。
ジョナサンにグランチャーが突然変異した「バロンズゥ」を与える
何故かスノーボードの扱いが上手い。
「未熟者の言う事は聞かない!」
正体はママン
■オーガニック的な何か
作中で頻繁に登場する言葉で、読んで字の如くオーガニック的な事以外は謎な「何か」の事。
実際のところオルファンやアンチボディもオーガニック的な何かである。
多くの視聴者が「何かって何だよ」と思っただろうが、作中でも正確には分かってないんだから仕方ない
終盤になると「決定的にオーガニック的な何か」とかも出てくる
作中で頻繁に登場する言葉で、読んで字の如くオーガニック的な事以外は謎な「何か」の事。
実際のところオルファンやアンチボディもオーガニック的な何かである。
多くの視聴者が「何かって何だよ」と思っただろうが、作中でも正確には分かってないんだから仕方ない
終盤になると「決定的にオーガニック的な何か」とかも出てくる
■ごめん、覚えていない
11話「姉と弟」で起こったフラグクラッシュの事。
勇と依衣子が戦いの末、光る花の咲く場所に不時着した場面での以下の流れ
11話「姉と弟」で起こったフラグクラッシュの事。
勇と依衣子が戦いの末、光る花の咲く場所に不時着した場面での以下の流れ
依衣子「覚えているかい、勇?」
勇「な、何を?」
依衣子「あんたが花をくれた事があったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパート↑に行ってた頃さ。あのプレゼント、嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」
勇「ごめん、覚えていない。」(即答)
勇「な、何を?」
依衣子「あんたが花をくれた事があったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパート↑に行ってた頃さ。あのプレゼント、嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」
勇「ごめん、覚えていない。」(即答)
これは勇に対して依衣子が素を出した珍しいシーンであり、誰が見ても和解のチャンスだった。この後はこれに依衣子がぶち切れて喧嘩別れに終わるのだが、その時の勇の発言は
「何が不満なんだ!?この世界に!」
お前だろと突っ込んだ人は数知れない
「ごめん、覚えてない」
この台詞には実は、勇が忘れてしまっていた理由が存在している。
姉のせっかくの誕生日なのにちゃんとした花が買えず、庭にあった花で作った小さな花束しか渡せなかったことを、姉に対して悪いことをしたと思っていた。勇にとっては嫌な記憶であったため、それで忘れてしまっていたのである。
まあ、敵対関係にあって嫌っているわけでもない実姉と和解できるチャンスをぶち壊した、勇の空気の読まなさ加減は擁護の余地がないが。
この忘れてしまっていた理由が説明されたのは小説版の3巻であり、執筆したのは原作者の富野自身である。
「何が不満なんだ!?この世界に!」
お前だろと突っ込んだ人は数知れない
「ごめん、覚えてない」
この台詞には実は、勇が忘れてしまっていた理由が存在している。
姉のせっかくの誕生日なのにちゃんとした花が買えず、庭にあった花で作った小さな花束しか渡せなかったことを、姉に対して悪いことをしたと思っていた。勇にとっては嫌な記憶であったため、それで忘れてしまっていたのである。
まあ、敵対関係にあって嫌っているわけでもない実姉と和解できるチャンスをぶち壊した、勇の空気の読まなさ加減は擁護の余地がないが。
この忘れてしまっていた理由が説明されたのは小説版の3巻であり、執筆したのは原作者の富野自身である。
「8歳と9歳と10歳のときと、12歳と13歳のときも、僕はずっと待ってた!」
「な、何を…?」
「追記・修正だろぉ!」
「な、何を…?」
「追記・修正だろぉ!」
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