1日3杯のコーヒーダイエット!ポイントは飲むタイミングにあり!
普段、何気なく飲んでいるコーヒー。食後の楽しみだったり、香りを楽しんで気分を落ち着かせたり…でもこのコーヒーがダイエットに効果的なサポートをしてくれるって知ってました?コーヒーに含まれるポリフェノールが大きな力を発揮してくれるんです。今回は手軽に始められると評判の「コーヒーダイエット」について紹介します。
コーヒーを飲むだけでダイエットができる?
数ある飲み物の中でも、多くの日本人に愛されているコーヒー。普段からを飲んでいる人や香りを楽しみに飲んでいる人も多いのではないのでしょうか。そのコーヒーに含まれる「ある成分」がダイエットに効果的ということで注目されているようです。それは抗酸化作用を持つポリフェノールの一種「クロロゲン酸」という成分です。
コーヒーというとカフェインが多く含まれていて、眠気覚ましや興奮を促す成分として有名ですよね。でもコーヒーには、カフェインよりもポリフェノールの方が多く含まれているんです。
このポリフェノールの一種「クロロゲン酸」がダイエットに効果的という研究結果が発表されて、コーヒーダイエットが徐々に浸透してきています。1日3杯までを目安にコーヒーを飲むというだけの、その簡単で驚きのダイエット方法を紹介します。
ほんとに3杯飲むだけ?ミルクや砂糖は入れていいの?
このクロロゲン酸がもつ抗酸化作用が、ダイエットに効果があるのではと注目を浴びています。もう少し詳しく説明すると、コーヒーに含まれるクロロゲン酸には「脂肪や糖質の吸収を抑えてくれる」「体脂肪を燃やしてくれる」「血糖値を下げる」働きがあるということなのです。
この3つの働きはダイエットにとても有効ですよね。でもコーヒーの飲み過ぎには注意が必要です。クロロゲン酸やカフェインは適量であれば身体にとって有効ですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」で、飲み過ぎると体調不良になったり気分が優れなくなったりしますので注意してくださいね。
コーヒーダイエットの基本はブラックコーヒー
今回紹介する「コーヒーダイエット」は、1日3杯までが目安となっています。コーヒーの飲み方は、無糖(ブラック)で飲むことをおすすめします。普段コーヒーに砂糖やミルク(牛乳)を入れている方は、ブラックコーヒーの方が本来の味や苦味、酸味を感じることができますので、これを機会にぜひブラックを体験してみてください。
どうしてもブラックコーヒーが苦手だという方は、ミルクを少量だけ入れるようにしましょう。できれば砂糖(=糖分・糖質)は控えましょう。そして、あとで紹介するアレンジコーヒーやフレーバーコーヒーなどを試してみてください。
コーヒーを飲むタイミングその1:食事前に飲む
単にコーヒーを飲むだけではなく、タイミングに気をつければより効果が期待できます。
まず1つ目は「食事前に飲む」ことです。コーヒーといえば食後に楽しむものと思っていますが、クロロゲン酸の働きの1つである「脂肪や糖質の吸収を抑えてくれる」という効果を最大限に発揮させるなら食事前といわれています。
食事前にコーヒーを飲むだけなのですが、最初のうちは慣れないかもしれません。そんな方は「朝食時だけでもやってみる」というのもありです。食事を取ると通常は「血糖値が急に上がる」のですが、クロロゲン酸によって「血糖値が上がりにくく」なります。
コーヒーを飲むタイミングその2:運動前に飲む
2つ目は「運動前にコーヒーを飲む」というものです。ウォーキングやジョギング、自転車などの運動を日常的にやっている人は、この運動をする30分~1時間前にコーヒーを飲んでみてください。クロロゲン酸には「体脂肪を燃やしてくれる」働きもあるのです。運動自体で体脂肪を燃やすだけでなくクロロゲン酸にも助けてもらえば、普段よりも効果的に脂肪を燃焼してダイエットの効果を高めることができるでしょう
また、入浴前にコーヒーを飲むのも効果的です。入浴は湯船に浸かることで身体が温まり、代謝が上がります。お風呂から出た後も身体がポカポカするのはそのおかげなんです。だからクロロゲン酸が豊富に入っているコーヒーを入浴前に飲むと、さらに代謝が上がることになります。ただし、入浴と睡眠の間が短い場合は避けたほうが賢明です。
飲むタイミングその3:寝る前に飲むのは避けよう
コーヒーを飲んだ後に脂肪の燃焼が始まるなら「寝てる間にクロロゲン酸に働いてもらおう!」と、つい寝る前にコーヒーを飲んでしまいそうになります。でも、寝る前のコーヒーは避けたほうがいいのです。
クロロゲン酸よりもカフェインの効果で、眠くならなかったり眠れない可能性が高く、美容に大事な睡眠時間を削ってしまうことになります。十分な睡眠はお肌や疲労の回復には必要不可欠です。
アイス?ホット?缶コーヒーでもOK?
コーヒーダイエットといっても、淹れ方についてはどうなんでしょうか?缶コーヒーや本格的なドリップとの違いや、アイスやホットでの効果の違いはあるのでしょうか。
まず、缶コーヒーやインスタントドリップの違いについて。缶コーヒーでも基本的にはクロロゲン酸は入っていますが、やはり「生豆を挽いてからすぐ」が一番効果的なようです。しかし今は、インスタントドリップの製品は1つ1つ密封されているので十分に効果があるとされています。
また、アイスかホットか?についてはホットの方がベターといえるでしょう。ホットの方が身体を温めてくれるので代謝のアップが期待できるからです。ただし、ホットをドリップする時に気をつけてほしいのがお湯の温度です。沸騰した直後のお湯ではクロロゲン酸が熱で失われてしまうので、できれば一旦沸騰したお湯を80〜90℃前後まで冷ましてからドリップしてみてください。お湯の温度でドリップコーヒー自体の味や香りが変わるといわれているので、さらにおいしいコーヒーが飲みたい、ダイエット効果を高めたいという方は温度に気をつけてみましょう。
コーヒーダイエットの口コミ
効果は分かっても、実際に気になるのは体験者や実践している人の感想や結果、それに口コミでの評判ですよね。そこでSNS上の口コミを集めてみました。
運動前、体を動かす前にカフェインを摂ると体内の脂肪が分解されて血液中に出る。
— 佐伯 俊 (@zintaiotoku) 2017年2月21日
そこで運動すると、血液中の脂肪を燃やすことが出来る。
これはホットの方が効果がある。
寒い朝にホットの紅茶を飲んで、駅まで早歩きもおすすめ。
紅茶、コーヒーはダイエットの味方です。
SNSの口コミでは「コーヒーを飲むだけで効果あり」というようなものも見られます。しかし、ただコーヒーを飲むだけでは効果的なダイットにはなりませんので、前述のようにタイミングと1日3杯までを目安にしてくださいね。
また、1年で48kgのダイエットに成功した女芸人まぁこさんの体験談も載っている書籍も販売されていますので、参考にしてみてください。
参考:『1日3杯が効く コーヒーダイエット―いつもの飲み方に+αの新発見』(小田原 雅人・監修)
コーヒーダイエットの魅力:簡単に始められる
飲むだけで効果があるとされるコーヒーダイエットは、なんといっても「簡単」に「すぐに」始められるのが魅力です。普段からコーヒーを飲んでいる人は、回数やタイミングを見直すだけでOKなのも手軽に始められるポイントですね。今日から始める人でも大掛かりな準備は必要ありません。インスタントのドリップ式コーヒーでも大丈夫なので、余計な出費もほとんど必要ありません。
進化しているコーヒーダイエット!バターを入れると効果アップ!?
1日3杯まで、効果的なタイミングでコーヒーを飲めばダイエットになると評判ですが、さらに効果を上げる方法として注目されているのが、コーヒーにバターを入れる「バターコーヒーダイエット」です。
バターというとカロリーが高く、ダイエットには向かないと思っているかもしれませんが、これは最近アメリカのセレブの間で浸透している「低糖質食」なんです。「バターコーヒーダイエット」はカロリーカットよりも糖質カットに注目したダイエット方法といえますね。
バターコーヒーダイエットとは?
バターコーヒーの作り方は簡単で、グラスフェッドバター(牧草だけで育てられた乳牛のバター)を大さじ2杯程度、ブラックコーヒーに溶かすだけです。このバターコーヒーを朝食代わりに飲むのがバターコーヒーダイエットなのです。
本来は牧草だけで飼育された乳牛のバターである「フェッドバター」が推奨されているのですが、なければ通常の無塩バターでOKとされています。なぜフェッドバターが推奨されているのかというと、血中の中性脂肪を低下させるのに作用するオメガ3脂肪酸(EPA、DHA、DPA)やリノール酸が、普通のバターより多く含まれているからなのです。
バターコーヒーダイエットは意味がない
このバターコーヒーダイエットの生みの親であるデイブ・アスプレイ氏は36kgものダイエットに成功したようですが、このバターコーヒーダイエットに疑問を持つ方も少なくないようです。『1日3杯のコーヒーが人を健康にする!』(安中 千絵・著)の中では、大さじ2杯というバターの量や日本人の食習慣から、バターコーヒーダイエットに対して否定的な意見が述べられています。
毎日朝からバター大さじ2杯は、飽和脂肪酸のとりすぎになる可能性が大です。(中略)オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚介類を多く食べる週間のある日本人にとっては、わざわざ牧草肥育牛のバターからオメガ3脂肪酸とる必要はないので、バターコーヒーダイエットを実践する意味は感じられません。
飽和脂肪酸は、中性脂肪やコレステロールを増加させる恐れがあるため、摂りすぎには注意が必要とされています。このように、賛否あるバターコーヒーダイエットですが、ブラックコーヒーの味を変えてみたい時に、アレンジの一つとして取り入れてみるのもいいでしょう。
いろんなアレンジコーヒー
本来はブラックコーヒーがおすすめとされているコーヒーダイエットですが、たまには味を変えたいというときもあるでしょう。砂糖を使わずともいろいろなアレンジが可能ですので、いくつか紹介しますね。
はちみつしょうがコーヒー
ブラックコーヒーに、はちみつとすりおろした生姜を適量加えて混ぜます。生姜には血行促進の作用があるので、体を温めることができ代謝アップにつながります。また、生姜は加熱することでショウガオールという成分が増えるため、さらに効果が期待できるようです。ひと手間かかりますが、温めたすりおろし生姜を入れるといいでしょう。
シトラスコーヒー
ブラックコーヒーにレモンスライスを1枚入れます。レモンには、100gあたり50mgとビタミンCが豊富に含まれてり、美肌効果やリラックス効果が期待できます。
シナモンコーヒー
コーヒーにシナモンスティックやシナモンパウダーを入れて、風味をつけます。シナモンには、胃の調子を整える効果があるといわれています。シナモンの爽やかな香りとコーヒーの甘みを感じることができそうですね。
ココナッツオイルコーヒー
バターコーヒーではバターを入れますが、それをココナッツオイルに変えてみるのはいかがでしょうか。ココナッツオイルは、人気モデルのミランダ・カーも愛用しているということで人気を博したのも記憶に新しいですね。
ココナッツ油には、中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)が多く含まれています。中鎖脂肪酸は食べた後、素早く分解され、エネルギーになりやすいため、脂肪として蓄積されにくく、腎臓病の食事療法や手術後のエネルギー補給、高齢者の低栄養状態の改善など様々な場面に使われています。
ココナッツミルクコーヒー
先ほど紹介したココナッツですが、コーヒーにミルクの代わりにココナッツミルクを入れるというアレンジもあります。ココナッツのエスニックな風味とほのかな甘さを感じらるコーヒーが楽しめるでしょう。
グリーンコーヒー
焙煎をしていない豆(生豆)を使って抽出したコーヒーを「グリーンコーヒー」といいます。
コーヒーの生豆は焙煎することによって、苦味や酸味と香りが変化します。それは、コーヒーの成分が増えたり減ったりするからなのですが、その中でもクロロゲン酸は焙煎することで減少するといわれています。
焙煎した豆を使うより生豆で抽出したグリーンコーヒーの方が、コーヒーそのものの味や香り、そして本来の栄養が摂れるということで、健康志向の高い人を中心に注目されています。
飲むだけの簡単ダイエット、次の1杯から始めてみませんか?
1杯のコーヒーでゆったりとした気分になったり、独特の香りで優雅な気分になる。コーヒーの楽しみ方は多くあり、人それぞれだと思います。日常的に朝のコーヒーを飲んでいる女性は多いと思います。それならばブラックにしたり砂糖を入れずに、コーヒーの脂肪燃焼力や代謝アップの力を有効に使った「コーヒーダイエット」へシフトしてみるのも手ですね。1日3杯、効果的なタイミングに飲むという条件はありますが、ダイットをサポートすることができるでしょう。
コーヒーダイエットなら面倒な手間や大きな出費もせずに気軽に始めることができそうですね。今日から、そして次に飲むコーヒーから始めてみませんか。
当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくとともに、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。
コレガノ編集部です。キレイを目指す女性のダイエットを応援するダイエットメディア「コレガノ」を運営しています。健康的に痩せるためのダイエット方法を見つけてください。