ピーリングの美肌効果がすごい!シミ、シワ、ニキビに効く!
Date:2016.04.21
若い時はメイクしたまま寝てしまってもちょっとくらい無茶な生活をしていたってびくともしなかったすべすべの肌も、大人になるとちょっとしたことですぐにコンディションが崩れがちですよね。
そんな時にぜひ試してほしいのが「ピーリング」です。ピーリングは古い角質を取り除いて肌を活性化させる効果があり、シワ・シミ・ニキビなどたくさんの肌トラブルを改善してくれるすごい美肌ケアなのです。
ピーリングにはどうしてそんなにたくさんの美肌効果があるのでしょうか?ピーリングの効果や使用方法など、詳しくご紹介します。
古い角質が残った肌に起こるさまざまなトラブルが怖い!
私達の皮膚はターンオーバーという新陳代謝によって、正常な状態なら28日周期で古い角質がはがれ落ちて新しい角質に生まれ変わるのを繰り返しています。
本来なら問題なく繰り返されるはずのこのサイクルが遅れるようになると、以下のようなトラブルの原因になります。
- シワ、たるみ
- シミ、ニキビ跡
- ニキビ
- 毛穴の開き・黒ずみ
- くすみ
- 乾燥
- 肌のゴワつき
こんなにたくさんの肌トラブルのきっかけが古い角質だと思うと怖いですよね。「たかが古い角質!」と思っていると、気が付いた時にはさまざまなトラブルに悩まされるようになってしまうかもしれません。
古い角質が残ってしまう理由は肌の衰えと肌ダメージ
そもそも、本来なら古い角質は何もしなくても自然とはがれ落ちていくものです。というのも、肌細胞は内側から外側へと向かって徐々に押し上げられてきて、古い角質は新しい細胞に押し出される形ではがれ落ちていくからです。
しかし、何らかの理由で新しい細胞がきちんと作られていないと古い角質が残ってしまいます。
その理由は生活習慣や体質などさまざまなことが考えられますが、大きく分けると肌の衰えと肌ダメージの2つに分けられます。具体的な理由を見てみましょう。
肌の衰えによるターンオーバーの乱れ
正常な状態なら28日周期で生まれ変わっていた肌も、年齢を重ねる度に細胞レベルで老化していきターンオーバーにかかる時間が少しずつ長くなっていきます。
年齢による老化はもちろん、生活習慣の乱れや肌のストレスも肌の老化を早める行為です。若いからと油断して無茶していると肌の老化がすすんでいるかもしれません。
肌のストレスやダメージによって角質が分厚くなる
そもそも皮膚の一番外側にある角質層は、外部の刺激から肌を守るために存在している器官です。そのため、肌にかかるストレスやダメージが大きすぎると、肌を守るために本来ならはがれ落ちるはずの角質をためこんで分厚くなってしまうことがあるのです。
- 乾燥
- 摩擦
- 肌荒れ
こういった肌ダメージを繰り返していると、知らず知らずのうちに角質をため込んで分厚くなっている可能性があります。
古い角質がたまったまま放っておくと、それが新たな肌トラブルの原因になり、負のスパイラル状態になってしまいます。
シワもシミもニキビもピーリングで改善できる!ピーリングの美肌効果とは?
ピーリングは古い角質を取り除く美肌ケアの一つです。ピーリングで得られる美肌効果はとにかくたくさん!ありとあらゆる肌トラブルがピーリングで解決すると言っても言いすぎではないほどです。
具体的にどんな美肌効果があるのか一つずつ見ていってみましょう!
シミ・ニキビ跡
1度できるとなかなか消えないやっかいなシミやニキビ跡もピーリングで予防と改善をすることができます。
ピーリングをすると古い角質と一緒にメラニンを取り除くこともでき、シミやニキビ跡を予防したり薄くすることができるのです。
保湿効果
古い角質が積み重なっていると、化粧水がなかなか染み込んでいきません。乾燥してカラカラになった土に水をかけても浸透せずに弾いてしまうような状態に似ています。
ピーリングは古い角質を取り除くことで肌を柔らかくして、化粧水など水分の浸透率を高めて保湿効果をアップさせます。
また、正常なターンオーバーを促す働きもあり、肌自体が持つうるおいもアップします。
くすみを取り除く
くすみの原因にはいくつかあります。そのうちピーリングで取り除けるのは以下の3つです。
- 日焼けで発生したメラニンによるくすみ
- 乾燥によるくすみ
- 古い角質が積み重なって起こるくすみ
シワ・たるみ
肌に年齢を感じると言えば、やっぱりシワやたるみですよね。ピーリングで古い角質を取り除くことで新しくきれいな肌の生成が促され、肌の若返り効果が期待できます。
また、保湿効果の項目で詳しく説明しますが、ピーリングをすることで肌の水分量がアップして乾燥が原因の小じわも予防・改善できます。
毛穴の開き・黒ずみ
毛穴の開きや黒ずみの原因の一つが、古い角質が毛穴に落ちてたまってしまうことです。毛穴がふさがれてしまい、皮脂や汗がつまって毛穴が開いているように見えたり、酸化した皮脂や汗が黒ずんで毛穴の黒ずみになってしまいます。
ピーリングで古い角質を取り除くと、こういった毛穴の開きや黒ずみも改善します。
ニキビの予防・改善
ニキビの原因は、皮脂をエサにするアクネ菌の繁殖です。アクネ菌は皮膚に常にいる常在菌の一種でなくてはならない存在なのですが、増えすぎると免疫システムが反応してアクネ菌を減少させるために炎症を起こします。これがニキビができるメカニズムです。
10代にできる思春期ニキビも、20代以降にできる大人ニキビも、ニキビができる原因の大元は毛穴の皮脂つまり。
ピーリングには色々な種類がある!まずはホームケアから始めるのがおすすめ
ピーリングの種類を大きく分けると、病院でしか受けられないものと、ドラッグストアなどで購入して自宅でできるものの2つに分けることができます。
病院で受けるものとホームケアでは内容が全く違います。ここではピーリングの種類や値段についてご紹介します。
自宅でできるピーリング
ドラッグストアやバラエティショップなど身近なところにも、ピーリングができる洗顔石けんやジェルが置いてあります。ホームケアができるピーリングには以下のようなものがあります。
- 洗顔石けんタイプ
- 洗顔石けんや洗顔フォームにピーリング成分が含まれているタイプで、他の洗顔料と同じ感覚で使えるので手軽です。ピーリング効果もマイルドなものが多く、ピーリングが初めてという方にもおすすめです。
- 塗って洗い流すタイプ
- 洗顔料のように泡立てず、化粧水や美容液のように肌に塗ってから水などで洗い流すタイプのピーリングです。洗顔石けんタイプよりピーリング効果が高く、週に1度程度のスペシャルケアとして使うことをおすすめする製品が多いです。
- 塗ってから擦って落とすタイプ
- ジェルやクリームなどを肌に塗ってマッサージして古い角質を取り除いていきます。消しゴムのカスのようなポロポロしたものが出るのた特徴です。使用頻度は週に1度程度とスペシャルケアとして使うタイプです。
- 美容液のように使う洗い流さないタイプ
- 洗顔後に化粧水などと一緒に使い、水で洗い流したりふき取ったりする手間がない手軽なタイプです。角質を柔らかくして、古い角質がはがれやすくしてくれます。洗い流さない分ピーリング効果は少し物足りないかもしれませんが、洗顔石けんタイプも刺激を感じるよう敏感肌の方も安心して使えるような処方になっています。
この他にも色々な製品がありますが、主なピーリング化粧品はこの4タイプになります。お値段は数百円から2000円程度です。
最近では、ピーリング効果の得られる炭酸泡パックも人気です。
中でも、「オーガニック炭酸ホワイトパック・Sing(シング)」は1本で、
- ピーリング
- 洗顔
- パック
- 保湿
の4役の効果が得られます。
濃密な炭酸泡が肌に密着し、毛穴の汚れをピーリング効果ですっきりさせ、くすみをクリアにします。
自宅で使えるピーリング化粧品によく使われるピーリング成分は下記の2つです。
- AHA(リンゴ酸、クエン酸、乳酸、グリコール酸)
- BHA(サリチル酸、トリクロール酸)
自然由来のAHAの方が低刺激なので、BHAは日本人の肌には少し刺激が強すぎると言われています。ピーリングが初めてという方はAHAから試してみることをおすすめします。
もし今までに試したピーリング化粧品で肌トラブルが起きたり刺激を感じたならBHAだった可能性があるので、またピーリングを試してみたいと思った時はAHAを配合した成分を試してみてくださいね。
- 低刺激で安全、肌トラブルの心配がほとんどない。
- 安く買えてコストパフォーマンスが良い。
- 自宅で手軽に使える。
デメリット
- 低刺激な分、即効性を感じにくい。
- 自分の肌に合った成分や製品がわかりにくい。
病院で受けるピーリング
皮膚科や美容クリニックなどの医療機関でしか受けられないピーリングには以下のようなものがあります。
- ケミカルピーリング…酸などの薬剤で角質を溶かす
- クリスタルピーリング…アルミニウムの微粒子を吹きかける
- レーザーピーリング…レーザーで古い角質を焼く
クリニックや治療内容にもよりますが、お値段は大体1回あたり5,000~1万円ほど。ピーリング治療は基本的に美容目的となり、保険が使えない自由診療になります。
なかなか改善されないしつこい肌トラブルなどがある場合は保険適用になるケースもあるようですが、基本的には全額自己負担になると思っておきましょう。
- 即効性があり、確実な効果を実感できる。
- シミやニキビ跡のような頑固なトラブルにも効果を感じやすい。
- 肌質や状態に合わせて最も効果的なピーリングができる。
デメリット
- 費用が高くなりがち。
- ホームケアより刺激が強い。
- ピーリングの実績があり、信頼できる医師を選ばないと肌トラブルが起こる可能性がある。
正しくピーリングしないと逆に肌荒れも…ホームケアでピーリングをする時の注意点
ピーリングは美肌効果がたくさんあるスキンケアですが、皮膚を無理やりはがすようなものなので、使い方を間違ってしまうと刺激を感じたり肌に赤みが出やすいというデメリットも持っています。
病院で受けるピーリングなら、医師がひとりひとりの肌質にぴったりのピーリングをしてくれて、もし不安やトラブルがあっても医師に相談すれば適切な処置をしてもらえます。
しかし、ホームケアの場合は、何かトラブル起こってもなかなか対処できなかったり、知らず知らずのうちにピーリングが原因で肌を痛める可能性もあります。ここではホームケアでピーリングをする時の注意点を確認しましょう。
ピーリングに向いていない肌質がある
ピーリングは誰でも向いているというわけではありません。以下のような肌質の方はピーリングに注意が必要です。
- 乾燥肌
- 敏感肌
- 皮膚が薄い
市販されているピーリング化粧品はどれも低刺激なので肌トラブルが起こる心配はほとんどありません。
ただ上記のような肌質の方は肌の調子が悪い時にピーリング化粧品を使ったり、BHAなどの刺激が強めのピーリング化粧品を使うと、肌に赤みが出たり痛みを感じる可能性があります。
心配な時は二の腕の内側など、目立たない部分で刺激を感じないか試してから使うことをおすすめします。
肌に赤みや傷がある時は使わない
肌に赤みがある時や、傷がある時は、ピーリング化粧品が悪化の原因になる可能性があるので、できるだけ使うのを控えましょう。赤みが引いたり傷が完全に治ってからなら使って大丈夫です。
使用方法と使用頻度を守る
ピーリング化粧品は、製品によって
- 毎日使えるもの
- 週に1~2度のスペシャルケアとして使うもの
の2種類に分かれます。
さらに、毎日使えるものだとしても、肌質は個人差がとても大きいので毎日使っていると刺激を感じたり肌に赤みが出ることもあります。
使用頻度と使用方法を必ず守って使い、それでも刺激を感じるなら使う頻度を低くしてみましょう。
ピーリング後の保湿ケアと紫外線対策にも注意!
ピーリングは、例えるなら皮膚を1枚むいたような状態です。今までより無防備になっているので、肌を守るための保湿ケアはいつもより念入りにしましょう!
また、紫外線も肌にとっては大きなダメージになります。紫外線の強い春先から夏にかけては特に注意が必要です。
年齢肌にはピーリングで対抗!つるすべ肌を目指しましょう!
ピーリングの持つ美肌効果や注意点についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
年齢を重ねるごとにターンオーバーが遅れていき、古い角質はたまりやすくなり、昔とは違った肌トラブルが増えてきます。
「なんだか今までとは違うトラブルが増えてきたな…」
「色々試しても肌の調子がよくならないな…」
そんな時はピーリングを試してみてはいかがでしょうか?
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