ストレスによるニキビの対策!少しでも楽に効果を出そう
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仕事や家事、人間関係のギクシャク・・・。そういったものに追われて、知らぬ間に心身にストレスが溜まります。イライラしたり泣きたくなったり。そうかと思うと、そのストレスを紛らわすかのように笑ったり、嬉しくもないのに喜んだり。
そんな風に、人間は日々ストレスと闘っています。でも、どうにも厄介なのが、そう、ニキビ。ストレスが溜まるとプッツリと現れ、これがまた悩みの種となります。
そこで今回は、そんなストレスニキビの対策についてお伝えしようと思います。今回の内容が100%ふさわしいかどうかは分かりませんが、参考にしていただき、ぜひ日々の生活の中で意識してみてくださいね。
原因
少々億劫かと思いますが、対策を打つ前に、なぜストレスによってニキビができてしまうのか確認しておきましょう。原因が分かれば、より効率良く対策を打つことができます。
男性ホルモンの増加
一番良く言われるのが、男性ホルモンの増加です。男性女性にかかわらず、この男性ホルモンは人間皆が持っています。
ストレスがかかると自律神経の働きが阻害されます。常に悶々したりイライラすることで、心身は「緊張状態」に陥ります。この「緊張状態」と深く関わっているのが、自律神経のひとつ「交感神経」です。これが優位になると、男性ホルモンの分泌が促されます。
男性ホルモンは、皮脂の分泌を増加させ、毛穴や肌の環境を悪くします。これにより、ニキビ発生の確率が上昇するのです。
ストレス = 緊張 = 男性ホルモンの増加 = ニキビができやすくなる
防衛反応
「防衛反応なのにニキビ!?」と驚かれるかもしれませんね。でも仕組みは思いのほか簡単です。
ストレスが溜まりに溜まると、人間の体は本能的に「緊急!緊急!異常事態発生!今すぐ備えよ!」と、臨戦態勢に入ります。すると、先ほどの「交感神経」が優位になるほか、副腎皮質や脳下垂体(絵を参照)からもホルモンが分泌されます。
そのホルモンというのが、よく聞くアドレナリンなどのことですが、これこそ心身を活性化させようとするホルモンです。皮脂の分泌をも促し、先ほどの理屈と同様にニキビの発生確率を引き上げます。
なお、先ほどの男性ホルモンに関しても、この防衛反応のひとつです。
ストレス = 臨戦態勢(緊張) = SOSホルモンの増加 = ニキビができやすくなる
怠惰になったスキンケア
意外に忘れがちなのが、怠惰になったスキンケアです。ストレスが溜まると、どうしても日頃の行いが雑になってしまいがちです。
本当は、正しく地道にスキンケアを続けていけばニキビも気にならなくなるかもしれません。未然に防ぐことだってできたのかもしれません。しかし、ストレスのあまりスキンケアに乱れが出ると、その隙をついてニキビが発生してしまうことがあるのです。
ストレス = スキンケアが疎かに = ニキビができやすくなる
ニキビストレスがストレスニキビに
ストレスによってニキビができ、ニキビによってさらなるストレスを感じ、そのストレスによってまたニキビ・・・。このような悪循環に陥りやすいのも、ストレスニキビの大きな特徴であり、またなかなか治らない原因でもあるのです。
一方、最初からストレスを感じていなくても、ふとした瞬間にニキビができ、そこから新たにストレスを感じるようになって負のスパイラルに陥ってしまうこともあるでしょう。
対策
原因が分かったところで、ようやく対策です。
ニキビの対策といえば、スキンケア方法を工夫したり、薬を使って改善したり、食生活を見直したり・・・といった具合で、実に様々な方法があります。もちろん、やれることから進めていくことが大切ですが、大元が「ストレス」であるということを忘れてはなりません。
そのため、次のような点に留意しながら対策を行っていくことになります。
- なるべくストレスのかからないやり方をする
- 少ない労力で最大限の効果が出るようにする
(=皮膚科に通う) - ストレスを解消する方法を考えてみる
それでは、ひとつずつ解説をしていきましょう。
なるべくストレスのかからないやり方をする
上にも書いたように、ニキビ対策には、スキンケア、薬による改善、食生活の見直しというように色々あります。もしストレスのことを全く気にしないのであれば、全てを同時にやっていきたいところです。強い意識は必要ですが、それが最も早い方法だからです。
しかし、あれもこれもと対策をしてしまうと、かえって面倒で、それがストレスとなってしまいます。そうならないようにするために、とにかく“どれかひとつに絞る”ということが大切です。
では、一体何をどうやって絞れば良いのでしょうか。その絞り方ひとつでも、後々のしかかってくるストレスの量は大きく変わってくるはずです。それは下記にてご説明します。
少ない労力で最大限の効果が出るようにする
なるべくストレスをかけないためには、最も少ない労力で最大限の効果が出る方法を選ぶべきかと思います。その方法は何かと言ったら、「皮膚科に通う」といった方法です。いかがですか?
スキンケアをするとなると、薬用化粧品を買わなければなりませんし、正しい知識を得る必要もあります。そもそも、ストレスによって生じたニキビの場合は、スキンケアでどうこうできるわけではないと当方は考えています。全く意味がないわけではありませんが、今回は横に置いておきましょう。
食生活の見直しによる対策については、かなりのストレスの覚悟が必要です。もし仮に「あなたの大好きなパスタやラーメンやカレーライスを今すぐやめよ」と言われたらどう思いますか?きっと、想像するだけでも嫌であるはずです。食事で対策をするのは方法としてはアリですが、今回はこれも置いておきましょう。
そうやって考えてみると、残るはやはり「皮膚科に通う」です。行って診てもらって帰る。それだけです。必要に応じて適切な治療も行ってくれるはずです。なるべく早いうちに通うと良いでしょう。
ただ、皮膚科にも難点があります。内容によって少し高くついたり(薬が保険がきかない場合があります)、継続的なケアというよりは即行的な治療といった点です。あまり酷くない場合には「様子見で終わり」といった場合もあるかもしれません。それはそれで医師の適切な判断かと思うので、割り切ることも肝心です。
皮膚科に通うのが最も楽で効果が出やすいが、様子見で終わることもある
ストレスを解消する方法を考えてみる
ストレスが大きな要因となっているのを忘れてはなりません。皮膚科に通って治療をしてもらおうが、正しいスキンケアを継続しようが、食生活を見直そうが、ストレスをどうにかしない限りは、また同じことを繰り返しかねません。
ストレスニキビの対策の中では、このストレスとの闘いが最も重要なのです。
ストレスに勝ち、悪循環から脱出しよう
「ストレスに勝つ」というと、何だか難しそうに聞こえるかもしれません。それができていれば、今こうして苦労していないはずですから。
しかし、ここをどうにかしない限りは悪循環から脱出できないことを、今一度肝に銘じていただきたいと思います。
- ストレスの元凶を把握し、断ち切ることに努める
- ストレス解消法を考えてみる
ストレスと闘うことこそストレスかもしれません。でもこれを乗り切ることで、その後の快楽は計り知れないほどのものとなるでしょう。是非、最後までひるまずにストレスに立ち向かっていただきたいと思います。
ストレスの元凶を把握し、断ち切ることに努める
今、いったいどんなことにストレスを感じているのか、自分自身で把握はできていますか。もし把握できていないようであれば、突き止めてみることから始めましょう。
やり方としては、次のとおりです。
1、とりあえず何でも良いので、嫌だと思うことを白い紙に書き出す。
2、あまり深く考えず、どんどん書いていく。
3、感情的になっても構わない。
4、そして最後に、これかもなと思うところに赤で印をつける。
上の例では、30代後半の女性会社員兼主婦の設定で、とにかく殴り書きをした有様を想定しました(パソコンでの筆記である点はお許しください)。このとおり書く必要は全くありませんが、迷いのある方は参考にしていただけたらと思います。
いざ書き出してみて、ストレスの元凶が明らかになってきたら、次は「どうすれば断ち切ることができるか?」という点を考えてみます。上記の例の場合、赤く印をつけたのは、
- 「職場にいる○○、むかつく」
- 「(□□は)ほんとに私のこと好きなのかな」
といった部分です。これらによるストレスを断ち切るには、
- ○○を糾弾する or あえて○○と一緒に行動してみる or 本を読んだり友達に相談したりしてスルー術を身に付ける…etc.
- □□に会って本音を聞き出す or (会えないなら)メールやライン・電話等で聞き出す…etc.
といった手を使うことになるでしょう。もちろん、これは例えですので良い答えではありません。実際は、あなた自身の頭で、最も良い答えを導き出すことになります。
ただ、答えを導き出しても行動に移せない場合があります。ここばかりは、他人がどうこうすることはできません。自分自身の行動力にかかっています。物理的に無理である場合は、開き直ることも肝心です。でも放置しておくとストレスが溜まります。ストレスはうまく解消していきましょう。
ストレス解消法を考えてみる
「ストレス解消法」と一口に言っても、この方法もまたたくさんあります。ストレスの度合いによっても違いますし、性格によっても変わってくるでしょう。ここでは、最もシンプルで効力のある方法をお伝えしたいと思います。
先述した、白い紙に書き出すといった方法と非常によく似ていますが、とにかく感情を吐露することです。
白い紙に、感情の赴くまま殴り書きをしよう。紙が破れても穴が開いてもペンが折れても構わない!そのくらいの気持ちが大切だ。そして、最後は紙をクシャクシャにしたり散り散りにし、ゴミ箱に捨てる。
これをするだけでも、随分と気が楽になるものですよ。
ネットの掲示板やSNSで感情を吐露する人もいるかもしれませんが、当方はおすすめしません。誰かに見られたり流出する可能性のある場所ではあまりにリスキーです。誰も見ることのないところに書くだけ書いて捨てることで自己完結しましょう。
ストレスを解消する他の方法を、いくつか例として挙げておこうと思います。
- 疲れ果てるまでひたすら歩き続ける。
(ただし、帰れるように道を設定する。) - 泣ける音楽や映画で涙を流してみる。
- 悩みや心配事を信頼できる誰かに打ち明ける。
- 嫌いな人をゲームのキャラクターに設定して遊んでみる。
- 図書館や本屋に行き、運命の本と出会えるようにする。
- 非公開日記をつけてみる。
といった具合で、答えはひとつに定まりません。是非自分なりのストレス解消を見出してみてくださいね。
一時的なニキビはいずれ消える
ストレスによるニキビが一過性のものであれば、いずれ消えてなくなります。それまで気長に待つというのも大切かと思います。そのため、もし皮膚科にかかったとしても、それを知る医師は「様子見で」と言って診察を終えるかもしれません。
できてしまったニキビは、カリカリになった後に自然に取れますのでご安心ください。一刻も早く取り除いてしまいたいお気持ちは分かります。しかし、無理に取ると膿となったり、痕が残ったりしてずっと泣かねばなりません。
そうなっては元も子もないので、一度出来てしまったニキビは、基本的に、
- 皮膚科で診てもらい、薬で治していく
- 薬がないなら放置
ということになります。
当方も、たまにニキビができます。ストレス由来ではなく、おそらく肌の調子が悪いことに起因しているように思います。いずれにしても、一度ニキビができたら極力触らずに放置しています。すると一週間ほどで消えてなくなります。痕も残りません。
「一週間も待たねばならないの!?」と思う人もいると思いますが、無理に取って一年悩むか一週間だけ我慢するか、どちらを選びますか?よほどの変わり者でなければ、当然後者でしょう。むろん、これは例ですので、もっと早く消える人もいれば、長引く人もいます。
ニキビが消えても対策は続けよう
もし仮にニキビがキレイさっぱり消えたとしても、対策を続けていくことは大切です。ストレスを溜めないようにするのはもちろん、スキンケアや食生活の見直しにも、改めて気を注いでいけると良いでしょう。
ニキビというのは、とりわけ脂性肌の人がなりやすいと言われています。しかし、脂性肌ではなく、乾燥肌や敏感肌の人でも、ふとした隙にニキビが現れることがあります。
ニキビができる原因というのはなかなか特定できるものではないですが、まず言えることとしては、いかに清潔な肌に保っておくかということです。ストレスの有無、肌質、性格など関係なく、この「清潔な肌を保つ」というのは、全スキンケアの基本中の基本となります。
ここで今回の記事の内容をまとめると、
- ストレスニキビができたら、皮膚科で診てもらうのがストレスフリー
- 薬での治療、または放置で治そう
- ストレスを解消する方法を考え、ストレスに勝とう
- 肌を清潔にしておくのは、どんなときでも大切なこと
といった感じです。今回お伝えしたことが全てではないと思いますが、是非参考にしていただき、今後の生活にも役に立ててみてくださいね。