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乾きの激しい肌を救うのは、昔ながらの固まる保湿パック
 ◇固まるタイプのパックなら、水分が肌の奥まで浸透する


セラミドなど、今は高機能の保湿成分がたくさん出回っています。

でも、とことん乾いてかたくなった肌には、何をつけても 「入っていかない」

ときがあります。


そのようなとき、保湿パックは強い見方になってくれます。



最近は、シートタイプのパックが流行りですが、あえて、昔からある、肌の上に

のばすと固まるタイプを試してみてください。

今までにない、しっとり感が得られるはずです。



 


 


シートタイプと、固まるタイプは、何が違うのでしょう?


パックをする目的は、肌表面から水分蒸発を完全に遮断することにあります。

上に行く道をふさがれると、水分は下にもぐっていくしかなく、肌の奥深くまで

水分が浸透することになるのです。


シートタイプの場合、シート表面から水分は蒸発していきます。



乾いて膜を張る、固まるタイプの場合は、膜の表面からは、ほとんど水分は

逃げません。


その膜の下で、肌のうるおいをたくさん吸収できるのです。

その結果、化粧水や美容液による保湿では得られない、しっとり感が得られます。

そのしっとり感は、何日も続くのです。



 ◇シートタイプなら、上からラップを当てる


手軽ということで、シートタイプのパックを使う人が多いようですが、

もしも使いたいときは、シートの上にラップをピタッリとかぶせてみて下さい。

シート表面からの蒸発を、ある程度防いでくれます。


皮膚科でも、塗り薬の浸透が悪くてなかなか皮膚病が治らないときは、

薬の上からパックのようなものを当てたり、ラップを巻いたりして、

薬の浸透を高めます。


そうすることで、浸透力は、30倍~40倍になるといわれています。



乾燥の激しい人は、ぜひ固まるタイプの保湿パックを試してください。

効果は数日続くので、毎日する必要はありません。


週2~3回が目安ですが、乾燥度に応じて調節してください。




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メイクの上からは、スプレータイプの化粧水ではなく、美容液を使う
 ◇肌に水をスプレーすると、うるおい成分までも蒸発する


「エアコンのきいた部屋にいると、どうしても肌が乾燥するので、スプレーで

水分補給をしています」 という話をよく聞きます。


メイクをくずさずに水分を与えることができて、一見、よい方法にみえるのですが、

じつは、これは余計に肌の乾燥を招くことがあります。



肌の乾燥を防ぐのは、水分ではなく、セラミドなどの保湿成分です。


水をつけるだけでは、その水はすぐ蒸発してしまうだけでなく、肌から潤い成分を

奪って蒸発していきます。


つまり、よけいに乾燥するわけです。


たとえば、髪の毛がパサパサに乾燥してしまったとき、洗面所でぬらす人がいますが、

その水は30分もすれば、ふたたび蒸発して、よけいに髪は広がります。


冬場の手荒れはどうでしょうか。

乾いてひび割れた手をぬらしたら、いっそう乾いて痛くなります。


水をさわっているだけで、手はどんどん荒れていきます。



 ◇乾いたら保湿成分の美容液などを重ね塗りする。


では、エアコンなどの影響で肌が乾いてきたときには、何を足したらよいのでしょうか。

水だけではだめなので、保湿成分がいっしょに配合されているものをつけなければいけません。


スプレータイプの化粧水は、メイクの上から使えるということで、人気のようですが、

粒子を細かくするために、どうしても中に含まれる保湿成分の割合は少なめに

なります。


セラミドや、ヒアルロン酸を配合すると、重たくなってスプレーにならないからです。


ミネラルウォーターもよく使われますが、その保湿力は、あまり強いものでは

ありません。


メイクの上からつけるときに、スプレーにこだわることをやめてみましょう。


油分の少ない、サラッとしたものであれば、普通の化粧水でも美容液でも、

メイクの上からつけることは可能です。

(あまり粘りの強いジェルは適しません)


指の腹にとって、乾燥した部分にだけ、押さえるようにつけてみましょう。

コットンは使わないことと、こすらないことさえ気をつければ、ファンデーションは

通常、くずれません。


セラミドや、ヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)などが配合されたものを

使いましょう。


もちろん、朝晩のお手入れのときに使っているものと同じでかまわないので、

それらを小分けにして、持っているのもいい考えです。


ただし、日中、何度も保湿の化粧品をつけ足さないと肌が乾いてしまう

ような人は、朝の保湿や夜のメイク落しのしかたに問題がないか、

もう一度、見直してみましょう。



朝、洗顔前の肌を見て、その日のお手入れをアレンジ

毎日のお手入れは、朝、起きたときの(洗顔する前の)肌状態をよく観察することから

始めましょう。



もしも脂が浮いてベタベタしているようなら、この日のお手入れは水分補給を中心に行います。


こうした肌状態のときも、肌がつっぱるとシワになる、と思ってクリームやオイルなどを

使った油を与えるお手入れを、顔全体に取り入れていると、気づかないうちに、

肌を老化させてしまいます。


「洗顔前に脂が浮いていても、顔を洗えば落ちるから、やっぱり油分は与えるべき・・」

と思っている人もいるそうです。


しかし、洗顔後数時間もすれば、自分の皮脂はでてきます。

その数時間後の肌を想定して、お手入れはすべきです。


朝、起きたときに肌がベタついている、ということは、皮脂分泌は活発なわけで、

洗顔後、必要なのは油分の補給よりも、水分の補給になります。


たとえば、この場合は、顔全体に化粧水、Uゾーンに保湿成分を含んだ美容液を使う、

という保湿の基本のお手入れを取り入れて、しっかりと水分補給をしたあと、

必要であるなら、目元、口もとにだけクリームを使うようにしましょう。


反対に、肌がカサカサしているようなら、セラミドなど保湿成分のたくさん入った

美容液を全体につけ、さらにUゾーンには、乳液やクリームを使った適度な

油分補給をしましょう。


また、どんな人でも顔の部分によって、ベタつきや、カサつき具合が違うはずです。

その点も洗顔前にチェックをしておきましょう。


ベタつきが気になるところは、石けんを使って、2回洗うのもよいそうです。

その後は、油分よりも水分補給をおこないます。


カサつきが気になるところは、美容液などを重ね塗りするのもよいでしょう。




その日の肌の状態に合わせてお手入れを加減することができれば、肌を乾燥から

守り、肌トラブルを未然に防ぐことができます。

化粧品はラインでそろえる必要はない

 ◇肌の調子に合わせて、さじ加減することが大切


化粧水の上に乳液をつけて、その上にクリームでふたをして・・・。

化粧品を買ったときに教えてもらったマニュアル通りに、毎日まじめにお手入れ

している女性が圧倒的に多いそうです。


しかし、本当にそれがよいやり方なんでしょうか?


肌は、ひとりひとり違うし、気候や食べ物、ストレスなどで日々変化しています。

その変化に応じて、多少、自分でさじ加減できたほうが、肌の調子はずっと

よくなります。


スキンケアの達人を目指したいのであれば、このさじ加減ができなければなりません。


化粧品カウンターで教えてもらうことは、料理の本に書いてあるマニュアルのような

ものです。


初めはその通りやってみてもよいですが、なれてきたら、肌の調子と相談しながら

自分で調整してみましょう。


 ◇基本は化粧水と美容液での保湿。 乾燥が激しい部分にはクリームを


では、さじ加減をしながらお手入れをするためには、どんな化粧品をそろえて

おくとよいのでしょうか?


メーカーや、ブランドで統一する、という必要はありません。


化粧品のカウンターの人はそのように言うかもしれませんが、化粧品は薬では

ないので、ほかのものと混ぜたら化学変化を起こして副作用を起こすなどと

いうことはありません。


他社のブランドを混ぜて買うと、何と何を買えばいのかわからなくなってしまう

ときもあります。

最低限何を持っていればよいのでしょう?


まず、メイクをする人であれば、メイク落し。

これはクリームか乳液タイプの、洗い流せるものを選びましょう。


洗顔料は、それほどこだわらなくてもよいので、肌が耐えられる程度の

さっぱり洗顔にしましょう。


保湿化粧品は、アルコールのきつくない化粧品を1つと、セラミドかヒアルロン酸

入りの美容液。

これに乾燥肌の人は、クリームを1つくらいです。


たとえば、顔全体に化粧水をつけたら、Uゾーンに美容液、目元と口もとに

クリーム、というのがひとつの基本です。


これをもとに、自分で少しアレンジしてみましょう。


また、保湿からメイクまでこれ1本というようなものもありますが、それは

料理で言うと、あらかじめ合さった調味料のようなもので、通常、達人は

使いません。


やはり、便利さのためには何か犠牲になっているわけです。


ここで述べた化粧品は、保湿に関するもので、美容効果をねらうとなると、また

別のものになります。


たとえば、美白やシワ対策をしたいのであれば、それぞれのために美容液などが

必要になりますが、その場合、保湿成分も配合されているもの、

(保湿+美容効果のあるもの)を選べば、たくさん買わなくてもすみます。


ビタミンC誘導体(リン酸型)などは、美白と老化防止を兼ね備えているので、

この成分が配合されている化粧品をひとつ持っていると便利です。
化粧水や美容液、乳液は手でつける
 とくに肌が敏感な人は、コットンは避けること


洗顔のあとの化粧水。

なるべく肌に浸透させなければと、コットンでパタパタやる人が多いようです。


しかし、はたいているつもりでも、どうしても多少は肌の上で手がすべり、

結果としてこすることになってしまうのです。


コットンで肌をこすると、どうなるのでしょうか?



コットンは、どんなに質のよいものを使ったとしても、肌表面に見えない小さな

傷をつけてしまい、肌荒れを招きます。



傷ついた角質層から、肌のうるおい成分が流れ出します。

そして、反対に外界からの刺激が中に入ってきます。



肌の敏感な人や、乾燥しやすい人は、コットンは使わず、お手入れはすべて

手でおこないましょう。



化粧水や美容液、乳液は手に取ったあと、肌を押さえるようにしながら、

手のひらや指の腹でつけていきます。


このとき、肌を引き締めようとして、パシパシとたたく人がいますが、

これもよくありません。


たたく刺激は、赤ら顔やシミの原因になるからです。


血行をよくしたいのであれば、たたいたり、こすったりするのではなく

ツボ押しを実行してみましょう。



保湿は、30代までは油分よりも、水分を中心に保湿する

◇油分が足りているうちは、水分補給だけで充分


肌の水分量は、赤ちゃんの時がいちばん多くて、年々減っていくいっぽうです。

これに対して油分の量は、赤ちゃんのときは少なくて、思春期のころに増え始め、

閉経とともにまた減ります。



肌にとって、どちらが大切かというと、言うまでもなく水分です。


水分の多い肌は、透明感とハリがあり、刺激に対しても抵抗力があります。

油分が多いと、雑菌がつきやすく、ニキビもできます。

皮脂は空気で酸化されて、皮膚を刺激することもあります。


では、油分はまったくいらないのか、というと、肌のツヤとなめらかさのために

多少は必要のようです。



 


◇日焼けによる乾燥肌におすすめです。

◇顔だけでなく、ボディや髪にも使用できます。


  


 ◇年代別に、どのようなスキンケアをしたらよいか、考えてみましょう。


・10代は水分、油分ともに多いので、よく洗って、何もつけなくても大丈夫です。

(もちろん個人差があるので、乾燥する人は化粧水くらいはつけましょう)


・20代から30代では水分が減ってきますが、油分はまだ減らないので、水分補給を

 中心にしていきます。

 40代の閉経が近くなるころから油分も減ってきますので、クリームなども

 必要になります。


要は、30代までの人は、乾燥してもまずは、水分だけで保湿してみて、

(セラミドや、ヒアルロン酸配合の美容液を使う)、それでもどうしても

乾燥するときだけ油分を補うようにします。


それもなるべく部分使いにとどめます。

特に、目もとや口もとは皮脂腺がほとんどないので、若い人でも油分が

必要な場合があります。





乾燥肌には、保湿成分を補給する
◇肌のうるおい維持には、保湿成分がかかせない


たとえば、こんな実験結果があります。

人工的に人の皮膚を乾燥させて、肌をパリパリにします。

そこに皮脂を塗ると、そのパリパリ感はどうなるかというと、

ほとんど変わりません。


しかし、そこに保湿成分であるセラミドを塗ると、パリパリ感はなくなり、

肌に柔軟性が出てきます。


肌の潤い (水分) を維持するために必要なのは、油ではなく、

水分を維持することができる成分 (保湿成分) なんです。


こうしたスキンケアの基本を知ることは、自分の肌を美しく保つ

ためにとても大切なことです。



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 パパイヤCには、最強の保湿成分ヒアルロン酸が配合

 されています。

 ヒアルロン酸は、わずか1gで、千倍もの水分を保湿する

 性質があります。

 洗顔料なのに、パックしたあとのような、しっとりとした

 洗い上がりです。