体臭がうんこ臭くなると言われている過敏性腸症候群の原因と対策方法

こんにちは!ペリカン病院の尾崎裕子です。

突然だけど、あなたは今まで体臭がうんこ臭いっと思ったことはありませんか?

実はそれ過敏性腸症候群(IBS)かもしれません。

過敏性腸症候群(IBS)はお腹の腸の動きが乱れている状態のことを指します。

過敏性腸症候群(IBS)になると体臭がうんこ臭いかったり、最悪常にうんこの臭いがずっとするなんてことが起こってしまうかもしれません!!

なので、今回はそんな過敏性腸症候群(IBS)になってしまう原因と対策方法について紹介していきます!

この記事を最後まで読む頃には今まで悩んでいた体臭がうんこ臭い原因がなんとかなるかもしれませんよ?

ある日の午後・・・。

尾崎さん、こんにちは!

あら、朝倉こんにちは♪

今日はどうしたの?

実は私、最近親に「あんたなんだかうんこみたいな臭いがして臭いわよ。」って言われたんですよ。

確かにそれは大変ね。

もしかするとそれは過敏性腸症候群(IBS)かもしれないわね。

過敏性腸症候群(IBS)??

何なんですかそれは?

過敏性腸症候群(IBS)は次のようなものね。

過敏性腸症候群(IBS)とは?

最初のところで紹介したように、過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome)は腸働きが過敏(異常な状態)になっているからこの名前が付いているわ。

さらにこの過敏性腸症候群の特徴は腸に炎症や潰瘍などの原因がないことが特徴なの。

だから腸の中を検査しても特に異常なところが見当たらなくて、働きに異常があるのが最大の特徴ね。

ちなみに、過敏性腸症候群は特に女性に多いとされているのよ。

理由は女性の場合は、女性ホルモンの乱れでストレスやうつなんかになりやすいことが多いことが原因ね。

あと男性よりも女性の方がトイレで力む時の筋肉が少ないということも主な理由よ。

こんな病気があったんですね。

そうなのよ。

症状としては次のようなものがあるわね。

過敏性腸症候群(IBS)の症状

1.便秘

2.下痢

3.便秘と下痢の両方が発生する。

4.腹部が張っておならが出やすくなる。

5.排便パターンが日によってかわる。

6.消化不良が起きる。

7.腹部に痛みを伴う。

うーん、当てはまるような当てはまらないような・・・。

なら、このチェックシートを試してみて♪

(ササッ)

マニング基準?ローマⅢ基準?

「よくわかんないけどチェックしてみよ。」

実際に朝倉が行ったチェックシートの内容

マニング基準

1.腹痛があった時に、トイレにいって排便をするとその腹痛が収まる。

2.腹痛があった時のうんちは柔らかい軟便になる。

3.1度腹痛がはじまると排便する回数が増える。

4.腹部が膨らむ。

5.排便した便にねばっとした粘液が混ざる。

6.排便した後に残便感を感じる。

ローマⅢ基準

1.腹痛や腹部に違和感があった時に排便すると治る。

2.腹痛や腹部に違和感があった時に排便する回数が今まで違ったりする。

3.腹痛や腹部に違和感があった時に排便すると便の形や硬さがいつも違ったりする。

マニング基準とローマⅢ基準とは?

やあみんな!

みんな大好きペリカン先生だよ!

今日は尾崎が朝倉に渡した過敏性腸症候群(IBS)かどうかわかるチェックシート、マニング基準とローマⅢ基準について説明するね♪

マニング基準とは?

マニング基準はマニング医師という人が過敏性腸症候群(IBS)について研究している時に発見した共通点のことだよ♪

ただ、マニング基準は5と6以外は結構普通によくあることってことで、誕生したのがローマ基準Ⅲと呼ばれるものが誕生したんだ♪

ちなみにマニング基準の中で5と6に当てはまった人は要注意だ。

ローマⅢ基準とは?

ローマⅢ基準は消化器官国際チームが取り決めたもののことだよ。

次の症状の中で2つ過去3ヶ月間のうち、1ヶ月ごとに3日以上当てはまるものがあったら過敏性腸症候群の確率がとても高い。

このローマ基準の中で2つ、過去3ヶ月の内1ヶ月ごとに2つ以上当てはまるものがあったら過敏性腸症候群のありとして診断されるんだ♪

みんなはどうだったかな??

尾崎さんチェックしましたよ。

どうぞ。(ササッ)

どれどれ。

朝倉、どうやらあなたは過敏性腸症候群(IBS)になっている可能性が高いわね。

え、そうなんですか・・・。

朝倉のチェックが当てはまったもの。

マニング基準

1.腹痛があった時に、トイレにいって排便をするとその腹痛が収まる。

4.腹部が膨らむ。

5.排便した便にねばっとした粘液が混ざる。

6.排便した後に残便感を感じる。

ローマⅢ基準

1.腹痛や腹部に違和感があった時に排便すると治る。

3.腹痛や腹部に違和感があった時に排便すると便の形や硬さがいつも違ったりする。

それぞれについて聞かせてくれる?

は、はい。

まずはマニング基準についてね。

そ、そうですね。

実は私最近なんだかお腹が異常に(それはもう妊婦さんみたいに)膨らむことが多くて、でも特に便が出るとかではないんです。

うんうん、それで??

それで、急にお腹が痛くなってトイレに駆け込むみたいなパターンなんですが、確かにねばっとした粘液みたいなのがついてたり、便がまだ残ってる感じがするんですけど何度も気張っても出ないことがあるんですよね。

なるほどね。

次はローマⅢ基準のほうね。

さっきの症状は1ヶ月に3日くらいの感じで出るの?

まあ、3日続くこともあるし、1日だけの日とかも。

そこはバラバラなんですが、でも平均すると1ヶ月に1〜3日くらいのペースですねえ。

なるほどね。

まあでも少なくとも過敏性腸症候群(IBS)の可能性はたかいわ。

一体何が原因で腸の調子がおかしくなるんですか?

それは次のようなことが原因ね。

過敏性腸症候群(IBS)になる原因

過敏性腸症候群(IBS)の主な原因は次のようなものがあるのよ♪

1.ストレスや過去の経験による原因

2.胃腸の感染症

3.食べ物による刺激が原因

ストレス・・・。

(毎日仕事でストレス抱えてます。。。)

ストレスや過去の経験による原因

腸の中は特に問題がないのに、腸の機能が問題があるという場合は過去の経験から来るストレスや、仕事や普段の生活の中でのストレスが原因の場合があるわね。

理由は腸の機能は自律神経と呼ばれる神経によって管理されているからなのよ。

またまた登場ペリカン先生だよ。

今回は2つの自律神経について解説するね♪

自律神経には交感神経と副交感神経という2つのタイプがあるんだ。

交感神経はみんながストレスを感じた時に優位になる神経のことだよ。

この交感神経ってやつが活発になると腸の働きが普段よりも活動的になるんだ。

そうなると普段よりもは早く消化した食べ物が腸の中を進んで便となって出てくる。

例えば、あなたは受験とかの大事な試験や面接なんかがある時なんだかお腹が痛くなって急にトイレに行きたくなるなんて経験はないかな?

実はそれは緊張で体の中の交感神経が優位になって、腸の働きが普段よりも活発になったことが原因なんだよ♪

逆に副交感神経はリラックスしている時、落ち込んでいる時に優位になる神経なんだ。

例えば落ち込ん出る時に急に元気が湧いてくるなんてことはないよね?

どちらかというとなんだか気分が落ち込んで何もやる気が起きなくなる。

それは副交感神経が優位に働いている証拠なんだ♪

交感神経は緊張やストレスを感じた時に優位になる神経。

副交感神経はリラックスしている時や、落ち込んでいる時に優位になる神経とおぼえておいてね♪

ストレスを毎日感じ続けている人は交感神経が優位になって、毎日腸が休まずに働いているようなイメージね。

だから、腸が疲れてきてどんどん休む時のタイミングや活動的になるタイミングが狂ってきて結果的に腸の機能がおかしくなってしまうのよ。

特に過敏性腸症候群(IBS)だと体臭がおならやうんこのような匂いがするようになって、それ以来電車やバス・会議室などの密室空間で人に会うと「周りの人におなら臭いって思われてるんじゃないか?」ってすごくストレスがかかるの。

確かに、親に指摘されてから電車とか乗る時「私臭くないかな?」ってすごく不安になります。

それも腸の機能が落ちてしまう原因の1つね。

胃腸の感染症

過敏性腸症候群(IBS)の人の中には今までは普通だったのに、急に過敏性腸症候群(IBS)になってしまうって人もいるの。

それが胃腸の感染症ね。

実はカンピロバクターやサルモネラ菌などの食中毒に一度かかった人がそのあと腸の働きが以前よりもおかしくなって人がいるみたいなの。

これは食中毒にみられる長い期間つづく下痢や嘔吐や激しい腹痛なんかで、腸の働きがおかしなくるっていう状態が長いことが続いたことが原因。

ただ、胃腸の感染症が原因の場合はそのあとの1年ほどで過敏性腸症候群(IBS)の症状が軽くなったり、なくなったりするのが特徴ね。

なるほど。

感染症から過敏性腸症候群(IBS)になるパターンもあるんですね。

そうなのよ。

腸はとてもデリケートだから、長いこと激しい下痢なんかになるとそれが原因で過敏性腸症候群(IBS)になってしまうこともあるのよ。

食べ物による刺激が原因

実はストレスの次に多いのが食べ物刺激が原因の場合。

これは食物不耐性といってある特定の食べ物を食べると消化器官の色んなところに拒否反応みたいな色んな症状が出るのが特徴なの。

食物不耐性の原因は食べ物全般なんだけど、特に多いとされているものは次のような食品があるわ。

・乳製品

・とうもろこし

・たまねぎ

・オート麦

・コーヒー

・じゃがいも

特に乳製品は食物不耐性の主な原因になりやすくて、乳糖不耐症という専用の名前がついているくらい多いのが特徴ね。

これにはちゃんとした理由があって、キーラン・J. モリアーティ医の著書の中で次のように紹介されているわ。

じゃあ、もしかすると意外と次の食べ物を減らすと過敏性腸症候群がマシになったりすることはあるんですか?

・乳製品

・とうもろこし

・たまねぎ

・オート麦

・コーヒー

・じゃがいも

ふふ、実はそうなのよ。

もし普段から上のリストの食べものを食べている人は1週間ほど取らないように意識してみてほしわ♪

過敏性腸症候群(IBS)の対策方法

過敏性腸症候群(IBS)の対策方法としては次の2つがあるわね。

1.ストレス対策。

2.食事療法

ストレス対策に対して

過敏性腸症候群(IBS)で一番多いのは普段の生活の中で起こる色んなストレスが原因とされているわ。

だからこそ普段の生活の中でストレスを溜めないような生活を心がける必要があるの。

具体的には次のようなものがあるわね。

1.適度な運動

2.ビタミンCを摂取する。

3.しっかりと睡眠時間を取るようにする。

適度な運動について

実は適度な運動は体の中にストレスに対抗するために必要となる栄養素のビタミンCなどを増やす働きがあるのよ。

また運動することで体の中の血の流れもよくなって内臓の働きが上がるし、汗をかくことで汗腺を鍛えることもできるからオススメよ。

さらに運動をすると腸も刺激されるようになって、便秘気味の人は整腸作用を促してくれるからぜひ取り組んでみてほしいわ♪

運動なんて大嫌いって人にはまずはウォーキングから初めてみることをオススメよ。

うう、運動は苦手です・・・。

ビタミンCを摂取する

体がストレスを感じた時は体は中枢神経からストレスに対抗するためのホルモンを分泌するの。

実はこの時に大量のビタミンCが失われてしまうのよ。

だから、ビタミンCがなくなってしまうと体がストレスに対抗する力を失うことになってしまうから普段の生活の中で積極的にとってほしい栄養素ね。

これならなんだか始められそうな気がします。

しっかりと睡眠を取るようにする

睡眠中は副交感神経が活発になって内臓を休ませてくれるのよ。

だからもし睡眠時間が極端に短かったり、そういう日が続いてしまうと腸が休まる時がなくなってしまって、量の働きや自律神経が乱れる原因となってしまうの。

ポイントとしては、内臓が休む準備をする夜の9時以降はお酒や食事を控えるようにすることで睡眠中に内臓がゆっくりと休むことができるようになるわ♪

確かに仕事が忙しいとどうしても睡眠時間がどんどん短くなっていってしまいます・・・。

そうなのよね。

しかも忙しいときってとことん忙しいからストレスがどうしても溜まりがちになってしまうわよね。

食事療法

食事療法では食物不耐性のところで少しだけ紹介したように次のような食べ物の内1つづ、1週間摂取するのを控える方法があるわね。

・乳製品

・とうもろこし

・たまねぎ

・オート麦

・コーヒー

・じゃがいも

あとは整腸作用のある食べものを積極的にとるようにするのがオススメね。

それに関してはこちらの記事で詳しく紹介しているからぜひ参考にしてみてね。

今日まとめ

最後にまとめだよ♪

・過敏性腸症候群(IBS)とは?

腸内に炎症や潰瘍などがないにもかかわらず、腸の働きに異常がある症状のこと。

過敏性腸症候群(IBS)の症状

1.便秘

2.下痢

3.便秘と下痢の両方が発生する。

4.腹部が張っておならが出やすくなる。

5.排便パターンが日によってかわる。

6.消化不良が起きる。

7.腹部に痛みを伴う。

・マニング基準とローマⅢ基準

マニング基準はマニング医師という人が自分の中の研究の中で発見した診断方法のこと。

ローマⅢ基準は消化器官国際チームが取り決めたもの。

・過敏性腸症候群(IBS)と体臭の関係

過敏性腸症候群(IBS)では腸の中で異常発酵した臭い匂いの原因となる物質が発生しやすく、その匂いが腸の栄養吸収作用に伴って血液の中などに混じる。

これが汗から出れば体臭に、肺などに到達すれば口臭の原因となる。

・過敏性腸症候群(IBS)になる原因

1.ストレスや過去の経験による原因

2.胃腸の感染症

3.食べ物による刺激が原因

・過敏性腸症候群(IBS)の対策方法

・ストレス対策に対して

1.適度な運動

2.ストレス対抗するために必要なビタミンCを摂取しておく。

3.しっかりと睡眠を取るようにする。

・食事療法

ある特定の食べものを摂取しないようにしたり、整腸作用のある食べものを食べるようにする。

さて、今回は過敏性腸症候群(IBS)の原因やその対策方法について紹介したわね。

私の場合は普段のストレスと食事だと思いました。

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