みなさん「エクストラバージンオリーブオイルってどんなのがいいのかしら」とお探しでないでしょうか?エクストラバージンオリーブオイルも偽物が横行しているとのことで、不安ですよね?
我が家ではコールドプレス製法で、なおかつ有機JAS認定のエクストラバージンオリーブオイルの「ヴィラブランカ」を使っています。
おすすめポイントやオリーブオイルの選ぶ基準「コールドプレス製法」や「有機JAS」についても説明しながら紹介したいと思います。
ヴィラブランカ
VILLA BLANCA
EXTRA VIRGIN OLIVE OIL ORGANIC
【ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル】
こちらのヴィラブランカは旧ミナト商会が輸入するスペインの有機JAS認定オリーブオイルです。現在は事業統合により株式会社nakato が輸入元になっています。
ヴィラブランカは1840年創業でスペイン有数の植物油脂メーカー、アセイテス デル スル社の製品です。本国ホームページはAcesurから見れます。
スペインのアンダルシア地方の広大な自然の中で有機栽培されたオリーブの実から搾った、有機JAS認定のオーガニックオイルです。
1本500mlあたり1,200円前後とエクストラバージンとしては、驚くほどリーズナブルな値段で販売されています。さらにオーガニックときてますから、猛烈に安いです。高いものは何千円するのも当たり前ですからね。
オリーブオイルの産地であるスペイン、イタリア、ギリシャでは偽装オリーブオイル事件はたくさんあるそうです。一消費者からするとどれが本物だ、という話になりますが異常に安すぎるオリーブオイルは怪しいと言う事です。
ただこのヴィラブランカは後述する農林水産省の有機JAS認定されていますので、その辺は安心なんじゃないかなぁと思っています。
オリーブオイルは都市伝説並みにいろいろ言われていますので、気になる方は検索されてみてください。
オーガニックエクストラバージンオリーブオイル
オーガニックとは有機栽培のことで、化学肥料や農薬を使わずに育てられたということです。
エクストラバージンオリーブオイルはIOC(インターナショナル・オリーブ・カウンシル)という国際協定に基づく政府間機関によって定められた、酸度0.8%以下で様々な基準をクリアした物のみ表示することを許可されています。
オリーブオイルの規格に関してはIOCのサイトで確認できます。
日本は現時点で国としてIOCに非加盟の為、エクストラバージンでないものにエクストラバージンと表記しても実質問題はない状況です。そのためIOCの基準に準拠したエクストラバージンオリーブオイルかどうかはメーカーしかわかりません。
IOCの基準にあわせると日本で販売されている多くのエクストラバージンオリーブオイルは、品質基準に満たないものも多くあるのではないかと思います。
その点ヴィラブランカはIOC加盟国であるスペインの生産者ですので心配ないでしょう。IOC加盟国や詳しい事に関してはIOCサイトで確認できます。
日本では2010年に「一般社団法人日本オリーブ協会」が発足してJOA認定マークというものを設けています。ただし日本国としての加盟ではなく、あくまで団体としての加盟の為、影響力はまだ少ないのが実情だと思います。
有機JAS認定とは?
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
参考 農林水産省 – 有機食品の検査認証制度
有機JAS認定とは、農林水産省がJAS法に定められた基準に基づいて審査を行うものです。
勝手に誰でも「有機JAS」などの名称を使う事はできないというわけです。優良誤認を防ぐわけですね。
ということで、このヴィラブランカは客観的に有機栽培が証明された、オーガニックなオリーブオイルということです。なので安心なのです。
コールドプレス製法(低温圧搾)
コールドプレス製法(低温圧搾製法)は石で挽いたオリーブの実を加熱処理をせず圧力をかけて搾油します。
コメントをいただきました。現在コールドプレス製法で一般的なのは、回転刃に依る破砕練り込み後一定温度以下での遠心分離機での抽出とのことです。石で挽くのは昔ながらのやり方ですね。
なぜなら温度が上がるとオリーブオイルが劣化し味が落ち、トランス脂肪酸も発生するからです。低温で搾油することにより鮮度も保たれ、おいしいオリーブオイルがとれるわけです。コールドプレスはオリーブオイルを選択する時の重要な基準になります。
ヴィラブランカのコールドプレス製法に関しては、Acesurのホームページに公式に書いてあります。グーグル先生に直訳してもらうと
このオイルは、オリーブの木の果実から、油を変えない機械的または物理的プロセスによって得られる。 エキストラバージンオイルは高品質で、オリーブのすべての風味と香りがあります。 これらのオリーブは慎重に選択され、穏やかに圧搾されてジュースを得る(コールドプレス)。 その酸度は100グラムあたり0.8グラムを超えません(0.5°)。
引用 英語版 Acesur Types of Oil
引用 日本語翻訳版 Acesur オイルの種類
大量生産のオリーブオイルは手間のかかるコールドプレス製法は用いていません。なぜなら手間と時間とコストがかかるからです。コールドプレスで抽出すると100%油をとることができません。
大量生産のオリーブオイルでは一般的に実をすりつぶした上での遠心分離抽出が多いようです。分離中に熱が発生したり、より効率的に油を抽出できるように熱を加えたりする場合もあります。となると劣化するわけです。
なかには一般的な油(キャノーラ油やなたね油)と同様、化学溶剤で抽出したオイルを混ぜている粗悪な偽装エクストラバージンオリーブオイルも存在するということです。
コールドプレスの方法についてはこちらのサイトが詳しく方法などを掲載されています。
ちなみにスーパーなどに売られているサラダ油やキャノーラ油のほとんどは化学溶剤抽出です。(なので私は極力使わず、低温圧搾の太白ごま油を使っています。それはまた後日)
油の製造工程はこちらから図で見ると参考になります。
万能調味料!!
器に入れると鮮やかな色をしています(浮いているように見えるのは岩塩入れてる)。画像のものは開栓して1か月くらいたってるかな。若い実を使っているものほど色が緑色になると言われています。この商品の値段を考えるとまぁ十分かと。
鮮度に気を使っている生産者のボトルは必ず遮光ビンに入っています。なぜならオリーブオイルは紫外線(太陽光以外にも蛍光灯も)にあたると品質が劣化するからです。
なので鮮度を考えているメーカーは、劣化スピードを遅くするために濃い色がついた遮光瓶を使うわけです。なので透明瓶に入っているようなメーカーは劣化については考慮していないということですね。そういうことです。
エクストラバージンに岩塩を入れて、パンにつけて食べるのがおいしいんです。しかも自家製無添加パンだとなおさらうまい(気がする)。
サラダにダーっとかけて塩とブラックペッパーをガリガリするだけでいけます。ドレッシングいらずでございます。
濃厚な色にフルーティーな香りでエグさもありません。後味もすっきりで、一番驚いたのはあとからピリッとした辛みを感じる事でした。
これまで日本某大手エクストラバージン(日本では正式にエクストラバージンの規格というものがない)をずーっと使っていましたが、あの舌に残る油っぽさというかまとわりつくような感じはまったくないです。
きちんとしたエクストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実がまだ若いうちに収穫するので辛み成分でポリフェノールの一種である「オレウロペイン」が含まれているんですって。
日本のエクストラバージンは偽物とは言いませんが、本物とも言えない気がします。スーパーに売られているオリーブで辛みを感じたことは一度もありません。良質なオリーブに辛み成分があるとはね、意外に知られていませんね。
ヴィラブランカを使って以来、ピリッとくる辛さもまたすきになりました(単細胞です)。
低温(冬場など)時は固まる
良質なオリーブオイルは10℃を下回ると脂肪酸の一部が固まり濁ったり、沈殿したりします。
これは比較的寒くなかった時なので固まり度合い(白濁)はそんなにないですが、ガッツリ冬場(宮崎なので大して寒くないですが)だと傾けても動かなかったりするくらい固まります。ヴィラブランカも良質ということでしょうね。
冷蔵庫での保存もOK?
「冷えて固まるなら冷蔵庫で保管すれば劣化スピードも遅くすることができるのではないか?」と思いがちですが、それはNGです。
冷蔵保存すると結晶化し、味が落ちやすくなります。さらに香り成分も飛びやすくなるのであまりおすすめの保存方法ではありません。
よい保存方法は直射日光の当たらない冷暗所というベタな場所が一番です。
ヴィラブランカまとめ
私はいつもアマゾンの定期おトク便で購入しています。ただでさえ1,200円程度と安いのに、さらに1割引きになります。使って何年だろう、愛用ですね。
「ちょっと試してみたいな」という方は250mlの小さいサイズもあります。あまり多く使わない方や自分しか使わないという方は小さい方がおすすめです。
食品はなんでもそうですがオリーブオイルも酸素に触れると酸化しだしますので、栓をあけたら1~2カ月程度で使いきるのが望ましいです。ただし他の植物油に比べ酸化スピードは遅いと言われていますので、その点もオリーブの優れている点ですね。
今日のまとめ
しかしヴィラブランカは驚くほどの安さです。味はしっかりしていておいしく、有機JASも認定されています。
こうなってくると「最強コスパのエクストラバージンオリーブオイル」と行っても過言じゃないんじゃないでしょうか。
安いと言っても日本のスーパーに並ぶオリーブオイルの値段より高いです。ですが、ちゃんとしたオリーブオイルの味にはかないません!一度お試しあれ~。
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実店舗での取り扱いの多いカルボネールなんかも有機EXVオリーブオイルです。
コメント
こんにちは
多く銘柄のEXVオリーブオイルを使ってきましたが
私もヴィラブランカは言われる様に大変コスパが優れた
有機EXVオリーブオイルだと思います。
文中で「コールドプレス製法(低温圧搾製法)は石で挽いたオリーブの実を加熱処理をせず圧力をかけて搾油します。」と有りますが
現在言われるコールドプレスは回転刃に依る破砕練り込み後
一定温度以下での遠心分離機での抽出を言っているのだと思います。
ヴィラブランカもその様に作られていると思います。
昔ながらの石臼使用はルアニカの他はカン ソリベラしか知らなく
-Delete link-
普通は3分20秒時映像のような石臼は使っていないと思います。
抽出方法もマットを積み重ねての方法はルアニカ カン ソリベラしか知りません。
イタリア政府公認オフィシャルオリーブ鑑定士の長友姫世さん著の
オリーブオイルガイドブックで素晴らしいオイルと紹介されている100余りの
銘柄を見ましたが全て遠心分離機での連続方と書かれていたと思います。
今日石臼挽き藁マットでの抽出の
カン ソリベラ ワイルド・オーガニック・ストーンミルと
ヴィラブランカで食べ比べしましたがヴィラブランカのコスパの良さを
改めて思いました。
アマゾンカスタマーさん
コメントいただきありがとうございます。私はそこまで詳しくないので、勉強になります。確かにヴィラブランカは値段も安くコスパが高いですね。
カン ソリベラ調べてみましたが、お値段もまだ買えそうな値段でよさそうですね。一度試してみたいと思います(ヴィラブランカのストックがかなりあるのでまだ先になりそうですが)。
ルアニカ?ですかね。検索してみましたが、アルニカオイルというのは出てきましたが、見つけることができませんでした。
わかりやすいようにリンクを掲載いただきましたが、セキュリティの都合上コメントからは削除させていただきました。申し訳ありません。またのコメントお待ちしています。
こんにちは
ごめんなさい
ルカニアと書いたつもりが
ルアニカになっちゃってますねー。
カン ソリベラの中でも石臼挽き藁マット抽出は
ワイルドオーガニックストーンミルだけで
他は遠心分離機使用です。
アマゾンにレヴューを上げてみました。
カン ソリベラの各銘柄容量別に価格を見ていると
よく分からない値付けです。
アルベキーナ&エンペルトレ500ml 1480円なんか
買いたい所ですが他の在庫が出番を待っているので我慢です。^^;
このサイト写真が大きくて綺麗で凄く見やすくて良いですね。
アマゾンカスタマーさん
なるほどルカニアでしたか。記事を書く時に石臼引きのページを参考にさせてもらいました。
ルカニアもカン・ソリベラも試したいです。ヴィラブランカのコスパがよすぎるもんだから、家族に分ける用も含めるとストックが5本くらいあるんですよね。なければ今すぐポチってます。アマゾン定期便で注文しているので一度止めようかなぁ。
>このサイト写真が大きくて綺麗で凄く見やすくて良いですね。
このブログですか? であればありがとうございます。へっぽこですがよろしくおねがいします。