メイルシュトロム
Last-modified: 2017-02-11 (土) 00:55:37
◆忍◆ ニンジャ名鑑#442 【メイルシュトロム】◆殺◆
キョート城の混沌エリアに隠れ潜む反ダークニンジャ派をとりまとめ、泥沼の抗争を繰り広げる邪悪かつ強大なニンジャ。正体不明の存在であり、少なくともかつてのギルド位階にこのニンジャの名はない。
登場エピソード
「ハハハハハハハハ!亡霊?亡霊とな?果たしてどちらが亡霊か!それをこれから決めるのであろうが!」
人物
- キョート城内反ダークニンジャ派の残党集団「災禍忍軍」の頭目。配下からは「御大将」と呼ばれる。
- どこか片言じみた喋り方が特徴であり、その声は酷く聞き取り辛い。
- キョート城奥の洞窟めいたドーム状の広間を根城とし、ダークニンジャが打ち立てた新生ザイバツに不満を抱き反乱を起こしていたニンジャ達を取り纏めている。
- キョート城内に隠された「ジュエル」と称される謎の遺物の奪取を目的として反乱ニンジャ達を指揮。新生ザイバツに抵抗を行っている。
- また取り纏めている旧ザイバツニンジャ達とは別に、「ゲニン」と呼ばれる正体不明の影めいたニンジャ群衆を率いる。
| + | | 「ネタばレか……いマだ感じルゾ」彼は呟いた。「あレモ必ず掌中に」 | - その正体は、ガイオン・カタストロフの際、オヒガンからキョート天守閣に呼び出された一体のフェイスレスのなれの果ての姿。ジュエルを得んとしたのも、その強大な力を利用して不定形で実体を持たぬ己の肉体を実体化させ、現実世界に顕現するため。
- なおゲニン達の正体はニンジャソウルの原型。即ちメイルシュトロム同様フェイスレスであり、彼らもまた肉体を得ようとジュエルを求めている。
- キョート城決戦の最中、絶望的なイクサの中で偶然に城中へ逃げ延びた際、紛失されていたインロウ・オブ・パワーの超自然力を核として生存し、更にゲニン達を召喚・使役する力を獲得していた。
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外見
- 妖しく光る眼と、霧や泥を連想させる01ノイズに泡立つ肌を持つ。
- その姿はぼんやり霞むように不明瞭。
元ネタ・考察
- 「メイルシュトロム(maelstrom)」とは「大渦・混乱・激動」を指す言葉である。
- 余談だが、忍殺世界には「情にサスマタを突き刺せば、メイルストロームへ流される」というミヤモト・マサシのコトワザが存在している。
ワザ・ジツ
- 強大なコトダマ空間への干渉能力を持ち、その力はネクサスをも一蹴する程。更にカラテ戦闘も問題なくこなせ、アンブッシュとはいえマスター位階のニンジャに大ダメージを与えるなど、ジツ頼りなニンジャではない。
- またコトダマ認識能力を持った対象のコトダマ空間に干渉し、対象の肉体を乗っ取り操る力を持つ。対象のコトダマ空間に干渉するその光景は「蔦植物による侵略」という形で表現される。
ゲニン
- 絶え間なく流動するノイズ集積物で構成された顔を持つ、メイルシュトロムに使役される顔無き黒い謎のニンジャ達。
- カラテシャウトを発する以外は常に無言と、不気味なアトモスフィアを漂わせる。
- 戦闘では、主に複数人のゲニンで敵を取り囲んだ後攻め込む集団戦法を取る。実際特撮作品の戦闘員めいているがカラテのワザマエは低いわけではなく、一体一体が並のニンジャを圧倒するだけの戦闘力を備えている。
- 数も多く、不平不満を言わず無言で命令を忠実に遂行するため、「災禍忍軍」の貴重な戦力となっている。
| + | | やおらメイルシュトロムは左手を己の胸の中に差し入れた。そして取り出した……危険なネタバレを! | インロウ・オブ・パワー 「呪わレヨ!死ね!ダークニンジャ=サン!」 - これをかざす事でメイルシュトロムは上記のゲニンを自在に召喚・使役する事ができる。ゲニン達は手駒として操れるだけでなく、後述のメイルシュトロムの特殊能力の基点としても作用する。
- ただしゲニン達はインロウ・オブ・パワーにより存在を保っているため、インロウ・オブ・パワーが破壊されると存在を維持できずそのまま爆発四散してしまう。
無限再生能力 - 配下のゲニンを憑代として無限に再生する超再生能力。ゲニンがいる限り、例え戦場で爆発四散しようともその場で即座に再生し復活する。更に核となるインロウのある限り何度死んでも蘇るため、その存在を根源から断つのは非常に困難。
- この能力を応用し、戦場にいるゲニンに憑依して敵の死角からアンブッシュを仕掛けられる。
- 欠点として、再生する場合オヒガンとの狭間に位置するキョート城の内部に存在しなければならないことと、再生の基点たるゲニン達が居ない場合、彼が根城とする風穴洞じみたドーム状の広間でしか再生できないという問題を抱える。
- 更にゲニンが存在しない状態で肉体が破壊された場合、核となるインロウ・オブ・パワーに縋らなければ肉体を維持する事ができない。
- また戦場で即座に復活するにはゲニンが必要な関係上、ランチハンドやパーガトリーのような複数の敵を同時に殲滅できるジツを持つ相手は天敵となる。
- その驚異の生命力からか、地の文=サンなどから「超自然の悪霊」と評される。
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ストーリー中での活躍
| + | | メイルシュトロムは呻いた。「バカな……しカシ、ねタバレは……!」 | - 当初は反乱勢力を率いつつ、自らは洞窟めいたドーム状の広間に座すことで姿を見せず配下のニンジャを指揮しながら城内で暗躍を続け、シルバーキーによる「ジュエル」発見を好機と見て決起。ネクサスをコトダマ空間内で一蹴した後は、コトダマ空間干渉能力を利用してシルバーキーを操り、ジュエルを自らの元へ届ける運び手として利用せんとする。
- 同時に「災禍忍軍」所属ニンジャ全員とともに出撃し、ジュエルの確保並びに新生ザイバツの打倒を目論む。しかし、ユカノの助けを得たシルバーキーの予想外の抵抗によって計画は狂いを見せ、そのまま新生ザイバツvs災禍忍軍の大混戦に陥る。
- 自身の再生能力を生かしランチハンドをアンブッシュにより殺害、エンブレイスの肉体を爆発四散させジュエルをその手に掴み、悲願の達成は目前であったが、パーガトリーの参戦によって戦況は一転。カラテミサイルによる爆撃でゲニン軍団は壊滅し、更に副将であるナヤミの爆発四散を皮きりに構成ニンジャ達が次々と死亡、災禍忍軍は壊滅の憂き目に遭う。
- 手駒が全滅しても尚シルバーキーからジュエルを奪わんとしたが、ユカノからのバックアップを受けたチャド―呼吸により強大なジュエルの力を御したシルバーキーによってジュエルのエネルギーを流し込まれたことで肉体が耐え切れず崩壊し始め、そのまま全身を焼き尽くされて消滅した。
- しかし、持ち前の無限再生能力を利用して根拠地のドームめいた空間内でしぶとく復活。再度侵攻を企てるが、彼の座していた玉座で待ち受けていたのは、敵方の「あるじ」ダークニンジャ。
- このイクサの全ては、メイルシュトロム討伐のための布石だったのだ。
- 全ての駒を失い、追い詰められた悪足掻きとばかりに繰り出したインロウ・オブ・パワーによるゲニン召喚も鎧袖一触され、自身の核となるインロウも砕かれたことで肉体が完全に崩壊。最期はダークニンジャのカラテ衝撃波を受け、超自然の悪霊はサヨナラも言えずあっけなく消滅した。
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一言コメント
| + | | 「コメんトか!」「‥あノ死に損ナいノクサれヘッずメガ!」 | - もしかするとこの人実体化してたら弱体化してたんじゃ・・・ --
- ジュエルを手に入れている限り、問題ないんじゃない? --
- ランチハンド=サンこそ爆発四散せしめたものの、アンブッシュに近いしコトダマ空間も専門家のシルバーキーに押されてしまった。まあ真っ先に天守閣に出てきたフェイスレスの一体が偶然インロウを手にしてコトダマ空間への干渉力を見に付けたって感じか --
- 正直こいつの正体は門が閉まる前にギリギリやってきたアーチ級のフェイスレスだと思ってた --
- アレでゲニンだったって……インロウ強すぎでしょ(汗 パラゴン=サンのネタ・アイテムだと思っていたのに…… --
- 元がフェイスレスの割に明確に自我を持ってたが、ブリーチの虚みたいに自我が異様に強い固体だけ進化するのか? --
- むしろ偶然インロウを手に入れて存在を確立したことで自我を取り戻したのでは? --
- 登場回たったの一話にして作中単体爆発四散回数堂々のトップホルダー。二位はカタオキ --
- そもそも複数回爆発四散できるニンジャがほとんどいないからなぁw --
- メイルシュトロム=サンの所謂無限再生能力、自分的には受動的な再生・回復能力というよりは、ユメミル・ジツやフドウノリウツリ・ジツ的な、能動的なコトダマ空間干渉能力の別形態みたいに感じたなあ。メイルシュトロムの本体は原則肉体を失っているときのカタオキみたくコトダマ空間に在って、キョート城内にゲニンが存在する限り任意の個体を自由に選択して接続し、そのゲニンの肉体を端末として活動できる。ただし接続できるゲニンが存在しなくなると、本拠である風穴胴に本体が物理肉体としてログインせざるを得なくなる、みたいな。実際作中でも攻撃に対する再生というよりは、能動的に次々と接続先端末を使い潰して敵の死角に接近するような使用法が主だったように見えるし。 --
- 奥ゆかしさの足りぬ長文投稿失礼しました……ミラーシェード=サンの代わりにケジメします…… --
- 世紀末シネマ・マトリックスの…スミス=サンじみたなんか --
- ↑エージェント・システムじみたなんかでは?スミス=サンだと忍殺では多重ログインとパラサイト・ジツの併用めいたチート級スキルになってしまう。 --
- メイルシュトロムに敢えて「災禍」の訳を当てたのはやっぱ日本語版WIZVリスペクトなんかなあ。 --
- よくよく考えたら、キンカクから来たフェイスレスってことはこいつ肉体を得ればほとんどリアルニンジャなのでは。そりゃ怖いわ --
- そうか、ゲニンであっても元はリアルニンジャなのか・・・あれ?ゲニン達のソウルってグレーターだっけ? --
- ↑地の文では「(カラテの強さは)グレーター級」「半実体なのでアイサツも出来ないし、ジツも行使できない」「情報量の少ないソウルから先に具現化する(アーチ未満で確定)」等と説明されてますネー。だから格がグレーター以下としか判らない。 --
- 原語版ではどんな喋り方なんだろう。アルファベットの大文字小文字が不規則とかかな? --
- ↑5同じ事考えてた。WIZ5の題はハートオブメイルストロム・・・偶然なのか、メイルシュトルム=サンの正体を暗示していることだなあ --
- ドラゴン・ニンジャの気配を知ってたみたいだけどリアルニンジャ時代の感覚も少し残ってたのかな。 --
- やはり中黒付きアーチでなくても、ディセンションを経ないニンジャだと知識や感覚はだいぶ違うんだろうな。インロウやジュエルの補助を借りてとはいえ、ディセンション無しで顕現すれば、これほどの脅威を発揮するという --
- 不滅のニンジャソウルはこいつを初めとした具現化したソウルのことかな? --
- 災禍忍軍って雑賀衆(戦国あたりの傭兵集団)が元ネタだと思ってたよ --
- ある意味リアルニンジャと呼んでも良いのだろうか --
- メイルシュトロム=サンでさえ名前の文字数を節約していたというのにスクラピュラスエミッサリー=サンときたら… --
- フィルギア=サンといい名前がなかった一介のゲニンがニンジャネームを名乗れるようになったのはいつからだろ? --
- カタオキのナラクみたいになって、新たな力を手に入れつつ飲み込まれないよう闘う、みたいな展開を一瞬期待しただけに少し残念。 --
- ニンジャネームと⚪︎⚪︎・ニンジャは別物じゃないかなあ。前者は本名を隠すもので後者は本名だろう。メイルシュトロムはソウルと化したので、生前の呼び名(モータルネームとか)を失ったから改めて付けたのでは --
- いつだったかの質疑応答で、いわゆるニンジャネームと名有りニンジャの名は意味が違うとあったね。名無しのゲニンもミッション従事中にはコードネームで呼ばれていただろうとか。 --
- 固まりかけのフェイスレス1人でこの化け物ぶり、これでワンソー軍が本格的にでてきたら一体どうなってしまうんだ --
- ゲニンのソウルも突然変異でこれだけ化け物になるんだから三部後半四部になったら・・・ --
- ゲニンは「下忍」というわけではなく、ニンジャソウルの原型が形をもったものであってジツは使えないが弱いわけではないのでは?なかには強いニンジャソウル由来のゲニンもいたかもしれぬ --
- ゲニンというが、レッサークラスのニンジャソウルを身に宿し劇中強敵として出てきたニンジャもいることを忘れてはいけない --
- ゲニンはメガテン的な外道(スライム)とほぼ同じな --
- ディセンションしたらスライムだった案件な・・・? --
- マグネタイトはカラテでいいんだろうか --
- 召喚の度に使ったUNIXが爆発しそうだな・・ --
- パーガトリー「だまりゃ!」(インロウオブパワーに対して)我は恐れ多くもダークニンジャ・サンから嫌味将軍を賜り中納言を務めた身じゃ! --
- ボンモーよメガテンWizクトゥルー好きがバレバレに鳴ったことだなぁ --
- 俺はてっきりロード関係かと思ってたよ。俺だけかな?展開がそっくりだと思ったけど。ダークニンジャ=サンしくじってたのかな…とか、コトダマ関係のものだけなんか切り離されてたらカタオキやネクサスより強くてもおかしくないな…とか考えてた --
- ニチアサ・テレビクランで最近好評にて終了した動物戦隊ジュウオウジャーの敵首領ジニスもその正体が彼と酷似したそんざいだった…アイエッどうしましたジェノサイド=サンそんなに殺気立っアバッ!?アバババーッ!? --
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