緊急でも簡単!たるみや頬コケの疲れ顔はメイクでカバー
Date:2016.10.31
日頃きちんと肌のお手入れをしているけれど、仕事やイベント続きで何だかお疲れ顔という時があります。
朝起きて鏡を見た時、お疲れ顔になっているとテンションが下がり、どうしたらいいか分からず慌ててしまいます。
お手入れをする時間がなく、そのままの顔で出社をしたという経験をした人もいるのではないでしょうか。
時間がない時、緊急の時はメイクでお疲れ顔をカバーすることができます。
まずは自分のお疲れ顔のタイプを知ることから始める
鏡を見て「何だか疲れてるな」と感じることがあります。それはどうして、疲れた顔に見えるのかを知ることが大事です。
お疲れ顔といっても1つのタイプだけではありません。いくつかのタイプがあり、自分がどのお疲れ顔のタイプになるのかを知ることで、メイク法も変わってきます。
顔全体が重力に負けているお疲れ顔は「たるみお疲れ顔」
朝、起きて鏡を見た時に次のような症状はありませんか?
- 輪郭が引き締まっていない
- 口角が下がっている
- 目尻が下がっている
- 目の下がたるんで見える
- ほうれい線がいつもより深くなっている
朝起きてたるみを解消するためにマッサージをしても、顔全体が下がっているとなかなか即効果を出すというのは難しいようです。
この顔の状態で普通にメイクをし、会社に行くと目つきなども悪くみえるため「怒っているの?」と周りに怖い印象を与えてしまいます。
何だか急に老けた印象に見えるお疲れ顔は「やつれお疲れ顔」
朝、起きて鏡を見るといつもより老けたように見えることはありませんか?元々面長で、輪郭が細い人は以下のような症状が出ることがあります。
- 血色が悪い
- 目の下のくまが目立つ
- 頬の部分に影ができ、こけて見える
- 上まぶたが落ち込んでやせている
面長だと輪郭部分に影が出やすくなり、そのままメイクをしてしまうと年齢より上に見えて老け感が出てしまいます。
飲んでいないの顔がパンパンに見えるお疲れ顔は「むくみお疲れ顔」
朝、起きて鏡を見ると顔がパンパンに見えることありませんか?
- まぶたが重たく、目がつぶれている
- 顔の凹凸がはっきりとせず、のっぺりと見える
- 二重あごになっている(なっているように見える)
リンパの流れをよくしてあげれば多少ですが解消はできますが、朝だと時間もないのでマッサージにだけ時間を取るわけにはいかないとササっと顔のマッサージをして済ませている人も多いようです。
そのままの状態でメイクをしてしまうと、顔だけがパンパンに太ってみえてしまうことがあります。
「たるみお疲れ顔」は引きあがって見えるメイクがポイント
顔がたるんでいると、どうしても目線が下にいってしまいます。その目線を下ではなく上に上げることで、顔全体が引き上がって見えるようになります。
「たるみお疲れ顔」の場合、メイクの前に顔をマッサージすることで、さらに効果もアップします。
その1.メイク前のスキンケアで引き上げマッサージ
顔がたるんで見える時、本当は入念に顔のマッサージをしなくてはいけないのですが、朝からそんな時間がない!というのが本音です。
こういう時は、メイク前のスキンケアで顔をまずすっきりとさせます。
方法は簡単で化粧水をつける時、コットンに含ませて下から上へ引き上げるように化粧水をつけていくだけです。
これをするだけでも、顔がスッキリとするのでスキンケアの時に取り入れてみましょう。
その2.ファンデーションは極力薄く塗り、ハイライトを仕込む
顔がたるんでいるとほうれい線や目の下のラインが目立ってきます。この状態でファンデーションをしっかりと塗ると、しわなどに溝にファンデーションが入り込むため、たるみ顔に老け顔までプラスされてしまいます。
- 顔全体にツヤ感を出す化粧下地を塗る
- ごく少量のファンデーションを顔全体に薄く塗っていく
- パールの入っていないハイライトを「眉頭の下」「眉間」「鼻の下の中央」「下唇の下」に指先でつける(指先に少量付け、ポンポンとのせていく感じ)
- 3のハイライトを軽く指先で馴染ませる(伸ばすのではなくつけた部分の周りをぼかす感じ)
これでベースメイクは完成です。
本当ならこの上からフェイスパウダーを付けたいのですが、ほうれい線にパウダーが入ってしまうことがあるので、フェイスパウダーは使いません。
また、ファンデーションが面倒という人は顔色補正機能があるCCクリームを使えば下地もいらないので、さらに手軽にベースメイクができます。
その3.アイラインを跳ね上げて目元のたるみを解消
アイメイクは日頃とあまり変える必要はありません。アイブロウもマスカラも日頃のメイクで大丈夫ですが、アイシャドウとアイラインはたるみを軽減させるためにいくつかポイントがあります。
- アイシャドウは腫れぼったさを出さないゴールドやベージュを使う
- アイラインはブラウンを使い、目尻を5ミリ程度跳ね上げて描く
アイシャドウにピンクやブラウンを使うと、まぶたが腫れぼったく見えるため余計に目が下がっているように見えてしまいます。
これではたるみを解消することができません。ゴールドやベージュはまぶたのくすみを取って、まぶたの重たさをなくしてくれます。
その4.下がった口角はコンシーラーで消してしまう
口角が下がっているとたるみだけではなく、怒っている表情にも見えるのであまりよくありません。
そういう時は、コンシーラーを使って口角を消すと引き締まった口元にすることができます。
- 筆タイプのコンシーラーを使い、口角の下にできる影を消す
- 指でコンシーラーを馴染ませる
- 口紅を塗る
これで口元のメイクは完成です。この時、口紅はベージュピンクやピンクブラウンといった唇の色と馴染みのいいものを選ぶのもポイントです。
口角の下がりはコンシーラーで消していますが、色の鮮やかな口元に目がいきそうな色の口紅を塗ると目立ってしまうので注意しましょう。
「やつれお疲れ顔」は顔をふっくらと見せるメイクがポイント
顔がやつれていると何を塗っても頬がこけて、老け顔に見えてしまいます。やつれた感じに見える原因の1つがふっくら感がないということです。上手に色を使えば顔がふっくらと見えるようになります。
その1.パールの入った下地を使い顔全体に光沢を出す
やつれた顔の場合、顔に影ができやすくなります。その影を出さないようにするのが、やつれお疲れ顔のベースメイクのポイントです。
- パールの入った下地を顔全体につける
- 目の下のくまが出る部分にオレンジ系のコンシーラーを塗る
- 赤みや吹き出物など気になる部分にリキッドファンデーションを薄くつける
- パールの入ったフェイスパウダーを顔全体にブラシで薄くつける
やつれお疲れ顔の場合、影を出さないためにもファンデーションを顔全体に塗りません。毛穴や赤みといった気になる部分にのみ、薄くつけやすいリキッドファンデーションをつけていきます。
パールの入ったフェイスパウダーを使うとキラキラとしそうですが、たっぷりとつけなければあまり気になりません。この時もとにかく薄くつけていくというのがポイントです。
その2.目元をふっくらと見せるにはピンクのアイシャドウがオススメ
やつれお疲れ顔の場合、目がくぼんでみえるため目元をふっくらと見せて上げなくてはいけません。そこで使うアイシャドウがピンクです。
たるみお疲れ顔の時は目元が腫れぼったく見えるので使いませんでしたが、この「腫れぼったく見える」のを活かして目元のくぼみをふっくらと見せるために使います。
- 目の際からアイホール全体に向かってピンクのアイシャドウをつけていく(この塗り方でグラデーションを付けます)
- 黒、もしくはダークブルーで目の際へラインを入れる
- 普通にマスカラを塗る
アイメイクはこれだけです。アイラインの締め色とアイラインを一緒にしてしまうので、濃いブルーや黒といった色を使うと綺麗に仕上がります。
アイブロウも普段のメイクと変わりなく描いて大丈夫です。
その3.赤色チークで血色を与え頬をふっくらと見せる
ここで使うのが最近流行りの「血色チーク」です。内側から発色しているように見せることで、頬に血色が出てふっくらと見えます。
- クリームチーク(練りチーク)を指に付け、頬の高い部分に指でのせていく
- 指先で軽く馴染ませながらぼかしていく
- スポンジでベースメイクと一体化させるために輪郭部分を叩いて馴染ませていく
この時、たくさんチークを付けてしまうと頬が真っ赤になってしまうので、まずは少量からつけていくようにしましょう。
パウダータイプのチークだと内側から発色しているように見えないので、必ずクリームチークを使うようにしましょう。
その4.唇をふっくらと見せて上げるとさらに顔全体がふっくらに
唇がぽてっとしていると顔全体がふっくらとしているように見えます。やつれお疲れ顔の時もこの技を使うことができます。
- クレヨンタイプの口紅を使い、少しオーバーに輪郭を描き口紅を塗る
- 1度ティッシュオフをする
- グロスを唇の中央部分につける
グロスをつけることで唇に光沢ができてふっくらとした印象になります。この時、ラメが入っているグロスは使わないようにしましょう。
ラメが入っていると中央部分だけが目立ってしまい、綺麗な唇になりません。透明なグロスもしくは口紅と同系色のグロスを使うと綺麗に仕上がります。
「むくみお疲れ顔」は顔にメリハリが出るメイクがポイント
顔全体がむくんでいると、顔の凹凸が目立たなくなるため平らな顔に見えてしまいます。
顔に凹凸がないと太って見えるので、「たるみお疲れ顔」と同じように、メイク前にマッサージをしてあげるとスッキリとします。
その1.メイク前のスキンケアでリンパマッサージ
「たるみお疲れ顔」と同じように、顔がむくんでいる時はマッサージが必要です。むくみお疲れ顔の場合は、リンパの流れが悪くて起こることが多いのでリンパマッサージをするようにしましょう。
- 化粧水を含ませたコットンで目尻→目の下→目頭→まぶたの順番で2周ほどマッサージ
- 顔の中央部分から耳の横(もみあげ部分)に向かって化粧水をつけていく
- 耳の横から耳裏を通り、首へリンパを流す
これを右・左の両側行います。時間がない時でも1回するだけで顔のスッキリ感も変わってくるので、スキンケアに取り入れてみましょう。
その2.顔を立体的に見せるためにファンデーションは顔の中心に
顔に凹凸が出ていない時、顔全体にファンデーションを塗るとのっぺりとした印象に仕上がってしまいます。
顔の中心部にいつも使っているファンデーションよりワントーン明るいファンデーションを塗ると、顔の中心が立体的に見えて凹凸が出てきます。
- 顔全体に化粧下地(無色のものでツヤ感を出すもの)をつける
- 両側の眉尻とあごの先端を結んだゾーン(三角ゾーン)にスポンジを使ってファンデーションを薄くつける
- 顔全体にフェイスパウダーをつける
ファンデーションを付ける時、顔の中心部のみなので厚塗りをすると顔に三角形が浮かび上がってきます。
- 赤み
- 吹き出物
- 毛穴
など気になる部分にファンデーションをつけ、それを三角ゾーン全体にのばしていくと薄く綺麗に仕上がります。
その3.アイシャドウは立体的に仕上げ、目を大きく見せる
顔に凹凸がないように見える「むくみお疲れ顔」はいかに部分メイクで立体的に見せるかというのも大事です。特に目は凹凸を出してあげないと、腫れぼったく見えてしまいます。
- アイホール全体にベージュのアイシャドウを塗る
- 目頭側の2分の1に明るめのブラウンアイシャドウを薄く塗る
- まつ毛の隙間を埋めるようにブラウンのアイシャドウでアイラインを描く(目尻から5ミリ程度長くラインを入れる)
アイシャドウを縦に2色塗ると目元の彫が深く見えるため、凹凸が出てきます。
目頭側に塗るアイシャドウはあまり濃い色を使うとハッキリとしたグラデーションが出て違和感が出てくるので、なるべくベージュに近い明るめの色、それを薄く塗るのがポイントです。
その4.口元をキリッと引き締めると口周りも締まったように見える
むくみお疲れ顔の場合、顔全体が丸みを帯びていて顎も二重あご気味になってしまいます。その丸みを口元をキリッと引き締めることでスッキリと見せることができます。
- 口紅を直塗りする
- 口角などぼやけやすい部分をリップライナーで囲み角度をつける
これをするだけで口元がキリッと引き締まって見えます。色は淡い色だと凹凸が出にくいので、明るい色を使うのがポイントです。
緊急のお疲れ顔はメイク技で乗り切ることができる
顔に疲れが出ると、仕方なくその状態でメイクをして出社することが多かったという女性も多いと思います。
そういう時だからこそ、しっかりと気になる部分をカバーしていつものようにスッキリとした顔にしてあげることが大事です。
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