ニキビ跡ができる原因は?
ニキビが治った後に、シミのような色素沈着や、クレーターのように凹んだ跡はなぜできるのでしょうか。その原因についてニキビ跡のタイプごとにご紹介します。
■茶色いシミのようなニキビ跡
ニキビの原因であるアクネ菌が増えて炎症が起きると、肌の細胞は活性酸素を作り出して炎症を鎮めようと攻撃を始めます。発生した活性酸素は、アクネ菌だけでなく正常な細胞も同時に攻撃してしまいます。そうすると、肌の細胞は、その攻撃から肌を守ろうとメラニンを大量に作り出し、それが茶色いシミのような形になって表れます。
このように、メラニンは肌の色を作る基礎となる成分ですが、過剰に分泌されるとシミやソバカスの原因にもなってしまうのです。
■赤みのあるニキビ跡
ニキビができて炎症がおきると、傷ついてしまったところに毛細血管を集結させ、修復しようと働きます。この状態が皮膚を通して赤く見えているものであり、厳密には色素沈着のシミではありません。この状態の時に、肌の新陳代謝を促す効果のある化粧水や、美白効果のある化粧水をつける等正しいケアをしておけば、色素沈着のシミ等のように悪化することは少ないといわれています。
■紫~赤紫のニキビ跡
これは、打ち身のところにアザができるのと同じような現象で、赤みのあるニキビ跡のところに集結している毛細血管が、傷ついて破れてしまったことで内出血を起こし、紫や赤紫に見えてしまいます。赤みのあるニキビ跡同様、この状態の時に正しいケアをしっかりとすれば、シミになってしまうことは少ないといわれています。
茶色い色素沈着のニキビ跡の改善方法5つをご紹介
赤みのあるニキビ跡や、紫に内出血したような色のニキビ跡が悪化すると、茶色いシミのようなニキビ跡になってしまうといわれています。しかし、しっかりとケアしていても茶色い色素沈着の跡になってしまった場合の効果的な治し方をご紹介したいと思います。
■①ピーリングをする
肌細胞が生まれ変わっていくことで色素沈着も少しずつ薄くなっていくとされているのですが、肌の生まれ変わりであるターンオーバーがきちんと行われないと、古い角質が肌に残り、スキンケアをしてもしっかりと肌に浸透しにくくなります。そういった状態を改善する為に、古い角質を強制的にはがすケアをピーリングといいます。
クリニックで行われるようなレーザー治療、ダイヤモンドの粒子を使用して角質を削り取りダイヤモンドピーリング等様々は方法がありますが、一番簡単なのは、フルーツ酸等が配合されたピーリング剤を塗って角質を浮かし取る『ケミカルピーリング』ではないでしょうか。
ピーリング化粧品はドラッグストア等でも手軽に購入できるので、スキンケアにも取り入れやすいですね。
■②ビタミンC誘導体が含まれた化粧品を使う
ビタミンCには、抗炎症作用や抗酸化作用があることに加え、美白効果や皮脂の分泌を抑えたりする効果が期待されています。
しかしビタミンCはそのままでは不安定で化粧品には配合できないため、浸透しやすく加工されたものを『ビタミンC誘導体』といいます。ニキビ跡が気になる時は、スキンケア商品を購入する際にこの『ビタミンC誘導体』が配合されているものを選ぶことをオススメします。
■③睡眠をしっかりととる
疲れた体は睡眠中に回復されますが、肌細胞も睡眠中に傷ついたところの修復が行われます。成長ホルモンをしっかりと分泌されるようにする為にも、肌のゴールデンタイムと呼ばれている22時~2時の間は眠りにつくのが理想です。
どうしても22時に就寝するのが難しい場合には最短でも3時間以上連続して眠ることで成長ホルモンが促されると言われています。
■④UVケアは入念に
肌細胞の防御で多く排出されてしまったメラニンによってできた茶色いニキビ跡ですが、紫外線にあたると、より一層の防御をしようと、さらにメラニンを輩出してしまいシミが濃くなってしまいます。したがって、太陽の紫外線から肌をしっかりと守れるよう、日焼け止めを塗る等のUVケアをしっかりされることをオススメします。
家の中にいても紫外線は窓を通して部屋の中に入ってきますので、外出しない時でも日焼け止めは塗っておくほうがいいでしょう。
■⑤内服薬を利用する
ビタミンCを肌に浸透させるのが効果的だということはお伝えしましたが、体の中からも吸収できるよう、ビタミン剤等の服用を併用するのも一つの方法だとされていますが、ビタミンCの他にL-システインという成分を一緒に摂取すると、メラニン色素の発生を抑制する効果、肌の新陳代謝を高める効果、過剰に発生してしまったメラニンを無色化する効果を発揮するといわれています。
その他、ビタミンEには血行を促進し、新陳代謝を高める効果があるので、これらの成分が含まれている商品を選ぶといいかもしれません。
ニキビ跡の改善にオススメのアイテムをご紹介
シミ等の色素沈着の改善に効果があるといわれている化粧品や薬は数多く存在しており、価格帯も様々ですが、今回は比較的リーズナブルに購入できるアイテムをいくつかご紹介したいと思います。
■パルクレールジェル
多数のモデルが愛用し、TVCMを一切していないのに、口コミで広まった優れものです。通常価格9700円のところ、公式サイトからの申し込みで49%OFFの4980円で購入ができるセール中。
何とこの商品、業界初の「永久返金保証制度」を設けており、使ってみて効果が無ければ、申請するとお金が戻ってくるという驚きの商品。少々お値段ははりますが、試してみる価値ありですよ。
編集部でも実際に試してみた記事を書いていますので、以下の「詳細はこちら」というボタンから記事をチェックしてみてください。
■メラノCC
ロート製薬から発売されている美白化粧水です。ニキビ跡への有効成分とされているビタミンC誘導体を、よりよく浸透させるよう『高浸透ビタミンC誘導体』に改良して配合されています。また、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムを配合していることで、ニキビ跡が炎症を起こすのを抑える効果も期待されています。
今まで一切シミ対策をしていなかったのですが、最近あまりに目立つようになってきたので
とりあえずお安いので試してみようと、全く期待せずに購入しました。
効果を確認したのは使い始めてから1か月くらいです。
■ダイレクトホワイトEX美白美容液
従来のビタミンC誘導体よりも安定性が高いことに加え、即効性にも優れているとされている『即効性ビタミンC誘導体』が配合されています。さらに、活性化してしまったシミの元であるメラノサイトの働きを抑える作用のあるセイヨウノコギリソウエキスも配合されています。
サラっとしたウォータータイプなので、普段のスキンケアに手軽にプラスしていただくことが可能かと思います。
夏はさっぱりして使い心地がいいです。
美白にイイ気がする。
リピしました 。
■ハイチオールCホワイティア
体の代謝を助けるアミノ酸であるL-システインが配合されており、本剤に含まれているビタミンCとの相乗効果で過剰にできてしまったメラニンを無色化してくれます。また、L-システインには肌細胞の生まれ変わりを正常化する効果も期待されています。メーカー独自の製法技術で、直径8.7mmと小型化されており、薬が苦手な方でも比較的飲みやすく作られているようです。
長年の赤ら顔、ニキビ跡に悩まされ、おまけにアレルギー&アトピー持ちの敏感肌、ステロイドを中止した後にきた酒さ皮膚炎。皮膚科の塗り薬もNG!!
外用は使える物が限られる中、やはり内側からだと思い、調べ尽くして、かぶれのワードだけで購入し飲み始めたCホワイティア★
飲み始めて2~3日、、、
ん?洗顔時の手触りが違う?!
、、効いてるかもー!
長年の赤みも少し落ち着いた気がする!!
元々色白ですが、カラダも一段と白くなったような、、、
■ハイチオールBクリア
ハイチオールC同様に、体の代謝を助けるアミノ酸であるL-システイン、ビタミンCが配合されています。さらにビタミンB群がバランスよく配合されていることで栄養素を効率よくエネルギーに換え肌荒れの原因の一つである疲れに働きかけてくれます。睡眠時間がしっかりととれなかったり、規則正しい生活が難しく、ニキビを繰り返してしまう方にピッタリといわれています。
もう何か月も顎と口周りのニキビを繰り返していて、ニキビ跡の上に新しいニキビ、別の場所にもまたニキビ…でひどい状態でした。
ペアやチョコラbbなどの錠剤と塗り薬を併用していましたが効果なく…。
それでも何もしないよりは…と思って、たまたまドラッグストアで目についたこちらを購入。
全く期待していなかったのですが、飲み始めた翌日にはいくつかのニキビが小さくなり赤みも落ち着きました。
たまたまそういうタイミングだったのかも…とも思いましたが、日に日にニキビが改善していく上に何より新しいニキビができない!
飲み始めて2週間足らずでニキビがすべて完全に消滅!
セルフケアが難しい場合は皮膚科へ
皮膚科には、皮膚炎等の際に受診する一般皮膚科と、シミやシワといった悩みを美容医療で治療する美容皮膚科があります。一般皮膚科でもニキビ跡の治療ができるところもあり、保健が適用となる薬が処方されることもあるようですが、美容皮膚科で行われる治療は保険適用のものが少なく、自由診療の為治療費が高額になってしまうことも多いといわれています。
しかし、どうしても自分で行う治し方では改善されない、根気がなく続けられないがニキビ跡はなんとかしたい、と思われる方は専門医の治療を受けるという選択をしてもいいのではないでしょうか。
皮膚科でのニキビ跡の治療は、色素沈着の度合いにより、レーザー等の光治療、ビタミンCのイオン導入、ケミカルピーリング、ハイドロキノン外用薬の処方、ビタミンCやトラネキサム酸等の美白内服薬処方等があるそうです。
日本皮膚科学会による尋常性痤瘡治療ガイドライン2016より引用
炎症性皮疹に,標準治療が無効あるいは実施できない場合にグリコール酸あるいはサリチル酸マクロゴールによるケミカルピーリングを選択肢の一つとして推奨する.但し,保険適用外であることに配慮する必要がある.
根気よくケアしてニキビ跡とサヨナラ
色素沈着のニキビ跡は、悪化の度合いで個人差はあるものの、肌の生まれ変わりであるターンオーバーで少しずつ薄くすることが可能だとされています。面倒かとは思いますが、正しい治し方で根気よくケアを続け、ニキビ跡のない綺麗な肌を取り戻していただきたいと思います。