七つの大罪 第59話『 読めない男参入 』ネタバレ、感想、最新情報!

公開日: : 最終更新日:2016/06/22 七つの大罪

【前回の内容】
オーダンの森で出会った、ギーラの父親で元聖騎士のデールは魔物と化し、メリオダスたちに向ってくる。
メリオダスは、彼を魔物と割り切れず戦うことを拒み続けていたがエリザベスやバンの助言によって覚悟を決め、これまで封印していた見事な剣技で魔物を一瞬のうちに倒した。

第59話/読めない男参入

豚の帽子亭に戻ったメンバー。
ゴウセルが自己紹介を始める。

メリオダス
「みんな!こいつから挨拶があるってよ!!ほれほれほーれ」

ゴウセル
「挨拶・・・挨拶・・・了解したやあこんにちわ
<七つの大罪><色欲の罪>ゴウセルだ俺は・・・なぜ酒場に家畜がいる?」

ホーク
「挨拶から話が急にとぶな!!つか誰が家畜じゃこらァッ!!!」

ゴウセルの自己紹介はホークの存在によって中断した。
場面はメンバーの食事場面へ移る。

キング
「ねぇバン・・・その服替えがあったんだ?」

バン
「村へ来る道すがらチョットな」

ゴウセル
「盗ったな」

ホーク
「メシメシメシー!」

ディアンヌ
「お行儀が悪いよホーク!」

エリザベス
「そういうディアンヌもあぐらをかいちゃダメ!」

メンバーが楽しげな雰囲気で食事を準備しているのをよそに、メリオダスはケインとの別れのあいさつを交わしている。

メリオダス
「・・・もう行くのか?一緒に飲んでけよ」

ケイン
「いや・・・お前さんにもう一度会えただけで十分じゃよ」

メリオダス
「・・・そっか」

ケイン
「なぁ・・・メリオダスお前さんもしやあの王女様にリズの面影を重ねて・・・
いや・・・なんでもないではまたいつか・・・な」

メリオダス
「バルザドも達者でな!」

一方食事の席ではエリザベスがゴウセルに挨拶している。

エリザベス
「はじめましてゴウセル様!私はエリザベス・・・王国の第三王女です・・・
どうか王国を聖騎士から救うためお力をお貸しください・・・!」

ゴウセル
「いや」

大罪メンバー全員
「嫌ァ!!?」

ゴウセル
「”はじめまして”ではないお前が幼い頃すでに俺たちと出会っている」

エリザベス
「え・・・」

バン
「そういや王の側によくいたかもなぁチビこいのが♪あれか♪」

ディアンヌ
「えへへ・・・ボクあんまり覚えてなーい」

キング
「王女様に”お前”は失礼でしょ」

ゴウセル
「”王女”に訂正する」

エリザベス
「私・・・メリオダス様ともお会いしていたのですか・・・?」

メリオダス
「・・・まーな」

エリザベス
「メリオダス様」

メリオダス
「そんでゴウセルお前の返事は?」

ゴウセル
「承諾する
俺を<七つの大罪>に任命したのは国王だ王女の要請とあらば断る理由はない」

メリオダス
「おし!<七つの大罪>五人まで揃ったことだし祝いに飲みますかー!!」

バン・ホーク
「おーっ♪」

キング
「大抵毎日飲んでるじゃない」

戦闘後の食事会(飲み会)が始まった皆それぞれに料理を味わい酒を飲んで、勝利を祝っている。
ゴウセルは少し外れた所で一人でジョッキを片手にこの様子を見ている。
するとどこから買いような音が聞こえてくる。

ゴウセル
「異常な物音を察知」

ホーク
「いようゴウセル!俺は残飯処理騎士団団長のホーク様だ!!まぁわからねぇことがあればなんでも俺に聞いてくんな!」

ゴウセル
「なぜ豚が人の言語を話す?」

ホーク
「知らねーよ」

ゴウセル
「なぜ残飯を食べている?」

ホーク
「うめーから」

ゴウセル
「もういい」

ホーク
「もういいのか!?他に聞きたいことはないと!!?」

メリオダス
「・・・感激だなこうしてまたみんなと再会できるとは思わなかった
・・・なーんて考えてたりしたか?」

ゴウセル
「同じ種族が一人としていないな」

メリオダス
「そこか~!!」

ゴウセル
「そこだ」

メリオダス
「ははっ言われてみりゃたしかにな豚に人間に妖精に巨人に・・・
・・・なあゴウセル10年前<七つの大罪>が王国転覆疑惑をかけられてちりぢりになった件でお前に聞きたいことがー」

メリオダスの言葉が終わる前に、ゴウセルはメリオダスに触れてその言葉の先を読んだ。

メリオダス
「!」

ゴウセル
「聞きたいことはわかった映像と音声が不鮮明だが脱出時団長を襲い意識を奪った者の正体は・・・<暴食の罪>マーリン」

ゴウセルの意外な言葉に驚くメリオダス。

メリオダス
「マーリン!?なんで・・・ゴウセルお前事件後マーリンとはー」

ゴウセル
「理由はわからない会っていない彼女の噂を数回耳にしたことはあったが
どれも情報はあやふやだ真相に辿り着くまでに消えてしまう」

メリオダス
「・・・」

深刻な雰囲気の2人に陽気に声をかけてきたのは、酔っぱらったバンだった。

バン
「ゴウセルこっちに来いよ♪みなさ~ん♪にゃんとゴウセルはキングを「体臭」で識別していたそーれす!!」

ゴウセル
「それと骨格声音だ」

バン・ディアンヌ・エリザベス・ホーク
「体臭?」

そう言ってキングの臭いをかぐメンバー。

バン
「ん~甘ったりィニオイだ♪」

ホーク
「花臭ぇ」

エリザベス
「さすがは妖精王ですね!」

ディアンヌ
「なんか懐かしいニオイがする」

キング
「や・・・やめてよみんなや・・・やめてよみんなそんなにされると!緊張してー・・・」

そう言ってキングはおじさん体系へと変身する。
その姿のキングの香りをまた嗅ぎ出す3人1匹。

バン
「なんか・・・急にすっぱ臭くなった♪」

ホーク
「汗臭ぇ」

キング
「そ・・・それはきっと見た目のイメージに引きずられて・・・」

ディアンヌ
「懐かしいニオイがする~」

バン
「ドンマイヒック♪」

エリザベス
「キ・・・キング様・・・ファイト!」

メンバーのこの対応にいたたまれなく、気恥ずかしいキングは現況のゴウセルに詰め寄る。

キング
「オイラばっかり不公平じゃないか!!」

ゴウセル
「俺が何かしたか?」

この様子に机をたたいて大爆笑するバン。

キング
「あ~したとも!!このいたたまれない空気をなんとかしてよ!!」

ゴウセル
「・・・了解”詮索の光”」

ゴウセルが光線をディアンヌとバンに照射する。
するとゴウセルは彼らの心にしまわれたささいな隠し事を暴露し始める。

ゴウセル
「ディアンヌお前は30フィートある身長を
29フィートと偽っている体重はさらに」

ゴウセルの言葉が終わる前に真っ赤になったディアンヌはゴウセルのいる地面を殴りつけ大暴れする。

ディアンヌ
「ひどいひどーい!!ゴウセルのバカ!!!」

バン
「うぷぷ・・・♪」

キング
「オイラはおっきくてもいい」

ディアンヌ
「乙女の秘密をみんなみ暴露するなんて~!!!」

メリオダス
「うーん正直30も29もかわらんと思うけどな」

エリザベス
「あメリオダス様女の子は気にするんです!!」

ゴウセル
「・・・いたい それからバンお前は
12年前「乙女の城」で吸血鬼の一団と戦った任務中に泥酔ー」

ディアンヌ
「あったねそんなことー」

バン
「ああ酔っぱらって任務に参加しなかった件だろ?ワルかったって♪」

ゴウセル
「そのあげく
“身体狩り”でキングとディアンヌから体力を奪い苦戦する様子を見て笑い転げていた
ついでに奪った体力で十万回腕立て伏せをしてから爆睡したようだ」

この秘密を暴露されたバンは飲んでいたえーるを吹き出し、後ろに迫る脅威に悪びれる様子もなく軽口をたたいている。

ディアンヌ
「・・・ふ~んどうりであの時体調が悪くもないのに力が出ないと思ってたら・・・」

キング
「そんな理由か・・・」

バン
「12年も前の話だろ~?怒んなって♪」

そう言いながら振り返ったバンをディアンヌは片手で握りつぶした。
しかし、瞬時によみがえったバンは騒ぐ。

バン
「これじゃ俺たちの方がワリに合わねっつの♪」

ゴウセル
「了解」

そう言うと光線を再びキングにあてるゴウセル。

キング
「ま・・・ままっ待った!!やめてくれよゴウセル!!」

メリオダス
「見苦しいな・・・」

キング
「も~!さっきの戦闘では見物を決め込んでいたくせに
なんで余計な真似だけはするのさ!!」

よく見えていない視界の先でゴウセルはメガネの手入れをする

ゴウセル
「壊れたか・・・?」

メリオダス
「やましいことは隠したいもんだぜ?なぁ?」

キング
「そうだよ!!や・・・やましいことなんてないです!!」

ゴウセル
「俺が加勢する必要はなかったなぜならキング
お前の本来の魔力であれば十分に倒せる相手だったからだ」

キング
「!!ちょ・・・ゴウセル!」

ゴウセル
「酔っているせいか思考がまとまっていないな・・・
・・・エレイン?ヘルブラム・・・とは誰だ?
どうやらこの男が原因でお前は魔力を出しきれない・・・
いや出さないと言った方が正しい」

キング
「わーっ!!!わーっ!!!」

キングはそう叫ぶと秘密を暴露するゴウセルの口を守護獣で塞いだ。

ゴウセル
「もがふくむがもがむがむごんがもごもご」

メリオダス
「まあまあそうムキになるなよ」

キング
「なるよ!!!」

メリオダス
「ゴウセルさんそうやたらに他人の記憶を読むんじゃねぇ」

ゴウセル
「むが」

バン
「読むなら空気にしておけよ♪」

ゴウセル
「空気を読む?」

そこへ店の方からエリザベスが走ってくる。

エリザベス
「メリオダス様ー!」

メリオダス
「どうしたエリザベス」

エリザベス
「お店の前に・・・」

メリオダス
「ん・・・?ああ・・・ひょっとして・・・」

エリザベス
「はい・・・」

この二人のやりとりをチラ見するキングとバン。その様子を見ていたゴウセルは今一番読んでほしい空気をぶち壊した。

ゴウセル
「王女は団長が好きなのか?」

キング・バン
「!!!!!」

ゴウセル
「俺や他の団員に接する時に比べ声調が高くなり心拍が速くなっているこれは恋をしている人間および他種族に共通する症状だ」

キング
「わー!!ババ・・・バカバカバカ!!!」

バン
「こりゃ本気でマジーな♪」

キング
「お・・・落ち着いてディアンヌ!!」

バン
「村が吹き飛ぶのは確実だな♪」

真っ青な顔の2人がディアンヌの方に向き直って、なだめようとすると、デイアンヌは泥酔によってその場で爆睡している。

ディアンヌ
「ふにゃーぐごごごごごごご・・・すぴーっ」

キング
「空気を読んで空気を~!!」

ゴウセル
「?」

そこにペリオがゴウセルを訪ねてくる

メリオダス
「おいゴウセル客だ行ってこい」

ゴウセルとペリオは村の風車がある辺りまで歩いてきた。
ペリオはその場で立ち止まり、後ろにいるゴウセルに抱きついた。

ゴウセル
「ペリオ・・・」

ペリオ
「・・・残るよなおれと村に・・・
残るよな?あんな奴らと遠くに行ったりしないよな!?
ゴウセル
「行く行かねばならない」

ペリオ
「・・・っ行くなよ!!命令だぞっ行くなっ!!」

ゴウセル
「感謝してますペリオ坊っちゃん」

そいったゴウセルの姿はペリオのよく知るアーマンドの姿になっていた。

ペリオ
「アーマンド!!!一緒に・・・・・・帰ろう?」

ゴウセルはアーマンドの姿と口調のままペリオに話す。

ゴウセル
「す・・・すいませんずっと隠していたんですが・・・
そのぅ・・・私は王国の手配犯<七つの大罪>のゴウセルなんです」

ペリオ
「な・・・何言ってんだよ・・・」

ゴウセル
「私は今日から再びー団員として仲間と旅に出るつもりです」

ペリオ
「ふざけるな!!おれが子供だから信じるとでも思ってんのか!?
本当は・・・本当はおれのことなんて嫌いなんだろー!!」

ゴウセル
「私がなぜこんな口調と態度なのか坊っちゃんは御存知ないでしょう
昔・・・村へ来た旅芸人の喋り方と仕草を見て小さかった坊っちゃんは喜びとても気に入ったんです」

ペリオ
「じゃあ・・・」

ゴウセル
「・・・お前に喜んでほしかったそしてこの髪はーお前の家に飾ってある肖像・・・お前の父が話してくれた亡き母の絵でペリオが恋しがっていたとだから・・・」

そう話し終えたゴウセルの姿は元のショートカットのゴウセルの口調と姿に戻っていた。

ペリオ
「ふざけんなよ!なんで・・・なんでずっと黙っててくれなかったんだよぉ・・・!!
なんで今になってそんなことを言うんだよアーマンド!!!」

そう言ってペリオはゴウセルの腹回りにパンチする。

ゴウセル
「・・・お前の知るアーマンドはこの世に存在しない男なんだ」

ペリオ
「・・・いいよ・・・行けよお前が・・・本当に本物の<七つの大罪>って言うなら
おれはいつか聖騎士になってお前を・・・捕まえてやる!!
その時に謝ってももう・・・絶対に許してやらないんだからなぁっ!!
・・・たいに絶対絶対絶対絶対・・・絶対絶対絶対捕まえてやる~!!!」

ペリオはそう泣きじゃくりながら怒り叫んだ。

ゴウセル
「そうか・・・ならいつかまた会えるな」

そう返したゴウセルの言葉にペリオは号泣しその鳴き声は村中に響き渡った。
一方王城ではスレイダーがヘルブラムに鎧巨人の首を渡している。

スレイダー
「さあどうぞ約束の品よ」

ヘルブラム
「・・・でかいね~・・・・・・たしかに死んだところを確認したな?」

スレイダー
「疑り深いジイさんねぇだったらアンタがその目で確かめに行けばいいわ」

ヘルブラム
「いやいや5963(ごくろーさん)スレイダー団長おいギーラ」

ギーラ
「はい」

ヘルブラム
「これの処分を頼んでいい?」

そうギーラに聞いて鎧巨人の首を窓の外に放り投げる。

ギーラ
「は?」

ギーラは答えながら、その首が自分の父の体に合ったものとは知らずに爆発の魔法で吹き飛ばした。

ヘルブラム
「ハイ・・・よくできました」

第59話 END

『七つの大罪』第59話 感想

今回も色々疑惑の残る回でしたね。
メリオダスはエリザベスをどう思っているのか?
キングはなぜ、全力を出さないのか?
そして、最後のギーラと父の因果な出来事。
次回も目が離せませんね。

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