大人ニキビの洗顔|正しい洗顔でしっかり予防してくり返さない方法

  • Vera編集部
2015年11月3日 - 美容

毎日の忙しさからストレスをためてしまい、またお肌の曲がり角を迎えて大人ニキビがちらほら。

そんな女性は、大人のニキビ解決に大きな影響を与える「正しい洗顔の方法」について学びなおす時期かもしれません。

・正しい洗顔の方法って?
・洗顔で注意することってなに?
・どんな洗顔料がいいの?

…などなど、洗顔は毎日すべき行為だからこそ、きちんとしたやり方を学ぶ必要があります。

そこでここでは、大人ニキビを肌からケアしていく正しい洗顔方法について詳しくご紹介します。

1. 正しい洗顔方法

洗顔は、お肌命の女性にとって大切なことですよね。毎日行う行為だからこそ、お肌に影響を与える可能性が大きく、正しい洗顔方法でケアをしてあげるべきです

1-1. なぜ洗顔をするのか

そもそも、ニキビ肌のケアになぜ洗顔が重要なのでしょうか?

    洗顔は、お肌のターンオーバーによって浮き上がった古い角質を洗浄する働きや、毛穴に詰まった汚れを落とす役割があります。

    ホコリや酸化した皮膚などの汚れをそのままにすると、菌が繁殖してニキビの原因に

    美しく、ニキビのできにくい肌にするためには、正しい洗顔できっちりと汚れを落とすことが大切です。

    また、間違った洗顔の仕方をすると、肌を傷めることになったり、肌トラブルを悪化させることがあるので、洗顔は正しく行いましょう。

    1-2. 朝の洗顔

      睡眠中にも皮脂が分泌されますが、分泌量は肌質によって様々です。オイリー肌・敏感肌・乾燥肌・普通肌さんは、それぞれ自分にあった朝の洗顔方法を見つけましょう。

      それぞれの肌質ごとの洗顔方法をご紹介します。

      ①オイリー肌は泡洗顔

      普通、起床後の皮脂の分泌量は少ないのですが、朝からお肌がべたついた感じがする方はオイリー肌の可能性が高いです。

      余分な皮脂や汚れが毛穴に詰まっているので、丁寧な「泡洗顔」で落としてあげましょう。

      泡洗顔のポイントは、

      • たっぷりのぬるま湯とたっぷりの泡で、こすらずに優しく洗う
      • 洗顔後直後はタオルで抑えるように優しく水分をふき取る
      • すぐに化粧水で保水・保湿をする

      という3点。
      肌に余計な刺激を与えず、乾燥させないように心がけましょう。

      泡洗顔の注意点
      泡洗顔をした後に肌がつっぱった感じがする場合、もともと肌に必要な皮脂まで洗い流してしまっている可能性があります。ニキビの原因になってしまうため、水洗顔にシフトしましょう。

      ②敏感肌&乾燥肌は朝に洗浄しすぎない

        起床後のお肌は乾燥しがちです。そのため、敏感肌や乾燥肌の人が朝からしっかり泡洗顔をしてしまうと必要な油分まで洗い流されて、乾燥が進行してしまいます。

        とはいえ、起床後のお肌はまくらや髪の雑菌だらけなので、洗顔は必要です。人肌程度のぬるま湯で優しく、3〜5回程度パシャパシャと洗いましょう。

        POINT
        ゴシゴシするのではなく、汚れを洗い流すようなイメージでそっと洗ってあげるのがポイントです。

        ③普通肌の人は、季節や体調で調整する

        普通肌の人も、肌に負担がない水洗顔のほうがおすすめです。

        ただ、夏場や寝汗をかいてしまった日、なんだかお肌がべたつく朝は泡洗顔のほうがおすすめです。基本は水洗顔にして、お肌の具合に合わせて臨機応変に洗顔方法を決めましょう。

        1-3. 夜の洗顔

        夜の洗顔は、朝の洗顔よりも重要です。

        というのも、日中私たちのお肌は長時間のメイクや、その他のホコリや排気ガスといった汚れ…などといったたくさんの負担をかけられているうえ、お肌の皮脂は夕方に最も分泌されます

        こうしたことから、夜の洗顔で皮脂をしっかり落とすことが健康なお肌にとって大切なのです。

          夜の洗顔は、以下の順序で行いましょう。

          正しい洗顔の順序
          ①ぬるま湯で顔を濡らす
          ②泡立てる
          ③Tゾーンから優しく洗う
          ④すすぎは30回
          ⑤30秒以内に化粧水

          次からは、この各工程について詳しく説明していきます。

          ◆洗顔のタイミング

          メイクをしている日は、お風呂に入る前にクレンジングをしましょう。

          入浴中は、髪や体を洗い終えてから洗顔をしましょう。
          髪→体→顔の順番で洗うのがおすすめです。

          トリートメントを浸透させている間に洗顔する方もいると思いますが、そうするとせっかくキレイにした顔に、再び汚れやトリートメントが付着してしまいます。
          これが原因で顔のみならず、背中や首にニキビができることもあるので、顔は一番最後に洗うのがベストです。

          ①ぬるま湯で顔を濡らす

          まず、人肌ほど(32度前後)のぬるま湯で顔を素洗いします。

          両手で水をすくって、そっとお肌にパシャパシャと当てるように2回ほど素洗いしましょう。毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。

          ②よく泡立てる

          泡はもっちりと、密度が高ければ高いほどいいです。きめ細かい泡は毛穴に入りやすいので、洗浄効果抜群。そのうえ壊れにくく、指とお肌の間のクッションとなり、肌を傷めつけずに洗顔することができます。

            泡立てるときは、以下の順序で行いましょう。

            ①  泡立てネットを軽く湿らせる
            ② 
            洗顔料を1〜1.5センチほど泡立てネットの上に出す
            ③ 
            揉み込むように、擦り込むように泡立てる

            固形石鹸の場合は、泡立てネットを直接石鹸に擦り付けて泡立てましょう。すると、もっちりと弾力のある、クリームのような泡が立ちます。

            POINT
            泡立てネットは濡らしすぎると泡が水っぽくなってしまうので、しっとりしている程度に濡らしましょう。水分が足りないと思ったら、2、3滴水を垂らしてください。

            ③Tゾーンから優しく洗う

            しっかり洗うことは大切ですが、洗いすぎは禁物。洗顔に時間が長過ぎると、必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥につながります。

              泡を顔につけてからすすぐまでの時間は1分程度にしましょう。この1分間を有効に使うには、洗う順番が重要。皮脂の多い部分から洗うのが鉄則です。

              洗い方のポイント
              ・鼻→額→頬→フェースライン→口の周り→目の周りの順で、各10秒ずつ、小さく円を描くようにくるくると指の腹で洗います。
              ・指は顔の皮膚につかないように、泡で洗うということを意識しましょう。指と顔の間に必ず泡が存在していることがポイントです。

              ④すすぎは30回

                すすぎは30回ほど、手で水をすくって肌に押し当てるようなイメージでパシャパシャと優しく行いましょう。水のみで泡を洗い流すようにしてください。水温は、32度前後の人肌ほどのぬるま湯がベストです。

                また、生え際や小鼻の周りの溝は泡が残りやすいので特に入念にすすいでくださいね。

                また、以下の行為はNGです。

                ×手で擦る
                ×熱いお湯の使用

                これらは肌を傷つけたり、皮脂を過剰に奪ってしまう恐れがあるため、注意しましょう。

                顔をふくときも優しく!
                タオルを顔にそっと押し当てるようにして、水分をタオルに吸収させるイメージで拭くのがおすすめです。肌を傷め付けずに拭き取れます。

                ⑤30秒以内に化粧水でケア

                水分を拭き取ったら直ちに化粧水をつけてあげましょう。タオルで拭き取ってから30秒以内がベスト。

                なぜなら、それ以上の時間放置すると、お肌の乾燥が著しく進行してしまうからです。たっぷりの化粧水をお肌に叩き込むのでなく、押し付けるように浸透させましょう

                そのあとも美容液・乳液も同様に押し付けるように、お肌に食べさせるようにして塗り込みます。

                化粧水は手でつける
                化粧水はコットンではなく直接手でつけましょう。化粧水が手の熱であたたまり、浸透力がアップします。このとき、パッティングするのではなく、お肌に押し当てるようにするとより効果的。

                次からは、ニキビ肌さんが洗顔するときの注意点とポイントについてご紹介します。

                2. 洗顔の注意

                  ここでは、大人ニキビさんが洗顔するときに特に大切にして欲しいポイントと注意点をまとめました。

                  これらを把握しておけば、ニキビのないつるすべたまご肌にぐっと近づけます。

                  2-1. 洗顔は1日2回

                  洗顔は1日に2回。それ以上だと肌を傷めてしまいますし、それ以下でも汚れがたまってしまいます。

                  起床後に1回と夜に1回という回数とタイミングは絶対に守ってください。

                  ただし、運動後や何かしらの理由で顔が汚れてしまった場合などは洗った方がよいです。

                  2-2. お肌に刺激を与えないように!

                    顔の皮膚は意外と薄く、デリケートです。特に、

                    • シャワーの水を直接顔に当てる
                    • ゴシゴシ顔を洗ったり拭いたりする
                    • 刺激が強いマイルドピーリング

                    …といったことはついついやってしまいがちですが、これらは何気ないようでいてお肌に大きな刺激を与えてしまう行為なんです。

                    ◆シャワーは顔に直接当てない!

                    まずシャワーの水圧は顔には強すぎるため、直接当てないようにしましょう。洗顔のときは両手ですくったお水をパシャパシャとお肌にあててください。
                    せっかく丁寧に洗顔しても、シャワーを直接当ててしまってはそれこそ水の泡ですよ!

                    ◆どんなときもゴシゴシはNG!

                    また水洗顔・素洗い・泡洗顔のときや、水分を拭き取るときも、絶対にゴシゴシしないでください。
                    デリケートなお肌はそれだけですぐに傷ついてしまうため、とにかく優しくお肌に触れましょう。

                    ◆大人ニキビにマイルドピーリングはNG

                    角質が簡単に取れてニキビ改善にも役立つという「マイルドピーリング」ですが、思春期ニキビには良いものの、大人ニキビの方には刺激が強すぎるため、おすすめできません

                    「ニキビ予防」とかかれた洗顔料のほとんどがマイルドピーリング系の商品となっていますので、ご注意ください。

                    「ピーリング」とは?
                    「ピーリング」とは、お肌の古い角質を溶かして新陳代謝を促し、ニキビを治す方法のことで、美容外科などで行われています。

                    3. ニキビに良い洗顔料

                    そもそも洗顔料がたくさんありすぎて何を選べばいいかわからない!という方に、洗顔料を選ぶポイントとおすすめの洗顔料をご紹介します。

                    3-1. 洗顔料を選ぶポイント

                    ◆洗顔料の正しい選び方

                    洗顔料を選ぶ基準は、保湿効果や美白効果ではなく「皮脂をきっちり落とせる洗浄力があるかどうか」というところです。

                    というのも、洗顔料に含まれる「しっとり成分」や「美白効果」などといった洗顔以外の機能は、そのほとんどがすすぎの際に全て流されてしまうため、効果がほとんど期待できないのです。

                    洗顔料は、そうした余計な成分が配合されていない、できるだけシンプルでしっかり汚れを落とせる洗浄力があるものを選びましょう

                    ◆おすすめの洗顔料

                    上記の選び方を踏まえておすすめしたい洗顔料が、シンプルな「洗顔用の固形せっけん」です。

                      このタイプだと「洗ったあとに肌がつっぱるから苦手…」という人もいますが、その「肌がつっぱった感じ」は皮脂がしっかり落とされた証拠です。
                      洗顔後すぐに保湿をして肌が落ち着かせてあげましょう。

                      POINT
                      洗顔で落としきれなかった皮脂はやがて酸化し、シミやシワなど肌トラブルの原因に。美しい肌を守るためにも、適度に皮脂汚れを落としましょう。

                      続いては、ニキビケアにおすすめの洗顔料をご紹介します!

                      3-2. おすすめの洗顔料3選

                      ①きめ細かい泡が作れる「Non A.(ノンエー)」

                      Non A.(ノンエー)は無添加・無香料。天然由来の成分や大豆から抽出したダイズエキスが使われているせっけん。

                      Non A.(ノンエー)の最大の特徴は、カリ含有石ケン素地という成分を含み、きめの細かい泡が作りやすいということです。

                      たっぷりの弾力ある泡は美しいお肌を作るうえで欠かせません。泡立てることが苦手な方は是非試してみてください

                      商品詳細

                      Non A.(ノンエー)
                      ◇値段:定価2940円 / 100g
                      ◇買える場所:インターネット販売・電話注文
                      ◇特徴:きめ細かい弾力泡、無添加・無香料、天然由来の潤い成分配合、乾燥肌におすすめ

                       

                      ②リーズナブルで安定感抜群「牛乳石鹸」

                      天然油脂が主な原料となっているため、お肌と自然に優しい「牛乳石鹸」。

                      最大の特徴は、牛乳石鹸に配合されている新鮮なミルクバター。これがお肌を痛めつけることなく不要な汚れだけをしっかりと落とし、なめらかな仕上がりにしてくれるのです。

                      牛乳石鹸には2種類ありますが、それぞれ

                      • 赤箱:乾燥肌・敏感肌向け。ローズの香りのしっとりタイプ
                      • 青箱:オイリー肌・普通肌向け。ジャスミンの香りのさっぱりタイプ

                      お肌の保護成分であるミルク成分と潤いをもたらすスクワラン配合でなめらかな洗い上がりが期待できますよ。

                      商品詳細

                      牛乳石鹸 カウブランド 赤箱
                      ◇値段: 100円(赤箱)、80円(青箱)/ レギュラーサイズ100g
                      ◇買える場所:ドラッグストア・薬局、スーパー、インターネット販売
                      ◇特徴:無添加・無香料、天然由来の潤い成分配合、乾燥肌向け、ミルクバター配合、キメを整える、リーズナブル

                       

                       

                      ③薬用洗顔「ユースキンルドー 薬用アクネウォッシュ」

                      余分な皮脂を取り除きつつも、ダイズエキスやオウバクエキス、ラベンダーエキスといった保湿成分で乾燥を防ぎます。

                      リキッドソープなので泡立てるには泡立てネットが必須ですが、体にも使いやすく、背中ニキビにもおすすめです

                      洗浄力があるのに低刺激性のため、どんなお肌のタイプの方にもやさしい使い心地が嬉しいですね。

                      商品詳細

                      ユースキン ルドー 薬用アクネウォッシュ
                      ◇値段:1200円(税抜)/ 200ml
                      ◇買える場所:ドラッグストア・薬局、スーパー、インターネット販売
                      ◇特徴:無香料・無色素、低刺激性、潤い成分配合、全ての肌質におすすめ

                      いずれも大人のニキビ対策に優れた商品ではありますが、お肌に合う、合わないは個人差があります。

                      2週間続けて使ってみてもしっくりこない場合は、使用する洗顔料を変えて様子を見てみましょう。

                      4. まとめ

                      正しい洗顔の方法とおすすめの洗顔料はいかがでしたか?

                      ニキビは女性にとって嫌なものですが、根気よく向き合ってケアし続ければきっと良くなります。

                      まずは自分にあった洗顔料で正しい洗顔の仕方をマスターし、ストレスフリーのツルスベ肌を手に入れましょう!

                      ※本文中の内容は、時期によって公開時の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。