寝不足でもワキガがキツくなるってマジ?

一見関係なさそうに見えますが、ワキガと睡眠の関係は意外に深いものがあります。

ワキガとはいわば体臭です。

その体臭の元となっているのは身体自身ですから、寝不足によるストレスが身体にかかってしまうと必然的に体臭(ワキガ)がキツくなってしまいます。

ここではワキガと睡眠の関係についてと寝不足の改善方法、また、どうしても寝不足になってしまったときのワキガ対策について話していきたいと思います。

 

最初に

 

ワキガの最もたる原因はアポクリン腺による”発汗”です。

遺伝的にアポクリン腺が全くない人はワキガには絶対になりません。

しかし、「ワキガのすべての原因はアポクリン腺によるものなのか?」と言われると、「うーん。」と曖昧に返事せざろう得ません。

というものアポクリン腺から分泌される汗自体は実は無臭なのです。

その汗を悪い皮膚常在菌が分解することによって出た腐敗臭がワキガの独特な刺激臭となって発散されます。

よって「じゃあ皮膚常在菌が原因じゃん。」ともとれますね。

または、「汗自体は無臭だけど、皮膚常在菌が肌からいなくなるなんてことはないんでしょ?だったら汗が原因じゃない。」となるかもしれません。

これは逆に考えると原因が分散しているため、いろんな角度から対策が可能というわけです。

寝不足はワキガの直接的な原因にはなりませんが、ワキガを引き起こす原因の原因にはなり得ます。

寝不足を解消することもワキガ対策として十分に効果的であると言えるでしょう。

 

 

ワキガと睡眠の関係とは?

 

睡眠は身体にとって、とても影響があります。

身体のことはすべて睡眠にかかっていると言っても過言ではありません。

それではまず、ワキガの原因の原因になってしまう睡眠不足の悪影響を簡単に並べていきます。

 

  1. 肌トラブル・老化を促す
  2. ストレスがかかる
  3. 新陳代謝を鈍らせる
  4. ホルモンバランスが崩れる
  5. 皮脂腺が活性化する

 

こういったところでしょうか?

「え?関係なくない?」と思うところもあったかと思いますので、簡単に解説していきます。

 

1.肌トラブル・老化を促す

 

睡眠不足によって肌トラブルが引き起こされるのはもはや常識とも言えるでしょう。

その理由は簡単で、肌の再生や移り変わり(ターンオーバー)に必要な成長ホルモンの分泌量が減ってしまうからです。

しかし、それとワキガにどんな関係があるのか?

それは肌の乾燥です

成長ホルモンの分泌量が減り、肌の細胞の再生・移り変わりが遅れてしまうと古い細胞が新しい細胞の水分を吸収してしまいます。

また、古い細胞がいくら水分を吸収しようとも、ボロボロの細胞なのですぐに水分が抜けていってしまいます。

よって、肌の細胞の全体が水分不足になってしまうというわけです。

肌が乾燥してしまうことによって、その乾燥を防ごうと、身体が汗や皮脂を分泌させます。

そこから出た汗は、肌が乾燥していなければ出なかった、いわば余分な汗・皮脂と言えるでしょう。

最初にも言ったように(すみません、皮脂については後述します^^;)汗・皮脂を皮膚常在菌が分解することでワキガ臭を発散しますから、その余分な汗・皮脂もワキガの臭いに助力してしまいます。

このように、肌トラブルもワキガにしっかりと関係していると分かりますね。

 

 

2.ストレスがかかる

 

ストレスに関しては自律神経が関係してきます。

自律神経という言葉は一度くらいは聞いたことがあると思います。

ストレスとワキガの関係を深く理解していただくために、先に自律神経について説明させてください。

 

↓ここから自律神経の説明↓


簡単に説明すると自律神経とは交感神経と副交感神経のことです。

交感神経とは、昼間に活性化する神経のことで「よーし、仕事頑張るぞ!」という風に勢いづけてくれます。

副交感神経とは、夜に活性化する神経のことで睡眠を促してくれたり、身体のリラックスをしてくれます。

逆に言ってしまえば、副交感神経を活性化させないと眠れません。

これらの交感神経と副交感神経が昼と夜とでバランスよく活性化してくれればとても理想的ですね。

ですが、睡眠不足とはつまり、本来活性化するはずの副交感神経を無理やり抑えて、交感神経を活性化させているということです。

これでは交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいますね。

これがいわゆる”自律神経の乱れ”です。

もちろん、睡眠不足になる原因は人それぞれです。

「眠りたくても眠れないんだよ。」という人もいるだろうし、「テレビが面白くてつい・・・笑」という人もいるでしょう。

たとえどちらの理由だとしても、身体からしてみれば無理やり起こされている状態であると言えます。

基本的に、自然に起こる身体の欲求を我慢してしまうことはストレスに直結します。

少し考えてもらえば分かると思いますが、日常生活において「〜したい!でも我慢しなきゃ・・・。」というのはめちゃくちゃ溢れています。

私の場合は仕事の関係上、トイレに行きたいときも簡単に抜け出せられないので休憩まで我慢してます(笑)

これでさえ身体にとってはストレスになりますので、せめて睡眠の欲求だけでも満たしてあげたいものですね。

(今回は分かりやすく交感神経=昼間、副交感神経=夜としましたが、実際は昼でも副交感神経が活性化するときがあります。

食後や昼寝するときですね。

どんな形であれ交感神経と副交感神経のバランスがとれていれば自律神経は安定します。

このバランスは生活習慣によって人それぞれなところもありますが、一般的な意味で今回は交感神経=昼間、副交感神経=夜としました。)


↑ここまで自律神経の説明↑

 

さて、肝心のストレスとワキガの関係性について話します。

ストレスが身体にかかるとき、身体は緊張状態にあるか、興奮状態にあるかに分かれます。

どちらも交感神経の活性化によるものです。

みなさんは緊張したときに”いやーな冷や汗”をかいたり、”恥ずかしくて身体が熱い”といった理由で汗をかいたりしますよね?

また、興奮して怒っているときも身体が熱くなって汗をかきますよね?

そういった理由でかいた汗でもワキガの臭いは発生してしまいます・・・。

どんな理由であれ、汗は汗です。

皮膚常在菌は見境なく分解していき、ワキガ臭を発散します

また、ストレスが慢性的に続くことで自律神経が乱れます。

自律神経が乱れることによって、ストレスに対する耐性が弱くなってしまいますので、ちょっとしたことでもストレスに感じて交感神経を活性化させてしまいます。

つまり、緊張・興奮状態になりやすくなり、それによってまた汗をかきやすくなるというわけです。

ワキガとストレスも関係がないように思えますが、このようにストレスから引き起こされるワキガは負の悪循環に陥ってしまいます。

軽度のワキガだった人が、ストレスによって重度のワキガになる場合も十分にありますので、自律神経のバランスを保ち、ストレスをコントロールすることがワキガ対策として一番いいのかもしれませんね。

 

 

3〜5について

 

実は、3.の「新陳代謝を鈍らせる」のも、4.の「ホルモンバランスが崩れる」のも、5.の「皮脂腺が活性化する」のも、全部自律神経の乱れから引き起こされます。

もはや、睡眠不足とワキガについての記事ではなくて自律神経とワキガについての記事でもいいんじゃないかというほどの出現率です、自律神経さん。

ですが、それほどまでに睡眠不足と自律神経は綿密で濃厚な関係を持っていると言えます。

ちなみにひとつひとつ簡単に解説していきますと、自律神経が乱れると血液の流れが悪くなります。

血液の流れが悪くなると新陳代謝が悪くなりますね。

(ちなみに交感神経が過剰に活性化することでも、副交感神経が過剰に活性化することでも血液の流れが悪くなります。)

このように新陳代謝が悪くなると、1.肌のトラブルのところで話した肌の細胞のターンオーバーが遅れてしまいます。

よって、肌の乾燥を招きワキガの原因となってしまう、といったところです。

 

次にホルモンバランスについてです。

とても簡単に言うとホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れて、逆に自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れるといった関係を持っています。

こちらは、新陳代謝の場合の「肌の乾燥を招く」というよりは、「ストレスがかかってしまう」といった要因ですね。

2.ストレスがかかるで話したようにこちらもワキガを招きます。

ホルモンバランスについては女性の方がホルモンの分泌量に振り幅がありますので、男性より女性のほうが影響が大きいです。

 

最後に皮脂腺の活性化についてです。

みなさんも経験があるかもしれませんが、徹夜したとき身体中が脂っぽくなりますよね。

あれは交感神経が活性化し続けることによって引き起こされます。

つまり、交感神経が活性化していると皮脂腺が活発に活動するというわけです。

「睡眠不足=交感神経の活性化している時間が長い」ということになりますから皮脂腺による皮脂の分泌量が増えるのは当然のことですね。

ワキガの原因は汗の分解だけでなく、皮脂の分解によっても発生します。

といっても、アポクリン腺から出る汗を分解した際の臭い(ワキガ臭)と、皮脂腺から出る皮脂を分解した際の臭いは別物です。

皮脂はワキガでもワキガでない人にも分泌されますので、皮脂を分解した際に出る臭いはそこまで臭くありません。

ただ、アポクリン腺からの汗と皮脂腺からの皮脂が混ざり合うことによってワキガの臭いがより強烈になってしまう、という特徴を持っています。

よって、他のサイトを見ても分かるように皮脂もワキガの原因として扱われることが多いですね。

 

以上がワキガと睡眠の関係です。

最後の3〜5は(記事の文字数過多により)急ぎ足での説明になってしまいましたので、また別の記事にて詳しく話していきたいと思います。

さて、さんざん寝不足はワキガに悪影響を及ぼすということを解説してきましたが、では次に、その睡眠不足をどうすれば改善できるのかについて話していきたいと思います。

 

 

寝不足を解消するにはどうすればいいの?

 

寝不足の解消方法についても、申し訳ありませんが簡単に説明させていただきます(別の記事にてまとめておきます)。

大雑把に寝不足の解消方法をリストアップすると2つだけです。

 

  1. 寝溜めをする
  2. 睡眠の質を上げる

 

1.寝溜めをするに関してはそのままなのですが、少しだけ注意事項があります。

2.睡眠の質を上げるに関しては、けっこう説明していきたいことがありますので、別記事にて説明・解説していきたいと思います。

それでは最後に「どうしても寝不足になってしまった場合どうすればいいのか」について助言させてください。

 

どうしても寝不足になってしまうときは。

 

環境や仕事によっては”どうしても寝不足になってしまう”という人もいらっしゃるかと思います。

私もそのうちの一人で、私の場合だと朝5時30分起床で、帰宅するのが22時過ぎです。

22時に帰ってから夜ご飯、お風呂、明日の準備、(記事更新)、を済ましているので、だいたい深夜1時に寝てます。

「まだまだ寝不足とは言えねぇな・・・。」という猛者もいらっしゃるかもしれませんが、4時30分間睡眠は十分睡眠不足です(笑)

そんな私からどうしても寝不足でワキガの影響が心配な方に少しばかり助言させてください。

今回取り上げた寝不足によるワキガの原因は大きく分けると3つあります。

 

  1. 肌の乾燥
  2. ストレスによるもの
  3. 皮脂腺の活性化

 

順にアドバイスしていきます。

まず肌の乾燥についてですが、これは寝不足で引き起こす以前の問題で、水分不足から引き起こされることがほとんどでしょう。

つまり、いくら寝不足であろうと普段からしっかりと水分補給をしていれば、肌の乾燥によるワキガ対策は5割くらいできていると言えます。

水分補給についてもいろいろと注意事項や説明したいことあります。

別の記事にて話していますので、そちらでご確認ください。

 

次にストレスについてです。

現代社会ではストレスを回避することはまず不可能です。

ストレスとは永遠に付き合っていかなければいけません。

ですが、ストレスとの付き合い方で身体への影響を減らすことは可能です。

ストレスとの付き合い方についてはまだ記事作成途中ですが、近いうちに詳しく解説していきたいと思っています。

ただ言えることは、とりあえず睡眠不足を慢性的にしないことが大事ということです。

上記しましたように、寝溜めや睡眠の質を改善することで睡眠不足によるストレスは軽減されます。

 

 

最後に皮脂腺の活性化についてです。

皮脂腺の活性化については寝不足の時点でもう手遅れなのですが、皮脂腺から分泌された皮脂に対してなら対策できます。

もしも、寝不足でも朝に時間を確保できるというのであれば朝シャワーを浴びてもいいでしょう。

ただし、朝シャワーするときに気をつけることがあります。

こちらに朝シャワーについてではありませんが、お風呂にはいるとき全般に注意してほしいことが書いてありますので、ぜひともご覧になってください。

また、朝シャワーの時間がない方はボディーシートで身体を拭いて寝不足によって多く分泌された皮脂を取り除くだけでも違います。

 

最後に

 

長々と自律神経だとか、睡眠不足だとか、ワキガ対策としては間接的な話をしてきました。

 

こういったもので徐々に改善していく方法が一番確実ではあります。

 

しかし、それだと改善までに時間がかかりすぎて、結局続かないものです。

 

そこで直接的にワキガ対策するにはデオドラントクリームが一番経済的でリスクが少ないです。

こちらでデオドラントクリームの比較をしていますので、参考までにどうぞ。

 

 

コメントをどうぞ