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1勝1敗2分もイタリア勢の好調さは変わらない。
ヴィオラは突破を決め、次の試合が決定的となるインテルとナポリ、おそらくトリノだけが、
最後の最後まで勝負しなければならないリスクを負う可能性が出てきた。
完全な緊急事態に追い込まれてしまったインテル。
パルマ戦での汚名を挽回するはずだったマッツァーリ監督は、良いスタートを切るも、
再びいつもの「ヴィディッチミス」により、期待以上の結果は出せなかったが、
首位を維持し、若手にチャンスを与え、内容的にもこれ以上のことはできなかった。
しかし、次のドニプロとのホーム戦で、突破が決まる可能性がある。
そんな中、トリノは690分ぶりに、そして完封&無敗記録が破られた。
フィンランドの最悪な気象条件の中、ヴェントゥーラ監督が計算しすぎた
(グループ突破&ターンオーバー)結果、全てが裏腹に出てしまった。
今季のELで初敗北を喫し、クラブ・ブルッヘに首位の座を明け渡してしまったが、
未だに2位、しかし気は抜けず、最後の最後まで突破をかけて戦う恐れが出てきた。
一方、残り2試合を置き、ベスト32に一番乗りをしたのはフィオレンティーナ。
未だに完全な状態ではない「スーパーマリオ・ゴメス」が何回もチャンスを無駄にし、
逆にギリシャリーグで首位に立つPAOKにリードを許してしまったが(今季初失点)、
最後のキャプテンの見事なフリーキックにより、グループ突破を確実なものとさせた。
これからの2戦は、首位の座を確実なものとする為の大事な試合となる。
そして、EL組で唯一勝利を飾ったのがナポリ。
スイスの地では、「最悪な」試合をしてしまったナポリだが、
ローマ戦から「生まれ変わった」ナポリは、ホーム戦で圧倒的な強さを誇り勝利を収め、
再びグループの首位に立った。
これまでが嘘かのように全員が絶好調で、欧州戦でのホーム戦では8戦連続で無敗、
そんな中、デ・グズマンはキャリアで初のトリプレッタを決める。
次のプラハでの1戦が、突破を決定づける試合となりそうだ。
サンテティエンヌ - インテル 1-1
ジョフロワ=ギシャール (サンテティエンヌ)
repubblica.it
ドド(33’)、サール(51’)
サンテティエンヌ (3-4-3)
リュフィエ
ペラン、サール、ポグバ
テオフィル=カトリーヌ、ルモワーヌ、クレマン、タバヌ
アムマ(68’ファン・ウォルフスウィンケル)、エルディンチ(56’ディオマンデ)、グラデル
監督: クリストフ・ガルティエ
インテル (3-5-2)
カリーソ
アンドレオッリ、ヴィディッチ、フアン・ジェズス
エムバイェ、クズマノヴィッチ(82’パラッツィ)、メデル、コヴァチッチ(74’オスヴァルド)、ドド
ボナッツォーリ(66’オビ)、パラシオ
監督: ワルテル・マッツァーリ
警告: タバヌ(53’)
主審: スラブコ・ビンチッチ (スロベニア) (6)
↓
エムバイェに対するタバヌのファウルは、
おそらくレッドカードが出されても不思議ではなかった。
それ以外は、問題なく試合をコントロールした。
採点: Yahoo! Italia Eurosport より
ASサンテティエンヌ
リュフィエ(6)、ペラン(5,5)、サール(6,5)、ポグバ(6)、
テオフィル=カトリーヌ(6,5)、ルモワーヌ(5,5)、クレマン(5,5)、
タバヌ(6)、アムマ(6,5)、ファン・ウォルフスウィンケル(6)、
エルディンチ(5)、ディオマンデ(6)、グラデル(6)
クリストフ・ガルティエ監督 (6)
インテル
カリーソ(6,5)、アンドレオッリ(5,5)、フアン・ジェズス(6)、
エムバイェ(6)、クズマノヴィッチ(6,5)、メデル(6)、コヴァチッチ(5)、
ドド(5,5)、ボナッツォーリ(6)、オビ(6)、パラシオ(5,5)
ドド (6,5)
サイドでは苦しみしかなかった試合だったが、
何回か価値のある鋭さのあるパフォーマンスを見せた。
チームメートによって活かされなかったものの見事なクロスを上げ、
グループ突破に向け、非常に貴重なゴールを上げた。
ネマニャ・ヴィディッチ (4)
ボーナスは使い果たした。
彼のミスは、途方もないほど確実性が必要なインテルにとって、
常に耐え難いものとなり続けている。
ワルテル・マッツァーリ監督 (6)
scoopnest.fr
OK、今ではもうどんなことをしても最低限のことをして終えれるようになっている。
しかし、今回ばかりは文句を言えるようなことは何もない。
インテルは最も難しい時にあり、貴重であると言っても過言では無い
相応しい勝ち点1をフランスからもぎ取って帰った。
彼は何一つ采配をミスせず、全員がピッチで見たがっていた若手にも
十分な時間プレーさせた。
HJK - トリノ 2-1
ヘルシンキ・フットボール・スタジアム (ヘルシンキ)
repubblica.it
バー(60’)、モレン(80’)、クアリャレッラ(90’)
HJK (4-5-1)
ドブラス
ランピ、バー、モレン、ソルサ
ロド、アナン、サベージ、ザネリ(85’アルホ)、バイリネン(75’ペロブオ)
カンジ
監督: ミカ・レーコスオ
トリノ (3-5-2)
パデッリ
ヤンソン、シルバ、グリク
ダルミアン、ベナッシ(64’エル・カドゥーリ)、ガッツィ、サンチェス・ミーニョ、マジエッロ(70’モリナーロ)
マルティネス(54’ラロンド)、クアリャレッラ
監督: ジャンピエロ・ヴェントゥーラ
警告: エル・カドゥーリ(83’)、アナン(95’)
主審: アーノルド・ハンター (北アイルランド) (5,5)
↓
少し勇気のないレフェリングだった。
5分、モレンはマルティネスに対して悪質なファウルをし、
イエローカードが出されるべきだったが、レフェリーはカードを出したがらなかった。
23分、ここでも同DFがエリア内で同ベネズエラ人FWの足先を
蹴ったように見え、PKの判定をしても不思議ではなかった。
そして、前半の終盤には、レフェリーが重傷を負ってしまうというエピソードが起き、
前半を終える前に先にピッチを後にした。
repubblica.it
レイモンド・クラングル (北アイルランド) (5,5)
↓
主審が変わるも、レフェリングの方針は変わらなかった。
本当にカードの枚数が少なすぎた。
採点: Yahoo! Italia Eurosport より
HJKヘルシンキ
ドブラス(6)、ランピ(6)、バー(7)、モレン(6,5)、ソルサ(6,5)、
ロド(7)、アナン(6)、サベージ(6,5)、ザネリ(6)、バイリネン(6)、
ペロブオ(6)、カンジ(7)
ミカ・レーコスオ監督 (7)
トリノ
パデッリ(6)、ヤンソン(6)、シルバ(5,5)、ダルミアン(6,5)、
ベナッシ(5,5)、エル・カドゥーリ(5)、ガッツィ(5,5)、
サンチェス・ミーニョ(5,5)、マジエッロ(5,5)、モリナーロ(6,5)、
マルティネス(5)、ラロンド(6)
ファビオ・クアリャレッラ (6,5)
今季7ゴール目であり、エリア内でボールに触れれば間違うことはない。
おそらく休むべきだったが、前線のチームメートが起用できる状態でない(アマウリを筆頭に)
ことから、彼に並外れたことをさせた。
カミル・グリク (5)
バーは、ルール上認められている限界のプレーで彼を移動させ、
それから先制点のゴールを決めて彼を嘲笑した:
ガストン・シルバと同じく、対戦相手の裏を取らせないように張っていたバリアの1人だった。
ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督 (6)
toro.it
義務付けられたターンオーバーと控え組のローテーションで、
順位表や無敗を維持することを考えながらヘルシンキを待っていたが、
個々の選手による何回かの小さなミスによってトリノは沈んだ。
フィオレンティーナ - PAOK 1-1
スタディオ・アルテミオ・フランキ (フィレンツェ)
repubblica.it
マルテンス(81’)、パスクアル(88’)
フィオレンティーナ (4-3-3)
repubblica.it
タタルシャヌ
トモヴィッチ(86’ババカル)、ロドリゲス、バサンタ、パスクアル
クルティッチ、ピサーロ、ラッザリ(58’マリン)
クアドラード、ゴメス、バルガス(70’バレロ)
監督: ヴィンチェンツォ・モンテッラ
PAOK (4-2-3-1)
グリコス
キシオウ、カツィカス、ミゲル・ヴィトール、スピロプーロス(90’ツァベラス)
ツィオリス、ツァンダリス
サルピンギディス(71’マルテンス)、ゴラサ、ペレイラ(46’マドゥロ)
アタナシアディス
監督: アンゲロス・アナスタシアディス
警告: キシオウ(28’)
主審: セバスティアン・デルフェリーレ (ベルギー) (5,5)
↓
今夜唯一あった疑わしい判定でミスしてしまった。
同ベルギー人レフェリーは、エリア内でのマリオ・ゴメスへのファウルを見逃し、
フィオレンティーナに対して与えるはずだったPKの笛を吹かなかった。
採点: Yahoo! Italia Eurosport より
ACFフィオレンティーナ
タタルシャヌ(6)、トモヴィッチ(6,5)、ロドリゲス(5,5)、
バサンタ(5,5)、クルティッチ(6)、ピサーロ(5,5)、ラッザリ(6,5)、
マリン(6,5)、クアドラード(6)、バルガス(6,5)、バレロ(6)
マヌエル・パスクアル (7)
キャプテンにとって、贅沢な試合をした。
沢山走り、精度の高いクロスを送りながら、
最後に甘いフリーキックを決めてチームに同点ゴールをもたらした。
チームの先導者だ。
マリオ・ゴメス (5)
コンディションは未だに整っておらず、信頼、そしてDFより先にボールに触れ、
冷静にGKを破る為に必要な僅かな数百秒が足りない。
簡単に言えば、精神的に解放されることに繋がるゴールが足りないのだ。
未だにかつてのカンピオーネのとしての面影からは遠い。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督 (6)
repubblica.it
あまりにもゲームシステムを変更しすぎて、チームを不安定にさせている。
もっと整理する必要があり、そして継続性や確実性が必要だ。
これからは、リーグ戦に頭を切り替えなければならない。
PAOKテッサロニキ
グリコス(7)、キシオウ(5,5)、カツィカス(6)、ミゲル・ヴィトール(6)、
スピロプーロス(5,5)、ツィオリス(6,5)、ツァンダリス(6)、
サルピンギディス(6)、マルテンス(6,5)、ゴラサ(6,5)、ペレイラ(5,5)、
マドゥロ(5,5)、アタナシアディス(6,5)
アンゲロス・アナスタシアディス監督 (6)
ナポリ - ヤングボーイズ 3-0
スタディオ・サン・パオロ (ナポリ)
repubblica.it
デ・グズマン(47’、65’、83’)
ナポリ (4-2-3-1)
ラファエウ
メスト、エンリケ、クリバリ、ブリトス(38’グラム)
インレル、ガルガーノ
メルテンス、デ・グズマン、インシーニェ(73’カジェホン)
サパタ(79’イグアイン)
監督: ラファエル・ベニテス
ヤングボーイズ (4-2-3-1)
ムボゴ
アデルジョナイ、フォン・ベルゲン、ビロティッチ、ロシャ
シュテッフェン、サノゴ・ジュニア
ヌッツォロ(60’ニクチ)、ガイッチ(60’久保)、ベルトーネ
オアロ(69’アフム)
監督: ウリ・フォルテ
警告: なし
主審: ケン・ハンセン (デンマーク) (6)
↓
何回か正しく判定されたオフサイドを除き、特筆すべきエピソードは少なかった。
彼の試合の総評は、提示したカードの量にすべて凝縮されている(0枚)。
採点: Yahoo! Italia Eurosport より
SSCナポリ
ラファエウ(6,5)、メスト(6,5)、エンリケ(6)、クリバリ(6,5)、
ブリトス(6)、グラム(6,5)、ガルガーノ(6,5)、インレル(7)、
メルテンス(6,5)、インシーニェ(7)、サパタ(6,5)
ジョナサン・デ・グズマン (8)
ナポリで初めてトリプレッタを達成しただけではなく、マン・オブ・ザ・マッチだった。
先制ゴールは幸運もあり、2点目はサパタからのプレゼントであり、
3点目はかなり簡単に決めた。
しかし、彼のテストは、全てにおいて卓越したものだった。
シュートを打ちに行き、エリア内に飛び込み、FWをサポートし、ウィングもこなした。
まさに、2年前のハムシクを見ているかのようだった…
ラファエル・ベニテス監督 (7,5)
repubblica.it
このようなフィジカルコンディションにあれば、ナポリは固く、
見ていてもうっとりし、相手にとって致命的なチームとなる。
チームはゲームをし、攻撃し、プレスをし、圧倒する。
完璧で勝利に値した3-0だった。 そして、彼はニヤけ始める。
BSCヤングボーイズ
ムボゴ(5,5)、アデルジョナイ(5)、フォン・ベルゲン(4)、ビロティッチ(5)、
ロシャ(4,5)、シュテッフェン(5)、サノゴ・ジュニア(6)、ヌッツォロ(5,5)、
ニクチ(6)、ガイッチ(5)、久保(5)、ベルトーネ(4,5)、オアロ(5)、アフム(5)
ウリ・フォルテ監督 (5)
トロフェオ・ルイジ・ベルルスコーニ
ミラン - サン・ロレンソ 2-0
sport.sky.it
パッツィーニ(30’)、ボナヴェントゥーラ(85’)
ミラン (4-3-3)
アッビアーティ(46’アガッツィ)
ボネーラ(46’デ・シーリョ)、ラミ、メクセス(63’アルベルタッツィ)、アルメロ
ファン・ヒンケル、エッシェン(46’ポーリ)、サポナーラ(46’ボナヴェントゥーラ)
ニアン、パッツィーニ(63’トーレス)、エル・シャーラウィ(65’マストゥール)
監督: フィリッポ・インザーギ
CAサン・ロレンソ (4-3-3)
フランコ
プロスペリ、フォンタニーニ、ジェペス(74’セット)、マス(67’カンテマン)
オルティゴサ、カリンスキ(64’エリサリ)、バリエントス
ビジャルバ(64’ブッファリーニ)、マトス(62’カウテルッシオ)、ブランディ(62’ベロン)
監督: エドガルド・バウサ
警告: ニアン(43’)、ジェペス(70’)
主審: マッシミリアーノ・イッラーティ
corrieredellosport.it
その間にも、着々とタイトル数を増やして行くミラン…